『The Sinking City 2』PC版は重い?確定スペックとLow設定の既知問題、実測で見る軽くする方法【2026年版】

(更新: 2026.8.26)
『The Sinking City 2』PC版は重い?確定スペックとLow設定の既知問題、実測で見る軽くする方法【2026年版】

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PCゲーム情報 / 必要スペック
『The Sinking City 2』PC版は重い?
確定スペック・Low設定の既知問題・実測で見る軽くする方法
1920年代のアーカムを舞台にしたサバイバルホラー『The Sinking City 2』は、推奨GPUにRTX 4070 TiまたはRX 7900 XT、メモリ32GBが指定されています。推奨スペックの目標は1440p・Medium設定・60fpsで、最高画質やネイティブ解像度ではありません。発売後にはFrogwares公式がLowプリセットとDLSS Performance/Ultra Performanceの不具合を案内し、海外メディアの実測では設定を下げても大きくは軽くならないことも判明しています。確定スペック、既知の問題、実測にもとづく設定の調整方法まで整理しました。
推奨は1440p・Medium・60fpsFrogwares公式がLow設定を非推奨と案内DLSS Super ResolutionがTSRより優秀

出典:The Sinking City 2 公式ストアページ(Steam)Frogwares公式サポート|既知の問題Wccftech|PC版パフォーマンス分析にもとづきます。本記事は2026年8月26日時点、発売後に確定した情報で更新しています。

『The Sinking City 2』の推奨スペックには、GeForce RTX 4070 TiまたはRadeon RX 7900 XT、メモリ32GBが指定されています。しかもこの構成で目標とされているのは、アップスケーリング技術を使った1440p・Medium設定・60fpsです。最高画質やネイティブ解像度を想定した数値ではないため、公式スペック表だけを見て「余裕がある」と判断すると、実際に遊び始めてから重さに戸惑う可能性があります。

最低スペックにはGTX 1070でも動作対象に含まれていますが、想定されているのはフルHD・低設定・30fpsです。RTX 3060やRTX 4060クラスでも、最高画質のまま快適に遊べるとは限りません。一方、現在Steamで配信されている無料デモは、公式に「最適化作業中で完成版より高いハードウェア性能を要求する」と案内されており、製品版より重い可能性があります。この記事では、必要スペックの詳細、GPU別の動作目安、おすすめ設定、デモ版との違い、Premium Edition限定の24時間先行アクセスまで解説します。

2026年8月18日の発売から1週間が経ち、Steam公式ストアページのシステム要件は確定版に更新されています。あわせてFrogwares公式サポートが案内する既知の問題や、海外メディアによる実機性能分析も公開されました。この記事では、確定した最低・推奨スペック、実際に遊ぶ際に避けたほうがよい設定、性能を伸ばすための調整方法まで、発売後の一次情報にもとづいて整理します。

1推奨GPURTX 4070 Ti/RX 7900 XTVRAM12GB・メモリ32GB
2推奨スペックの目標1440p・Medium・60fps最高設定や4Kではない
3最低ラインの目標フルHD・低設定・30fpsGTX1070/RX5700・VRAM8GB
424時間先行アクセスPremium Editionのみ8月17日から一足早くプレイ可能
The Sinking City 2 のゲーム画面。1920年代アーカムの水没した街並みを探索する様子
The Sinking City 2 のゲーム画面(画像:Steamストアページ)
目次

総論『The Sinking City 2』PC版はかなり重い

『The Sinking City 2』は、2026年のPCゲームとして見ても要求スペックが高めのタイトルです。推奨GPUはRTX 4070 TiまたはRX 7900 XTで、VRAMは12GBが指定されています。推奨メモリも32GBとなっており、一般的なフルHD向けゲーミングPCより一段上の構成が求められます。

さらに、推奨スペックの目標は1440p・Medium設定・60fpsです。最高設定ではなく画質と性能を両立する中間的なプリセットであることを踏まえると、WQHD最高設定や4Kで安定した60fpsを狙うには、RTX 4070 Tiより高性能なGPUが必要になる可能性があります。最低スペックも軽くはありません。GTX 1070またはRX 5700が指定されていますが、目標はフルHD・低設定・30fpsです。最低スペックを満たしていることと、60fpsで快適に遊べることは同じ意味ではありません。

