『Hell Let Loose: Vietnam』PC版は重い?必要スペックとおすすめ設定・クロスプレイ対応を解説【2026年版】
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最低RTX 2060・推奨RTX 3070 ・ 前作から要求性能が大幅上昇 ・ 延期の原因になった負荷の正体を解説
「最低スペックがRTX 2060って、結局PCが重いゲームなのでは」——『Hell Let Loose: Vietnam』の発売が近づくにつれ、SNSやSteamのコミュニティではそんな不安の声が増えています。実際、本作は6月18日に発売される予定でしたが、5月末から6月頭にかけて実施されたオープンβでパフォーマンスへの不満が相次ぎ、開発元が急遽8月13日への延期を発表した経緯があります。
本記事では、Steam公式が案内する最低・推奨スペック、前作『Hell Let Loose』との要求性能の比較、フルHD・WQHD解像度別のおすすめ設定、そしてPS5・Xbox Series X|Sとのクロスプレイ対応まで、順を追って解説します。
単なるスペック表の転載にとどめず、延期の直接的な原因となった技術的な課題を海外メディアの報道と開発元の公式ブログから裏取りし、7月に実施されたクロスプレイテストで新たに判明したAMD製GPUの既知不具合まで踏み込んで紹介するのが、この記事の特徴です。発売前という性質上、断定できない部分は「〜の可能性があります」という表現を使い、確認できた事実と推測を区別して書いています。
目次
開発の裏側『Hell Let Loose: Vietnam』PC版は重いのか|延期の理由から見る負荷の正体
『Hell Let Loose: Vietnam』は、一般的な5対5クラスの対戦FPSよりもPCへの負荷が高くなりやすい作りのゲームです。
本作では最大50人対50人、合計100人規模の戦闘が行われます。6つの大規模マップには密林、山岳地帯、河川、市街地の要素が詰め込まれ、歩兵や戦車に加えてヘリコプター、哨戒艇、北ベトナム軍のトンネル網なども登場します。プレイヤーは17種類の戦闘ロールから役割を選び、複数の分隊に分かれて連携しながら戦います。開発にはUnreal Engine 5が採用されています。
本作が「重い」と言われる背景には、単なる新作特有の要求スペックの高さだけでなく、発売延期に直結した具体的な技術的課題があります。開発元のExpression Gamesと販売元のTeam17は、当初2026年6月18日としていた発売日を、同年5月29日から6月1日にかけて実施したオープンβテストの結果を受けて8月13日へ延期すると6月2日に発表しました。オープンβはSteam上のピーク時同時接続者数が約2万4,000人に達する規模で行われています。
延期発表の声明でExpression GamesとTeam17は、「クローズドβ・オープンβでのフィードバックに加え、PC版・コンソール版の両方で社内プレイテストを重ねた結果、より強いローンチを実現するために追加の開発期間が必要な領域を複数確認した。慎重に検討した結果、発売日を8月13日へ延期することを決定した」という趣旨の説明をしています。海外メディアの報道によれば、オープンβで具体的に指摘された技術的な課題は、RTX 20シリーズ世代から最新世代までのGPUが密林特有の高密度な植生とライティング処理で処理落ちを起こしていたこと、そして距離の離れた敵プレイヤーのテクスチャが乱れて表示されるテクスチャストリーミングの不具合が広く報告されていたことの2点です。
つまり本作の重さは、グラフィック設定を下げるだけで解決する単純な問題ではなく、密林の描画処理とデータ読み込みの両面に課題を抱えた状態からのスタートだったということです。約2カ月の延期期間でどこまで最適化が進んだかは製品版でしか確認できませんが、発売直後は画質設定を下げても改善しない処理落ちが残っている可能性を念頭に置いておいたほうがよいでしょう。
Steam公式データ最低・推奨スペックの内訳
Steamストアページで案内されているPC版の必要スペックは次のとおりです(2026年8月3日時点)。
