Phantom Blade Zero(ファントムブレイドゼロ)推奨スペック|最低GTX 1660・推奨RTX 3060 Ti、容量145GB

(更新: 2026.10.30)
Phantom Blade Zero(ファントムブレイドゼロ)推奨スペック|最低GTX 1660・推奨RTX 3060 Ti、容量145GB

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ファントムブレイドゼロ PC版 推奨スペックガイド / 2026年10月更新
ファントムブレイドゼロ PC版の推奨スペックと必要GPU
推奨RTX 3060 Ti、パストレはRTX 5080 ・ DLSS 4.5対応 ・ 10月29日発売
「ファントムブレイドゼロ」(Phantom Blade Zero)は、中国・北京のスタジオ S-GAME(エスゲーム)が開発するソウルライクと比較される高速アクションRPGです。2026年10月29日に発売され、対象はPC(Steam・Epic Games Store)とPS5です。PC版の必要スペックは最低・推奨に加え、レイトレーシング推奨・パストレーシング推奨まで4段階で公開されています。最低・推奨の目標fpsは、アップスケーリング有効が前提です。
2026年10月29日 発売推奨RTX 3060 Ti・1440p 60fps(アップスケーリング有効)パストレ推奨RTX 5080容量約145GB・プリロードは空き300GB以上

出典:S-GAME公式「PC版システム要件公開」(2026年8月12日)、Steam ストアページ、Alinea Analytics(2026年9月29日)、Phantom Blade Zero公式X(@pbzero_official)のプリロード案内(2026年10月25日)。インストール容量とプリロードの案内は2026年10月25日時点、発売後の対応状況は10月30日時点の情報です。

「自分のPCでファントムブレイドゼロは快適に動くのか」。中国産アクションとして「黒神話:悟空」と並べて語られることも多い注目作だけに、発売前から手持ちのPCで足りるかが気になっている方も多いはずです。調査会社Alinea Analyticsの推計では、Steamのウィッシュリストは約240万件、発売前の予約販売は約38.6万本・1,850万ドル(2026年9月29日時点)に達しています。

2026年8月12日、開発元S-GAMEの公式サイトでPC版のシステム要件が正式に公開されました。推奨GPUはRTX 3060 Ti/RX 6700 XTクラスで、最低・推奨の目標はアップスケーリング有効が前提です。ゲームの容量は約145GBです。事前ダウンロード(プリロード)には300GB以上の空きが必要とされていました。加えて本作はDLSS 4.5の超解像とマルチフレーム生成に発売初日から対応しており、RTX 30以前のGPUではDLSSのモデル選びに一つ注意点があります。

発売後に変わった点は3つです。開発元は10月28日の書簡で、初日パッチ(約5GB)でレイトレーシングとパストレーシングの性能を大きく改善したと告知しました。GeForceのドライバーは621.01ではなく617.42の使用を勧めています。ゲーム内の超解像には、DLSSのほかにFSR 4.1とXeSS 2.0も入っています。発売前に測られたfpsは、初日パッチを当てる前のビルドの数字として読んでください。

必要なGPUは、解像度だけでなくレイトレーシング・パストレーシングを使うかでも変わります。手持ちのPCが足りるかを判断する際は、遊びたい画質と、公式要件のアップスケーリングの前提を合わせて考える必要があります。

目次

公式最低・推奨・レイトレ・パストレの4段階が公開

2026年8月12日、S-GAME公式サイトでPC版のシステム要件が公開されました。最低動作環境と推奨動作環境に加え、レイトレーシング推奨・パストレーシング推奨まで4段階に分けて示されているのが特徴です。

項目最低動作環境推奨動作環境
OSWindows 10/11 64bitWindows 10/11 64bit
CPUCore i7-8700K
Ryzen 5 3600
Core i5-10600K
Ryzen 5 5600X
GPUGTX 1660 6GB
RX 5500 XT 8GB
RTX 3060 Ti 8GB
RX 6700 XT 12GB
メモリ16GB16GB
ストレージSSD必須・約145GBSSD必須・約145GB
DirectX1212
想定動作1080p・30fps
アップスケーリング有効
1440p・60fps
アップスケーリング有効
項目レイトレーシング推奨パストレーシング推奨
GPURTX 5060 8GBRTX 5080 16GB
想定動作1080p・60fps(アップスケーリング有効)2160p(4K)・60fps(アップスケーリング有効)
i
全段階でアップスケーリング有効が条件です