『The Sinking City 2』はUnreal Engine 5で開発されています。水没した市街地や屋内施設、敵クリーチャー、照明、霧や水面といった描画要素が多く、GPU負荷が高くなりやすい構成だと考えられます。要求スペックの高いタイトル全般の傾向は重いPCゲーム ランキングでも整理しているので、手持ちのPCがどの位置づけになるか比較する際の参考にしてください。

動作環境『The Sinking City 2』の最低・推奨スペック

SteamとEpic Games Storeで公開されている製品版の必要スペックは次のとおりです。

項目最低スペック推奨スペック
OSWindows 11(64bit)Windows 11(64bit)
CPUCore i7-8700K
Ryzen 5 3600X
Core i5-14600K
Ryzen 5 7600X
メモリ16GB32GB
GPUGTX 1070
RX 5700
RTX 4070 Ti
RX 7900 XT
VRAM8GB12GB
DirectXDirectX 12DirectX 12
ストレージ70GB70GB
想定動作フルHD・低設定・30fps1440p・Medium設定・60fps
アップスケーリングTSRなどを使用TSRなどを使用

最低・推奨スペックの両方が、TSRなどのアップスケーリング技術を利用した状態で評価されている点に注意してください。フルHD・30fpsやWQHD・60fpsという目標は、必ずしもネイティブ解像度での動作を意味しません。アップスケーリングを無効にした場合、同じ構成でもフレームレートが下がる可能性があります。

既知の問題Frogwares公式がLow設定とDLSS Performanceを非推奨と案内

発売後、開発元Frogwaresは公式サポートページで、設定変更時に注意すべき既知の問題を案内しています。Lowプリセットについては「低スペックのグラフィックスカード向けに用意されたプリセットで、NVIDIA GeForce 1000シリーズおよび同等のAMD製品を対象としている。このプリセットを使用すると表示上の不具合が発生する場合があるため、必要な場合を除いて使用を避けること」と説明されています。単純にfpsを稼ぐ目的でLowへ下げると、視覚的な不具合を引き起こす可能性がある点に注意してください。

アップスケーリングについても注意喚起があります。DLSSのPerformance・Ultra Performanceモードは「非常に不安定で、アーティファクトやゴーストといった視覚的な問題が発生する場合がある」とされており、Frogwaresは「Balanced以上のモードを推奨する」と案内しています。フレームレートを稼ぎたい場面でも、DLSSは内部解像度を下げすぎないBalanced・Qualityを基準にするのが安全です。

実測分析海外メディアの性能分析|設定を下げても軽くなりにくい

発売後に公開されたPC版性能分析によると、『The Sinking City 2』はUnreal Engine 5.8で開発されており、Medium以上の設定でハードウェアLumen(グローバルイルミネーションと反射のリアルタイム計算)が有効になります。この分析では、画質設定を下げても期待するほど性能が伸びないという結果が示されました。Ultra設定を基準に、影・反射・エフェクトなどを調整した最適化プロファイルを1440p・GPUネック環境で比較したところ、平均フレームレートは102fpsから120fpsへ、約18%の改善にとどまっています。単純に全項目を最低へ下げれば大きく軽くなる、というタイプのゲームではないことがうかがえます。

アップスケーリング機能の実装状況にも差があります。同分析では、Unreal Engine標準のTSR(ネイティブ解像度設定)よりも、NVIDIA DLSS Super Resolution(Qualityモード)の方が画質・性能とも上回ったと報告されています。GeForce環境ではTSRに頼らずDLSSを優先したほうがよさそうです。一方でAMD FSRはメニュー上に表示されるものの、発売時点では有効化できない状態でした。Frogwaresは公式フォーラムで、AMDがUnreal Engine 5.8向けの対応プラグイン・パッチをまだ提供していないことが原因だと説明しており、対応が整い次第FSRを追加する方針を示しています。Intel XeSSは、この分析の時点では実装自体がありません。Radeon環境やArc環境でアップスケーリングを使いたい場合は、当面TSRが選択肢になります。

