『Dawn of War IV』はどんなゲーム?12月3日に発売延期|日本語対応・2エディションの違い・Crusadeの扱い

(更新: 2026.8.15)
『Dawn of War IV』はどんなゲーム?12月3日に発売延期|日本語対応・2エディションの違い・Crusadeの扱い

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GAME GUIDE / Dawn of War IV
『Dawn of War IV』はどんなゲーム?
発売日は12月3日へ延期、RTSの原点へ回帰するシリーズ4作目
ウォーハンマー40,000を題材にしたリアルタイムストラテジー『Warhammer 40,000: Dawn of War IV』の発売日が、2026年9月17日から12月3日へ延期されました。日本語には対応していますが音声は英語のみで、シリーズ人気のCrusadeモードは発売時点では入っていません。ローンチ時の4勢力、2つのエディションの違い、延期後の追加予定まで公式情報で整理します。
2026年12月3日発売日本語は字幕のみCrusadeは無料DLCで後日

出典:Steam公式ストアページ「Warhammer 40,000: Dawn of War IV」開発元KING Artによる公式アナウンス「Release Date Update」にもとづきます。記事内の情報は2026年8月15日時点のものです。

2026年8月15日更新|発売日が12月3日へ延期

『Dawn of War IV』の発売日は、当初予定されていた2026年9月17日から12月3日へ延期されました。Commander Editionの3日間先行プレイは11月30日開始です。開発元は延期理由について、プレイヤーから寄せられたフィードバックの反映、不具合修正、パフォーマンス最適化、ゲーム全体の仕上げに追加期間を使うと説明しています。Crusadeモードを含む発売後コンテンツのスケジュールも、新しい発売日に合わせて2027年へ変更されています。

『Dawn of War』は、ミニチュアゲーム発祥のSF世界であるウォーハンマー40,000(Warhammer 40,000)を題材にしたリアルタイムストラテジーのシリーズです。初代の発売は2004年で、拡張パック『Dark Crusade』などとともに、RTSの名作として長く語られてきました。その4作目の発売日が、2026年9月17日から12月3日へ延期されています。

開発元KING Art Gamesは2026年8月12日、開発終盤でさらに品質を高める余地があると判断したとして発売日の変更を発表しました。追加された開発期間は、プレイヤーから寄せられたフィードバックの反映、パフォーマンスの最適化、不具合の修正、さらなるポリッシュに使うと説明しています。延期幅は77日で、約2カ月半です。Commander Editionに含まれる3日間の先行プレイも後ろ倒しされ、従来の9月14日ではなく11月30日からプレイ可能になります。

日本語対応、ローンチ時の4勢力、Standard EditionとCommander Editionという基本構成は変わっていません。一方、発売後に予定されていたCrusadeモードなどのYear Oneロードマップは新しい発売日に合わせて変更されているため、この記事でも最新スケジュールを整理します。

ウォーハンマー日本公式チャンネルが公開している『Warhammer 40,000: Dawn of War IV』の予告動画です。
目次

基本情報2026年12月3日にPCで発売へ延期

まず確定している情報をまとめます。発売日とエディション構成は2026年5月21日に開発元が公開した公式アナウンスで発表され、発売日のみ2026年8月12日の発表で12月3日へ変更されました。

項目内容
タイトルWarhammer 40,000: Dawn of War IV
発売日2026年12月3日(Commander Editionは11月30日から先行プレイ可能)
開発・販売開発 KING Art/販売 Deep Silver
対応プラットフォームWindowsのみ。macOS版とLinux版の記載はありません
価格通常版7,699円、Commander Edition 11,399円(いずれも予約で10%オフ)
ジャンルアクション/ストラテジー。シングルプレイヤーとオンライン協力プレイ、オンラインPvPに対応

収録内容として公式が挙げているのは、70以上のキャンペーンミッションと、繰り返し遊べるLast Stand、Skirmish、マルチプレイヤーモードです。ファミリーシェアリングにも対応しています。

Dawn of War IV の実際のゲーム画面
実際のゲーム画面。左上に3種類のリソース、右下にコマンダーの情報パネルが並びます(Steam公式スクリーンショット)
ターミネーター装甲のスペースマリーン部隊
重装甲をまとったスペースマリーンの部隊が前進する場面(Steam公式スクリーンショット)

公開されているゲーム画面からは、システムの一端も読み取れます。画面左上には3種類のリソースと人口の上限、右下には名前付きのコマンダーユニットのパネルが配置されており、そこには「遠距離が得意」「単体の相手に有効」「ステルス中は耐久が上がる」といった特性と経験値バー、スキルとアップグレードの枠が並んでいます。画面下部には部隊のカードが横並びになり、その右に「3 / 5 Reserve」という予備戦力らしき表示も見えます。

公開中のスクリーンショットは開発中の映像です

Steamストアに掲載されている画像には、いずれも「WORK IN PROGRESS – NOT FINAL QUALITY」という但し書きが入っています。UIの配置や表示項目は製品版で変わる可能性があるため、あくまで現時点の姿として見てください。