最低は1080p・30fps、推奨は1440p・60fpsが目標です。4段階ともアップスケーリング有効が前提で、ネイティブ解像度でのフレームレートを保証する数値ではありません。

レイトレーシング推奨・パストレーシング推奨の2段階は、公式にはGPUと目標の解像度・フレームレートだけが示されており、CPUやメモリの指定はありません。最低GPUがGTX 1660/RX 5500 XTであることと、レイトレを有効にして遊べることは別です。パストレーシングでは4K・60fpsを目標にRTX 5080が示されており、描画方式と解像度をセットで比べる必要があります。

読み方で見落としやすいのは2点です。1つは、レイトレーシング推奨のRTX 5060は推奨動作環境のRTX 3060 Tiより新しい世代のGPUなのに、目標が1440pから1080pに下がっていること。レイトレを有効にして60fpsを保つには、解像度を一段下げる前提です。もう1つは、レイトレーシング推奨・パストレーシング推奨の2段階にAMD・IntelのGPUが示されていないこと。Radeonでレイトレ・パストレを使う場合の目安は、公式には用意されていません。

現状いま確定していること・していないこと

スペック表以外の情報は、公式の告知と、発売前のレビュー版で確認された内容を分けて読むことが大切です。ゲーム内容や日本語対応は Phantom Blade Zeroはどんなゲーム? で解説しています。

項目現時点の状況
発売日2026年10月29日(日本時間11時)に発売(当初の9月9日から約50日延期)。Steamストアの発売日表記は10月28日
対象機種PC(Steam・Epic Games Store)/PS5。PS5は発売から少なくとも12か月のコンソール時限独占
操作デバイスフルコントローラサポート・ゲームパッド推奨(DualSense・DUALSHOCK対応)
Steam版の価格通常版 8,580円/Digital Deluxe Edition 9,980円(2026年10月30日にSteamストアで確認)
エンジンUnreal Engine 5.7.4。照明は標準でソフトウェアのLumen、ハードウェアレイトレは反射と影、パストレーシングは照明全体を担当します(発売前のレビュー版で確認)
レイトレーシング反射・影・コースティクス(水面の光の屈折)をPC版専用の追加効果として搭載。パストレーシングにも対応
DLSSDLSS 4.5の超解像・マルチフレーム生成に発売初日対応(NVIDIA 公式発表。マルチフレーム生成はRTX 50シリーズ専用)
FSR / XeSSゲーム内の超解像にFSR 4.1・XeSS 2.0があります。フレーム生成もFSR・XeSS向けが用意されています(発売前のレビュー版で確認)
インストール容量約145GB。プリロードには300GB以上の空きを確保する案内でした(公式X、2026年10月25日)。詳しくは容量の節
PC必要スペック2026年8月12日に正式公開(最低・推奨・レイトレ推奨・パストレ推奨の4段階)
コピー防止PC版はDenuvoを採用(Steamストアに明記)。発売後に動作が重いときの切り分けでは、シェーダーのコンパイルやストリーミングも含めて確かめる必要があります
発売前の性能測定10月26日からPC版のレビュー・性能分析が公開されました。測定はレビュー用キーによる発売前のビルドで、初日パッチ(約5GB)を当てる前の数値として読む必要があります。GPU別のfpsは設定の節に載せています
体験版Steamストアに体験版の表示はありません(2026年10月30日確認)
Steam DeckSteamの互換性評価は発売後も未評価(2026年10月30日確認。開発元は携帯機でもテストしたと表明)

UE5製品版の描画方式|照明は標準でLumen、レイトレは反射と影だけ

2025年の試遊映像の分析では「Lumenを使っていないように見える」とされていましたが、発売前のレビュー版ではUE5のLumenが標準で使われています。手持ちのGPUとの比較には、描画方式の違いよりも、公式要件の目標解像度・フレームレートとアップスケーリングの条件を使ってください。

