「WL *Steam Purchase」とは?カード明細に出た請求がSteamか確かめる手順と身に覚えがないときの連絡先
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略称より先に、金額と日付を購入履歴と照合する
カード明細に「WL *Steam Purchase」と載っていて、Steamで買った覚えがないと、不正利用ではないかと不安になります。
「WL」の略称から請求の中身は分かりません。略称の意味を探すより、明細の金額と日付をSteamの購入履歴と突き合わせるのが確実です。Valveには、オンラインゲームのサブスクリプションとして明示されたものを除いて定期使用料や月額料金がなく、Steamからの請求はゲーム・DLC・ゲーム内アイテムや通貨に対するものだと、Steamサポートが案内しています。
購入履歴に同じ日付・金額の取引があれば、その購入分の請求です。合計が少し違うだけなら銀行側の手数料や税の可能性があり、購入に失敗したのに金額が残っているなら一時的な資金保留の可能性があります。どれにも当たらないときは、家族や支払方法を使える人に確認したうえで、Steamサポートの「Steamからの不明な請求」から相談します。
目次
確認明細の金額と日付を購入履歴と照合する
「WL」の意味が分からなくても、照合に必要なのは明細に書かれた金額・日付・通貨です。Steamアカウントがあれば、次の順で確かめます。
- カード会社の明細アプリやWeb明細で、該当の請求の正確な金額と日付を控えます。複数あれば1件ずつ控えます。
- Steamにログインし、画面右上のアカウント名から「アカウント詳細」→「購入履歴を表示」を開きます。ヘルプサイト(Steamサポート)からも確認できます。
- 明細の日付の前後で、同じ金額の取引を探します。ゲーム名を見て、自分や家族が買った覚えがあるか確かめます。
- 一致する取引があれば、その購入の請求です。見つからなければ、次の「判断」で当てはまるものを探します。
購入に使ったアカウントが複数ある場合は、ほかのアカウントの購入履歴も開いてください。家族が自分のカードを登録している場合もあります。
判断購入履歴との合い方で原因を切り分ける
3つ目の仮押さえは、Steamの購入が保留中と表示される場合とは別の話です。購入の保留そのものはSteamで「保留中の取引」が出て購入できないときの確認手順で切り分けています。
出典:Steamサポート「身に覚えのない請求」/Steamサポート「購入時の問題」
連絡身に覚えのない請求はSteamサポートとカード会社へ
購入履歴にも家族にも心当たりがなければ、Steamサポートに調査を依頼します。ヘルプサイトで「Steamからの不明な請求」を選ぶと、問い合わせフォームに進めます。Steamアカウントを持っていない人も、「私はSteamユーザーではありません」を選んで送れます。
フォームでは、次の情報を入力します。明細を見ながら、そのまま書き写せるように準備してください。
- 請求書(明細)に記載されている名前
- 正確な請求額と、正確な請求日(複数あれば1件ずつ)
- 使われたカードの種類(Visa、Mastercard、American Expressなど)と、カード番号の下4桁
- 連絡先のメールアドレスと、必要に応じて電話番号
Steamサポートは、カード番号の全桁、有効期限、CVVコードを求めることはありません。問い合わせにも書かないでください。
PayPal経由の請求の場合は、PayPalにログインして、該当の購入の請求書ID(16〜18桁)を調べて伝えると、Steam側が特定しやすくなります。
カード会社への連絡は、購入履歴と明細の合計が合わないとき、手数料や仮押さえの内訳を知りたいときの窓口です。Steamサポートへの相談と並行して進められます。異議申し立ての前に、購入履歴とSteamサポートへの相談で取引を特定しておくと、カード会社へ説明する材料がそろいます。
アカウントの乗っ取りが疑われるとき
購入履歴に覚えのないゲームが並んでいる、メールや電話番号が書き換わっている、ログイン通知に心当たりがない場合は、請求の調査と並行してアカウントの保護を進めてください。手順はSteamアカウントが乗っ取られたときの復旧手順にまとめています。
Steamを名乗るメールやSMSには、カード情報を入力しない
「Steamで請求が発生しました」といった連絡に添えられたリンクから、カード情報やログイン情報を入力させる手口があります。確認はメールのリンクではなく、ブラウザでヘルプサイトを開くか、Steamクライアントから行います。Steam関連の情報流出に便乗したフィッシングの注意点はSteamハードウェア情報流出に便乗するフィッシングの見分け方で扱っています。
FAQ「WL *Steam Purchase」でよくある疑問
まとめまとめ|略称ではなく、金額と日付で照合する
「WL *Steam Purchase」の略称の「WL」だけでは判断できません。明細の金額と日付を購入履歴と照合し、一致すればその購入分、少し違えば銀行の手数料、購入失敗後の請求なら仮押さえを疑います。
購入履歴にも家族にも心当たりがなければ、Steamサポートの「Steamからの不明な請求」で調査を依頼し、必要ならカード会社にも連絡します。カード番号の全桁・有効期限・セキュリティコードは、問い合わせにも書かないでください。