陣営ローンチ時に選べる4つの勢力

発売時点で使えるのは4勢力です。いずれも公式のアナウンスやトレーラーで個別に紹介されています。

勢力位置づけ
スペースマリーンシリーズの顔となる人類側の超人兵士。キャンペーンでは戦力を消耗したブラッドレイヴンズが物語の中心に据えられます
帝国技術局
アデプトゥス・メカニカス
機械技術を信仰する火星の勢力で、シリーズ初参戦。公式が目玉として挙げている陣営です
ネクロン墓所で眠りについていた金属生命体。専用のCGIトレーラーと勢力解説が公開されています
オルク戦うこと自体を目的とする緑色の異種族。シリーズ皆勤の常連です

公式は1対1のマルチプレイ対戦の様子も「スペースマリーン対オルク」「ネクロン対帝国技術局」という組み合わせで公開しており、4勢力それぞれに別個のキャンペーンが用意されるとされています。

稲妻をまとった武器を振るう指揮官ユニット
稲妻をまとった武器を振るう指揮官ユニットの演出(Steam公式スクリーンショット)
炎上する戦場を貫く緑色の光線
炎上する戦場を緑色の光線が貫くカットシーンの一場面(Steam公式スクリーンショット)

ローカライズ日本語は字幕とインターフェースのみ

ここは事前に確認しておきたい部分です。Steamのストアページに掲載されている対応言語は13言語で、日本語も含まれています。ただしフル音声に対応しているのは英語だけです。

日本語音声は用意されていません

Steamの対応言語表では、フル音声対応を示す印が付いているのは英語のみです。日本語はインターフェースと字幕のレベルでの対応になります。ウォーハンマー40,000は固有名詞が多く、戦闘中に音声で情報が流れるRTSという性質もあるため、字幕を追いながら遊ぶ前提で考えておくのが安全です。

なお日本語対応の範囲は発売までに変わる可能性があります。購入前にストアページの対応言語欄をもう一度確認してください。

版の違いStandardとCommanderはどちらを選ぶべきか

用意されているのは2種類です。価格差は3,700円で、内容の差ははっきりしています。

エディション含まれるもの価格
Standard Editionゲーム本体のみ7,699円(予約6,929円)
Commander Edition本体+3日間の早期アンロック(11月30日から)+発売1年目の有料DLC2本+デジタルサウンドトラック11,399円(予約10,259円)

判断の分かれ目は、後述する有料DLC2本を買うつもりがあるかどうかです。DLCは個別購入もできるため、本編だけ遊んで様子を見たいならStandard、シリーズのファンで追加ストーリーまで追う前提ならCommanderという切り分けになります。Commander Editionでは通常発売日の3日前からプレイできるEarly Unlockが付属します。発売延期前は2026年9月14日からプレイできる予定でしたが、通常版が12月3日へ変更されたことに伴い、Commander Editionの先行プレイも11月30日開始へ変更されました。エディション間の3日間という差そのものは変わっていません。

注意点Crusadeモードは発売時点では遊べない

シリーズ経験者が特に気になるCrusadeモードは、12月3日の発売時点でも収録されません。初代の拡張『Dark Crusade』を起源とするCrusadeモードは本作にも搭載されますが、発売日には入っていません

当初のロードマップでは2026年秋から無料コンテンツの配信が始まる計画でしたが、本編の発売延期に合わせてYear Oneロードマップも後ろ倒しされました。新しい計画では、CrusadeモードとMap Pack 1は2027年初頭に追加される予定です。つまり12月3日の時点で遊べるのは、キャンペーンとLast Stand、Skirmish、マルチプレイヤーです。

Crusadeモードとは何か

開発元は「エンドレスモード」と表現しています。舞台となるクロヌスの多数の領土を配置したターン制のワールドマップ上で、限られたアクションポイントを使って部隊を動かし、領土を奪っていく形式です。領土ごとに報酬と難度が設定されており、たとえば攻撃に2ポイント必要な代わりに勝てば2ポイント戻ってくる、といったハイリスク・ハイリターンの選択が用意されます。戦闘は自動で決着することもあれば、通常どおりRTSとして戦う場合もあります。

本編発売からCrusade実装までには期間が空くことになります。このモードを本命に考えているなら、発売直後に買う必要はありません。2027年初頭のアップデートを待ってから購入する選択肢もあります。

ロードマップ延期に合わせてYear Oneロードマップも2027年へ変更

本編だけでなく、発売後の追加コンテンツも新しい発売日に合わせてスケジュールが変更されています。開発元は発売後1年の計画を、無料と有料に分けて公表しています。

区分内容
無料DLC2027年初頭にCrusadeモードとMap Pack 1。2027年春前後にMap Pack 2とLast Stand・Crusade向けの新CommanderシナリオLord Ahmnok。その後Map Pack 3とMission Editor、Map Pack 4とGuzcutta向けのLast Stand・Crusadeコンテンツが順次追加され、2027年夏頃まで展開
有料DLC その1The Blood Ravens Story Prologue。本編のキャンペーンが始まる前の出来事を描く追加ストーリー。2027年春を予定
有料DLC その2Aftermath。キャンペーンをさらに掘り下げ、新勢力を1つ追加する。勢力の正体は未公表。2027年夏の配信予定

