『STEINS;GATE RE:BOOT』Steam版は旧作・ELITEと何が違う?発売日・追加要素・必要スペックを解説

『STEINS;GATE RE:BOOT』Steam版は旧作・ELITEと何が違う?発売日・追加要素・必要スペックを解説

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PCゲーム情報 / 2026-08
『STEINS;GATE RE:BOOT』Steam版は旧作・ELITEと何が違う?
発売日・追加要素・必要スペックを解説
2009年発売の初代『STEINS;GATE』を作り直した『STEINS;GATE RE:BOOT』が、2026年8月20日にSteamをはじめ6機種で発売されます。シナリオは『STEINS;GATE ELITE』版をベースに調整され、新しい世界線とエンディングシナリオが追加されます。
2026年8月20日発売|Steam・Switch2など6機種シナリオはELITE版ベース|新世界線とエンディングを追加通常版6,380円|デジタルデラックス11,880円

出典:MAGES.公式・STEINS;GATE公式サイト(RE:BOOTページ)、Steam公式ストアページの記載内容にもとづきます。価格・仕様・対応状況は本記事公開時点(2026年8月4日)のもので、今後変更される可能性があります。

Steamでは、初代『STEINS;GATE』、全編アニメーションの『STEINS;GATE ELITE』、そして『STEINS;GATE RE:BOOT』の3作品が並んで販売されています。同じ物語をベースにした3本のうちどれを選べばよいのか、公式サイトの説明だけでは違いが分かりにくいと感じる人も多いはずです。

『STEINS;GATE RE:BOOT』は、2009年発売の初代を単純に高解像度化しただけのリマスターではありません。『STEINS;GATE ELITE』のシナリオをベースにテンポを調整したうえで、新しい世界線とエンディングシナリオを追加し、キャラクター、背景、UI、ボイス、BGMまで作り直した再構築版です。日本向け発売日は2026年8月20日で、価格はダウンロード通常版が6,380円、特典付きのデジタルデラックスエディションが11,880円です。

この記事では、公式サイトとSteamストアページの記載内容にもとづいて初代・ELITE・RE:BOOTの違いを比較表で整理したうえで、初代やELITEをクリア済みの人が買い直す価値があるのか、必要スペックとSteam Deck対応がどこまで判明しているのかを、購入判断の軸で解説します。

目次

早見表自分に合うのはRE:BOOT・初代・ELITEのどれか

結論を先に言うと

初めて『STEINS;GATE』を遊ぶなら、読みやすく調整されたシナリオと最新のビジュアルを収録するRE:BOOTが選びやすい作品です。初代やELITEをすでにクリアした人にとっても、新しい世界線とエンディングシナリオ、全ボイス再収録という要素があるため、単なる焼き直しではありません。ただし2009年版の絵柄や演出をとくに好んでいる場合は、初代を選ぶ理由も残っています。

状況おすすめ
初めて『STEINS;GATE』を遊ぶRE:BOOTが選びやすい
初代をクリア済みで新しい結末を見たいRE:BOOTが購入候補
ELITEをクリア済みで新規シナリオを求めるRE:BOOTが購入候補
2009年版のイラストや演出を重視したい初代を選ぶ理由が残る
アニメを見るような映像体験を求めたいELITEが向いている
セール価格で3作品のどれかを試したい初代またはELITEを検討

3作品とも、主人公・岡部倫太郎が偶然作り出した電話レンジ(仮)をきっかけに、過去へメールを送れるようになるという基本の物語は共通しています。違いは映像表現と追加シナリオの有無であり、どれを選んでも別の物語を遊ぶわけではありません。

配信情報発売日は2026年8月20日、Steamでは8月19日表示に注意

『STEINS;GATE RE:BOOT』の日本向け発売日は、2026年8月20日です。対応機種はSteam、Xbox Series X|S、PS5、PS4、Nintendo Switch 2、Nintendo Switchの6機種で、日本向け公式サイトではこの6機種すべてが同じ8月20日に発売されると案内されています。

項目内容
タイトルSTEINS;GATE RE:BOOT
発売日2026年8月20日
ジャンル想定科学アドベンチャー
PC版販売ストアSteam
開発MAGES.
Steam版パブリッシャーSpike Chunsoft
プレイ人数1人(シングルプレイヤー)
日本語音声対応
日本語字幕・UI対応
想定プレイ時間約30〜50時間