動作ライン最低スペックならフルHD・30fpsが目安

最低スペックのGTX 1070とRX 5700は、フルHD・低設定・30fpsを対象としています。GTX 1070は発売から年数が経過したGPUですが、8GBのVRAMを搭載しています。GPUの処理性能だけでなく、最低でも8GBのVRAMが要求されている点に注意が必要です。

GTX 1660 SUPERやRTX 2060のようにVRAMが6GBのGPUでは、処理性能が近くても、テクスチャ設定やシーンによってVRAM不足が起こる可能性があります。VRAM不足が発生すると平均fpsが低下するだけでなく、視点を動かしたときや新しいエリアへ入ったときにカクつく場合があります。最低スペックは、ゲームが起動する最低条件というより、低設定で30fpsを目指すための基準として考えたほうがよいでしょう。

上位ライン推奨スペックはRTX 4070 Tiとメモリ32GB

推奨スペックには、Core i5-14600KまたはRyzen 5 7600X、RTX 4070 TiまたはRX 7900 XT、メモリ32GBが指定されています。この構成で目標となるのは、1440p・Medium設定・60fpsです。最高設定や4Kではありません。

RTX 4070 Tiは12GB、RX 7900 XTは20GBのVRAMを搭載しています。公式要件では推奨VRAMが12GBとされているため、WQHDで高画質設定を使用する場合、8GBのGPUでは余裕が少なくなる可能性があります。RTX 3070やRTX 4060 Tiの8GBモデルは、GPU性能だけを見れば最低スペックを大きく上回りますが、WQHDでテクスチャや描画品質を上げると、先にVRAM容量が制限になる場合があります。

推奨メモリが32GBである点も見逃せません。ゲーム単体で16GBをすべて使い切るとは限りませんが、Windows、Steam、ブラウザ、Discord、録画ソフトなどを同時に起動すると、16GBでは空き容量が少なくなる可能性があります。

中堅GPURTX 3060やRTX 4060でも遊べる?

RTX 3060やRTX 4060は、製品版の最低GPUであるGTX 1070を上回ります。そのため、フルHDで設定を調整すればプレイできる可能性は高いと考えられます。ただし、推奨GPUのRTX 4070 Tiとは大きな性能差があるため、フルHD最高設定や安定した60fpsを保証できる構成ではありません。発売後に個別のGPUごとの網羅的なベンチマークはまだ公開されていませんが、発売後の性能分析では画質設定を下げても伸び幅が小さいことが確認されています。以下は公式スペックと発売後の実測傾向を踏まえた目安です。

GPUクラス想定する遊び方現時点での評価
GTX 1070/RX 5700フルHD・低設定・30fps公式最低ライン
RTX 2060/GTX 1660 SUPERフルHD・低設定VRAM不足に注意
RTX 3060フルHD・低〜中設定アップスケーリング推奨
RTX 4060フルHD・中設定DLSS利用が有力
RTX 4060 Ti 8GBフルHD・中〜高設定WQHDではVRAMに注意
RTX 4070フルHD高画質/WQHD調整推奨GPU未満
RTX 4070 Ti1440p・Medium設定・60fps公式推奨ライン
RX 7900 XT1440p・Medium設定・60fps公式推奨ライン

RTX 3060は12GBモデルであればVRAMに余裕がありますが、GPU自体の処理性能はRTX 4070 Tiを大きく下回ります。高解像度テクスチャを読み込めても、影・反射・照明・エフェクトの処理でfpsが下がる可能性があります。RTX 4060はDLSS Frame Generationを使用できる点が有利ですが、フレーム生成は入力となる実フレームレートが低すぎると、操作遅延や映像の乱れが目立ちやすくなります。まずアップスケーリングと画質設定で実フレームレートを確保し、その後にフレーム生成を有効にするのがおすすめです。手持ちのGPUが古い世代の場合は、GTX世代からの買い替えガイドで予算別の乗り換え先も確認できます。

旧世代GPUGTX 1660 SUPERやGTX 1060では厳しい?

