バイオハザード レクイエムのグラボ比較|30機種超の実測fpsで見るRDNA 4の強さとVRAM 8GBの崖【2026年9月】

(更新: 2026.9.22)
バイオハザード レクイエムのグラボ比較|30機種超の実測fpsで見るRDNA 4の強さとVRAM 8GBの崖【2026年9月】

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PCゲーム情報 / 2026年9月
バイオハザード レクイエムはRadeonが強いタイトルです
レイトレーシングを入れてもRX 9070 XTはRTX 5070 Tiに並びます
30機種超を同一環境で計測した検証媒体の実測データから、FHD・WQHD・4Kのfpsを整理します。RDNA 4は自身の25タイトル平均を28〜35%も上回る伸びを見せ、ラスタライズではRX 9070 XTがRTX 5080に迫ります。レイトレーシング時も、通説とは違ってRadeonが崩れません。
RDNA 4は平均比 +28〜35%RT High 1440p:RX 9070 XT 76.1fps / RTX 5070 Ti 78.6fps8GBはフレーム生成で逆に遅くなる

バイオハザード レクイエムはRE ENGINE製タイトルの中でも屈指の重さを持つ作品です。レイトレーシングやパストレーシングを有効にするとハイエンドGPUでもフレームレートが落ちるため、どのグラボなら快適に遊べるのかは購入前に押さえておきたいところです。

結論から言えば、このタイトルはRadeon RDNA 4が例外的に強く出ます。ラスタライズだけの話ではありません。一般に不利とされるレイトレーシング有効時でも、RX 9070 XTはRTX 5070 Tiとほぼ横並びのフレームレートを出します。以下、GeForce RTX 50シリーズとRadeon RX 9000シリーズを解像度別に並べて確認していきます。

目次

数値の出どころどの環境で測られた数字か

ここで扱うfpsは自社計測ではなく、30機種超のGPUを同一環境で計測した海外検証媒体の実測値です。計測日は発売日の2026年2月26日で、テスト機の構成は次のとおりです。

項目内容
CPURyzen 7 9800X3D(8コア16スレッド・5.2GHz)
マザーボードMSI X870E Carbon Wi-Fi(Resizable BAR 有効)
メモリDDR5-6200 16GB×2(28-36-36-76・UCLK 1:1)
OSWindows 11 Pro 24H2(VBS 有効)
ドライバーGeForce 591.86 WHQL / Adrenalin 26.2.1 Beta / Arc 101.8531 Beta
画質Max プリセット(レイトレーシングは節ごとに Off / High を明記)
計測日2026年2月26日(発売日のビルド)
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計測は発売日のビルドで行われたものです。その後の更新で描画負荷が変わる可能性はありますが、GPU同士の優劣そのものが入れ替わるほどの変動は確認されていません。設定項目ごとの下げ幅と実際の詰め方はバイオハザード レクイエムの全設定おすすめ値にまとめています。

ラスタライズレイトレーシングを切った素の描画性能

まずはレイトレーシングを切った状態です。RE ENGINEは最適化に優れたエンジンなので、RT Offならミドルクラスでも十分に動きます。

GPUFHD 1080pWQHD 1440p4K 2160p
RTX 5090 32GB277.7233.7148.4
RTX 5080 16GB215.4159.692.5
RX 9070 XT 16GB219.1155.984.5
RTX 5070 Ti 16GB200.1142.481.6
RX 9070 16GB204.3142.276.5
RTX 5070 12GB161.5114.161.2
RX 9060 XT 16GB127.885.543.8
RTX 5060 Ti 16GB120.983.544.3
RX 9060 XT 8GB124.783.041.6
RTX 5060 8GB109.174.635.7

単位はfps(平均値)。Max プリセット・アップスケーリングなしのネイティブ描画。WQHDの速い順に並べています。

RDNA 4は「このタイトルだけ」明らかに伸びている

注目すべきは順位そのものよりも、各GPUが自分の平均的な実力と比べてどれだけ伸びているかです。検証媒体は同じGPUの25タイトル平均に対する差も出しており、その結果がはっきり分かれました。