Steam公式ストアページでは、リリース日が「19 Aug, 2026」、つまり1日早い8月19日と表示されています。日本向け公式サイトの案内は一貫して8月20日のため、記事公開時点ではSteam版の正確な国内アンロック時刻は発表されていません。日本国内で遊ぶ場合は、公式サイトの案内する8月20日を基準に考え、購入前にSteamストアの表示を改めて確認しておくと安心です。

位置付けリマスターではない、大幅刷新のリブート版

『STEINS;GATE RE:BOOT』は、初代作品を高解像度化しただけのリマスターではありません。公式サイトでは「大幅なアップデートを加え、装いも新たにリブートを果たします」と説明されており、シナリオ、グラフィック、音声、音楽、キャラクター表現、UIなど、ゲームを構成する多くの部分が作り直されています。

ただし、『STEINS;GATE 0』の続編に当たる完全新作でもありません。主人公の岡部倫太郎が偶然作り出した電話レンジ(仮)をきっかけに、過去へメールを送れるようになるという基本的な物語は初代と共通しています。位置付けとしては、初代『STEINS;GATE』の物語を現代的なビジュアルとシステムで再構築し、さらに新しい世界線とエンディングを加えた作品です。

『STEINS;GATE RE:BOOT』オープニングムービー(MAGES. GAME CHANNEL公式)

全体像旧作・ELITE・RE:BOOTの違いを比較

Steamでは、初代『STEINS;GATE』、『STEINS;GATE ELITE』、『STEINS;GATE RE:BOOT』の3作品から選べます。大きな違いは、物語の見せ方と追加要素です。

比較項目初代『STEINS;GATE』『STEINS;GATE ELITE』『STEINS;GATE RE:BOOT』
基本シナリオオリジナル初代をベースに再構成ELITE版をベースに再調整
映像表現立ち絵とイベントCG全編アニメーション新規イラストとE-mote
キャラクターデザイン2009年版アニメ版を中心に構成huke氏がリニューアル
背景オリジナル版アニメ映像当時の資料を基に再構築
イベントスチルオリジナル版アニメ映像線画から描き直し、枚数増加
新世界線なしなし追加
新エンディングなしなし追加
ボイス既存音声既存音声全ボイス再収録
BGMオリジナル音源オリジナルを基に構成阿保剛氏が全曲リメイク
UI旧作準拠ELITE向けUI現代仕様へ刷新

『STEINS;GATE ELITE』は、テレビアニメで使われた映像に新規制作シーンを加え、初代の物語を全編アニメーションで再構築した作品です。一方のRE:BOOTは全編アニメーション作品ではなく、新しく描き直したキャラクターや背景を使い、E-moteによって表情、呼吸、細かな動きを付ける方式です。アニメを見るような感覚で進めたい人にはELITE、新しいhuke氏のイラストとビジュアルノベルらしい演出を楽しみたい人にはRE:BOOTが向いています。

物語構成ELITE版のシナリオをベースに、テンポよく再調整

『STEINS;GATE RE:BOOT』のシナリオは、初代をそのまま移植したものではなく、公式サイトでも「『STEINS;GATE ELITE』のシナリオをベースに調整され、よりテンポよく読みやすい内容に」と説明されています。

初代は序盤の日常描写が長く、物語が大きく動き出すまで時間がかかる作品でした。この序盤もキャラクターや舞台を理解するうえで重要ですが、初めてプレイする人には進行が遅いと感じられる場合があります。RE:BOOTでは、原作の魅力や必要な伏線を残しながら、全体を読み進めやすい構成に調整されると考えられます。ただし、具体的にどの場面が短縮・変更されるのかは、発売前の段階では公表されていません。

分岐要素新しい世界線とエンディングシナリオを追加

RE:BOOTで最も注目したい追加要素が、新しい世界線とエンディングシナリオです。公式サイトでは「新たな世界線・エンディングシナリオが追加実装」とだけ説明されており、まだ誰も見たことのない物語が加わるとされています。

『STEINS;GATE』は、岡部倫太郎が携帯電話を操作するタイミングやメールへの返信内容によって、物語が複数のルートへ分岐します。RE:BOOTでもこのマルチエンディング形式を採用し、初代やELITEにはなかった分岐が加わります。ただし、新世界線がどの登場人物に関係するのか、既存ルートからどのように分岐するのか、エンディング後の物語なのかといった詳細は明らかになっていません。初代やELITEをクリアして結末を知っている人でも、新しい選択肢や分岐を探す楽しみがあり、既存ユーザーがRE:BOOTを買い直す大きな理由になりそうです。