GTX 1660 SUPERは公式最低GPUより下の構成です。処理性能だけでなく、VRAMが6GBであることも不利になります。起動できる可能性はありますが、フルHD・低設定でも安定した30fpsを維持できない場面があると考えたほうがよいでしょう。

GTX 1060は公式最低スペックを大きく下回ります。3GB版はもちろん、6GB版でも本作を目的とした構成としては推奨できません。画質設定を最低まで下げ、解像度スケーリングを大きく下げたとしても、GPU性能やVRAMだけでなく、古いCPUやメモリ容量がボトルネックになる可能性があります。

プロセッサCPUはCore i5-14600Kが推奨

推奨CPUはCore i5-14600KまたはRyzen 5 7600Xです。Ryzen 5 7600Xは6コア12スレッドですが、高いシングルスレッド性能を持っています。Core i5-14600KはPコアとEコアを組み合わせた構成で、必要コア数だけを見るのではなく、CPU世代や1コアあたりの性能も重要になります。

最低CPUのCore i7-8700KとRyzen 5 3600Xは、どちらも6コア12スレッドです。Core i5-8400やRyzen 5 2600など、同じ6コアでも最低スペックより性能が低いCPUでは、戦闘や探索時にfpsが下がる可能性があります。GPU使用率が低いにもかかわらずfpsが上がらず、解像度を下げても変化が小さい場合は、CPU側がボトルネックになっている可能性があります。

容量メモリは16GBより32GBがおすすめ

最低メモリは16GB、推奨メモリは32GBです。すでに16GBのPCを使用している場合、すぐに起動できないとは限りません。ゲーム以外のアプリを終了すれば、最低条件を満たせます。

一方、これから本作用にゲーミングPCを購入するなら、32GBを選ぶのがおすすめです。Steam、ブラウザ、Discord、NVIDIA App、録画機能などを同時に使用すると、16GBではメモリ使用量に余裕がなくなる可能性があります。メモリが不足するとストレージへの退避が増え、一時的なカクつきやロード時間の増加につながります。8GBメモリでは最低条件を満たしていないため、プレイ用の構成としては推奨できません。

ストレージSSDは必須、空き容量は70GB以上

必要ストレージ容量は70GBで、SSDが必須です。70GBちょうどの空き容量では、アップデートや一時ファイルを保存できなくなる可能性があるため、実際には100GB程度の空きを確保しておくと安心です。

HDDへインストールした場合、マップの読み込みだけでなく、移動中のテクスチャ読み込みやシェーダー処理でカクつく可能性があります。NVMe SSDが必須とまでは指定されていませんが、現在のゲーミングPCならNVMe SSDへのインストールが適しています。

体験版デモ版は製品版より重い可能性がある

『The Sinking City 2』には、Steamで無料デモが配信されています。デモ版の最低スペックは、Core i7-8700KまたはRyzen 5 3600X、メモリ12GB、RTX 3060またはRX 7600 XTで、目標はフルHD・30fpsのPerformanceプリセットとなっています。

項目デモ版の最低スペック製品版の最低スペック
CPUCore i7-8700K
Ryzen 5 3600X
Core i7-8700K
Ryzen 5 3600X
メモリ12GB16GB
GPURTX 3060
RX 7600 XT
GTX 1070
RX 5700
目標フルHD・30fpsフルHD・低設定・30fps
ストレージ70GB・SSD70GB・SSD

GPU要件だけを見ると、デモ版のRTX 3060から、製品版ではGTX 1070まで下がっています。Steamでは、デモ版は開発途中でありパフォーマンスの最適化が続いているため、完成版よりハードウェア負荷が高いと説明されています。そのため、デモ版が重かったからといって、製品版でも必ず同じfpsになるとは限りません。ただし、製品版の推奨GPUがRTX 4070 Tiであることに変わりはなく、製品版で最適化が進んでも軽量なPCゲームになるとは考えないほうがよいでしょう。