照明は標準でソフトウェアLumen、レイトレは反射と影だけ通常の設定でも、照明はUE5のソフトウェアLumenが担当します。ハードウェアレイトレーシングをオンにしても照明はLumenのままで、レイトレになるのは反射と影です。パストレーシング(ReSTIR GI)をオンにすると照明の計算全体が置き換わり、水面のコースティクスもレイトレで計算されます。レイトレ・パストレはプレイ中に切り替えられず、メインメニューで変更します。
レイトレの差は水面と木陰、パストレは色のにじみと顔の陰影レイトレ反射は滑らかな面にほぼ限られ、水面以外ではほとんど見えません。レイトレの影が効くのは、木で直射日光が遮られる場面です。パストレーシングでは、光が周囲に色を映すカラーブリーディングと、通常の照明で不自然に明るくなりがちな主人公の顔の陰影に差が出ます。どちらも全体の印象を大きく変える効果ではなく、比較画像では細かな調整の域にとどまります。
レイトレはGeForceのRay Reconstructionと組み合わせるゲーム側のノイズ除去は、複数の木が影を落とす地面で破綻し、影がノイズの塊になる場面があります。GeForce RTXのDLSS Ray Reconstructionを併用すると解消され、パストレーシングでは常にオンです。FSRのRay Regenerationには対応していません。RadeonとArcではパストレーシングをメニューで選べますが、高品質な照明は機能せず、fpsも変わりません。
Steam Deckの互換性評価は発売後も未評価監督のLiang Qiwei(梁其伟)氏は2026年6月の海外メディアのインタビューで、UE5でSteam Deck動作を狙うのは「難しい課題」だが挑戦すると語っていました。発売直前の書簡では、ミドル〜ローエンドのPCと携帯機でも十分にテストしたと述べています。Steamの互換性評価は2026年10月30日時点でも未評価なので、携帯機で遊ぶ前提なら、評価が付くのを待つか、返金の条件(購入から2週間以内・プレイ2時間未満)の範囲で動作を確かめるのが安全です。

出典:Digital Foundry「Phantom Blade Zero Hands-On – First Look」(2025年9月11日、照明2:58〜4:46・反射4:50〜5:15・Nanite 5:40〜6:20・スタッター7:45〜8:30)、NVIDIA GeForce News(2026年1月5日)、PC Gamer(2026年6月)、ComputerBase「Phantom Blade Zero im Test」の技術解説ページ(2026年10月28日)・レイトレ解析ページ、DSOGaming「Phantom Blade Zero Benchmarks & PC Performance Analysis」(2026年10月26日)、S-GAME公式書簡「Reason and Madness」(2026年10月28日)、Steamストアページ(2026年10月30日確認)。

DLSSDLSS 4.5 とレイトレの実像

当初NVIDIAが発表していたのはDLSS 4での対応でしたが、2026年5月31日の発表でDLSS 4.5へアップグレードして発売することが明らかになりました。

DLSS 4.5の超解像とマルチフレーム生成に発売初日対応NVIDIA によると、本作はDLSS 4.5 の超解像(Super Resolution)とマルチフレーム生成に発売初日から対応しています。超解像はRTX 20シリーズ以降のすべてのGeForce RTXで使えます。マルチフレーム生成はGeForce RTX 50シリーズ専用の機能で、生成フレームを挟んで体感のなめらかさを大きく底上げします。RTX 50世代を持っている人は、4K や高リフレッシュレートでの伸びしろが大きくなります。
RTX 20・30シリーズはDLSS 4.5の新モデルが重いDLSS 4.5の超解像で追加された新モデル(プリセットM・L)は、RTX 40・50シリーズではFP8演算で推論を高速化し、性能低下を小さく抑えています。NVIDIA自身がRTX 20・30シリーズはFP8に非対応のため、新モデルの性能低下が大きいと説明しており、これらのGPUではDLSS 4のモデル(プリセットK)にとどめる選択肢を示しています。公式推奨のRTX 3060 Tiもこれに当てはまります。NVIDIAアプリのグラフィックタブにある「DLSS Override – Model Presets」で「Recommended(推奨)」を選ぶと、パフォーマンスモードはM、ウルトラパフォーマンスモードはL、それ以外のモードはKが使われます。
PC版専用のレイトレ効果は反射・影・コースティクスPC版専用の追加レイトレ表現として、レイトレース反射・レイトレース影・レイトレースコースティクス(水面の光の屈折)が用意され、RTX のレイトレ処理ユニットで高速化されます。さらにパストレーシングにも対応します。フレームレートを優先する場合は、RT/PTを無効にした状態を基準に、有効時の見た目と動作を比較してください。
FSR 4.1・XeSS 2.0に対応、AIで見た目を描き変える技術は使わないと表明ゲーム内の超解像は、DLSSとTSRのほかに AMD のFSR Upscaling 4.1と Intel のXeSS 2.0を選べます。フレーム生成も、DLSSのマルチフレーム生成(最大6倍)に加えて、FSRのFrame GenerationとXeSS向けのフレーム生成が用意されています。一方、NVIDIAが2026年3月に発表したDLSS 5(AIが照明や質感をフレームごとに描き足す技術)の対応予定作に本作の名前が挙がっていましたが、開発元は2026年4月、「アーティストの本来の意図を変えうるAI映像技術は使わない」と表明しています。NVIDIAが5月31日に示した発売時の対応技術にも、DLSS 5は含まれていません。