Radeon RDNA 4RX 9060 XT/9070/9070 XT1080pで +28〜35%

自身の25タイトル平均を3割前後も上回ります。RX 9070 XTは1080pでRTX 5080を上回り、WQHDでも僅差まで詰めます。RE ENGINEとRDNA 4の相性がそのまま数字に出た形です。

GeForce RTXRTX 30/40/50シリーズ1080pで +7〜15%

こちらも平均より上ではありますが、伸び幅はRadeonの半分以下です。順当な性能どおりに並びます。VRAM 8GBのRTX 4060だけは4Kで平均比マイナス33%まで落ち込みます。

Intel ArcArc A770/B5801080pで −5〜30%

逆に平均を大きく下回ります。Arc A770 16GBは1080pで平均比マイナス25%前後。このタイトルに合わせてArcを選ぶ理由は見つかりません。

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60fpsを確保するだけなら要求はかなり緩いタイトルです。1080p最高画質・アップスケーリングなしなら現行のほぼすべてのGPUが60fpsに届き、WQHDでもRTX 5060やRX 9060 XTクラスで足ります。4Kネイティブ60fpsはRX 9070やRTX 5070以上が目安になります。

レイトレーシングRT Highのfps|通説とは逆の結果になる

ここが本題です。「レイトレーシングならGeForce」という一般論は、このタイトルでは当てはまりません。

GPUFHD 1080pWQHD 1440p4K 2160p
RTX 5090 32GB
190.6
140.2
78.5
RTX 5080 16GB
130.5
89.0
47.6
RTX 5070 Ti 16GB
116.3
78.6
40.8
RX 9070 XT 16GB
115.7
76.1
38.1
RX 9070 16GB
103.4
68.1
33.8
RTX 5070 12GB
93.1
60.8
30.8
RTX 5060 Ti 16GB
67.9
43.9
21.9
RX 9060 XT 16GB
63.2
40.5
19.8
RX 9060 XT 8GB
60.9
38.0
19.1
RTX 5060 8GB
58.0
25.4
9.8
60fps以上40〜59fps40fps未満破線=60fpsの目安

単位はfps(平均値)。Max プリセット+RT High・アップスケーリングなし。棒の長さは200fpsを上限としたスケールです。

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RX 9070 XTはRT Highでも崩れません。WQHDで76.1fpsは、RTX 5070 Ti(78.6fps)との差がわずか3%で、RTX 5070(60.8fps)より25%上です。RDNA 4はレイトレーシング性能がRDNA 3から大きく改善しており、少なくともこのタイトルでは「RTならGeForce一択」という選び方は成立しません。RX 9070 XTの素の実力はRadeon RX 9070 XTの性能・スペックレビューで詳しく見ています。

崩れるのはRadeonではなく8GBのGPU

本当に足りなくなるのはVRAMのほうです。RTX 5060 8GBはFHDで58.0fpsを出す一方、WQHDでは25.4fpsまで落ちます。解像度が1.8倍になっただけでフレームレートが56%も削られるのは、描画性能ではなくVRAMが原因です。同じ世代でVRAMだけ違うRTX 5060 Ti 16GBは、WQHDでも43.9fpsを保っています。8GB版と16GB版の実際の差はRTX 5060 Tiは8GBと16GBどちらかで整理しています。

パストレーシングNVIDIA限定で、しかもDLSSが強制される

本作はシリーズで初めてパストレーシングに対応しました。ただし仕様には制約があります。

NVIDIA GPUでしか有効にできませんRadeon・Arcでは項目そのものが選べません。パストレーシング目当てならGeForce一択になります。
有効にするとDLSSが自動でオンになりますしかもプロファイルはPerformanceが強制されます。DLAAへ切り替えることはできますが、検証時点ではゲーム起動のたびにPerformanceへ戻される挙動が確認されています。
レイ再構成も自動で有効になります個別にオフにする手段がありません。パストレーシングとセットで動く仕様です。
GPUFHD 1080pWQHD 1440p4K 2160p
RTX 5090 32GB207181125
RTX 5080 16GB15211259
RTX 5070 Ti 16GB1359854
RTX 5070 12GB1087522
RTX 5060 Ti 16GB775431

