GENSHIN IMPACT PC SPEC / 2026-09
原神(PC版)の推奨スペック
推奨はGTX 1060 6GB、PC版のfps上限は60
HoYoverseが公開しているPC版の推奨スペックは、GPUがGTX 1060 6GB以上、メモリ16GBです。最低スペックには内蔵GPUのIntel Iris Xeも入っています。PC版はゲーム内の設定でfpsを60より上げられないため、高いGPUを買ってもfpsは伸びません。自分のPCで遊べるかと、買うならどのクラスで足りるかを整理します。
推奨GPUはGTX 1060 6GB内蔵GPUでも最低スペックを満たせるPC版は60fps上限
『原神』は、HoYoverseが運営するオープンワールドRPGで、スマートフォン・PC・PS5・Xbox Series X|Sで遊べます。スマートフォンでも動くように作られているため、PC版に求められる性能は、最近の大作PCゲームと比べるとかなり低めです。
2026年8月12日に配信されたVer.7.0では新地域のスネージナヤが追加され、HoYoverseは新キャラクターの見た目や背景の質感を引き上げると予告していました。それでもPC版の最低・推奨スペックは変わっておらず、推奨GPUは2016年発売のGTX 1060 6GBのままです。
もうひとつ知っておきたいのは、PC版のfpsの上限が60だということです。120fpsで遊べるのはiPhone・iPadの一部機種など対応した端末に限られ、PC版は2026年9月時点でも公式には対応していません。以下では、公式スペックの中身と、60fpsで遊ぶために必要なPCの目安を解説します。
公式PC版の最低スペックと推奨スペック
HoYoverseのヘルプセンターに掲載されている、PC版の動作環境は次のとおりです。
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
| OS | Windows 10 64bit | Windows 10 / 11 64bit |
| CPU | 第6世代Core i5、またはRyzenシリーズ相当 | 第7世代Core i7、またはRyzen 5000シリーズ以上 |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| 単体GPU | GTX 1050相当 | GTX 1060 6GB以上 |
| 内蔵GPU | Intel Iris Xe相当 | 記載なし |
| DirectX | 11 | 11 |
| ストレージ | 空き110GB以上 | 空き110GB以上 |
最低スペックを下回るPCでも起動はしますが、fpsの低下や動作の不安定、クラッシュが起きることがあるとHoYoverseは説明しています。公式の表には、どの解像度・画質で何fpsを想定しているかは書かれていません。
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ストレージは110GBより余裕を持たせる
必要な空き容量はアップデートのたびに増えるとHoYoverseは注意しています。大型アップデートでは更新データの展開にも空きが必要になるため、110GBに加えて数十GBの余裕を持たせておくと、途中で止まる心配が減ります。使わない言語の音声データを削除すると、容量を空けられます。
fpsPC版は60fpsが上限
原神のPC版は、ゲーム内の設定でfpsの上限を60より高くできません。高リフレッシュレートのモニターや高性能なGPUを使っても、表示は60fpsまでです。120fpsの設定が選べるのは、iPhone・iPadの一部機種など、対応した端末だけです。
60fpsを超えるために、有志が配布している非公式の解除ツールを使う方法もありますが、公式にはサポートされていません。ゲームのプロセスに手を加えるツールは利用規約に触れるおそれがあるため、アカウントを守るなら使わないでください。60fpsの上限と非公式の解除についてはfps上限の解除方法とcap値の決め方でも扱っています。
上限が60fpsなので、原神のためだけに高性能なGPUを選ぶ必要はありません。大事なのは、使う解像度と画質で60fpsを割らないことです。
目安どのクラスのPCなら快適か
