『Rev. NOiR』推奨スペックはRTX 4060 Ti・メモリ32GB|2027年発売、KONAMI新作アクションRPG
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メモリは32GBを要求、KONAMI新作アクションRPGは2027年発売予定
Steamで気になる新作のスペック表を眺めていて、「推奨メモリ32GB」という数字に目を留めた人は多いと思います。グラフィックボードはミドルクラスのRTX 4060 Tiなのに、メモリだけ32GBを要求する組み合わせは、決して一般的ではありません。
『Rev. NOiR』はKONAMIが開発・発売するアクションRPGで、Steamストアページでは2027年に発売予定と発表されています。同ページで公開されているPC必要スペックは、最低がGeForce RTX 2060・メモリ16GB、推奨がGeForce RTX 4060 Ti・メモリ32GBです。
この記事では、推奨GPUのRTX 4060 Tiが現行世代のどのクラスに相当するかに加えて、なぜメモリだけ32GBという重い数字が指定されているのか、そして発売まで1年以上ある中でこの数値をどう受け止めればいいのかまで、Steam公式ストアページとPlayStation公式サイトの情報にもとづいて整理します。
『Rev. NOiR』はKONAMIが開発・発売するアクションRPGで、Steamストアページで2027年発売予定と発表されています(具体的な月日は本記事執筆時点で未定です)。Steam公式のPC必要スペックは、最低がGeForce RTX 2060・メモリ16GB、推奨がGeForce RTX 4060 Ti・メモリ32GBです。CPUは最低がCore i5-8600、推奨がCore i5-12500で、CPUの引き上げ幅自体は標準的ですが、メモリだけ推奨で32GBという、このクラスのGPUとしては重い数字が指定されている点が本作の特徴です。Steam公式には解像度・画質設定・目標fpsの記載が一切なく、「推奨スペック=フルHD60fps」のような対応関係は公式には分かりません。発売は2027年とまだ先のため、直前になって数値が改訂される可能性もあります。
目次
基本情報KONAMIが開発・発売するアクションRPG、災厄「光の雨」に抗う物語
『Rev. NOiR』はKONAMI(コナミデジタルエンタテインメント)が自社で開発・発売するアクションRPGです。PlayStation公式サイトによると、世界を滅亡へ導く災厄「光の雨」に触れれば命を落とすという世界観のもと、少年アッシュが少女フィーネとの出会いをきっかけに、この脅威を止める旅へと向かう物語が描かれます。
戦闘は通常攻撃とアーツ攻撃に加え、ジャスト回避からのカウンター、戦況を有利にする補助アクション「星印コマンド」、旅の中で出会う人々から受け継ぐ能力「光核」を組み合わせるシステムで、装備と合わせて自分なりの戦い方を作り上げていく設計とされています。
本作はPlayStation公式サイトでも紹介されていますが(PS5タグ付き)、本記事執筆時点でPC版としての存在とシステム要件が確認できるのはSteamストアページのみです。本記事はこのSteam版(PC版)を対象にスペックを解説します。他機種版の詳細な対応状況は本記事の対象外です。
公式スクリーンショットで雰囲気を確認。世界観とアートスタイルがつかめます。
画像:© KONAMI(Steamストアページより)。クリックで拡大表示できます。
出典:Steam公式ストアページ「Rev. NOiR」、PlayStation公式サイト「Rev. NOiR」紹介記事
PC要件PC必要スペック完全表
Steam公式ストアページで公開されているPC必要スペックを、最低・推奨の2階層で整理します。
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 11 64bit | Windows 11 64bit |
| プロセッサー | Core i5-8600 | Core i5-12500 |
| メモリー | 16GB | 32GB |
| グラフィック | GeForce RTX 2060 | GeForce RTX 4060 Ti |