単位はfps。Max 設定+パストレーシング+DLSS Quality+フレーム生成2倍での計測です。パストレーシングはDLSSなしでは動かせないため、ネイティブの数値は存在しません。

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4KのパストレーシングではVRAMが順位をひっくり返します。RTX 5070(12GB)は22fpsで、格下のRTX 5060 Ti 16GBの31fpsを下回ります。1080pでは108fps対77fpsでRTX 5070が4割上なので、この逆転は描画性能ではなく容量の問題です。4Kでパストレーシングを常用するつもりなら、VRAM 16GB以上を基準にしてください。パストレーシング単体の詳細はRTX 5090でも4Kネイティブ24fpsという記事で掘り下げています。

アップスケーリングフレーム生成が逆効果になる条件がある

アップスケーリングとフレーム生成を入れたときの伸び方です。RT Highでの計測になります。

GPU・解像度ネイティブQualityPerformanceQuality+生成
RTX 5090/4K(DLSS)77111142185(2倍)
RTX 5070 Ti/1440p(DLSS)7096115169(2倍)
RX 9070 XT/1440p(FSR)77112139171
RX 9060 XT 8GB/1080p(FSR)527999151
Arc B580/1080p(FSR)436378110
RTX 5060 Ti 8GB/1080p(DLSS)27629522(2倍)

単位はfps。Max 設定+RT High。RTX 5060 Ti 8GBのネイティブはVRAM不足の状態での計測です。XeSSはこのタイトルでは非対応ですが、FSR 3はハードウェアを問わないためIntel Arcでも使えます。

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VRAM 8GBのGPUでは、フレーム生成を入れるとかえって遅くなります。RTX 5060 Ti 8GBはDLSS Qualityだけなら62fps出るのに、そこへ2倍のフレーム生成を足すと22fpsまで落ちます。3倍で32fps、4倍で42fpsと、倍率を上げるほど回復していくのも同じ理由です。フレーム生成は生成したフレームを保持するぶんVRAMを余計に使うため、容量が足りない側では逆効果になります。8GBのGPUではフレーム生成をオフにして、アップスケーリングだけで詰めてください。

フレーム生成の倍率を上げられるのはRTX 50シリーズだけで、最大4倍まで指定できます。RTX 5090の4Kなら3倍で255fps、4倍で315fps。RTX 5070 Tiの1440pでも3倍239fps、4倍292fpsに届きます。一方でRadeonのフレーム生成は倍率こそ選べませんが、RX 9070 XTの1440pで171fpsとRTX 5070 Tiの2倍設定(169fps)に並びます。倍率の多さがそのまま体験の差になるわけではありません。

VRAM設定別の実測メモリ割り当て

RTX 5090(32GB)で計測したVRAM割り当てです。容量に余裕のあるGPUでの数値なので、実際に必要な最低量ではなく上限の目安として見てください。

設定VRAM割り当て
1080p/Low5,746 MB
4K/Low6,786 MB
1080p/Max10,150 MB
1440p/Max10,479 MB
4K/Max11,548 MB
4K/Max+RT High14,802 MB
4K/Max+RT High+生成4倍15,736 MB
4K/Max+パストレーシング+生成4倍17,302 MB

Maxプリセットにした時点で1080pでも10GBを超えます。Lowまで落とせば6GB前後に収まるので、8GBのGPUで遊ぶこと自体は可能です。公式が示す動作条件と、テクスチャ設定の下げどころは推奨スペックの記事にまとめています。

