ASUS TUF Gaming TM500 0R7260067Wは買いか|RX 9060 XT搭載16GB/512GB版を評価
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RX 9060 XT搭載・16GB/512GB版の実力を評価
出典:Amazon.co.jp「TM500MH-0R7260067W」商品ページ、Amazon.co.jp「TM500MH-R732G1TB9060XT」商品ページ、ASUS公式オンラインストア「TUF Gaming TM500 TM500MH」、AMD公式「Ryzen 7 260」製品ページ、AMD公式「Radeon RX 9060 XT」製品ページにもとづきます。価格・在庫は2026年8月16日時点の確認値です。
ASUSのコンパクトゲーミングデスクトップ「TUF Gaming TM500」は、CPU・GPU・メモリ・SSDの組み合わせ違いで多数のモデルが存在し、いずれも先頭は同じ「TM500MH」を名乗ります。型番末尾のサフィックスだけが構成を見分ける手がかりで、確認を怠ると自分が思っていたのと違う容量・価格の製品を注文してしまいかねません。
今回扱う「TM500MH-0R7260067W」は、AMD Ryzen 7 260とRadeon RX 9060 XT 16GBを核に、メモリ16GB・SSD 512GBを組み合わせた構成です。Amazon.co.jpが自社で出荷・販売しており、2026年8月16日時点の表示価格は281,636円(税込)、在庫は残り4点で入荷予定ありの表示でした。ASUS公式オンラインストアでも同型番が309,800円(税込)で扱われています。
この記事では、Amazon商品ページとASUS公式ストアを実際に確認したうえで、同じ「TM500MH」かつ同じRyzen 7 260+RX 9060 XT 16GBの組み合わせながらメモリ32GB・SSD 1TBを積む上位版「TM500MH-R732G1TB9060XT」との違いと、現時点の入手性の差を整理します。RTX 3050を積む姉妹モデルとの違いが気になる方は、あわせて別記事もご覧ください。
目次
スペックTM500MH-0R7260067Wの構成とAmazon掲載価格

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 型番 | TM500MH-0R7260067W |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | AMD Ryzen 7 260(8コア16スレッド) |
| GPU | AMD Radeon RX 9060 XT |
| ビデオメモリ | GDDR6 16GB |
| メモリ | 16GB DDR5-5600 |
| メモリスロット | SODIMM×2(空き×1) |
| ストレージ | 512GB(PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2) |
| SSD用M.2スロット | 2基(空き1基) |
| 電源 | 330W(80PLUS PLATINUM) |
| CPUクーラー | 空冷 |
| 無線LAN・Bluetooth | Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)・Bluetooth 5.4 |
| 本体サイズ | 幅158.5×奥行337.9×高さ364.3mm |
| 重量 | 約5.9kg |
| 本体カラー | ソーラーエクリプスグレー |
| 保証 | 購入日より12ヶ月間の日本国内保証+12ヶ月間のASUSあんしん保証 |
| Amazon価格 | 281,636円(税込・2026年8月16日確認) |
| Amazon在庫 | 残り4点(入荷予定あり)・出荷元/販売元ともにAmazon.co.jp |
※Amazon.co.jpの商品仕様欄(2026年8月16日時点)にもとづきます。価格・在庫は変動するため、購入前に商品ページで最新情報を確認してください。
TUF Gaming TM500シリーズには、GPUをRTX 3050やRTX 5060に変えたモデル、メモリを32GBに増やしたモデルなど多数のバリエーションがあり、いずれも「TM500MH」から始まります。区別できるのは型番末尾のサフィックスだけなので、購入前に必ず型番全体をAmazonの商品ページで照合してください。
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処理性能Ryzen 7 260は交換前提でないノート由来のCPU
CPUのAMD Ryzen 7 260は、AMD公式仕様では8コア16スレッド、ベースクロック3.8GHz、最大ブーストクロック5.1GHz、L3キャッシュ16MB、デフォルトTDP45W(対応cTDP範囲35〜54W)のZen 4世代CPUです。パッケージはFP8/FP7r2/FP7といったノートPC・小型完成品向けの実装形式で、一般的なデスクトップ向けAM5対応Ryzenのようにソケットへ挿し替える設計にはなっていません。内蔵GPUはRadeon 780M(RDNA 3、12コンピュートユニット、最大2.7GHz)ですが、本機ではRX 9060 XTが搭載されているため、通常のゲーム用途で内蔵GPU側の性能を気にする必要はありません。
