SteamのBig Art Mode・スクリーンセーバーの設定方法|Big Pictureの安定版対応、自作の置き場所まで解説

(更新: 2026.10.15)
SteamのBig Art Mode・スクリーンセーバーの設定方法|Big Pictureの安定版対応、自作の置き場所まで解説

本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。

トラブル・設定 / 2026年10月14日更新
SteamのBig Picture modeに「Big Art Mode」とスクリーンセーバーが追加
安定版で利用可能。設定場所はホームとカスタマイズ
2026年10月13日のSteamクライアント更新で、Big Picture modeの2つの機能が安定版に加わりました。ホーム画面のレイアウトを変える「Big Art Mode」と、待機中に表示されるスクリーンセーバーです。スクリーンセーバーは自作したものを読み込ませることもできます。
2026年10月13日に安定版へ追加Big Art Modeは設定>ホーム自作スクリーンセーバー対応

出典:Steam公式 安定版更新(2026年10月13日)、Steam Client Beta公式告知(2026年9月9日)、同9月10日の告知、Steam Client Betaグループ、Steam公式 Big Picture紹介ページにもとづきます(2026年10月14日確認)。画面写真はいずれもValveが同告知に掲載したものです。

SteamのBig Picture modeでは、ホーム画面のゲームアートと待機中の表示を好みに合わせて切り替えられます。テレビでゲームを選ぶときと、操作せずに待つときで使う設定が異なります。

Big Art Modeは設定>ホーム、スクリーンセーバーは設定>カスタマイズから有効にできます。2026年10月13日の更新で安定版に追加されたため、ベータへの参加は不要です。

標準のスクリーンセーバーを選ぶだけなら、ファイルの追加は不要です。自作したものを使う場合は、Steamのインストール先にあるconfig\uioverrides\screensaversへ配置します。

目次

要点2つの機能は安定版でも利用できます

設定場所と利用条件

Big Art Modeは設定の「ホーム」、スクリーンセーバーは設定の「カスタマイズ」から有効にします。スクリーンセーバーは標準で2種類用意され、さらに自作したものを所定のフォルダへ置いて読み込ませられます。あわせてRecommendedタブに「Personal Calendar」も追加されました。いずれも2026年10月13日の更新で安定版に追加されています。

同じ9月9日のベータには、ゲーム録画やスクリーンショット撮影まわりの修正もまとめて入っています。ベータでの変更内容は9月9日の変更点で確認できます。

Big Art Modeホーム画面を1本のアートワークで埋める

Big Art Modeは、ホーム画面のレイアウトを差し替えるオプションです。公式の説明では「Recent Gamesで選択中のタイトルの背景アートを目立たせる、ホーム画面の代替レイアウトを有効にする」とされています。

従来は同じ大きさのタイルがずらりと並ぶ形でしたが、有効にすると選択中の1本が画面いっぱいの背景になり、ほかのゲームは下段の小さい列に収まります。カーソルを動かすと背景も切り替わる作りです。

Big Art Modeを有効にしたBig Pictureのホーム画面。選択中のHades IIのアートワークが画面全体に表示され、下段にRecent Gamesの小さなタイルが並んでいる
Steamの設定画面のホーム項目。Big Art Modeのトグルがオンになっており、代替レイアウトを有効にする説明文が表示されている
  1. Big Picture modeを起動します

  2. 設定を開きます

  3. 左のメニューからホームを選びます

  4. 一番上のBig Art Modeをオンにします

同じ「ホーム」の画面には、パーソナライズされたストアコンテンツの表示切り替えや、What’s Newの設定もまとまっています。Big Art Modeが気に入らなければ同じ場所で戻せるので、気軽に試せます。

カレンダーRecommendedタブに「Personal Calendar」も入りました

あわせてホーム画面のRecommendedタブにPersonal Calendarが追加されています。自分向けに選ばれた新作・近日発売タイトルが、発売日ごとに並ぶ一覧です。

RecommendedタブのPersonal Calendar。月曜から金曜まで日付ごとに新作タイトルのアートワークが並んでいる
Personal Calendar。曜日ごとの列に新作が積まれる