GPU別解像度と設定から選ぶ

ここまでの実測値から、狙う解像度と設定ごとに必要なGPUを整理します。

1080p・RT Off で60fps|ほぼどのGPUでも足ります最下位のRTX 5060 8GBでも109.1fps。このタイトルのためだけにGPUを買い替える必要はありません。手持ちがRTX 3060 Tiや RX 7600クラスでも1080pなら動きます。
1440p・RT Off で60fps|RTX 5060/RX 9060 XTからRTX 5060 8GBで74.6fps、RX 9060 XT 8GBで83.0fps。ここまではVRAM 8GBでも問題ありません。RT Offで遊ぶ前提なら、コストを抑えた構成で十分に成立します。
1440p・RT High で60fps|RTX 5070/RX 9070からRTX 5070が60.8fps、RX 9070が68.1fps、RX 9070 XTが76.1fps。RTX 5060 Ti 16GB(43.9fps)とRX 9060 XT 16GB(40.5fps)はここで足りなくなります。この帯ではRadeonのほうが同価格で速く、RX 9070 XTはRTX 5070 Tiに3%差まで迫ります。
4K・RT High で60fps|ネイティブではRTX 5090だけRTX 5090の78.5fpsが唯一60fpsを超えます。RTX 5080は47.6fps、RTX 5070 Tiは40.8fps。4KのRT Highはアップスケーリング前提で、RTX 5080ならDLSS Qualityで実用域に入ります。RTX 5070 Tiの現在地も併せて確認してください。
パストレーシングを常用する|VRAM 16GB以上のGeForceRadeon・Arcでは項目が選べません。1440pならRTX 5070 Ti(98fps)以上、4KならRTX 5080(59fps)以上が目安です。RTX 5070の12GBは4Kで22fpsまで落ちるので対象外になります。
VRAM 8GBのまま遊ぶ|RT Offとフレーム生成オフを守る1080p・1440pのRT Offなら快適です。RT Highに入れた瞬間に1440pで25.4fpsまで崩れ、フレーム生成を足すとさらに遅くなります。テクスチャ品質を落としてでもRTを使いたい場合を除き、8GBではレイトレーシングを切って運用するのが正解です。

おすすめ実測から選ぶグラフィックボード

上の数値をそのまま反映した4枚です。狙う設定によって答えが変わるので、解像度とレイトレーシングの有無で選んでください。

在庫と価格は短い間隔で動きます。購入前に各商品ページで現在の内容をご確認ください。

SAPPHIRE PULSE Radeon RX 9070 XT GAMING 16GB グラフィックボード
このタイトルの最適解|RX 9070 XT 16GBSAPPHIRE PULSE Radeon RX 9070 XT 16GB1440p RT Highで76.1fpsと、RTX 5070 Tiに3%差まで迫ります。RT Offなら1080pでRTX 5080を上回る219.1fps。RDNA 4がこのタイトルで例外的に伸びるため、パストレーシングを使わないなら価格対効果がいちばん高い選択肢です。静音性を重視した2連ファンのモデルになります。Amazonで価格を見る
GIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GB
パストレーシングまで使うなら|RTX 5070 Ti 16GBGIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GB1440pのパストレーシングを98fpsで回せる最初の帯です。RT Highは1440pで78.6fps、4Kでも40.8fpsからアップスケーリングで押し上げられます。VRAM 16GBあるため4Kパストレーシングでも容量で詰まりません。3連ファンで冷却に余裕があります。Amazonで価格を見る
MSI GeForce RTX 5060 Ti 16G VENTUS 2X OC PLUS
1440pをRT Offで遊ぶなら|RTX 5060 Ti 16GBMSI GeForce RTX 5060 Ti 16G VENTUS 2X OC PLUSRT Offの1440pで83.5fps、8GB版が崩れる場面でも容量で困りません。RT Highの1440pは43.9fpsなので、レイトレーシングを使うなら1080pまでが現実的な範囲です。VRAM 16GBのおかげで4Kパストレーシングでも31fpsと、上位のRTX 5070(22fps)を上回ります。Amazonで価格を見る
MSI GeForce RTX 5080 16GB VENTUS 3X OC GDDR7
4Kで妥協しないなら|RTX 5080 16GBMSI GeForce RTX 5080 16GB VENTUS 3X OC GDDR74K RT Highで47.6fps、DLSS Qualityを足せば実用域に入ります。4Kのパストレーシングも59fpsで回り、RTX 5090以外で唯一これが成立する帯です。RT Offなら4Kネイティブ92.5fps。3連ファンで高負荷が続くホラータイトルでも温度が安定します。Amazonで価格を見る