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64-bit | Windows 11 64-bit |
| CPU | Core i5-11600K/Ryzen 5 5600X | Core i5-12600K/Ryzen 5 7600X |
| GPU | GeForce RTX 2060/Radeon RX 5700 | GeForce RTX 3070/Radeon RX 6700 XT |
| ストレージ | 50GB | 50GB |
| ネットワーク | ブロードバンド接続 | ブロードバンド接続 |
| 目標画質 | 1080p・60fps(変更の可能性あり) | 1440p・60fps(変更の可能性あり) |
出典:Hell Let Loose: Vietnam Steamストアページ。メモリ容量とDirectXのバージョンは、2026年8月3日時点のスペック表には記載がありません。「1080p・60fps」「1440p・60fps」は開発元が示す目標であって、実際の戦闘中に常時その数値を維持できることを保証するものではない点に注意してください。
公式スペック表にメモリの記載がないからといって、少ないメモリで快適に動くとは限りません。前作『Hell Let Loose』は最低12GB・推奨16GBのメモリを要求しており、100人対戦と大規模マップを扱う本作はそれ以上を見込んでおくのが現実的です。ゲーム単体なら16GB、Discordやブラウザを同時に使うなら32GBを目安にしてください。
旧作との比較前作からどれだけ要求性能が上がったか
前作『Hell Let Loose』のSteam公式スペックと比較すると、本作はCPU・GPUの要求性能が大きく引き上げられていることが分かります。
| 項目 | 前作の最低スペック | Vietnamの最低スペック |
|---|---|---|
| CPU | Core i5-6600/Ryzen 3 1300X | Core i5-11600K/Ryzen 5 5600X |
| メモリ | 12GB | 記載なし(16GB以上を推奨) |
| GPU | GTX 960 4GB/Radeon R9 380 4GB | RTX 2060/Radeon RX 5700 |
| ストレージ | 60GB | 50GB |
出典:Hell Let Loose Steamストアページ。前作の推奨スペックはCore i5-8400/Ryzen 5 2600X、GTX 1060 6GB/RX 590 8GB、メモリ16GBです。
最低GPUだけを見ても、GTX 960 4GBからRTX 2060へと世代を大きく飛び越えています。CPUも4コアのCore i5-6600から、6コア12スレッドのCore i5-11600KやRyzen 5 5600Xへと引き上げられました。前作をGTX 1060やGTX 1660クラスで快適にプレイできていたとしても、そのPCで本作を同じ画質・フレームレートで動かせるとは考えないほうが安全です。GPUの交換だけで解決する話ではなく、古いCPUを積んだPCではCPU側が先にボトルネックになる可能性があります。
対応可否RTX 2060・RTX 3060クラスでも動くのか
RTX 2060(VRAM 6GBが標準構成)は公式の最低GPUとして指定されており、フルHD・60fpsが目標として示されています。起動できないという話ではなく、画質を調整すればフルHDでのプレイは狙える水準です。
ただし、最低スペックの「60fps目標」は、戦闘の全局面で常時その数値を維持できることを保証するものではありません。100人が密集する拠点や、爆発・煙のエフェクトが重なる場面では、平均フレームレートよりも瞬間的な落ち込み(いわゆる1% Low)が大きくなりやすい傾向があります。
処理性能CPUは6コアなら足りるのか
公式の最低CPUはCore i5-11600KまたはRyzen 5 5600X、推奨CPUはCore i5-12600KまたはRyzen 5 7600Xです。どちらも6コア以上の比較的新しい世代であり、単純にコア数を満たせばよいわけではありません。