出典:NVIDIA GeForce News「DLSS 4.5 Ray Reconstruction Announced」(2026年5月31日)、NVIDIA GeForce News「DLSS 4.5」(2026年1月6日)、開発元 S-GAME の公式声明、ComputerBase「Phantom Blade Zero im Test」(2026年10月28日、FSR・XeSSの対応表)。

容量使用容量は約145GB、プリロードには300GB以上の空きを確保

Phantom Blade Zeroの公式Xは、PC版のサイズを約145GBとし、事前ダウンロード(プリロード)には300GB以上のディスク空きを確保するよう案内しています。最低・推奨とも「SSDにインストール」が前提で、HDDは想定されていません。プリロードは日本時間で10月27日11時に始まり、発売は10月29日11時でした。

場面SSDの空き・使用容量
プリロード(10月27日11時〜配信)300GB以上の空きを確保
ゲーム本体の容量約145GB

約145GBというゲーム本体の容量と、プリロードに必要な300GB以上の空き容量は別の数字です。事前ダウンロードを利用する場合は、300GB以上の空きがあるSSDを保存先に選んでください。

一般的な空き容量の確保方法としては、不要なゲームの削除や別のSSDへの移動が選択肢になります。ドライブの種類は、タスクマネージャー(Ctrl+Shift+Esc)のパフォーマンスタブで選んだディスクの表示から確かめられます。

  1. 使っていないゲームをアンインストールするか、別のSSDへ移します。システムドライブが小さい場合は、いちばん効きます
  2. SteamのストレージでインストールできるSSDを選べます。空きの多い別SSDがあるなら、そちらをライブラリフォルダに追加して、Phantom Blade Zeroの保存先に指定します
  3. 1TBでは他のゲームと両立しにくいので、増設するなら2TBクラスのNVMe SSDが目安です。Phantom Blade Zeroのような大型タイトルが続くと、145GBは1本分にすぎません

ドライバーについては、公式Xの「最新版へ更新」から案内が変わっています。GeForceは開発元が617.42を推奨しており、詳しくは設定の節にまとめています。

GPUは条件を満たしていても、SSDの空きが足りないと遊び始められません。公式の4段階のGPU選びは、容量の確保とセットで考えてください。プリロード後のカクつき対策は Phantom Blade Zeroがカクつく・重いときの設定、配信時刻の詳細は ローンチトレーラーと事前ダウンロード開始時刻 にまとめています。