8コア16スレッドという構成は、ゲームをしながらDiscordやブラウザ、配信ソフトを同時に動かす一般的な使い方であれば十分な余裕があります。一方、CPU単体を将来的に上位モデルへ載せ替える、という自作PC的な拡張は本機の設計上想定されていません。
描画性能Radeon RX 9060 XT 16GBはWQHD向けミドルクラス
GPUのRadeon RX 9060 XT 16GBは、AMD公式仕様でRDNA 4アーキテクチャ、32コンピュートユニット、GDDR6 16GBを128bitインターフェースで接続し、TBP(Total Board Power)160Wという構成です。AMDはフルHD競技系タイトルでの高フレームレート、WQHDでの実用的なフレームレートを狙えるクラスと位置付けています。FSR 4によるアップスケーリングにも対応し、16GBという潤沢なVRAM容量は高解像度テクスチャや将来のゲームのVRAM増加傾向に対しても余裕があります。
本機は15Lという小型筐体ながら、GPUはPCI Express 4.0 x8スロット(形状はx16)に標準実装されており、ノートPCやeGPUのように帯域が絞られた特殊な接続方式ではありません。フルHDでは高フレームレートを狙いやすく、WQHDでも設定を調整すれば快適に遊べるゲームは多いクラスです。ただし4Kや最重量級タイトルの最高画質は、GPU単体の性能というよりCPU側の処理能力とのバランスで判断する必要があります。
拡張性メモリ16GB・SSD 512GBの増設余地
メモリは16GB(DDR5-5600)を標準搭載し、SODIMMスロット2基のうち1基が空いています。ASUS公式のTM500テックスペックによると、Ryzen 7 260搭載構成の対応最大メモリ容量は64GBです。ゲームを起動しながらブラウザや配信ソフトを併用する使い方なら16GBでも動きますが、余裕を持たせたい場合は空きスロットへの増設を検討する価値があります。
ストレージは512GBのPCIe 4.0 NVMe SSDで、M.2スロットは2基中1基が空いています。OSと定番タイトルを数本入れる程度であれば足りますが、最近の大型タイトルは1本で100GBを超えることも珍しくないため、複数のゲームを同時に入れておきたい場合は手狭に感じやすい容量です。空きM.2スロットへの追加は物理的には可能ですが、次の見出しで触れる拡張スロットの注記も踏まえて検討してください。
拡張の壁330W電源とPCIe/M.2スロットの空き状況
電源ユニットは330W(80PLUS PLATINUM)です。RX 9060 XT 16GBは標準構成で問題なく動作しますが、Amazonの商品仕様欄には「拡張スロット※増設や交換はサポートしておりません」という注記があり、対象はPCI Express 4.0 x8スロット(空き0)、Wi-Fi用M.2コネクター(空き0)、SSD用M.2コネクター(2基中空き1)です。GPUとWi-Fiカードがすでにスロットを占有しているため、実質的に増設できるのはSSD用の空きM.2スロットのみと考えておくのが安全です。
将来的により高性能なGPUへ換装する使い方も、電源容量とサポート対象外の注記の両面から現実的ではありません。GPU性能をさらに求める場合は、購入時点で上位のGPUを積んだ別モデルを検討するほうが確実です。
上位モデル比較32GB/1TB版TM500MH-R732G1TB9060XTとの違い
同じ「TM500MH」には、CPU・GPUがまったく同じRyzen 7 260+RX 9060 XT 16GBのまま、メモリを32GB・SSDを1TBに増やした「TM500MH-R732G1TB9060XT」があります。2026年5月時点でgaming-st.comの別記事がBTO比較の目玉として紹介していたのがこのモデルです。両者の違いと、2026年8月16日時点の入手性を整理すると次のとおりです。
| 項目 | TM500MH-0R7260067W (16GB/512GB・本記事の構成) | TM500MH-R732G1TB9060XT (32GB/1TB) |
|---|---|---|
| CPU・GPU | Ryzen 7 260+RX 9060 XT 16GB | Ryzen 7 260+RX 9060 XT 16GB(共通) |
| メモリ | 16GB DDR5-5600(空きスロット1) | 32GB DDR5(16GB×2構成) |
| SSD | 512GB PCIe 4.0 NVMe | 1TB PCIe 4.0 NVMe |
| 電源 | 330W 80PLUS PLATINUM | 330W 80PLUS PLATINUM(共通) |
| Amazon価格・在庫 | 281,636円(税込)・在庫あり(残り4点) | 価格表示なし・在庫切れ、再入荷予定なしの表示 |
| ASUS公式ストア | 309,800円(税込)で掲載中 | 2026年8月16日確認時点で同ストアに掲載なし |
| TSUKUMO | 取り扱いなし | 279,800円(税込)・残りわずかで購入可能 |