100人のプレイヤー、弾道計算、車両、破壊表現、ネットワーク同期を同時に処理する大規模FPSでは、コア数だけでなくシングルスレッド性能とメモリ帯域も影響します。Ryzen 5 5600Xは最低ラインを満たしますが、高リフレッシュレート環境で100fps以上の張り付きを狙うには余裕が少なくなりやすい世代です。Ryzen 5 7600XやCore i5-12600K、あるいはそれ以降の世代であれば、WQHD・60fpsを狙う構成として安心感があります。
GPU使用率が70〜80%程度までしか上がらず、画質を下げてもフレームレートが改善しない場合は、CPU側が先に限界に達している可能性を疑ってください。CPU使用率が100%になっていなくても、特定のコアだけが処理を集中的に受け持ち、そこがボトルネックになるケースもあります。
容量選びメモリは16GBと32GBどちらが安心か
繰り返しになりますが、Steamの公式スペックには2026年8月3日時点でメモリ容量の記載がありません。前作の要件と本作の規模から逆算した目安は次のとおりです。
| メモリ容量 | 評価 |
|---|---|
| 8GB | 推奨しません。Windowsの常駐分だけで圧迫されやすい容量です。 |
| 12GB | 前作の最低条件相当ですが、本作では余裕が少なくなりやすい容量です。 |
| 16GB | ゲーム単体を快適に遊べる最低ラインの目安です。 |
| 32GB | Discordやブラウザ、ボイスチャットを同時起動するならこちらが安心です。 |
| 64GB | 配信・録画・動画編集を同時に行う用途向けの容量です。 |
本作は分隊内や指揮系統でのボイスチャットが重要な役割を果たすゲームです。Discord、Steam、ランチャー、録画ソフトなどを同時に起動する場合、16GBだとWindowsを含めた合計使用量に余裕がなくなる可能性があります。これから新しくPCを組む・買い替えるのであれば、DDR5メモリ32GBを選んでおくと、ゲーム以外のアプリを同時に使う場面でも安心です。
空き目安SSDの必要容量は50GBで足りるのか
PC版の必要ストレージ容量は50GBです。ただし、実際にはアップデート用の一時ファイルやシェーダーキャッシュも生成されるため、50GBちょうどではなく、少なくとも70〜100GB程度の空き容量を確保しておくと安心です。
公式スペックにSSD必須という明記はありませんが、2026年のゲーミングPCでHDDへインストールするメリットはほとんどありません。大規模マップの読み込み、テクスチャのストリーミング、大型アップデートの適用時間を考えると、NVMe SSDまたはSATA SSDへのインストールを推奨します。HDDにインストールした場合、初回ロードだけでなく、移動中の読み込みや一時的なカクつきが発生しやすくなります。
優先順位フルHD・60fpsを狙う設定の下げどころ
製品版の設定画面はまだ確認できていないため、以下は最低スペックの目標である「1080p・60fps」を基準に、大規模FPSに共通する負荷傾向から整理した暫定的な指針です。開発元はクロスプレイテストの案内で、AMD環境向けにFSR(AMD製のアップスケーリング機能)を8月の正式発売までに追加すると説明しています。NVIDIA・Intel環境での対応状況は本稿執筆時点では明言されていません。
| 設定項目 | フルHD・60fps向け | 理由 |
|---|---|---|
| 表示モード | フルスクリーン | 余計な表示処理を抑えやすいため |
| テクスチャ | VRAM 8GB以上なら高 | フレームレートへの影響が比較的小さいため |
| 影 | 中 | 負荷を下げやすい項目のため |
| エフェクト | 中 | 爆発や煙が重なる場面で効果が大きいため |
| 植生 | 中 | ジャングルマップでのGPU負荷を軽減できるため |
| 描画距離 | 高 | 遠距離の敵や車両を視認しやすくするため |
| モーションブラー | オフ | 視認性を優先するため |
| 垂直同期 | オフ | 入力遅延を抑えるため |
最初からすべてを低設定にする必要はありません。テクスチャ設定は主にVRAM使用量に影響する項目で、フレームレートへの影響が比較的小さいため、GPU使用率が高いからといって真っ先に下げる項目ではありません。RTX 2060(6GB)では中設定、VRAM 8GB以上のGPUでは高設定から試すとよいでしょう。まず影・エフェクト・植生・描画距離の優先順位で調整し、それでも足りない場合にテクスチャや解像度そのものを見直す、という順番がおすすめです。