| DirectX | Version 12 | Version 12 |
| ストレージ | 100GBの空き容量 | 100GBの空き容量 |
| ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 | ブロードバンドインターネット接続 |
| その他 | SSD推奨 | SSD推奨 |
OS・DirectX・ストレージ容量・ネットワーク要件は最低と推奨で共通です。差が付くのはCPU・メモリー・グラフィックの3項目で、特にメモリーは16GBから32GBへと倍増しており、この点が本作のスペック表でもっとも目を引く部分です。
出典:Steam公式ストアページ「Rev. NOiR」PC必要システム要件欄
Steam公式のシステム要件欄には、想定解像度・グラフィック設定(プリセット)・目標フレームレートの記載が一切ありません。そのため「推奨スペック=フルHD・60fps」のような対応関係は公式情報からは分かりません。この記事でも、要件表に書かれていない解像度やfpsを断定することは避け、確認できる事実のみを整理します。
メモリ最大の注目点は推奨メモリ32GB、GPUクラスに対して重い数字
本作のスペック表でもっとも目を引くのが、推奨メモリの32GBという数字です。推奨グラフィックのRTX 4060 Tiは、現在の市場でミドルクラスに位置づけられるGPUで、この価格帯・性能帯のタイトルであれば推奨メモリは16GBで収まることが多いのが実情です。RTX 4060 Ti級のGPUを推奨しながらメモリだけ32GBを要求する組み合わせは、同時期の他タイトルと比べても重い部類に入ります。
実際、同じくSteamで最低GeForce RTX 2060・推奨GeForce RTX 4060 Tiという、本作とまったく同じGPU構成を要件に掲げている狩猟オープンワールドゲーム『Way of the Hunter 2』は、推奨メモリが16GBです。GPU要件が同じでもメモリ要件だけ倍近い差が付いているのは、本作の処理内容がメモリを多く消費する設計になっている可能性を示しています。なぜここまでメモリを要求するのかは、本記事執筆時点でKONAMIから技術的な説明は出ておらず、断定はできません。ただし、後述するとおりストレージ容量も100GBとやや大きめに指定されている点とあわせて考えると、テクスチャやアセットのデータ量が多いタイプの作品である可能性は考えられます。
手持ちのPCがメモリ16GBの場合、本作を快適に遊ぶには増設を検討する余地があります。メモリ容量そのものの選び方については、ゲーミングPCのメモリは16GBで足りるか32GBとの価格差・fps差を検証した記事もあわせて参考にしてください。
容量ストレージも100GBとやや大きめの指定
ストレージの空き容量も、最低・推奨とも100GBと指定されています。これも先述の『Way of the Hunter 2』(最低・推奨とも38GB)と比べると、2倍以上の容量です。発売までにコンテンツが追加されれば、この数字がさらに増える可能性もあります。SSDの空き容量に余裕を持たせておくと安心です。
GPU換算推奨のRTX 4060 Tiは現行世代のどのクラスに相当するか
推奨スペックのGeForce RTX 4060 Tiは、NVIDIAが2023年5月に発売したミドルクラスGPUです。最低スペックのRTX 2060(2019年発売)との性能比較データによると、RTX 4060 TiはRTX 2060よりも1080p・1440pで約58%、4Kで約60%高速という報告があります(技術系比較サイトの試算にもとづく参考値)。最低ラインから推奨ラインへの引き上げ幅は、GPU単体で見ても小さくありません。
なお、RTX 4060 TiにはVRAM 8GBモデルと16GBモデルの2種類が存在しますが、Steam公式の必要スペック欄ではVRAM容量までは指定されていません。前述のとおりストレージ・メモリともに要求が大きめの作品であることを踏まえると、これから購入するならVRAMに余裕のある16GBモデルを選んでおくほうが安心です。