ビジュアルキャラクターはhuke氏が現代的にリデザイン

キャラクターデザインは、初代を手掛けたhuke氏が引き続き担当しています。公式サイトでも「本作のキャラクターデザインを担当するhuke氏によりリニューアル」と説明されており、岡部倫太郎、牧瀬紅莉栖、椎名まゆりをはじめとする登場人物は、初代の印象を残しながら、衣装や装飾品が現代的にリデザインされました。単純に線を滑らかにしただけではなく、服装の細部や質感も描き直されています。

初代特有の色使いや塗りを好む人にとっては、RE:BOOTのデザインに違和感を覚える可能性もあります。一方、現在の高解像度モニターでプレイしたときの見やすさや、キャラクターの表情の分かりやすさは改善が期待できます。

グラフィック増量イベントスチルは約2倍、背景は約1.2倍に増加

RE:BOOTでは、キャラクター、背景、イベントスチルが線画の段階から描き直されています。公式発表によると、イベントスチルの枚数はXbox 360版の約2倍、背景グラフィックは約1.2倍に増加します。既存シーンの描き直しだけでなく、新しいシナリオや演出に合わせたビジュアルも追加されます。

秋葉原は2010年当時の資料を基に再構築物語の舞台である秋葉原は、現代の街並みへ置き換えるのではなく、作品内の時代設定である2010年当時の資料を使って、よりリアリティのある描写に再構築されています。
初代に登場しなかった新しい場所も追加Spike Chunsoftの発表では、初代に登場しなかった新しい場所も追加されると説明されています。新世界線の追加に伴い、既存作品では訪れなかった場所が物語に組み込まれる可能性があります。
STEINS;GATE RE:BOOTのゲーム画面1
STEINS;GATE RE:BOOTのゲーム画面2
STEINS;GATE RE:BOOTのゲーム画面3
STEINS;GATE RE:BOOTのゲーム画面4

画像出典:Steam公式ストアページ(STEINS;GATE RE:BOOT)

表現技術E-moteでキャラクターの表情や呼吸を再現

RE:BOOTには、2Dキャラクターを動かすアニメーション技術「E-mote」が導入されます。公式サイトでは「次世代アニメーションツール『E-mote』の導入により、キャラクターが生き生きと動き出す。繊細な表情の変化や自然な息遣いまでもが再現」されると説明されています。

キャラクターの立ち絵は完全な静止画ではなく、会話中に細かな表情の変化や自然な呼吸が表現されます。ELITEのようにテレビアニメの映像を再生する方式とは異なり、ビジュアルノベルの立ち絵を維持しながら動きを加える仕組みです。初代のイラスト表現が好きだったものの、静止画中心の演出を古く感じていた人には、RE:BOOTの方式が合いやすいでしょう。

音声ボイスはすべて再収録、声優は従来作品と同じ

『STEINS;GATE RE:BOOT』では、ゲーム内のボイスがすべて再収録されます。公式サイトの記載によると、岡部倫太郎役は宮野真守さん、牧瀬紅莉栖役は今井麻美さん、椎名まゆり役は花澤香菜さんと、主要キャラクターの声優は従来作品と同じです。既存音声を高音質化して再利用するのではなく、RE:BOOT向けに新しく収録されています。

初代の発売から長い年月が経過しているため、旧作と比べると演技や声質の印象が変わっている可能性があります。追加シナリオだけでなく既存部分まで再収録されるため、クリア済みの人も新しい演技を楽しめます。

音楽BGMは阿保剛氏が全曲リメイク

ゲーム内BGMは、シリーズの音楽を担当してきた阿保剛氏によって全曲リメイクされます。『STEINS;GATE』は緊張感のある場面だけでなく、未来ガジェット研究所での日常や登場人物同士の会話でも、BGMが物語の雰囲気を大きく支えています。

RE:BOOTでは曲そのものを別のものへ置き換えるのではなく、従来曲を現代的なサウンドへ再構成する方針です。ボイスとBGMの両方が新しくなるため、音響面でも初代やELITEとは異なる体験になります。