グラボなしのPC(内蔵GPU)最低スペックにIntel Iris Xeが入っているため、Iris Xe以上の内蔵GPUなら動作の対象です。ただし推奨スペックは単体GPUのGTX 1060 6GBなので、内蔵GPUでは画質や描画解像度を下げて遊ぶ前提になります。グラボなしで組むなら、内蔵GPUの性能が高いRyzen 7 8700G(Radeon 780M)が有力です。
フルHDで最高画質なら現行のエントリーGPUで十分推奨のGTX 1060 6GBは2016年発売のGPUです。いま新品で買えるRTX 5050やRTX 5060は、GTX 1060の後継にあたるRTX 3060をさらに上回る性能で、推奨スペックを大きく超えています。原神のために買うなら、このクラスで足ります。
WQHD・4Kや、ほかの重いゲームも遊ぶなら一段上解像度を上げるほど描画の負荷は増えます。WQHDや4Kで最高画質のまま60fpsを保ちたい場合や、原神以外の重いゲームも遊ぶ場合は、VRAM 16GBのRTX 5060 TiやRX 9060 XTのような一段上のGPUを選ぶと余裕が生まれます。
原神はNVIDIAのDLSSやIntelのXeSSには対応しておらず、描画の解像度は設定の「レンダリング解像度」で調整します。フルHD向けGPUの性能と価格の比較はフルHDにおすすめのグラボ8選で扱っています。
その他CPU・メモリの目安
CPUは推奨の第7世代Core i7 / Ryzen 5000シリーズ以上推奨の世代はかなり古く、いま新品で買える6コア以上のCPUなら推奨を上回ります。配信や録画を同時にするなら、8コア以上あると安心です。
メモリは推奨どおり16GB最低は8GBですが、ブラウザやDiscordを同時に使うと足りなくなりやすいため、推奨の16GBを選んでください。内蔵GPUはメインメモリの一部をVRAMとして使うので、グラボなしのPCでは16GB以上のデュアルチャネル構成が特に大切です。
スマートフォンやPS5のデータをPCで続ける手順は原神のデータ引き継ぎガイド、画質の設定は原神(PC版)おすすめ設定ガイドを参照してください。
候補原神のために選びやすいパーツ
原神を遊ぶために新しくパーツをそろえるなら、次の4つが候補です。グラボなしで組むならAPU(内蔵GPUの性能が高いCPU)、グラボを載せるなら現行のエントリーGPUで足ります。
グラボなしで組むならAMD Ryzen 7 8700G BOX(8コア/16スレッド・Radeon 780M・65W・Amazon.co.jp限定 保証4年)内蔵GPUにRadeon 780Mを積むRyzen 7 8700G。公式の最低スペックにあるIntel Iris Xeより高性能な内蔵GPUで、画質を調整すればグラボなしでも原神を遊べます。あとからグラボを足すこともできますAmazonで価格を見る APUで費用を抑えるならAMD Ryzen 5 8600G BOX With Wraith Stealth Cooler(6コア/12スレッド・Radeon 760M・AM5)内蔵GPUにRadeon 760Mを積むRyzen 5 8600G。8700Gより内蔵GPUの性能は下がるため、画質をさらに下げる前提です。まず原神を始めたい人向けですAmazonで価格を見る 推奨を大きく超える最安クラスASUS PRIME GeForce RTX 5050 OC 8GB(PRIME-RTX5050-O8G)推奨のGTX 1060 6GBを大きく上回るRTX 5050。フルHDの最高画質で60fpsを狙えるクラスで、原神だけなら十分ですAmazonで価格を見る ほかのゲームも遊ぶならMSI GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC(VD9187・8GB・デュアルファン)RTX 5050より約3割速いRTX 5060。原神に加えて、ほかのゲームをフルHDで遊ぶ余裕がありますAmazonで価格を見る ※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
完成品原神向けのおすすめゲーミングPC
PCごと買うなら、原神は推奨スペックが低いぶん、完成品は安いクラスで足ります。2026年9月26日時点で販売ページの価格と在庫を確認した4台を、用途別に並べました。
注意したいのは、グラボなしのPCが必ずしも安くないことです。内蔵GPUの完成品は小型化などの付加価値がつくことが多く、同じ時点ではRTX 5060を載せた完成品のほうが安く買えました。サイズにこだわらないなら、グラボ付きを選ぶほうが性能あたりの価格で有利です。
