ATK RS8 Air・Neoの価格と国内発売|海外74.98ドルから・59.98ドルから、違いと選び方・技適の注意【2026年10月】
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同じTKLでも、ラピッドトリガーはAir、無線はNeo。国内販売は未確認
出典:TechPowerUp「ATK Reveals Affordable RS8 Air HE and Neo」 / ATK公式X(RS8 Airの告知) / EnosTech(中国での予約情報)
ATKの新キーボード「RS8」には、磁気式のRS8 Airと、通常のメカニカルスイッチのRS8 Neoがあります。見た目も配列も同じTKLなので、どちらが自分向きか、日本で買えるのかが分かりにくい発表です。
海外の発売時価格は、Airが74.98ドルから(通常99.98ドルから)、Neoが59.98ドルから(通常84.98ドルから)です。ATK公式Xによると、Airの発売は米太平洋時間の11月3日午後8時で、日本時間では11月4日13時にあたります。一方、ATKの日本語ストアには10月31日時点でRS8のキーボード本体が載っておらず、国内の発売日・円価格・保証は分かっていません。
ラピッドトリガーなど磁気式の機能が目的ならAir、無線接続や柔らかい打鍵感を優先するならNeoです。ただし、どちらも国内の販売先が決まるまでは買い方が限られるため、すぐ必要なら国内で買える磁気式キーボードのほうが確実です。
目次
要点AirとNeoの違いは、スイッチとプレートと接続方式
Airは磁気式スイッチと8,000Hzポーリング、作動点の調整、ラピッドトリガー、SOCD、DKSに対応し、アルミ製のプレートを使います。Neoは通常のメカニカルスイッチで、ポリカーボネート製のプレートと柔らかいガスケットを採用し、2.4GHz無線とBluetoothを追加したモデルです。
価格海外はAir 74.98ドルから、Neo 59.98ドルから。国内の円価格は未確認
| モデル | 通常価格 | 発売時価格 |
|---|---|---|
| RS8 Air(磁気式) | 99.98ドルから | 74.98ドルから |
| RS8 Neo(メカニカル) | 84.98ドルから | 59.98ドルから |
通常価格との差額は、どちらも25ドルです。割引が続く期間は発表で示されていないため、発売時価格がそのまま定価になるとは限りません。AirはLucid Blade仕様(ホワイト・ブラック)が通常99.98ドル・発売時74.98ドル、Ice Blade仕様(ホワイト・ブラック・ピンク・Lake Green)が通常109.98ドル・発売時84.98ドルです。Neoはホワイト・ブラック・Lake Greenが通常84.98ドル・発売時59.98ドル、ピンクが89.98ドル・64.98ドル、Arctic Foxが94.98ドル・69.98ドルです。
中国では10月27日ごろから予約が始まり、Neoが299元から、Airが349元からです。残金の支払いは11月3日午後9時に始まります。中国向けの価格と支払い日程であり、日本や海外向けの価格・発売日とは別の情報です。
ここに載せたのは本体価格です。海外から取り寄せる場合は、送料や関税、消費税が加わる可能性があります。
仕様共通点はTKL・アルミ筐体・ガスケット、違いは中身
| 項目 | RS8 Air | RS8 Neo |
|---|---|---|
| スイッチ | 磁気式(Hall Effect)。Lucid BladeまたはIce Blade | メカニカル。Ice Steed、Anya Max、Aurora Fox |
| 共通の構造 | TKL(87キー)・CNC加工のアルミ筐体・ガスケットマウント・半透明のポリカーボネート製キーキャップ | 同左(Arctic Fox版のみ5面昇華印刷のキーキャップ) |
| プレート | アルミ。硬めの打鍵感と検出精度のため | ポリカーボネート。ガスケットも柔らかめ |
| ポーリングレート | 8,000Hz | 8,000Hz(有線と2.4GHz) |
| ゲーム向け機能 | 作動点の調整、ラピッドトリガー、SOCD、DKS | SOCD、ModTap、音楽に合わせて光るモード |
