ASUS Vivobook S16/S14(Snapdragon X)でPCゲームは遊べる?9モデルの違いとゲーム向きの選び方【2026年10月】
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9モデルの違いと、ゲーム用に選ぶなら16GBメモリ
仕事用や学生用に、ASUSのVivobook S16かS14を考えている。有機ELで軽く、最大30時間駆動をうたうので、息抜きにPCゲームも遊べるのかが気になるところです。Snapdragon XはArm版Windowsで動くため、ゲーミングノートと同じ感覚では選べません。
結論は、Fortniteのようにアンチチートまで対応したタイトルは遊べて、VALORANTやCall of Duty: Black Ops 7は遊べません。GPUはCPU内蔵のAdreno X1-45(約1.7TFLOPS)で、3Dの重いゲームは設定を大きく下げる使い方になります。ゲームを遊ぶ前提なら、メモリは8GBではなく16GBのモデルを選んでください。
ゲームが主役の人や、ApexやVALORANTを遊ぶ人は、x86のゲーミングノートのほうが確実です。S16とS14のどちらを選ぶかは、画面の大きさと重さ(1.6kgか1.28kg)で決めて問題ありません。スペック上の差は、メモリとストレージの構成です。
目次
要点S16とS14の違いは画面の大きさと重さ、CPUとGPUは同じ構成

ASUS JAPANの発表では、16型のVivobook S16(S5608)は10月28日発売で市場想定売価が税込19万9,800円〜22万9,800円、14型のVivobook S14(S5408)は11月11日発売で税込15万9,800円〜22万9,800円です。どちらも8コアのSnapdragon X X1-26-101と最大45TOPSのNPUを積み、Copilot+ PCに対応します。
S16とS14は、CPUも内蔵GPUも同じ構成です。ゲームを快適に遊べるかは、メモリの量と、遊ぶゲームがArm版Windowsで動くかどうかが大きく左右します。画面は16:10の有機EL・1,920×1,200で、S16は約1.6kg、S14は約1.28kgです。
違いS16(S5608)とS14(S5408)の仕様をゲーム目線で比べる
| 項目 | Vivobook S16(S5608) | Vivobook S14(S5408) |
|---|---|---|
| 発売日・価格 | 10月28日・税込19万9,800円〜22万9,800円 | 11月11日・税込15万9,800円〜22万9,800円 |
| CPU | Snapdragon X X1-26-101(8コア) | Snapdragon X X1-26-101(8コア) |
| GPU | Adreno(CPU内蔵) | Adreno(CPU内蔵) |
| メモリ・ストレージ | 発表された4型番はすべて16GBメモリ・256GB SSD | 5型番。S5408QA-PU165BUEは16GB・512GB、そのほかは8GBまたは16GB・256GB |
| 重さ | 約1.6kg | 約1.28kg |
メモリは増設できないため、ゲームを遊ぶ予定があるなら16GBの型番を買う段階で選びます。モンスターハンターワイルズはSteamの動作環境でメモリが最低16GBで、8GBでは要件を下回ります。ストレージも、ワイルズは75GB、ストリートファイター6は60GBの空きが必要です。256GBのモデルに仕事のアプリと一緒に入れると余裕はありません。

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GPUAdreno X1-45は、Snapdragon Xの上位GPUの半分以下
Snapdragon X X1-26-101の内蔵GPUは、X1-26-100と同じAdreno X1-45で、演算性能は約1.7TFLOPSです。Snapdragon X Eliteに載る上位のAdreno X1-85は3.8〜4.6TFLOPSなので、半分以下の性能になります。
ゲームの要件表に載るのはNVIDIAとAMDのGPUで、Adrenoは要件表で合否を判断できません。要件を満たすかどうかではなく、Arm版Windowsでの動作が確かめられているか、どの設定で動くかで見ることになります。
対応状況主なタイトルのArm版Windows対応(2026年10月)
動くかどうかは、性能より先にアンチチートで決まります。開発元が動作環境でArmのCPUを対象外にしているゲームは、設定を下げても起動できません。
