「ANOMALITH」「CRYMELIGHT」Steam体験版配信|昭和レトロTPS×ローグライク、必要スペックと違いを解説【8月9日まで】

「ANOMALITH」「CRYMELIGHT」Steam体験版配信|昭和レトロTPS×ローグライク、必要スペックと違いを解説【8月9日まで】

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GAME / 2026-08
「ANOMALITH」「CRYMELIGHT」Steam体験版配信
昭和レトロTPS×ローグライク、必要スペックと違いを解説
フリューが手掛ける新作PCゲーム「アノマリス/ANOMALITH」と「クライムライト/CRYMELIGHT」の無料体験版が、インディーゲーム紹介イベント「Six One Demo Days」にあわせてSteamで配信されています。配信期間は日本時間2026年8月9日23時59分まで予定で、各タイトルのSteamストアページから無料でダウンロードできます。
8月9日23:59までフリュー新作2タイトル同時配信必要スペック・比較・FAQも掲載

フリューの新作が立て続けにSteamで体験版を配信し始め、「ANOMALITH」と「CRYMELIGHT」のどちらから触ればいいのか、自分のPCで動くのか、気になっている人も多いはずです。

結論から言うと、「アノマリス/ANOMALITH」は昭和レトロとリミナルスペースを組み合わせたサバイバルTPS、「クライムライト/CRYMELIGHT」は敵を倒して戦場を広げるアクションとポーカー役でビルドを組むローグライクアクションで、ジャンルも遊び心地も大きく異なります。配信期間は両タイトルとも2026年8月9日23時59分までの予定で、期間終了後の再配信は発表されていません。

本記事では、2作品それぞれのストーリー・システム・必要スペックに加えて、どちらから遊ぶべきかの判断材料、製品版の発売日、体験版に関するよくある疑問までまとめて整理します。

開催概要ANOMALITHとCRYMELIGHTの体験版配信期間

2作品の体験版は、いずれもSteamのPC版のみで配信されています。

タイトル体験版の配信期間・内容
アノマリス/ANOMALITH2026年8月1日〜8月9日23時59分予定。クローズドデモの意見を反映した更新版
クライムライト/CRYMELIGHT2026年8月1日〜8月9日23時59分予定。戦闘システムを試せるバトル試遊版

フリュー公式サイトでは「8月1日から8月9日まで予定」と案内されています。体験版は各タイトルのSteamストアページに表示される「デモをダウンロード」から入手でき、製品版を予約購入する必要はなくSteamアカウントがあれば無料でプレイできます。2026年8月3日時点では、両タイトルのストアページに体験版のダウンロード項目が表示されています。配信期間と内容は予告なく変更される可能性があるため注意してください。

世界観ANOMALITHは昭和レトロの異界を探索するサバイバルTPS

「アノマリス/ANOMALITH」は、リミナルスペースと昭和レトロの雰囲気を融合した日本を舞台にするサバイバルTPSです。

主人公は、政府組織「危険区画対策室」の調査要員である水無月玲緒奈です。玲緒奈は、特殊空間「異界」で行方不明になった親友の華藤有沙を探すため、自ら異界の調査へ参加します。有沙は、2人で訪れたデパートが異界化した際に姿を消したとされ、初めての調査任務で多くの調査要員が犠牲になる中、玲緒奈には通常の人間とは異なる特異な力が発現します。

異界では、重力が反転した団地、歪み続ける廊下、増殖する商店街など、現実の法則が通用しない空間が登場します。誰もいない古い建物や、見覚えがあるのにどこか不自然な風景を探索するリミナルスペースの不安感に、異形の敵との銃撃戦を組み合わせた作品です。

フリューは体験版の配信にあわせて、2026年9月4日に日本公開予定の映画「バックルームズ」とのタイアップも実施しています。体験版内のどこかに、映画に登場する「青いテープの扉」が出現するということです。

ANOMALITH 電車内で異形のアノマリーと交戦するシーン
電車内で異形のアノマリーと交戦するシーン
ANOMALITH 重力が反転した異界の一場面
重力が反転した団地のような、現実の法則が通用しない異界の一場面

