『Dawn of War IV』はどんなゲーム?9月17日発売のウォーハンマーRTS|日本語対応・2エディションの違い・Crusadeの扱い
本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。
9月17日発売、RTSの原点へ回帰するシリーズ4作目
出典:Steam公式ストアページ「Warhammer 40,000: Dawn of War IV」・開発元KING Artによる公式アナウンスにもとづきます。記事内の情報は2026年8月11日時点のものです。
『Dawn of War』は、ミニチュアゲーム発祥のSF世界であるウォーハンマー40,000(Warhammer 40,000)を題材にしたリアルタイムストラテジーのシリーズです。初代の発売は2004年で、拡張パック『Dark Crusade』などとともに、RTSの名作として長く語られてきました。その4作目が2026年9月17日にPCで発売されます。
開発を担当するのはドイツのKING Art、販売はDeep Silverです。公式が掲げているのは「深い満足感を味わえる戦略ゲームプレイによってRTSシリーズの原点へ回帰」という方針で、ローンチ時には4つの勢力と70以上のキャンペーンミッションが用意されます。
日本語で遊べるかどうか、どちらのエディションを選ぶべきか、そしてシリーズ経験者が気にするCrusadeモードがどう扱われるのか。購入判断に直結する部分を、開発元の公式発表を根拠に順に確認していきます。
目次
基本情報2026年9月17日にPCで発売される
まず確定している情報をまとめます。発売日とエディション構成は、2026年5月21日に開発元が公開した公式アナウンスで発表されました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Warhammer 40,000: Dawn of War IV |
| 発売日 | 2026年9月17日(Commander Editionは9月14日から先行プレイ可能) |
| 開発・販売 | 開発 KING Art/販売 Deep Silver |
| 対応プラットフォーム | Windowsのみ。macOS版とLinux版の記載はありません |
| 価格 | 通常版7,699円、Commander Edition 11,399円(いずれも予約で10%オフ) |
| ジャンル | アクション/ストラテジー。シングルプレイヤーとオンライン協力プレイ、オンラインPvPに対応 |
収録内容として公式が挙げているのは、70以上のキャンペーンミッションと、繰り返し遊べるLast Stand、Skirmish、マルチプレイヤーモードです。ファミリーシェアリングにも対応しています。


公開されているゲーム画面からは、システムの一端も読み取れます。画面左上には3種類のリソースと人口の上限、右下には名前付きのコマンダーユニットのパネルが配置されており、そこには「遠距離が得意」「単体の相手に有効」「ステルス中は耐久が上がる」といった特性と経験値バー、スキルとアップグレードの枠が並んでいます。画面下部には部隊のカードが横並びになり、その右に「3 / 5 Reserve」という予備戦力らしき表示も見えます。
Steamストアに掲載されている画像には、いずれも「WORK IN PROGRESS – NOT FINAL QUALITY」という但し書きが入っています。UIの配置や表示項目は製品版で変わる可能性があるため、あくまで現時点の姿として見てください。
陣営ローンチ時に選べる4つの勢力
発売時点で使えるのは4勢力です。いずれも公式のアナウンスやトレーラーで個別に紹介されています。
| 勢力 | 位置づけ |
|---|---|
| スペースマリーン | シリーズの顔となる人類側の超人兵士。キャンペーンでは戦力を消耗したブラッドレイヴンズが物語の中心に据えられます |
| 帝国技術局 アデプトゥス・メカニカス | 機械技術を信仰する火星の勢力で、シリーズ初参戦。公式が目玉として挙げている陣営です |
| ネクロン | 墓所で眠りについていた金属生命体。専用のCGIトレーラーと勢力解説が公開されています |
| オルク | 戦うこと自体を目的とする緑色の異種族。シリーズ皆勤の常連です |
公式は1対1のマルチプレイ対戦の様子も「スペースマリーン対オルク」「ネクロン対帝国技術局」という組み合わせで公開しており、4勢力それぞれに別個のキャンペーンが用意されるとされています。


ローカライズ日本語は字幕とインターフェースのみ
ここは事前に確認しておきたい部分です。Steamのストアページに掲載されている対応言語は13言語で、日本語も含まれています。ただしフル音声に対応しているのは英語だけです。
Steamの対応言語表では、フル音声対応を示す印が付いているのは英語のみです。日本語はインターフェースと字幕のレベルでの対応になります。ウォーハンマー40,000は固有名詞が多く、戦闘中に音声で情報が流れるRTSという性質もあるため、字幕を追いながら遊ぶ前提で考えておくのが安全です。
なお日本語対応の範囲は発売までに変わる可能性があります。購入前にストアページの対応言語欄をもう一度確認してください。
版の違いStandardとCommanderはどちらを選ぶべきか
用意されているのは2種類です。価格差は3,700円で、内容の差ははっきりしています。