注目したいのは、ミッションエディターが無料で配布される点です。シリーズはこれまでもコミュニティ制作のマップやMODが長く遊ばれてきた土壌があり、公式がエディターを配るのであれば、発売後の寿命はそのぶん延びやすくなります。

有料DLC「Aftermath」で追加される新勢力については、開発元自身が「サプライズとして伏せておく」としています。シリーズは発売後に勢力を追加してきた歴史があるとも述べており、こちらも続報待ちです。発売延期によって本編の完成度を高める時間は増えましたが、そのぶんCrusadeや有料ストーリーDLCを遊べる時期も遅くなったことになります。

動作環境必要スペックはまだ公開されていない

2026年8月15日時点で、Steamストアページの必要動作環境は未公開です。最低動作環境の欄にはOSの項目に「Coming soon」と表示されているだけで、推奨環境の欄は空のままになっています。

したがって現時点では、どの程度のグラフィックボードが必要かを判断できません。ただしジャンルがRTSであることと、シリーズが伝統的に多数のユニットを同時に描画するタイトルであることを踏まえると、GPUよりもCPU側の余裕が効いてくる可能性はあります。確定した数字が出るまでは、手持ちの構成で足りるかどうかの判断は保留しておくのが無難です。

スペックが公開され次第、この記事にも反映します。

FAQよくある質問

Dawn of War IVの発売日はいつですか
2026年12月3日です。当初は9月17日に発売予定でしたが、KING Art Gamesが2026年8月12日に延期を発表しました。Commander Editionでは3日早い11月30日からプレイできます。
日本語で遊べますか
遊べますが、音声は英語のみです。Steamの対応言語表でフル音声の印が付いているのは英語だけで、日本語はインターフェースと字幕での対応になります。
発売時に使える勢力はいくつですか
4つです。スペースマリーン、帝国技術局(アデプトゥス・メカニカス)、ネクロン、オルクの4勢力で、このうち帝国技術局はシリーズ初参戦です。有料DLC「Aftermath」で新勢力が1つ追加される予定です。
Crusadeモードは最初から遊べますか
遊べません。本編は2026年12月3日に発売されますが、CrusadeモードとMap Pack 1は2027年初頭の無料アップデートで追加される予定です。発売時点で遊べるのはキャンペーン、Last Stand、Skirmish、マルチプレイヤーになります。
Commander Editionはいつから遊べますか
2026年11月30日からです。Commander Editionには通常版より3日早くプレイできるEarly Unlockが含まれています。発売延期前は9月14日開始予定でしたが、新しい発売日に合わせて11月30日へ変更されました。
Commander Editionを買う価値はありますか
有料DLC2本を買うつもりがあるなら得になります。価格差は3,700円で、DLC2本とサウンドトラック、3日間の早期アンロックが付きます。本体だけ遊びたい場合はStandardで十分です。
必要スペックはどれくらいですか
まだ公開されていません。ストアページの最低動作環境は「Coming soon」表記のままで、推奨環境の欄も空です。判断は公開を待ってからになります。
前作を遊んでいないと話が分かりませんか
本作は原点回帰を掲げた新作として作られています。ただし舞台となるクロヌスは初代の拡張『Dark Crusade』の舞台でもあり、シリーズを知っているほど拾える要素は多くなります。
購入判断のまとめ

『Warhammer 40,000: Dawn of War IV』の発売日は、当初予定されていた2026年9月17日から12月3日へ延期されました。Commander Editionでは3日早い11月30日からプレイできます。開発元KING Art Gamesは、追加された期間をパフォーマンスの最適化、不具合修正、プレイヤーから得られたフィードバックへの対応、ゲーム全体のポリッシュに使うと説明しています。

日本語は引き続きインターフェースと字幕に対応し、ローンチ時にはスペースマリーン、帝国技術局、ネクロン、オルクの4勢力を使用できます。購入前に注意したいのは、シリーズ人気のCrusadeモードが12月3日の発売時点では遊べないことです。発売延期に伴ってYear Oneロードマップも変更され、CrusadeモードとMap Pack 1は2027年初頭、有料DLC「The Blood Ravens Story Prologue」は2027年春、「Aftermath」は2027年夏へ移動しています。特にCrusadeを目的にしている場合は、本編の発売日だけでなく2027年の無料アップデート時期まで確認してから購入するのがおすすめです。

一方、70以上のキャンペーンミッション、Last Stand、Skirmish、オンラインマルチプレイなどはローンチ時から収録される予定なので、まずキャンペーンを遊びたいシリーズファンであれば12月3日から十分に楽しめる構成です。必要スペックはまだ公開されていないため、手持ちのPCで動くかどうかの判断は公開後になります。

出典一覧:Steam公式ストアページ「Warhammer 40,000: Dawn of War IV」公式アナウンス「発売日・予約・DLC計画」公式アナウンス「Crusadeモードの復活」公式アナウンス「Release Date Update」(発売日延期)Steam公式ニュース一覧

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