※Amazon.co.jp商品ページ、ASUS公式オンラインストア、TSUKUMO公式ショップページにもとづき2026年8月16日時点で作成。価格・在庫状況は変動します。
TM500MH-R732G1TB9060XT(32GB/1TB)はAmazon・ASUS公式ストアともに在庫切れですが、TSUKUMOでは279,800円(税込)で購入できます(2026年8月16日時点、残りわずか)。CPU・GPUは0R7260067Wと共通のまま、メモリ・SSD容量だけを増やしたい場合はTSUKUMO経由の購入を検討してください。
2026年8月16日時点でAmazon.co.jpのTM500MH-R732G1TB9060XT商品ページを確認したところ「現在在庫切れです。この商品の再入荷予定は入っておりません」と表示されており、ASUS公式オンラインストアの掲載一覧にも見当たりませんでした。ただしTSUKUMOでは同型番を279,800円(税込)で扱っており、残数はわずかなものの2026年8月16日時点で購入可能です。


接続性出力端子・USB・無線LANの仕様
外部ディスプレイ出力は、ビデオカード(RX 9060 XT)側にDisplayPort×2・HDMI×1、マザーボード側(オンボード)にDisplayPort×1・HDMI×1を備えています。オンボード側に接続すると内蔵GPUの映像になってしまうため、初回セットアップ時はビデオカード側の端子へつないでいるかを確認してください。
USBは前面にType-C(Gen1、データ転送のみ対応・映像出力は非対応)×1とType-A(Gen1)×2、背面にType-A(Gen1)×1とUSB2.0×2を備えます。オーディオは前面にマイク・ヘッドホン・ヘッドセット兼用のコンボジャック、背面にラインイン・ラインアウト・マイク入力を搭載します。通信は有線LAN(1000BASE-T)に加えてWi-Fi 6とBluetooth 5.4を標準装備しており、無線・有線どちらの環境でも運用できます。
サポート12ヶ月保証とASUSあんしん保証の登録条件
保証は購入日から12ヶ月間の日本国内保証に加えて、破損原因を問わない無料の「ASUSあんしん保証」が12ヶ月間付帯します。あんしん保証を利用するには、購入後30日以内にMyASUSで製品登録を済ませておく必要があります。登録を後回しにすると保証の対象外になりかねないため、届いたら早めに手続きしておくと安心です。
- 15Lのコンパクトな筐体でRX 9060 XT 16GBのWQHD性能がほしい人
- 512GBのSSD容量で当面は困らない、遊ぶタイトルを絞っている人
- Wi-Fi 6とBluetooth 5.4を標準搭載した完成品をすぐ使い始めたい人
- 330W電源のままで運用し、GPU換装を前提にしない人
- 最初から32GBメモリ・1TB SSDを搭載した構成がほしい人(上位版の在庫再開を待つ選択肢もある)
- 大型タイトルを何本も同時にインストールしたい人
- 将来的にGPUやCPUを載せ替えたいと考えている人
- メモリ・SSDが少ない構成に約28万円台という価格を割高に感じる人
FAQTM500MH-0R7260067Wのよくある質問
結論TM500MH-0R7260067Wは買いか
TM500MH-0R7260067Wは、15Lという小型筐体にRyzen 7 260とRX 9060 XT 16GBを詰め込み、WQHDまで視野に入れられるゲーミング性能を持つ完成品です。メモリ16GB・SSD 512GBという容量は必要最小限で、遊ぶタイトルを絞るなら十分ですが、余裕を持たせたい人には手狭に感じられる可能性があります。
同じ「TM500MH」の32GB/1TB版は、CPU・GPUが共通でありながらメモリ・SSDに余裕があるぶん本来は上位の選択肢です。2026年8月16日時点ではAmazon・ASUS公式ストアともに在庫切れですが、TSUKUMOでは279,800円(税込・残りわずか)で購入できます。メモリ・SSD容量を優先するならTSUKUMO経由の32GB/1TB版、Amazon・ASUS公式ストアでの購入しやすさを優先するなら本記事のTM500MH-0R7260067W、という選び方になります。
ASUS TUF Gaming TM500 TM500MH-0R7260067Wは、Ryzen 7 260・RX 9060 XT 16GB・メモリ16GB・SSD 512GB・330W電源を15L筐体に収めた完成品です。Amazon価格は281,636円(税込)、ASUS公式ストアでは309,800円(税込)で、2026年8月16日時点はAmazonに在庫があります。
同型番の32GB/1TB版(TM500MH-R732G1TB9060XT)はCPU・GPUが共通の上位構成です。確認時点でAmazon・ASUS公式ストアはともに在庫切れですが、TSUKUMOでは279,800円(税込・残りわずか)で購入できます。
Amazonでの購入しやすさを優先するなら本記事のTM500MH-0R7260067W、メモリ32GB・SSD 1TBを優先するならTSUKUMO経由のTM500MH-R732G1TB9060XTを検討してください。いずれの場合も、購入直前に型番全体と価格・在庫を必ず商品ページで再確認してください。