| エディション | 含まれるもの | 価格 |
|---|---|---|
| Standard Edition | ゲーム本体のみ | 7,699円(予約6,929円) |
| Commander Edition | 本体+3日間の早期アンロック(9月14日から)+発売1年目の有料DLC2本+デジタルサウンドトラック | 11,399円(予約10,259円) |
判断の分かれ目は、後述する有料DLC2本を買うつもりがあるかどうかです。DLCは個別購入もできるため、本編だけ遊んで様子を見たいならStandard、シリーズのファンで追加ストーリーまで追う前提ならCommanderという切り分けになります。早期アンロックの3日間は、どちらかといえばおまけの位置づけと考えてよいでしょう。
注意点Crusadeモードは発売時点では遊べない
シリーズ経験者ほど気にする部分なので、独立して整理します。初代の拡張『Dark Crusade』を起源とするCrusadeモードは本作にも搭載されますが、発売日には入っていません。
開発元の発表によると、Crusadeモードは新マップパックやミッションエディターとともに、2026年秋から2027年春にかけて無料DLCとして順次追加されます。つまり9月17日の時点で遊べるのは、キャンペーンとLast Stand、Skirmish、マルチプレイヤーです。
開発元は「エンドレスモード」と表現しています。舞台となるクロヌスの多数の領土を配置したターン制のワールドマップ上で、限られたアクションポイントを使って部隊を動かし、領土を奪っていく形式です。領土ごとに報酬と難度が設定されており、たとえば攻撃に2ポイント必要な代わりに勝てば2ポイント戻ってくる、といったハイリスク・ハイリターンの選択が用意されます。戦闘は自動で決着することもあれば、通常どおりRTSとして戦う場合もあります。
このモードを本命に考えているなら、発売直後に買う必要はありません。実装時期の告知を待ってからでも遅くない、という判断ができます。
ロードマップ発売から1年で追加される内容
開発元は発売後1年の計画を、無料と有料に分けて公表しています。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 無料DLC | Crusadeモード、新マップパック、ミッションエディター、Last StandとCrusade向けの新Commanderシナリオ。2026年秋から2027年春にかけて配信 |
| 有料DLC その1 | The Blood Ravens Story Prologue。本編のキャンペーンが始まる前の出来事を描く追加ストーリー |
| 有料DLC その2 | Aftermath。キャンペーンをさらに掘り下げ、新勢力を1つ追加する。勢力の正体は未公表 |
注目したいのは、ミッションエディターが無料で配布される点です。シリーズはこれまでもコミュニティ制作のマップやMODが長く遊ばれてきた土壌があり、公式がエディターを配るのであれば、発売後の寿命はそのぶん延びやすくなります。
有料DLC「Aftermath」で追加される新勢力については、開発元自身が「サプライズとして伏せておく」としています。シリーズは発売後に勢力を追加してきた歴史があるとも述べており、こちらも続報待ちです。
動作環境必要スペックはまだ公開されていない
2026年8月11日時点で、Steamストアページの必要動作環境は未公開です。最低動作環境の欄にはOSの項目に「Coming soon」と表示されているだけで、推奨環境の欄は空のままになっています。
したがって現時点では、どの程度のグラフィックボードが必要かを判断できません。ただしジャンルがRTSであることと、シリーズが伝統的に多数のユニットを同時に描画するタイトルであることを踏まえると、GPUよりもCPU側の余裕が効いてくる可能性はあります。確定した数字が出るまでは、手持ちの構成で足りるかどうかの判断は保留しておくのが無難です。
スペックが公開され次第、この記事にも反映します。同じ9月に発売されるストラテジーとしては『三國志14 with パワーアップキット Complete Edition』があり、こちらは9月10日発売で必要スペックも公開済みです。
FAQよくある質問
『Warhammer 40,000: Dawn of War IV』は2026年9月17日発売、開発はKING Art、販売はDeep Silverです。Windows専用で、通常版7,699円、Commander Edition 11,399円。予約はどちらも10%オフになります。
購入前に押さえておきたい点が2つあります。ひとつは日本語音声が用意されていないこと。対応言語に日本語は含まれますが、フル音声の印が付いているのは英語だけです。もうひとつはCrusadeモードが発売時点では入っていないことで、こちらは2026年秋から2027年春にかけて無料DLCとして追加されます。
ローンチ時に使えるのはスペースマリーン、帝国技術局、ネクロン、オルクの4勢力で、帝国技術局はシリーズ初参戦です。必要スペックはまだ公開されていないため、手持ちのPCで動くかどうかの判断は公開後になります。
出典一覧:Steam公式ストアページ「Warhammer 40,000: Dawn of War IV」/公式アナウンス「発売日・予約・DLC計画」/公式アナウンス「Crusadeモードの復活」/Steam公式ニュース一覧