通常プレイで画質とfpsを両立したい場合は、Phantom Blade Zeroのおすすめ画質設定と調整手順を参照してください。

GPU正式スペックにもとづく解像度別の目安

最低・推奨のGPUを目安にする場合は、アップスケーリングを有効にするのが前提です。レイトレ表現を使いたい場合は、解像度が同じでも別の要件で判断してください。

フルHD・30fpsの最低ラインはGTX 1660/RX 5500 XT公式の最低動作環境はGTX 1660 6GB/RX 5500 XT 8GBで、想定は1080p・30fps(アップスケーリング有効)です。数世代前のGPUも動作対象ですが、ネイティブ1080pで30fpsを示す要件ではありません。
WQHD・60fpsの公式推奨ラインはRTX 3060 Ti/RX 6700 XT推奨動作環境はRTX 3060 Ti 8GB/RX 6700 XT 12GBで、1440p・60fps(アップスケーリング有効)が目標です。目標解像度とアップスケーリングの条件を合わせて判断してください。
レイトレーシングを効かせるならRTX 5060クラスレイトレーシング推奨環境はRTX 5060 8GBで、1080p・60fps(アップスケーリング有効)が目安です。レイトレ反射・影・コースティクスを有効にする場合、通常描画の推奨GPUよりワンランク上のRTX 50世代が公式の目安になります。
パストレーシング+4Kを狙うならRTX 5080クラスパストレーシング推奨環境はRTX 5080 16GBで、2160p(4K)・60fps(アップスケーリング有効)が目標です。パストレーシングは反射・影を個別に扱うレイトレーシングよりさらに負荷が高く、要求されるGPUクラスも大きく上がります。最高画質で映像美を堪能したい人向けの構成です。
CPUは最低も推奨も6コア12スレッド、VRAMはAMD側が多めCPUは最低のCore i7-8700K/Ryzen 5 3600、推奨のCore i5-10600K/Ryzen 5 5600Xがいずれも6コア12スレッドで、段階の差はコア数ではなく世代の新しさです。Core i5-10600K/Ryzen 5 5600Xと同等以上の性能を持つCPUが推奨の目安です。VRAMはNVIDIAが最低6GB・推奨8GBなのに対し、AMDは最低8GB・推奨12GBと多めに指定されています。メモリは最低・推奨とも16GBです。

GPUごとの素の実力を横断で見たいときは GPU別ベンチマーク総合ガイド が、同じ中国産UE5アクションでの重さの感触は 黒神話:悟空 GPU別ベンチマーク が参考になります。

購入おすすめグラフィックボードと完成品ゲーミングPC

本作はDLSS 4.5のマルチフレーム生成に対応しているため、これから買い替えるならその機能を使えるGeForce RTX 50シリーズを起点に考えると無駄がありません。Ultraのまま1440p・60fpsを狙うなら、設定の節の実測ではRTX 4070/RTX 5070以上が目安です。価格は変動するため、最新は各リンク先で確認してください。

ASUS PRIME GeForce RTX 5070 OC 12GB ホワイト
公式推奨より余裕を持たせたい人へ|DLSS 4.5 MFG対応ASUS PRIME GeForce RTX 5070 OC 12GB ホワイト(国内正規代理店品)公式推奨はRTX 3060 Tiですが、WQHD・60fpsにより余裕を持たせたい人向けの1枚です。RTX 50世代なのでDLSS 4.5の新しい超解像モデルとマルチフレーム生成を性能低下を抑えて使え、レイトレーシング推奨のRTX 5060より上のクラスです(価格は変動するため、最新はリンク先で確認してください)Amazonで価格を見る
Gainward GeForce RTX 5080 Python III グラフィックボード
パストレーシング推奨環境|映像美重視Gainward GeForce RTX 5080 Python III(NE75080019T2-GB2035T)公式のパストレーシング推奨環境そのものにあたるRTX 5080 16GBクラスです。4Kでパストレーシングを含む最高画質を有効にしたい人向けのハイクラス構成。RTX 50世代のマルチフレーム生成を併用すれば、重いパストレーシング環境でも体感のなめらかさを確保しやすくなります(価格は変動するため、最新はリンク先で確認してください)312,680円税込・2026年10月5日時点・変動ありTSUKUMO 公式で詳細を見る

「自分でパーツを選んで組むのは不安」という方には、届いてすぐ遊べる完成品のゲーミングPCもおすすめです。下記はどちらもVRAM 16GBのRTX 5060 Tiを積んだ構成で、GPUは公式推奨のRTX 3060 Tiとレイトレーシング推奨のRTX 5060をどちらも上回ります。VRAMが16GBあるので、高解像度テクスチャを使う際の選択肢になります。さらに上を狙うなら、前述のRTX 5070 / 5080クラスを搭載したモデルを選ぶと長く使えます。