| 接続 | 発表に無線の記載はない | 有線・2.4GHz・Bluetooth(12,000mAhバッテリー) |
| その他 | 背面のスイッチでプロファイルを切り替え。内部に5層の吸音構造 | Arctic Fox版が別に用意される |
設定はどちらもATKのソフト「ATK Hub 3.0」で行い、キー割り当てとRGBの調整に対応します。AirのカラーはホワイトとブラックがLucid BladeまたはIce Blade、ピンクとLake GreenはIce Bladeのみです。Neoのホワイト、ブラック、Lake GreenはIce Steed、ピンクはAnya Maxを使います。
Airの宣伝値には、入力から出力までの遅延が最小0.28ms、設定精度が0.001mmという数字があります。これらは中国向け発表での紹介値で、測定条件は示されていません。実際のゲームでの反応の速さや、キー位置を常に0.001mm単位で検出できるという意味ではありません。
国内日本語ストアに未掲載。11月4日13時(日本時間)が海外の発売時刻
10月31日時点で、ATKの日本語ストアにRS8 AirとRS8 Neoのキーボード本体の商品ページは掲載されていません。国内の発売日と円価格は確認できておらず、国内販売の有無も分かっていません。
国内では、ATK RS6 AirとRS7 Airがパソコンショップ アークで発売されています。RS8にも国内の取り扱い店が付くかは分かりませんが、同じ流れで発表されるなら、円価格と保証はその販売ページで確認できます。
海外ストアから個人で取り寄せる場合は、次の3点が購入前の確認点です。
- 送料・関税・消費税を含めた総額が、国内の磁気式キーボードより安いか
- 初期不良のときに交換・返品を誰に頼むか
- Neoの2.4GHz・Bluetoothは無線機器なので、技適マークなど国内で使える表示があるか。AirはUSB接続なので、この点は関係しません
Neoの技適は、10月31日時点で表示を確認できていません。表示がない無線機器は、日本国内で使えない可能性があります。
比較RS6 Air・RS7 Air、国内の磁気式TKLとの違い
RS8 Airと同じATKのRS6 AirとRS7 Airは、65%と75%の有線磁気キーボードです。国内価格はそれぞれ12,480円と13,480円で、ラピッドトリガーの設定幅や8,000Hzに対応しています。RS8 AirはTKLなのでファンクションキーと矢印キー、ナビゲーションキーが揃います。キーボードを小さくしたいFPS中心の人はRS6 Air、普段使いも兼ねたい人はRS7 Air、さらに多くのキーが要る人はRS8 Airという分け方になります。
詳しい違いは、RS6 AirとRS7 Airの国内発売記事で比較しています。
発売を待たずにTKLの磁気式を選ぶなら、Razer Huntsman V3 HE Magnetic TenkeylessとPulsar PCMK 3HE TKLが国内で購入先を確認できます。前者は米国配列、後者は日本語配列の91キーです。無線のメカニカルが目的のNeoは、国内の取扱品が確認できるまで比較対象を決められません。
※価格・在庫・構成は変動します。最新情報は各商品ページでご確認ください。
選び方ラピトリならAir、無線ならNeo
- VALORANTやCS2などで作動点とラピッドトリガーを自分で詰めたい
- TKLの配列で、ファンクションキーと矢印キーを残したい
- 有線で使うので無線機能は要らない
- 無線で机の上をすっきりさせたい
- 硬いアルミプレートより、柔らかい打鍵感が好み
- 作動点の調整は要らないので、59.98ドルからの安さを優先したい
NeoはAirと同じTKLですが、作動点の調整やラピッドトリガーは発表の機能一覧に載っていません。ラピッドトリガーの設定はVALORANTのラピトリ設定の記事で、WASDの作動点の決め方から確認できます。
まとめ国内の円価格を待ち、用途でAirかNeoを選ぶ
RS8 Airは発売時74.98ドルから、RS8 Neoは59.98ドルから(色により異なります)で、国内の発売日・円価格は10月31日時点で確認できません。ラピッドトリガーが目的ならAir、無線が目的ならNeoです。ただし、国内の円価格・保証・Neoの技適が分かるまでは買い時を決めにくいため、すぐ必要な人は国内で買える磁気式を選んでください。