※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。

グラボ単体ではなく完成品で揃えるなら

本作はGPU負荷が主導するタイトルなので、CPUは上位のX3Dでなくても描画性能をおおむね引き出せます。上の実測に合わせて、搭載GPU別に4構成を挙げます。

OZ GAMINGのゲーミングPCイメージ
1440pをRT Offで|RTX 5060 Ti 16GB搭載OZ GAMING Z1series(Ryzen 7 5700X + RTX 5060 Ti 16GB)RT Offの1440pで83.5fpsという帯を、25万円台の完成品で押さえられます。VRAM 16GBなので、8GB版が1440p RT Highで25.4fpsまで崩れる場面を避けられます。レイトレーシングを使わずフレームレートを優先するなら、ここが出発点になります。289,800円税込/2026年10月31日時点・変動ありOZ GAMINGで詳細を見る
MDL_B003(Ryzen 7 9800X3D × Radeon RX 9070 XT)
このタイトルの本命|RX 9070 XT搭載MDL_B003(Ryzen 7 9800X3D + Radeon RX 9070 XT 16GB / DDR5 / Gen4 SSD / 1年センドバック保証)RT Highの1440pで76.1fpsと、RTX 5070 Ti搭載機に3%差まで迫る構成です。RDNA 4がこのタイトルで例外的に伸びるため、レイトレーシングまで含めて価格対効果がいちばん高くなります。CPUは9800X3Dなので、1080pで高いリフレッシュレートを狙う場合にも余裕があります。347,800円〜税込・構成により変動/2026-09-20時点公式ショップで詳細を見る
OZ GAMING 木目調ケース Ryzen7 9800X3D RTX5070Ti ゲーミングPC
パストレーシングまで|RTX 5070 Ti搭載OZ GAMING 木目調ケース(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB / 32GB DDR5 / 1TB Gen4 SSD / Win11 Home)1440pのパストレーシングを98fpsで回せる最初の帯です。パストレーシングはNVIDIA GPUでしか有効にできないため、この表現を使うならGeForce搭載機を選ぶことになります。VRAM 16GBで、4Kのパストレーシングでも容量では詰まりません。533,800円税込/2026年11月1日時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る
OZ GAMING 木目調ケース Ryzen7 9800X3D RTX5080 ゲーミングPC
4Kで妥協しないなら|RTX 5080搭載OZ GAMING 木目調ケース(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5080 16GB / 32GB DDR5 / 1TB Gen4 SSD / Win11 Home)4KのRT Highで47.6fps、DLSS Qualityを足せば実用域に入る構成です。4Kのパストレーシングも59fpsで回り、RTX 5090以外でこれが成立する唯一の帯になります。RT Offなら4Kネイティブ92.5fpsで、数年先の重量級タイトルまで見込めます。569,800円税込/2026-09-26時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

まとめこのタイトルのグラボ選び

結論

バイオハザード レクイエムは、RE ENGINEらしく要求が穏やかなタイトルです。1080p最高画質のRT Offなら現行のほぼすべてのGPUが60fpsを超えます。重くなるのはレイトレーシングを入れてからで、そこから先の選び方が分かれます。

そしてこのタイトルではRadeon RDNA 4が例外的に強く出ます。RX 9070 XTはRT Offの1080pでRTX 5080を上回り、RT Highの1440pでもRTX 5070 Tiと3%差。RDNA 4は自分の25タイトル平均を3割前後も上回っており、「レイトレーシングならGeForce」という一般論はここでは通用しません。パストレーシングを使わないなら、RX 9070 XTが価格対効果で最も有利です。

逆に切り捨てるべきなのはVRAM 8GBのほうです。RT Highに入れた瞬間、RTX 5060 8GBは1440pで25.4fpsまで落ちます。さらに8GBではフレーム生成を足すとfpsが下がります。8GBで遊ぶなら、RT Offとフレーム生成オフを守るのが前提です。

パストレーシングだけはNVIDIA限定で、DLSSの併用が強制されます。1440pならRTX 5070 Ti、4KならRTX 5080以上。RTX 5070の12GBは4Kで容量に詰まり、格下のRTX 5060 Ti 16GBに負けます。

FAQよくある質問

RX 9070 XTでバイオハザード レクイエムは遊べますか?