OZ GAMING Z1series Ryzen 5 7500F + RTX 5060 Ti 16GB
完成品|推奨スペックを上回る構成OZ GAMING Z1series(Ryzen 5 7500F + RTX 5060 Ti 16GB)自作せずに完成品で始めたい方に。Ryzen 5 7500FとRTX 5060 Ti 16GBの組み合わせで、CPU・GPUとも公式の推奨動作環境を上回ります。VRAM 16GBは本作だけでなく、今後の重量級タイトルでも効いてきます(価格は変動するため、最新はリンク先で確認してください)305,800円税込/2026年10月31日時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る
OZ GAMING Z1series Ryzen 7 9800X3D + RTX 5060 Ti 16GB
完成品|CPUに余裕を持たせる構成OZ GAMING Z1series(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5060 Ti 16GB)CPUにも長く使える余裕がほしい方に。3D V-Cache搭載のRyzen 7 9800X3DにRTX 5060 Ti 16GBを組み合わせた完成構成です。推奨CPUのRyzen 5 5600Xを大きく上回るため、本作以外のCPU負荷が高いタイトルでも余裕があります。GPUは上の構成と同じなので、本作の画質・fpsを決めるのはGPU側です(価格は変動するため、最新はリンク先で確認してください)457,800円税込/2026-10-31時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る

設定発売後の設定|60fpsに届くGPUの目安とドライバー

公式の1440p・60fpsは、プリセットを示さない目標です。Ultraプリセットで描画解像度を出力の50%にした測定では、WQHDの平均60fpsにRTX 4070/RTX 5070(RadeonはRX 7700 XT/RX 9060 XT)から届いています。公式推奨のRTX 3060 Tiはこの測定に入っていないため、Ultraのまま60fpsを狙うより、プリセットを下げる前提で考えるのが現実的です。

測定の条件は、Ultraプリセット、超解像のPerformance(描画解像度は出力の50%)、Ryzen 7 9800X3D、雨と霧と植生の多い場所の約20秒間です。数値は平均fps(1% low)で、パストレーシングはGeForceのみの測定です。いずれも初日パッチを当てる前のビルドです。

GPU(WQHD・2560×1440)通常描画レイトレパストレ
RX 7900 XTX105.7(92.5)65.3(54.4)測定なし
RTX 508092.3(76.2)89.6(66.0)82.4(63.0)
RX 9070 GRE86.6(73.3)61.4(50.1)測定なし
RTX 5070 Ti84.8(69.8)81.0(61.2)74.1(60.7)
RX 7800 XT74.9(64.7)52.7(42.5)測定なし
RTX 507068.8(56.7)66.9(55.3)61.9(50.6)
RX 9060 XT 16GB67.3(57.9)47.1(38.5)測定なし
RTX 407063.5(53.9)61.0(49.7)53.3(41.8)
RTX 5060 Ti 16GB55.1(47.5)53.9(43.4)47.9(38.5)

4Kの通常描画で平均60fpsを超えたのは、RTX 5090(91.5)、RTX 4090(78.6)、RX 7900 XTX(70.5)、RTX 5080(66.4)、RTX 4080 Super(62.9)、RTX 5070 Ti(60.7)で、RTX 5070は46.9fpsでした。公式推奨のRTX 3060 Ti/RX 6700 XTと最低のGTX 1660は、この測定に含まれていません。RX 9070とRX 9070 XTも未測定です。