画質調整おすすめ設定はアップスケーリングを前提にする

以下は公式スペックと、発売後の実測分析で確認された調整方法を踏まえたおすすめ設定です。Frogwares公式が非推奨としているLowプリセットとDLSS Performance/Ultra Performanceは避け、次の項目から順に下げると見た目への影響を抑えやすくなります。

暗い屋内や市街地が多い本作では、影の負荷が比較的大きくなりやすい項目です。
反射水没した市街地や水面表現が多いため、反射品質の負荷も無視できません。
グローバルイルミネーション間接光の計算量に影響する項目で、暗所の多い舞台では下げやすい設定です。
エフェクト霧や煙などの演出負荷を抑えられます。
テクスチャ主にVRAM使用量へ影響する項目です。VRAMが6〜8GBの場合は中設定から試すのが安全です。

フルHD・60fpsを狙う設定

設定項目おすすめ設定
解像度1920×1080
アップスケーリングQualityから開始
フレーム生成RTX 40・50シリーズでは必要に応じて有効
テクスチャVRAM8GBなら中、12GB以上なら高
反射低〜中
グローバルイルミネーション
エフェクト
ポストプロセス低〜中
描画距離中〜高
モーションブラーオフ
垂直同期オフ
fps上限60fps

テクスチャは主にVRAM使用量へ影響する項目です。GPU使用率が高いという理由だけで最低設定へ下げる必要はありませんが、VRAMが6GBや8GBの場合は中設定から試すのが安全です。フレーム生成についてはSteamのデモ版案内でも、RTX 40シリーズとRTX 50シリーズでのDLSS 4.5対応が案内されています。まずアップスケーリングで基礎となるfpsを確保してから、フレーム生成の有効化を検討してください。

WQHD・60fpsを狙う設定

設定項目おすすめ設定
解像度2560×1440
アップスケーリングQualityまたはBalanced
テクスチャ
反射
グローバルイルミネーション
エフェクト中〜高
ポストプロセス
描画距離
モーションブラーオフ
fps上限60fps

公式推奨スペックでもMedium設定が目標です。RTX 4070 TiやRX 7900 XTを使用していても、最初からすべてを最高設定にするのではなく、MediumまたはHigh設定を基準に調整するのがよいでしょう。暗い屋内や水没した市街地では、照明や反射の負荷が高くなる可能性があります。平均fpsが60を超えていても特定の場所で急にカクつく場合は、反射とグローバルイルミネーションを1段階下げてください。

視認性画質を落としすぎると暗所が見にくくなる

本作は暗い屋内、霧、水面、影の多い市街地を探索するサバイバルホラーです。設定を最低まで下げると、敵やアイテムの輪郭が見にくくなったり、照明表現が不自然になったりする可能性があります。

パフォーマンスを改善したい場合でも、解像度スケーリングを極端に下げるより、影・反射・エフェクトを先に調整するのがおすすめです。アップスケーリングはQualityから開始し、fpsが不足する場合にBalancedへ変更すると、映像のぼやけを抑えやすくなります。モーションブラーは視点移動時の視認性を下げるため、画面酔いや敵の見つけにくさが気になる場合はオフにするとよいでしょう。

切り分けPC版が重い・カクつくときの確認方法

PC版が重い場合は、GPU使用率・VRAM使用量・CPU使用率・メモリ使用量を分けて確認する必要があります。

症状考えられる原因と対処
GPU使用率が常に95%以上影・反射・エフェクト・アップスケーリング設定を見直す
VRAM使用量が上限付近テクスチャ設定を下げる。特に6〜8GBのGPUで発生しやすい
GPU使用率が低いのにfpsが上がらないCPUボトルネックやメモリ不足の可能性がある
起動時や難易度選択後にクラッシュするGPUドライバ・オーバーレイ・Windowsの更新状況を確認する

Frogwaresは、デモ版の起動時クラッシュや、AMD GPUでキャラクターの髪が乱れる問題について公式サポート情報を公開しています。デモ版で確認された問題が、そのまま製品版に残るとは限りません。発売後はFrogwaresのサポートページとSteamのお知らせを確認しましょう。