探索要素ANOMALITHは弾薬と持ち物の管理が重要

「ANOMALITH」は、敵を次々に倒すだけのアクションシューターではありません。異界へ持ち込める装備や、探索中に回収できる物資には限りがあります。弾薬の残量を管理しながら、入手したアイテムのうち何を拠点へ持ち帰るか判断し、生還地点を目指します。回収した異物や素材は、拠点で武器や装備の開発、強化に使用できます。異界へ潜り、物資を集め、生きて拠点へ帰還し、次の探索に備えるというサイクルが中心です。

ゲームの構造には脱出型シューターに近い緊張感がありますが、オンライン対戦やほかのプレイヤーとの物資争奪ではなく、物語と探索を重視した1人用ゲームです。Steam版はシングルプレイ専用で、Steam実績・Steamクラウド・リーダーボード・ファミリーシェアリングに対応します。

主人公は「異形化スキル」と呼ばれる特殊能力を使用できます。公式サイトによると異形化スキルは全12種類で、敵の攻撃を受け止める防御系の能力だけでなく、銃撃を支援する攻撃手段や、戦況を変える切り札として使用できます。銃器にはアタッチメントを装着でき、異界で回収したアーティファクトを装備すればキャラクターの能力も強化可能です。衣装は全9部位に分かれており、性能を維持したまま外見だけを変える機能も用意されています。

経緯ANOMALITH体験版はクローズドデモから改善

今回の「ANOMALITH」体験版は、2026年6月19日から28日にかけて実施されたクローズドデモをそのまま一般公開したものではありません。クローズドデモのアンケートでは、43.2%が「とても楽しめた」、31.8%が「楽しめた」と回答し、合計74.6%が肯定的な評価を示しました。一方、操作性、カメラ感度、回復アイテムの使い方、会話ログ、低難度モードなどには改善を求める意見も寄せられています。

開発チームは寄せられた意見をもとに複数の調整を行っており、今回の体験版では物語を中心に楽しみたい人向けの「STORY」難易度が追加されました。常時ダッシュの設定、会話のバックログ、リトライ後に武器を構えた状態から再開する変更も反映されています。一部バックパックの容量や、病院に登場するボス「ガーディアン」のバランスも調整され、進行不能や操作不能につながる不具合の修正も行われました。前回のクローズドデモに参加した人も、操作感や難易度がどのように変わったのか確認する価値があります。

出典:「アノマリス/ANOMALITH」公式サイト「クローズドデモテスト レポート公開」

動作環境ANOMALITHの必要スペック

「ANOMALITH」のSteam版に掲載されている必要スペックは次のとおりです。

項目最低動作環境推奨動作環境
OSWindows 10/11Windows 10/11
CPUCore i5-6600/Ryzen 5 2600Core i5-10400/Ryzen 5 3600
メモリ12GB16GB
GPUGTX 1050 Ti/RX 5500 XTRTX 2060/RX 5700 XT
DirectXDirectX 11DirectX 11
ストレージ40GB40GB

最低GPUはGeForce GTX 1050 Tiですが、快適なフレームレートや画質を求める場合は、推奨されているRTX 2060またはRX 5700 XT以上を基準にした方がよいでしょう。体験版の保存容量と製品版の必要容量が完全に同じとは限りません。Steamへ表示されている40GBは、現時点における製品版の予定容量です。

世界観CRYMELIGHTは罪を力に変えるローグライクアクション

「クライムライト/CRYMELIGHT」は、死者の魂が囚われる牢獄「ワンダーランド」を舞台にしたローグライクアクションです。記憶を失った少女は、案内人の白兎から「アリス」と名付けられます。

ワンダーランドでは、支配者である女王を倒した者だけが自由を得られるというゲームが行われています。アリスは謎の少女メアリと手を取り、元の世界へ帰るため、女王軍との戦いに参加します。物語では、アリスが仲間の少女たちが背負う罪に触れることで、それぞれの過去や後悔が明かされます。プロットとストーリー監修は久弥直樹氏、キャラクターデザインは夜汽車氏、音楽は削除氏が担当しています。製品版の物語はフルボイスで描かれる予定です。