RTX 3060 Tiはプリセットを下げて60fpsを狙う表でWQHD・60fpsに届いた最も下のGPUは、RTX 4070(平均63.5fps、1% low 53.9fps)です。RTX 3060 TiはRTX 4070より下のクラスで、同じ条件の数値はありません。まずHigh前後のプリセットから始め、足りなければ超解像をBalanced、Performanceの順に下げてください。髪や背景の密度を落とす個別の設定値は おすすめ画質設定 にまとめています。
レイトレの落ち込みはGeForceで小さく、Radeonで約3割WQHDで通常描画からレイトレに変えたときの低下は、RTX 5070が3%、RTX 4070が4%でした。RX 7800 XTは30%、RX 9070 GREは29%下がっています。パストレーシングはRTX 5070で約1割、RTX 4070で約16%の低下です。この低下幅は初日パッチ前の値です。どのGPUでも、まず切った状態でfpsを確かめてから足すのが基本です。
超解像はPerformanceから試す表の数値はPerformance(描画解像度50%)の条件です。QualityやDLAAにすると表より下がるので、まずPerformanceで目標のfpsに届くか確かめ、余裕があれば上げます。RTX 20・30世代で新モデルの負荷が重いときは、DLSSの節で触れたプリセットKを試してください。FSR 4.1はRadeon RX 6000〜9000番台、XeSSはIntel Arcで測定されています。
VRAMは1440pなら8GBで足り、4Kは12GB以上最大詳細の場合、WQHDとUWQHD(3440×1440)は8GBで足りますが、4Kは12GB以上が推奨です。レイトレで約1.5GB、パストレで約3GB増えるため、レイトレ・パストレを使うなら10〜12GB以上あると安心です。公式推奨のRTX 3060 Ti(8GB)は、WQHD・レイトレなしの範囲に収まります。
初回のシェーダー処理は待ち、GeForceは617.42を使う初回起動ではシェーダーの事前コンパイルが走り、Core i7-14700Kで約8分、Ryzen 7 9800X3Dで15〜20分かかっています。完了後の大きなカクつきは少ない一方、移動時の軽いカクつきは複数の測定で残っていました。ドライバーは、開発元が10月28日の書簡で621.01の性能不安定を挙げ、617.42へ戻してクリーンインストールを選び、NVIDIAの次の更新まで維持するよう案内しています。621.01でもドライバー起因の問題は見られなかったという測定があり、症状の出方は環境によって異なります。症状が出たときの切り分けは カクつく・重いときの設定 と シェーダーコンパイル・スタッタリング対処ガイド が参考になります。

出典:ComputerBase「Phantom Blade Zero im Test」のベンチマークページ(2026年10月28日)、Wccftech「Phantom Blade Zero PC Performance Analysis & Tuning Guide」(2026年10月28日)、S-GAME公式書簡「Reason and Madness」(2026年10月28日)。測定はレビュー用キーによる発売前のビルドで、初日パッチ(約5GB)の適用前です。

FAQよくある質問

PCの必要スペックはもう公開されていますか
2026年8月12日に公式サイトで正式公開されました。最低動作環境(GTX 1660/RX 5500 XT)、推奨動作環境(RTX 3060 Ti/RX 6700 XT)に加え、レイトレーシング推奨(RTX 5060)、パストレーシング推奨(RTX 5080)まで4段階で示されています。いずれもアップスケーリング有効が前提です。
HDDにインストールしても動きますか
公式の必要スペックは最低・推奨ともSSD必須で、HDDは動作対象に含まれていません。ゲームの容量は約145GBです。プリロードには300GB以上の空きを確保する案内でした(公式X、2026年10月25日)。
メモリは16GBで足りますか
公式の必要スペックは最低・推奨ともメモリ16GBで、推奨動作環境でも32GBは求められていません。レイトレーシング推奨・パストレーシング推奨の段階はGPUだけが示されており、メモリ容量の追加指定はありません。
手持ちのミドルクラスGPUで遊べそうですか
公式の推奨動作環境はRTX 3060 Ti/RX 6700 XTで1440p・60fps、最低動作環境はGTX 1660/RX 5500 XTで1080p・30fpsが目標です。どちらもアップスケーリング有効が前提です。レイトレーシングを有効にする場合はRTX 5060で1080p・60fps、パストレーシングではRTX 5080で4K・60fpsが公式の目標となり、こちらもアップスケーリング有効が条件です。
DLSSやフレーム生成には対応しますか
DLSS 4.5 の超解像とマルチフレーム生成に発売初日から対応するとNVIDIAが公式に発表しています。超解像はRTX 20シリーズ以降のGeForce RTXで使え、マルチフレーム生成はGeForce RTX 50シリーズ専用です。RTX 20・30シリーズではDLSS 4.5の新モデルの負荷が大きいため、DLSS 4のモデル(プリセットK)も選択肢になります。AMDのFSR 4.1とIntelのXeSS 2.0もゲーム内で選べます。
体験版やβテストはありますか
Steamストアに体験版の表示はありません(2026年10月30日確認)。Steamの返金は購入から2週間以内・プレイ時間2時間未満が条件なので、自分のPCでの動作は購入後に確かめる方法もあります。
Steam Deckで遊べますか
開発元は発売直前の書簡で携帯機でもテストしたと述べていますが、Steamの互換性評価は発売後の2026年10月30日時点でも未評価です。携帯機で遊ぶ前提なら、評価が付くのを待つか、返金の条件の範囲で動作を確かめるのが安全です。
発売日はいつで、どの機種で出ますか
2026年10月29日(日本時間11時)に発売されました。対象はPC(Steam・Epic Games Store)とPS5で、PS5は発売から少なくとも12か月のコンソール時限独占となります。当初は9月9日発売の予定でしたが、品質を磨くため約50日延期して10月29日になりました。
初日パッチで何が変わりましたか
約5GBの更新で、開発元はレイトレーシングとパストレーシングの性能を大きく改善し、複数の不具合を修正したと告知しています(10月28日の書簡)。改善幅の数値は示されていません。
GeForceのドライバーは最新版でよいですか
開発元は10月28日の書簡で、NVIDIAの621.01で性能が不安定になることがあるとして、617.42を使うよう案内しています。617.42より新しい版を入れている場合は、617.42へ戻してクリーンインストールを選び、NVIDIAの次の更新まで維持する案内です。621.01でも問題が出なかった測定もあり、症状の出方は環境によって異なります。
初回起動のシェーダー処理はどれくらい待ちますか
初回起動だけ、シェーダーの事前コンパイルが走ります。Core i7-14700Kで約8分、Ryzen 7 9800X3Dで15〜20分かかった測定があり、CPUによって差があります。画面が進んでいる間は完了を待ってください。