曜日ごとに区切られた列にタイトルが積まれる形なので、どの日に何が出るのかを横並びで追えます。ウィッシュリストを眺めて発売日を1本ずつ確認する手間が減る作りです。

スクリーンセーバー標準は2種類、設定はカスタマイズから

スクリーンセーバーは設定のカスタマイズにあります。標準で用意されているのは次の2種類です。

種類内容設定できること
スライドショー(既定)ゲームのアートワークを順に表示ゲームアート・撮影画像の表示切替
バウンドするロゴレトロ調のSteamロゴが動く自作するときの見本を兼ねる
Steamの設定画面のカスタマイズ項目。現在のスクリーンセーバーがGame Slideshowに設定され、最近プレイしたゲームのアートワークを含める項目やプレビューのボタンが並んでいる
レトロ調のスクリーンセーバー。黒い画面の中央にSteamのロゴが表示されている

設定画面にはプレビューのボタンも用意されているので、選んだものがどう動くかをその場で確認できます。何分で作動させるかは同じ画面の「スクリーンセーバーのタイムアウト設定」から電源設定へ進んで調整します。

スクリーンセーバーはスタートアップムービーの隣にあります

カスタマイズの画面では、ポイントショップで入手したスタートアップムービーの一覧のすぐ下にスクリーンセーバーの項目が並びます。自作を読み込ませる仕組みもスタートアップムービーと同じ考え方で作られているので、すでにムービーを差し替えたことがある人には馴染みやすい構成です。

自作置き場所は config から screensavers まで3階層です

ここが今回いちばん間違えやすい部分です。自作のスクリーンセーバーは、Steamのインストール先にある config\uioverrides\screensavers フォルダへ置くと読み込まれます。

項目場所補足
置き場所config\uioverrides\screensaversSteamのインストール先の中
Windowsの例C:\Program Files (x86)\Steamここを起点にたどる
Linuxの例~/.steam/root同上
見本の場所steamui\screensaversバウンドロゴの中身が入っている
区切り文字が抜けた表記に注意してください

このパスは階層が3つあるため、転載の過程で区切りのバックスラッシュが落ちた形で出回りやすくなっています。正しくは config と uioverrides と screensavers が入れ子になった3階層で、1つの長い名前のフォルダではありません。見つからないときは、まず区切りが入っているかを確認してください。

  1. Steamのインストール先フォルダを開きます(Windowsの既定はC:\Program Files (x86)\Steam)

  2. configフォルダを開きます

  3. その中のuioverridesを開きます。無ければ作成します

  4. さらにscreensaversフォルダを作ります

  5. 作ったスクリーンセーバーをここへ置きます

  6. Big Pictureの設定>カスタマイズで、追加したものを選びます

ゼロから作る必要はありません。Valveはバウンドロゴのスクリーンセーバーを見本として使ってよいと案内しており、その中身はsteamui\screensaversに入っています。こちらを開いて構造を真似るのが近道です。

10月13日の安定版更新では、ゲーム中のスクリーンセーバーを無効にする設定も追加されました。また、動画再生中にSteamストアやブラウザーなどが画面のスリープとスクリーンセーバーの停止を要求すると、画面の減光やスクリーンセーバーの表示を遅らせるようになっています。

利用条件安定版へ更新すればベータ参加は不要です

Big Art Modeとスクリーンセーバーは、2026年10月13日のSteamクライアント更新で安定版に追加されました。9月9日にベータで登場した機能ですが、現在は通常のクライアントでもBig Picture modeから利用できます。

ベータへの入り方と戻し方、そして同じ9月9日の更新に含まれる性能面の変更点(ゲーム録画の負荷軽減、スクリーンショット撮影時の引っかかり修正、Steam Inputの軽量化など)は、9月9日のSteam Client Betaの変更点をまとめた記事で扱っています。両機能を使うためにベータへ切り替える必要はありません。