原神なら十分|最安クラスMDL Ryzen 7 5700X × RTX 5060(MD5657 / 16GB / 500GB / 650W BRONZE)RTX 5060とRyzen 7 5700Xを組み合わせた、4台の中で最も安いモデル。推奨のGTX 1060 6GBを大きく上回り、フルHDの最高画質で60fpsを保ちやすい構成です。メモリは推奨どおり16GBです179,800円税込/2026-11-02時点・変動ありMDL公式で詳細を見る WQHDやほかのゲームもMDL Ryzen 7 5700X × RX 9060 XT 16GB(MD9657 / 16GB / 500GB / 650W GOLD)VRAM 16GBのRX 9060 XTを積んだモデルで、RTX 5060版との差額は1万円台です。WQHDで遊ぶ場合や、原神以外の重いゲームも遊ぶ場合に余裕が生まれます178,800円税込/2026-10-02時点・変動ありMDL公式で詳細を見る 4Kでも余裕を持たせるOZ GAMING Z1series(Ryzen 7 5700X + RTX 5070 12GB)RTX 5070を積んだモデル。原神だけなら性能を持て余しますが、4Kモニターで遊ぶ場合や、重い新作もあわせて遊ぶ場合に向きます233,800円税込/2026-10-07時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る グラボなし・超小型ARK arkhive Gaming Custom GC-A7S(Ryzen 7 8700G・DeskMini X600・1.92L)容量1.92リットルの小さな筐体に、Radeon 780M内蔵のRyzen 7 8700Gを載せたモデル。メモリ32GB・SSD 1TBです。原神は画質を調整して遊ぶ前提で、置き場所を取らないことを優先する人向けです239,800円税込・送料無料/2026-09-26時点・変動ありアークで見る ※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。
BTOパソコンの価格は日によって変わり、在庫の少ないモデルは数日で売り切れることもあります。購入前に販売ページで最新の価格と構成を確認してください。
FAQよくある質問
原神(PC版)の推奨スペックは?
CPUは第7世代Core i7またはRyzen 5000シリーズ以上、メモリ16GB、GPUはGTX 1060 6GB以上、OSはWindows 10 / 11の64bit、ストレージは空き110GB以上です。Ver.7.0以降も変わっていません。
PC版の原神は120fpsで遊べますか?
公式には遊べません。PC版のfpsの上限は60で、120fpsが選べるのはiPhone・iPadの一部機種など対応した端末だけです。非公式の解除ツールは公式にサポートされておらず、利用規約に触れるおそれがあります。
グラボなしのノートPCでも遊べますか?
内蔵GPUがIntel Iris Xe相当以上なら、公式の最低スペックを満たします。ただし推奨は単体GPUのGTX 1060 6GBなので、内蔵GPUでは画質や描画解像度を下げて遊ぶ前提になります。
Ver.7.0で必要スペックは上がりましたか?
PC版の最低・推奨スペックは変わっていません。HoYoverseはVer.7.0に合わせて新キャラクターの見た目や背景の質感を引き上げると予告しましたが、PCの要件は据え置きでした。
原神のためにハイエンドGPUは必要ですか?
必要ありません。PC版は60fpsが上限なので、ハイエンドGPUを使ってもfpsは60より上がりません。フルHDならRTX 5050やRTX 5060のような現行のエントリーGPUで十分で、WQHD・4Kやほかの重いゲームも遊ぶ場合に一段上のGPUを検討してください。
総評原神のPC版の推奨スペックは、GTX 1060 6GB・メモリ16GBと控えめで、Ver.7.0以降も変わっていません。最低スペックには内蔵GPUのIntel Iris Xeも入っており、グラボなしのPCでも画質を下げれば遊べます。
PC版はfpsの上限が60のため、原神のためだけに高性能なGPUを買う必要はありません。フルHDならRTX 5050やRTX 5060で十分で、WQHD・4Kで遊ぶ場合やほかの重いゲームも遊ぶ場合に、VRAM 16GBのGPUを検討してください。
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