結論まとめ|推奨RTX 3060 Tiはアップスケーリング有効が前提

ファントムブレイドゼロの公式推奨は、RTX 3060 Ti/RX 6700 XTで1440p・60fpsです。最低・推奨ともアップスケーリング有効が条件です。

✓
公式推奨ラインで楽しめる人
  • RTX 3060 Ti/RX 6700 XTクラスでWQHD 60fps狙いの人(Ultraではなくプリセットを下げる前提)
  • GTX 1660/RX 5500 XTクラスでもフルHD 30fpsなら動作対象
  • RTX 50世代でDLSS 4.5 マルチフレーム生成を使える人
  • アップスケーリング有効で遊ぶ人(上記の最低・推奨目標の共通条件)
i
ワンランク上のGPUが必要な人
  • レイトレーシングを効かせたい人 → RTX 5060クラスが公式目安
  • 4K+パストレーシング全部入り狙いの人 → RTX 5080クラスが公式目安
  • AMD・Intel環境の人 → FSR 4.1/XeSS 2.0は選べるが、パストレはGeForce向け
  • 最低動作環境より古いGPUの人 → 買い替えを検討
総評

「ファントムブレイドゼロ」は、アップスケーリング有効で、最低GTX 1660で1080p・30fps、推奨RTX 3060 Tiで1440p・60fpsが公式の目標です。公式の数値はプリセットを示していないため、Ultraで60fpsを狙うなら、WQHDの実測ではRTX 4070/RTX 5070以上が目安です。遊びたい解像度と描画条件でGPUを選んでください。

一方で、レイトレーシングやパストレーシングを有効にすると要求は大きく上がります。レイトレーシング推奨はRTX 5060、パストレーシング推奨はRTX 5080と、通常描画とはワンランク・ツーランク違うGPUクラスが必要です。4K・高フレームレートまで欲張るなら、DLSS 4.5 のマルチフレーム生成が使えるRTX 50シリーズが軸になります。公式推奨のRTX 3060 TiなどRTX 30以前のGPUで遊ぶなら、DLSSのモデルプリセットも確認しておくと安心です。

GPUが足りていても、ゲームの容量は約145GBあります。SSDの空きを確保したうえで、GeForceのドライバーは開発元が勧める617.42を使ってください。GPU選びに迷ったら GPU別ベンチマーク総合ガイド も参考にしてください。同じ死にゲー系の設定の詰め方は 仁王3 PC版おすすめ設定ガイド の考え方も応用できます。

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