| タイトル | Arm版Windows | 公式の案内 |
|---|---|---|
| Fortnite | 対応 | 2025年11月3日にWindows on Snapdragonへの対応を開始。対象はWindows on Snapdragonの端末(Snapdragon搭載のArm版Windows機)。S16/S14でのフレームレートを保証するものではない |
| VALORANT | 遊べない | Riotの動作環境で、ARMのCPUは最低・推奨・高性能のすべて「Not supported」 |
| Call of Duty: Black Ops 7 | 遊べない | Activisionは「Intel/AMD(AVX対応)のプロセッサーのみ」と案内 |
| Apex Legends | 案内なし | 2026年9月29日にEA Javelin Anticheatへ切り替え。2026年9月のEA告知にArm版Windows対応の記載はない。基本無料なので、課金の前に起動できるか確かめる |
| モンスターハンターワイルズ | 要件の対象外 | Steamの動作環境はIntel・AMDのCPUとNVIDIA・AMDのGPU。最低環境でも「最低」画質・720pからのアップスケールで30fpsの想定 |
アンチチートの対応は、ゲームのアップデートで変わります。ここにないタイトルは、そのゲームの動作環境とアンチチートの案内で、購入前に確かめてください。Arm版Windows全体のゲーム対応はSnapdragon X ARM PCのゲーミング完全ガイド、同じSnapdragon X X1-26-100を積むZenbook 14での検証はZenbook 14 UX3480QAで遊べるゲームは?で整理しています。
選び方ゲームも遊ぶなら、どのモデルを選ぶか
周辺機器にも注意が必要です。Arm版Windowsでは、周辺機器のドライバーがArm向けに用意されているか、Windowsに標準で入っているものしか動きません。アケコンやキャプチャー機器は、購入前にメーカーの対応表記を確かめてください。ASUSの仕様ページには、このパソコンのドライバーはWindows 11 バージョン24H2以降にのみ互換性があるとの注記があります。
比較x86のゲーミングノートとの違い
| 観点 | Vivobook S16/S14 | x86ゲーミングノート |
|---|---|---|
| ゲームの動かし方 | Arm版Windowsで動く。動かないタイトルがある | そのまま動く。アンチチートの心配が少ない |
| GPU | CPU内蔵のAdreno X1-45(約1.7TFLOPS) | GeForce RTX 5050 / 5060 Laptopなどの専用GPU |
| 得意な使い方 | 文書・動画・持ち運び中心で、ゲームは息抜き | ゲームが主役で、仕事も兼ねる |
- 仕事や学校での持ち運びが中心で、FortniteなどArm版Windows対応のゲームを遊べれば十分
- 有機ELの画面とバッテリーの長さを優先したい
- 16GBメモリのモデルを選べる
- VALORANT・Apex・Call of Dutyなどの対戦ゲームを遊ぶ
- アケコンなど周辺機器をそのまま使いたい
- 最新の3Dゲームを標準的な画質で遊びたい
おすすめゲームが主役ならx86のゲーミングノート
Arm版Windowsが動作環境の対象外であるVALORANTや、2026年9月のEA告知にArm対応の記載がないApexを主に遊ぶなら、x86のゲーミングノートを選ぶほうが確実です。持ち運びを重視するなら15.6型、画面の広さと性能を取るなら16型が選択肢になります。
FAQよくある質問
まとめまとめ|ゲームは息抜き程度なら選べる、主役なら別機種
Vivobook S16/S14のSnapdragon X版は、FortniteのようなArm版Windows対応ゲームを軽く遊ぶ使い方なら候補になります。GPUは約1.7TFLOPSのAdreno X1-45で、VALORANTとCall of Duty: Black Ops 7は遊べず、2026年9月のEAによるApexの告知にはArm対応の記載がありません。ゲームも遊ぶなら16GBメモリの型番を選び、容量を重視するならS14の16GB・512GBモデル(S5408QA-PU165BUE、税込17万9,800円)が候補です。S16は発表された4型番すべて256GBなので、入れるゲームを絞る必要があります。ゲームが主役の人は、RTX搭載のx86ゲーミングノートを選ぶほうが確実です。
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