スケジュール発売日は2026年8月18日

『The Sinking City 2』の通常発売日は2026年8月18日です。対応機種はPC、PS5、Xbox Series X|Sで、PC版はSteamとEpic Games Storeで販売されます。開発・販売はFrogwaresが担当します。Steamのユーザーレビューは、本記事執筆時点(2026年8月26日)で934件中84%が好評の「非常に好評」評価となっており、要求スペックの高さに対して内容面の評価は上々です。

項目内容
発売日2026年8月18日
Premium Edition先行開始2026年8月17日
対応機種PC、PS5、Xbox Series X|S
PCストアSteam、Epic Games Store
開発・販売Frogwares
ジャンル三人称サバイバルホラー
プレイ人数1人
日本語インターフェース・字幕対応
日本語音声非対応

Steam版は日本語インターフェースと日本語字幕に対応しています。フル音声は英語のみです。

早期プレイPremium Editionは24時間先行アクセスに対応

Premium Editionを予約購入すると、通常発売より24時間早い2026年8月17日からプレイできます。SteamではPremium Editionのアドバンスアクセスが8月17日に開始すると案内されていますが、2026年8月4日時点では、PC版の日本時間での正確なアンロック時刻は明記されていません。

24時間先行アクセスが付属するのはPremium Editionのみです。Standard EditionやDeluxe Editionを購入しても、24時間早く遊べるわけではありません。

価格帯Standard・Deluxe・Premium Editionの違い

SteamではStandard Edition、Deluxe Edition、Premium Editionの3種類が販売されています。2026年8月4日時点のSteam価格は、Standard Editionが9,000円、Deluxe Editionが9,927円、Premium Editionが10,830円です。

エディションSteam価格主な内容
Standard Edition9,000円ゲーム本編、予約特典の冥界武器セット
Deluxe Edition9,927円ゲーム本編、冥界武器セット、アーカム野戦キット
Premium Edition10,830円Deluxeの内容、24時間先行アクセス、ホロウェイ邸の記憶

予約特典の「冥界武器セット」には、ハンドガン「シェール・メアリー」、ショットガン「ブレイク・ウォーター」、サブマシンガン「テクタイト・トミー」が含まれます。Deluxe Editionに付属する「アーカム野戦キット」には、3種類の衣装、幻夢の才3個、資源パックが含まれます。

Premium Editionでは、これらに加えて24時間先行アクセスと、サイドミッション「ホロウェイ邸の記憶」が付属します。ミッションを完了すると、リボルバーや強化部品、弾薬レシピをメインゲームで使用できます。価格は変更される場合があるため、購入前にSteamストアの最新表示を確認してください。

購入判断Premium Editionを買うべき?

発売日に少しでも早く遊びたい場合や、追加サイドミッションまで遊びたい場合はPremium Editionが候補になります。Standard Editionとの差額は1,830円で、24時間先行アクセスだけでなくアーカム野戦キットとホロウェイ邸の記憶も含まれるため、追加コンテンツまで必要かどうかで判断するとよいでしょう。

Premium Editionがおすすめな人
  • 通常発売より24時間早い8月17日から遊びたい
  • サイドミッション「ホロウェイ邸の記憶」も遊びたい
  • 衣装や資源アイテムまでまとめて欲しい
i
Standard Editionで様子見したい人
  • 発売直後のシェーダー処理や不具合をなるべく避けたい
  • 追加コンテンツより本編をまず安く始めたい
  • Steamレビューやベンチマークを見てから判断したい

先行アクセスだけが目的の場合、プレイできるのは通常版より1日早いだけです。発売直後のPC版では、シェーダー処理、クラッシュ、ドライバとの相性などが発生する可能性もあります。ゲーム本編だけを遊びたい場合はStandard Edition、衣装や資源アイテムが欲しい場合はDeluxe Edition、先行アクセスと追加ストーリーまで必要ならPremium Editionが適しています。

シリーズ前作を遊んでいなくても大丈夫?