推奨構成向けWQHD・60fpsを狙う設定の目安
WQHD・60fpsの公式推奨構成は、Core i5-12600KまたはRyzen 5 7600Xと、RTX 3070またはRX 6700 XTの組み合わせです。
| 設定項目 | WQHD・60fps向け |
|---|---|
| 解像度 | 2560×1440(ネイティブ) |
| テクスチャ | 高 |
| 描画距離 | 高 |
| 影 | 中〜高 |
| エフェクト | 中 |
| 植生 | 中〜高 |
| モーションブラー | オフ |
| fps上限 | 60、90または120fps |
RTX 3070は公式推奨GPUですが、VRAM容量が8GBという点には注意が必要です。最高設定でのVRAM使用量が8GBに近づく、あるいは超える場合、平均フレームレートが高くても視点移動やエリア移動時にカクつきが出る可能性があります。その場合は解像度を下げる前に、まずテクスチャか影を1段階下げてみてください。WQHDで100fps以上の張り付きを狙う場合は、RTX 3070よりも余裕のあるGPUと、推奨以上のCPUが必要になる可能性が高いです。本作では平均フレームレートよりも、激戦時の落ち込みを抑えることを優先したほうが体感の快適さにつながります。
視認性のコツ敵を見つけやすくする設定のポイント
ジャングルが舞台の本作では、単純に画質を下げれば敵が見つけやすくなるとは限りません。影やポストプロセスの強度が高すぎると暗部が潰れやすくなる一方、解像度を極端に下げると遠距離の敵や植生の輪郭がぼやけてしまいます。
視認性を優先する場合は、ネイティブ解像度に近い状態を維持しながら、モーションブラーをオフにし、影とポストプロセスを中程度以下に抑える設定がおすすめです。モニター側の黒挿入や過度なシャープネス補正は輪郭のちらつきや暗部の明るさ低下を招くことがあるため、まずゲーム内の設定を調整してから、モニターのブラックイコライザーなどを少しずつ変更していくとよいでしょう。
切り分け方動作が重い・カクつくときの原因診断
フレームレートが安定しない場合、画質設定を一括で最低へ落とすのではなく、原因を切り分けることが近道です。
| 症状 | 考えられる原因 | 優先する対処 |
|---|---|---|
| 常にGPU使用率が99% | GPU負荷が上限に達している | 影・エフェクト・植生・解像度を下げる |
| GPU使用率が低いのにfpsが出ない | CPUボトルネック | fps上限を設定し、バックグラウンド処理を止める |
| 視点移動時だけカクつく | VRAM・メモリ・ストレージの不足 | テクスチャを下げ、SSDの空きを増やす |
| 爆発時にfpsが急落する | エフェクト負荷 | エフェクトと影を下げる |
| 自分や敵が瞬間移動する | 通信・サーバー側の遅延 | Pingの低いサーバーへ入り直す |
| 数分ごとに固まる | ドライバやオーバーレイの相性 | GPUドライバを更新し、録画機能やオーバーレイを止める |
Steam版はEasy Anti-Cheatによるカーネルレベルのアンチチートを採用しています。常駐ソフトや監視ツール、古いドライバとの相性で起動トラブルが発生する場合もあります。サーバー側が原因のラグは、PCの画質設定を下げても改善しません。フレームレートの低下と通信ラグを混同しないことも大切です。
AMD既知の不具合ベータで確認されたパフォーマンス課題
Expression GamesとTeam17は、6月のオープンβ後もフィードバックを収集し続け、7月24日から27日にかけてPC・PS5・Xbox Series X|Sを対象にした初のクロスプレイテストを実施しました。このテストでは新マップ「Đắk Tô Airfield」も先行公開されています。
この7月のクロスプレイテストの案内で、開発元は既知の問題として一部のAMD製GPUで発生するまれなクラッシュや安定性の問題を明らかにしました。開発元の公式ブログでは「一部のAMD GPUで、頻度は低いもののクラッシュや安定性の問題が発生することがあります。これを認識しており、既知のAMDドライバの問題と合わせて調査を進めています」という趣旨の説明がされています。同じ案内の中で、開発元は先述のとおりFSRを8月のAMD向けに追加する計画も明かしています。