なお翌日の9月10日にもベータ更新がありましたが、内容はダウンロードページの表示修正やLinuxでのクラッシュ修正などで、機能追加は9月9日の分です。

Big Picture modeそのものの設定では、ゲームが意図しないモニターで開いてしまう問題もよく相談されます。こちらは起動先モニターの指定方法にまとめています。

FAQよくある質問

Big Art Modeはどこで有効にしますか
Big Pictureの設定>ホームです。一番上にトグルがあります。同じ場所でいつでも元のレイアウトに戻せます。
スクリーンセーバーの設定はどこですか
設定>カスタマイズです。スタートアップムービーの一覧のすぐ下にあります。プレビューで動きを確認できます。
自作のスクリーンセーバーはどこに置きますか
Steamのインストール先のconfig\uioverrides\screensaversです。configとuioverridesとscreensaversが入れ子になった3階層で、Windowsの既定ならC:\Program Files (x86)\Steamから辿ります。
自作するときの見本はありますか
バウンドロゴのスクリーンセーバーを見本にできます。Valveが公式に案内しており、中身はsteamui\screensaversにあります。
通常のSteamでも使えますか
安定版でも使えます。2026年10月13日のクライアント更新で追加されました。Big Picture modeの設定を開いて有効にしてください。
Big Picture以外に変わった点はありますか
ゲーム録画とスクリーンショット撮影まわりの修正が入っています。内容は9月9日の変更点をまとめた記事で扱っています。

まとめ試すなら自作の置き場所だけ間違えないように

Big Art Modeは設定>ホームでオンにし、スクリーンセーバーは設定>カスタマイズで種類を選びます。Big Art Modeのレイアウトやスクリーンセーバーの種類は、同じ設定画面から変更できます。

つまずくとすれば自作スクリーンセーバーの置き場所です。3階層のフォルダ構成だという点さえ押さえておけば、見本も公式に用意されているので難しくありません。

まとめ

2026年9月9日配信のSteamクライアントベータで、Big Picture modeにBig Art Modeとスクリーンセーバーが追加されました。Big Art Modeは設定>ホーム、スクリーンセーバーは設定>カスタマイズから有効にします。標準のスクリーンセーバーはゲームアートのスライドショーとレトロ調のバウンドロゴの2種類で、自作したものはSteamのインストール先のconfig\uioverrides\screensaversへ置くと読み込まれます(見本はsteamui\screensavers)。RecommendedタブにはPersonal Calendarも追加。両機能は2026年10月13日の更新で安定版にも追加されています。同じ更新に含まれる性能面の変更点は別記事で扱っています。

2026 BEST BUY — GPU 部門
ASRock Challenger Radeon RX 9060 XT 16GB OC (RX9060XT CL 16GO/AX)
16GB VRAM

RX 9060 XT 16GB

Amazon
玄人志向 Radeon RX 9070 XT 16GB(RD-RX9070XT-E16GB/TP)
WQHD高画質

RX 9070 XT 16GB

Amazon
ASUS Dual GeForce RTX 5070 OC 12GB
WQHD定番

RTX 5070 12GB

Amazon
MSI GeForce RTX 5070 Ti 16G VENTUS 3X OC
ミドルハイ

RTX 5070 Ti 16GB

Amazon
Amazon PICK UP — ゲーマー必携アイテム
Pixio スリムモニターアーム ホワイト 17〜32インチ対応 ガススプリング式
スリム設計

Pixio スリムモニターアーム

Amazon
GameSir G7 Pro 有線コントローラー TMRスティック ホール効果トリガー
TMRスティック

GameSir G7 Pro

Amazon
ARTISAN 零 CLASSIC SOFT L ゲーミングマウスパッド
布パッド上位

ARTISAN 零 SOFT L

Amazon
ASUS XG-C100C V2 10GBase-T PCIe ネットワークアダプター
10G有線LAN

ASUS XG-C100C V2

Amazon
WD_BLACK SN8100 2TB NVMe PCIe Gen5 内蔵SSD
Gen5最速

WD Black SN8100 2TB

Amazon
Writer
管理人アバター

ゲーミングスタイル管理人

自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。