今回配信されているのは、製品版の序盤を最初から遊ぶ一般的な体験版ではなく「バトル試遊版」です。「CRYMELIGHT」独自の戦闘システムを短時間で確認できる内容となっており、「ワンダーディメンション」や「ポーカーシステム」を実際に試せます。物語全体やキャラクター同士の関係を詳しく確認するというより、アクションの操作感やビルドの仕組みが自分に合うか判断するための体験版と考えた方がよいでしょう。

CRYMELIGHT 死者の魂が囚われる牢獄ワンダーランドを描いた物語パート
死者の魂が囚われる牢獄「ワンダーランド」を描いた物語パート
CRYMELIGHT 案内人の白兎とともに描かれる主人公アリス
案内人の白兎とともに描かれる、主人公アリスのキャラクターアート

戦闘システム敵を倒すと戦場が広がるワンダーディメンション

「CRYMELIGHT」の戦闘で特徴的なのが「ワンダーディメンション」です。敵を倒すと、青紫色の空間が地面へ広がります。空間が拡大するほどアリスの能力が強化され、戦闘速度や立ち回りも変化します。取得したスキルによって空間の広がり方や強化される能力が変わるため、同じステージでもビルドによって戦闘展開が異なります。敵を慎重に1体ずつ倒すだけでなく、ワンダーディメンションを広げて能力を強化し、戦場を支配していく流れが重要です。

もう一つの特徴が、トランプ型のスキルカードを使う「ポーカーシステム」です。ステージをクリアすると3枚のスキルカードが提示され、その中から1枚を選んで手札へ加えられます。保持できるカードは最大5枚です。同じ数字やマークをそろえてポーカーの役を作ると、手札の効果が強化されます。どのカードを残し、どの役を完成させるかによって、攻撃方法や能力の伸ばし方が変化します。単純に性能の高いカードを選び続けるのではなく、完成を狙う役と現在の戦闘スタイルを考えながら選択する必要があり、アクションゲームの操作だけでなくカードゲームのような判断も求められる点が個性です。

戦闘中に倒した魂の罪は、主人公のアリスが引き受けます。背負った罪を告白して昇華する「懺悔システム」を利用すると、涙が強化アイテムへ変わり、その素材で武器やアクセサリーを強化できます。ローグライク部分では周回が終わると手札を失いますが、懺悔によって行った一部の強化は次の周回にも残るため、繰り返し挑戦しながら少しずつ強くなり、前回より深い階層を目指す仕組みです。カメラの画角も近距離の横視点から戦場を広く確認できる俯瞰視点まで切り替えられ、遊び方に合わせて調整できます。

動作環境CRYMELIGHTの必要スペック

「CRYMELIGHT」のSteam版に掲載されている必要スペックは次のとおりです。

項目最低動作環境推奨動作環境
OSWindows 10 64bitWindows 10/11 64bit
CPUCore i7-6700/Ryzen 5 1600Core i5-12500/Ryzen 5 5500
メモリ16GB16GB
GPURTX 2060 6GB/RX 5600RTX 3060 6GB/RX 6600 XT
DirectXDirectX 11DirectX 12
ストレージ10GB10GB

2D調のキャラクター表現を採用していますが、最低GPUはGeForce RTX 2060となっており、要求スペックは軽量なインディーゲームより高めです。推奨GPUにはRTX 3060またはRX 6600 XTが指定されています。GTX 1650や内蔵GPUを搭載するPCでは最低動作環境を満たしません。体験版を利用すれば、製品版を購入する前に自分のPCでのフレームレートや操作感を確認できます。

選び方2作品はどちらから遊ぶべき?