ただし、これらはあくまで発売前のテスト時点の情報です。約2カ月にわたる延期期間で最適化がどこまで進んだかは製品版でしか確認できず、同じ不具合が製品版でも残ると断定することはできません。発売日にAMD環境でクラッシュが発生する場合は、ゲーム側の修正状況に加えて、Radeonドライバの最新リリースノートも確認してみてください。
対応プラットフォームPS5・Xbox Series X|Sとのクロスプレイ
『Hell Let Loose: Vietnam』はSteamのストアページで「クロスプラットフォームマルチプレイ」に対応すると案内されており、PC・PS5・Xbox Series X|S間のクロスプレイに対応します。
| 組み合わせ | クロスプレイ |
|---|---|
| SteamとPS5 | 対応 |
| SteamとXbox Series X|S | 対応 |
| PS5とXbox Series X|S | 対応 |
| PC内の異なるストア間 | 対応 |
| PS4・Xbox One | 非対応(本作自体が非対応機種) |
PC・PS5・Xbox Series X|Sを対象とした最初のクロスプレイテストは前述のとおり2026年7月24日から27日にかけて実施され、PC版は招待不要で参加でき、コンソール版はオンラインマルチプレイ用のサブスクリプションが必要だったと案内されています。
参加条件PC専用・コンソール専用も選べる仕組み
クロスプレイ対応ゲームでは、マウス・キーボードとコントローラーの操作差を気にする人もいるでしょう。本作ではサーバーが「クロスプラットフォーム」「PC専用」「コンソール専用」の3種類に分類され、プレイヤーはサーバーブラウザから希望する環境を選べます。サーバー管理者側も、どの形式で運用するかを設定できる仕組みです。
| サーバーの種類 | 参加できるプレイヤー |
|---|---|
| クロスプラットフォーム | PC・PS5・Xbox Series X|S |
| PC専用 | SteamなどのPCプレイヤーのみ |
| コンソール専用 | PS5・Xbox Series X|Sのみ |
PCプレイヤーとコンソールの友人が一緒に遊びたい場合は、クロスプラットフォーム対応サーバーを選ぶ必要があります。反対に、PCプレイヤーだけで対戦したい場合はPC専用サーバーを利用できるため、クロスプレイが強制される仕組みではありません。
引き継ぎの有無クロスプログレッションは対応しているか
クロスプレイは異なる機種のプレイヤーが一緒に遊べる機能ですが、クロスプログレッションはアンロックやレベル、装備といった進行状況を別の機種へ引き継ぐ機能で、両者は別物です。
2026年8月3日時点では、PC・PS5・Xbox Series X|S間のクロスプログレッションについて、公式サイト上で明確な対応発表を確認できていません。クロスプレイに対応していても、進行状況まで共有できるとは限らない点には注意が必要です。PC版とコンソール版の両方を購入する予定がある人は、公式のFAQやアナウンスが更新されるまで、アカウント連携やセーブ共有を前提にしないほうが安全です。
字幕と音声の扱い日本語インターフェースの対応範囲
Steam版は日本語インターフェースに対応しています。ただし、日本語音声は収録されておらず、音声は英語のみです。
| 項目 | 日本語対応 |
|---|---|
| メニュー・インターフェース | 対応 |
| 音声 | 非対応(英語のみ) |
| 字幕 | Steamの対応言語表に独立した字幕欄なし |
本作はボイスチャットを重視する戦術FPSです。日本語UIに対応していても、海外サーバーでは英語でのコミュニケーションが中心になる可能性があります。日本語で連携したい場合は、日本国内やアジア地域のコミュニティサーバーを選ぶと遊びやすくなるでしょう。
基本情報発売日と対応機種