現行世代のGPUに置き換えると、RTX 4060 Tiに相当するのはRTX 5060〜RTX 5060 Tiあたりが目安になります。性能比較データによると、RTX 5060 TiはRTX 4060 Tiより解像度帯によって約16〜21%高速という報告があり(21タイトルを横断した検証にもとづく参考値)、RTX 5060 Ti以上のGPUであれば推奨スペックを余裕を持って上回ります。
出典:GPU性能比較データ(technical.city「RTX 4060 Ti vs 2060」、HyperCyber「RTX 5060 Ti vs RTX 4060 Ti Benchmarks」)
CPU要件CPUの引き上げ幅は標準的、本作の要求の核はメモリとGPU
CPU要件は、最低がCore i5-8600(インテルが2018年に発売した第9世代Core相当のCPU)、推奨がCore i5-12500(2022年発売の第12世代Core)です。最低から推奨への世代の引き上げ幅としては、この規模のアクションRPGとしてはごく標準的な範囲に収まっています。ここまで見てきたメモリ32GB・ストレージ100GBという要求の重さと比べると、CPU側はさほど身構える必要はなさそうです。第9〜12世代Core i5相当の性能を持つCPUであれば、最低・推奨いずれのラインもクリアしやすい構成といえます。
発売前発売まで1年以上、直前でスペックが改訂される可能性もある
ここで押さえておきたいのが、『Rev. NOiR』は本記事執筆時点でまだ発売まで1年以上あるタイトルだという点です。Steamストアページに表示されている現在のシステム要件は、あくまで本記事執筆時点でのものにすぎません。発売時期が先のタイトルでは、最適化の進捗や開発の進行に伴って、発売直前になって最低・推奨スペックが公式に改訂されるケースが実際にあります。現時点の数値を絶対の基準とせず、発売が近づいたタイミングで改めてSteamストアページの表記を確認することをおすすめします。
購入判断今すぐPCを組むべきか、発売が近づくまで待つべきか
発売まで1年以上あるため、本作のためだけに今すぐPCを新調する必要は薄いというのが正直なところです。一方で、この間に他の重量級タイトルも遊ぶ予定がある、あるいは老朽化したPCの買い替えを検討しているのであれば、話は別です。その場合は、推奨スペック(RTX 4060 Ti・メモリ32GB)を単に満たすだけでなく、明確に上回る構成を選んでおくと、発売直前の要件改訂にも対応しやすくなります。特にメモリは推奨の時点で32GBが指定されているため、新規に組む・買うなら最初から32GBを選んでおくのが安全です。
おすすめ推奨スペックを満たすGPUの選択肢
推奨スペック(RTX 4060 Ti)を新規に用意するなら、現行世代でこれを明確に上回るRTX 5060 Ti 16GBまたはRTX 5070クラスが現実的な選択肢です。VRAMに余裕を持たせたい場合は16GBモデルがおすすめです。価格・在庫は変動するため、購入前にリンク先で確認してください。
完成品PC自作せず揃えるなら、最初から32GBを積んだBTOがおすすめ
GPU単体の交換ではなく、これから1台まるごと組みたい場合は、推奨メモリの32GBを最初から搭載しているBTOデスクトップPCを選んでおくと、あとから増設する手間がありません。
FAQよくある質問
『Rev. NOiR』はKONAMIが開発・発売するアクションRPGで、Steamストアページで2027年発売予定と発表されています。PC必要スペックは、最低がGeForce RTX 2060・メモリ16GB、推奨がGeForce RTX 4060 Ti・メモリ32GBです。GPU・CPUの引き上げ幅自体は標準的な一方、メモリだけ推奨で32GBという、このクラスのGPUとしては重い数字が指定されている点が本作の特徴で、ストレージも100GBとやや大きめです。
Steam公式には解像度・画質設定・目標fpsの記載がなく、これらを断定することはできません。発売までまだ1年以上あり、直前になって数値が改訂される可能性もあるため、現時点の数値は目安として捉え、発売が近づいたら改めて確認するのが確実です。これから新規にPCを用意するなら、推奨スペックを明確に上回るRTX 5060 Tiクラス以上・メモリ32GBを選んでおくと、スペック変更にも余裕を持って対応できます。