このタイトルではむしろ得意な部類です。RT Offなら1080pで219.1fps、1440pで155.9fpsとRTX 5080に迫ります。レイトレーシングを入れても1440pで76.1fpsあり、RTX 5070 Ti(78.6fps)との差は3%。RDNA 4はレイトレーシング性能がRDNA 3から大きく改善しており、RT High程度なら不利になりません。選べないのはパストレーシングだけで、こちらはNVIDIA GPU限定の機能です。

VRAM 8GBのGPUでは遊べますか?

RT Offなら1440pまで問題ありません。RTX 5060 8GBで1440p 74.6fps、RX 9060 XT 8GBで83.0fpsが出ます。ただしRT Highに入れると話が変わり、RTX 5060 8GBは1440pで25.4fpsまで落ちます。Maxプリセットは1080pでも10GBを超えるためで、テクスチャ品質を落とすか、レイトレーシングを切るかの二択になります。8GBならRT Offで遊ぶのがいちばん素直です。

フレーム生成は常に有効にしたほうがいいですか?

VRAMに余裕があるGPUなら有効です。8GBでは逆効果になります。RTX 5060 Ti 8GBの1080p RT Highでは、DLSS Qualityのみで62fps出るところに2倍のフレーム生成を足すと22fpsまで落ちます。生成したフレームを保持するぶんVRAMを余計に使うためです。16GB以上のGPUならこの問題は起きず、RTX 5070 Tiの1440pは96fpsから169fpsまで伸びます。

パストレーシングをネイティブ解像度で動かせますか?

できません。パストレーシングを有効にするとDLSSが自動でオンになり、切ることができない仕様です。プロファイルはPerformanceが強制され、DLAAへ変更することはできますが、検証時点ではゲームを起動し直すたびにPerformanceへ戻される挙動が確認されています。あわせてレイ再構成も自動で有効になり、個別にオフにする手段はありません。

4Kで遊ぶにはどのGPUが必要ですか?

設定によって3段階に分かれます。RT Offのネイティブ4K 60fpsならRX 9070(76.5fps)やRTX 5070(61.2fps)から。RT Highのネイティブ4K 60fpsを超えるのはRTX 5090(78.5fps)だけで、RTX 5080は47.6fpsなのでアップスケーリングが前提です。4Kのパストレーシングは、DLSS Quality+生成2倍でRTX 5080が59fps、RTX 5090が125fpsという水準になります。

Intel Arcでは遊べますか?

動きますが、このタイトルはArcにとって不利です。Arc A770 16GBは1080pで自身の25タイトル平均を25%前後も下回り、Arc B580も5〜15%のマイナスになります。加えてXeSSがこのタイトルでは非対応です。ただしFSR 3はハードウェアを問わないため、Arc B580でもFSR Qualityで63fps、フレーム生成を足せば110fpsまで伸ばせます。

CPUはどの程度のものが必要ですか?

ここで引用した計測はすべてRyzen 7 9800X3Dで行われたものです。本作はGPU負荷が主導するタイトルのため、1440p以上ではCPUがボトルネックになりにくく、ミドルクラスのCPUでもGPU性能をおおむね引き出せます。1080pで高いリフレッシュレートを狙う場合にだけ、CPU側の性能差が表に出ます。

出典:
海外検証媒体による30機種超の解像度別ベンチマーク(ラスタライズ・レイトレーシング・パストレーシング・アップスケーリング・VRAM・2026年2月26日)
開発元によるパストレーシングとマルチフレーム生成の対応告知
配信ストアの製品ページ(動作環境と対応機能)

2026 BEST BUY — GPU 部門
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