『Hell Let Loose: Vietnam』の発売日は2026年8月13日です。開発はイギリス・マンチェスターのExpression Games、販売はTeam17が担当します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年8月13日 |
| 開発 | Expression Games |
| 販売 | Team17 |
| 対応プラットフォーム | PC(Steamなど)・PS5・Xbox Series X|S |
| プレイ人数 | 最大50対50 |
| オフラインプレイ | 非対応(オンライン専用) |
| 日本語UI | 対応 |
| アンチチート | Easy Anti-Cheat(カーネルレベル) |
PS4・Xbox Oneでは本作自体が発売されないため、旧世代機とのクロスプレイは対応対象外です。PC版はオンライン対戦を楽しむうえで、PlayStation PlusやGame Passのような有料サブスクリプションへの加入は必要ありません(PS5版はオンラインプレイに際してPS Plusへの加入が一般的に必要になります)。
購入候補目的別におすすめのゲーミングPC構成
ここまでの内容を踏まえると、フルHD・60fpsを重視するなら公式推奨を上回るGPUクラス、WQHDで安定性を重視するなら6コア以上の新しいCPUとVRAMに余裕のあるGPUの組み合わせが選びやすい構成です。公式最低スペック相当のRTX 2060・Ryzen 5 5600Xでもプレイできる可能性はありますが、今から新品PCを購入する構成としては見送ったほうが無難です。
| 目的 | CPUの目安 | GPUの目安 | メモリ |
|---|---|---|---|
| フルHD・60fps安心ライン | Ryzen 5 7500F以上 | RTX 5060 Ti以上 | 16GB以上 |
| フルHD高画質・将来の余裕 | Ryzen 7 7700以上 | RTX 5070クラス | 32GB |
| WQHD・60fps(公式推奨クラスを上回る本命) | Ryzen 7 9800X3D級 | RTX 5070 Tiクラス | 32GB |
| 4K・将来性重視 | Ryzen 7 9800X3D級 | RTX 5080クラス | 32GB以上 |
PCを選ぶ際は、平均フレームレートだけでなく、CPUの世代・メモリ容量・GPUのVRAM容量も合わせて確認してください。本作のような大規模対戦ゲームでは、GPUだけを高性能にしても、古いCPUとの組み合わせでは性能を引き出せない可能性があります。完成品PCで揃えたい場合の具体的な候補は次のとおりです。


※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。
Q&Aよくある質問
総括まとめ|スペックに余裕を持たせて延期明けの初日を迎える
『Hell Let Loose: Vietnam』は、最低スペックにRTX 2060とRyzen 5 5600Xが指定される、比較的負荷の高い大規模FPSです。当初6月18日発売予定だったところ、オープンβで密林の処理落ちやテクスチャストリーミングの不具合が相次いだことを受けて8月13日へ延期された経緯があり、前作よりCPU・GPUの要求性能が大きく引き上げられています。
フルHDではRTX 2060が最低ラインとなり、余裕を持たせるならRTX 3060やRTX 4060以上が候補です。WQHDでは公式推奨のRTX 3070またはRX 6700 XT以上を基準にしましょう。設定は、描画距離と解像度を保ちながら影・エフェクト・植生の順で下げていくのが基本です。AMD環境向けにはFSRが8月の発売までに追加される予定ですが、対応の詳細は製品版でしか確認できません。
本作はPC・PS5・Xbox Series X|S間のフルクロスプレイに対応し、PC専用・コンソール専用・クロスプラットフォーム対応のサーバーから遊びたい環境を選べます。発売直後は画質別の実測フレームレート、Steamレビュー、ドライバの更新状況、AMD GPUの既知不具合の解消状況を確認したうえで設定を詰めていくのが安全です。
8月に発売される他の新作については2026年8月発売のSteam新作ゲームまとめで、今遊べる中で特に重いPCゲームを比較したい場合は一番重いPCゲームランキングで確認できます。