『The Sinking City 2』は、前作からゲーム性を大きく変更したサバイバルホラーとして開発されています。Frogwaresは、本作でスタジオをホラー重視の方向へ転換し、Unreal Engine 5を採用すると説明しています。

前作は捜査とオープンワールド探索を重視していましたが、本作では物資管理、戦闘、避難所、近道、装備強化など、サバイバルホラーの要素が強くなっています。ストーリー上のつながりが気になる場合でも、新しい主人公と事件を扱う作品として紹介されているため、前作未プレイでも始めやすいと考えられます。世界観やクトゥルフ神話の雰囲気を先に知りたい場合は、発売前に『The Sinking City Remastered』を遊ぶ選択肢もあります。

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※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

Q&Aよくある質問

『The Sinking City 2』は重いですか
推奨GPUがRTX 4070 TiまたはRX 7900 XTで、1440p・Medium設定・60fpsが目標となっているため、かなり重いPCゲームです。最低スペックではGTX 1070が指定されていますが、フルHD・低設定・30fpsが目安です。
RTX 3060で遊べますか
製品版の最低GPUを上回っているため、フルHDで設定を下げれば遊べる可能性があります。ただし製品版の実測結果はまだなく、60fpsを維持できるかは不明です。
RTX 4060で遊べますか
フルHD・中設定を基準に、DLSSやフレーム生成を利用する構成が候補になります。最高設定やWQHDでの安定動作は、発売後のベンチマークを確認してください。
メモリ16GBで足りますか
最低スペックは16GBなので動作対象に含まれます。ただし推奨スペックは32GBです。ブラウザ、Discord、録画ソフトなどを同時に使用する場合は32GBを推奨します。
デモ版が重い場合、製品版も重いですか
Steamでは、デモ版は最適化途中であり、完成版より高いハードウェア性能を要求すると説明されています。製品版では改善される可能性がありますが、推奨GPU自体はRTX 4070 Tiと高めです。
24時間先行アクセスはどのエディションに付属しますか
Premium Editionの予約購入者が対象です。通常発売日は8月18日で、Premium Editionは8月17日からプレイできます。
日本語に対応していますか
Steam版は日本語インターフェースと日本語字幕に対応しています。日本語音声には対応していません。
Lowプリセットは使わない方がいいですか
Frogwares公式は、Lowプリセットを必要な場合を除いて避けるよう案内しています。低スペックのグラフィックスカード向けに用意されたプリセットですが、使用すると表示上の不具合が発生する場合があるためです。fpsが不足する場合は、Lowへ一括で下げるより、影・反射・エフェクトなど個別の項目を調整するほうが安全です。
DLSSはどのモードを使えばいいですか
Frogwares公式はBalanced以上のモードを推奨しています。PerformanceやUltra Performanceは非常に不安定で、アーティファクトやゴーストといった視覚的な問題が発生する場合があると案内されています。フレームレートを稼ぎたい場合でも、内部解像度を下げすぎないBalanced・Qualityを基準にしてください。
まとめ

『The Sinking City 2』は、RTX 4070 TiまたはRX 7900 XT、メモリ32GBが推奨される、かなり重いPCゲームです。推奨スペックでも、TSRなどのアップスケーリング技術を使用した1440p・Medium設定・60fpsが目標となっており、WQHD最高設定や4Kで快適に遊ぶには推奨以上のGPUが必要になる可能性があります。

最低スペックはGTX 1070またはRX 5700ですが、想定されているのはフルHD・低設定・30fpsです。RTX 3060やRTX 4060でも、フルHDを基準にアップスケーリングと画質調整を利用する必要があるでしょう。Frogwares公式はLowプリセットとDLSS Performance/Ultra Performanceの使用を非推奨としており、発売後の実測でも画質設定を下げるだけでは大きく軽くならないことが確認されています。単純に設定を最低まで下げるより、Medium前後を基準にDLSS Balanced以上のアップスケーリングを組み合わせるのが現実的な調整方法です。

通常発売日は2026年8月18日です。Premium Editionを予約購入すると、8月17日から24時間早くプレイできます。PC版を購入する場合は、GPU性能だけでなく、VRAM容量、メモリ32GB、SSDの空き容量も確認しておきましょう。

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ゲーミングスタイル管理人

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ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。