ホラー、リミナルスペース、銃撃戦、物資管理が好きなら「ANOMALITH」が向いています。異常な空間を慎重に探索し、限られた弾薬と持ち物を管理して生還するゲームで、派手な銃撃だけでなく何が起こるか分からない空間を進む緊張感に魅力があります。

テンポの速いアクション、ローグライク、デッキ構築、キャラクター中心の物語が好きなら「CRYMELIGHT」が候補です。敵を倒してワンダーディメンションを広げ、ポーカーの役を完成させて能力を強化するという、独自性の高い戦闘を体験できます。

必要容量は製品版の予定値で「ANOMALITH」が40GB、「CRYMELIGHT」が10GBです。ダウンロード時間や空き容量が限られている場合は、比較的容量の少ない「CRYMELIGHT」から試す方法もあります。

今後の予定製品版の発売日はいつ?

製品版はいずれも、Nintendo Switch 2、PlayStation 5、Steam向けに発売されます。

タイトル国内発売日・価格
アノマリス/ANOMALITH2026年10月29日発売。異常探索アクションアドベンチャー、プレイ人数1人
クライムライト/CRYMELIGHT2026年11月5日発売。想定プレイ時間20〜30時間、通常ダウンロード版3,278円(税込)、Steam版デラックスエディション6,900円(税込)

Steamストアではタイムゾーンの関係から、「ANOMALITH」が10月28日、「CRYMELIGHT」が11月4日と表示される場合があります。日本向け公式サイトでは、それぞれ10月29日、11月5日発売と案内されています。

Q&Aよくある質問

体験版のセーブデータは製品版へ引き継げますか?
2026年8月3日時点の公式案内では、引き継ぎについて明確な記載は確認できません。「ANOMALITH」は開発中の内容を調整した体験版、「CRYMELIGHT」は戦闘システムに特化したバトル試遊版のため、進行データの移行を前提にした体験版ではない可能性があります。今後の公式発表を確認してください。
配信期間が終わったあと、再配信される予定はありますか?
2026年8月3日時点で、期間終了後の再配信は発表されていません。気になる場合は8月9日23時59分の終了を待たず、早めにSteamライブラリへ追加しておくことをおすすめします。
2作品を両方プレイする必要はありますか?
ジャンルが大きく異なるため、どちらか一方に絞らず期間中に両方プレイして比較するのもおすすめです。迷う場合は、サバイバル探索が好みなら「ANOMALITH」、ローグライクアクションが好みなら「CRYMELIGHT」を目安にしてください。
体験版をプレイするのに製品版の予約は必要ですか?
不要です。各タイトルのSteamストアページから、Steamアカウントがあれば無料でダウンロードしてプレイできます。
最低動作環境のPCでも快適に遊べますか?
最低動作環境はあくまで起動・進行が可能な基準です。「ANOMALITH」はGTX 1050 Ti、「CRYMELIGHT」はRTX 2060が最低ラインですが、フレームレートや画質に余裕を持たせたい場合は、それぞれ推奨環境のRTX 2060/RX 5700 XT以上、RTX 3060/RX 6600 XT以上を目安にしてください。

総括まとめ|8月9日までにダウンロードしておこう

「ANOMALITH」と「CRYMELIGHT」のSteam体験版は、どちらも2026年8月9日23時59分までの期間限定配信です。「ANOMALITH」はクローズドデモのフィードバックを受けて改善された操作性や難易度を確認でき、「CRYMELIGHT」はワンダーディメンションとポーカーシステムを組み合わせた独自のバトルを製品版発売前に試せます。

まとめ

両作品はゲームジャンルが大きく異なるため、どちらか一方に絞らず期間中に両方をプレイして比較するのもよいでしょう。特にPC版の購入を検討している場合、体験版は必要スペックを満たすだけでなく、実際のフレームレート、画質設定、操作感を確認できる機会です。期間終了後の再配信については発表されていないため、気になる場合は8月9日の終了を待たず、早めにSteamライブラリへ追加しておきましょう。

おすすめ両タイトルの推奨環境を満たす構成

「CRYMELIGHT」の推奨環境はRTX 3060クラス、「ANOMALITH」はRTX 2060クラスが目安です。これから新調する場合は、両タイトルの推奨環境に余裕を持って対応できる構成を選んでおくと安心です。

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