操作画面UIとゲームシステムも現代仕様へ刷新

RE:BOOTでは、キャラクターや背景だけでなく、ユーザーインターフェースも作り直されます。ゲームの基本はテキストアドベンチャー形式で、岡部の携帯電話を操作することで物語が分岐する仕組みです。選択肢が常に画面へ表示される一般的なアドベンチャーゲームとは異なり、電話への着信やメールへの返信がストーリーへ影響します。

公式サイトでは「システム面も最適化」と説明されていますが、既読スキップ、バックログ、チャプター選択、ルート分岐表示などの具体的な仕様はまだ公表されていません。携帯電話の画面がスマートフォン風に変更されるのか、初代のガラケー型UIを維持するのかも、発売前の情報だけでは断定できません。

エディションSteam版の価格は通常版6,380円・デジタルデラックス11,880円

日本向け公式サイトでは、ダウンロード通常版が6,380円(税込)、デジタルデラックスエディションが11,880円(税込)と案内されています。

エディション税込価格収録内容
ダウンロード通常版6,380円ゲーム本編
デジタルデラックスエディション11,880円ゲーム本編、デジタルVISUAL COLLECTION、デジタルSOUNDTRACK、15周年ライブ映像

デジタルデラックスエディションには、RE:BOOTのグラフィックを収録したビジュアルコレクション、阿保剛氏によるサウンドトラック、2024年に開催された「STEINS;GATE 15th LIVE – ONE WORLD -」のライブ映像が付属します。ゲーム内の追加シナリオやエンディングがデジタルデラックス版限定になるとは案内されていません。ゲーム本編だけを遊びたい場合は通常版で問題なく、設定資料や音楽、ライブ映像まで楽しみたいシリーズファンには、デジタルデラックス版が候補になります。

販売形態Steam版にパッケージ版はない

Steam版はダウンロード販売のみです。公式サイトによると、パッケージ版が用意されるのはNintendo Switch 2、Nintendo Switch、PS5版のみで、PS4、Xbox Series X|S、Steam版はダウンロード版のみとなります。

プラットフォーム販売形態
Nintendo Switch 2/Switch/PS5パッケージ版・ダウンロード版
PS4ダウンロード版のみ
Xbox Series X|Sダウンロード版のみ
Steamダウンロード版のみ

パッケージ版の限定版には、36ページのビジュアルコレクション(アートブック)、mp3・FLAC形式で35曲収録のサウンドトラックDVD-ROM、15周年ライブのDVD・Blu-ray Discが同梱されます。アートブックやサウンドトラックDVD-ROM、ライブ映像ディスクを現物で保管したい場合は、家庭用ゲーム機向けの限定版を選ぶ必要があります。一方、ゲーム本編と特典をすべてPC上で管理したい場合は、Steamのデジタルデラックスエディションが適しています。

動作要件Steam版の必要スペックは2026年8月4日時点で未発表

2026年8月4日時点では、『STEINS;GATE RE:BOOT』Steam版の具体的な必要スペックは発表されていません。Steamストアのシステム要件には、最低・推奨ともに「64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要」とだけ記載され、OS欄は「TBD(未定)」となっています。CPU、メモリ、GPU、ストレージ容量は掲載されていません。

項目最低スペック推奨スペック
OS未発表(TBD表記)未発表(TBD表記)
CPU未発表未発表
メモリ未発表未発表
GPU未発表未発表
ストレージ未発表未発表
64bit環境必須必須

初代『STEINS;GATE』Steam版は、最低要件としてSandy Bridge世代のCore i3、メモリ4GB、Intel HD Graphics、ストレージ13GBを指定しています。ただし、RE:BOOTでは高解像度化された背景、増加したイベントスチル、E-mote、全ボイス再収録などが導入されるため、初代と同じ容量や動作要件になるとは限りません。公式要件が発表されるまでは、旧作のスペックから必要容量やGPUを予測しない方が安全です。

スペック目安高性能なゲーミングPCが必要になる可能性は低い

『STEINS;GATE RE:BOOT』を遊ぶために、高性能なゲーミングPCが必要になる可能性は低いと考えられます。本作は3Dのオープンワールドゲームではなく、2Dグラフィックを中心としたテキストアドベンチャーです。レイトレーシングや高フレームレートを前提にしたゲームでもありません。

ただし、これはゲームジャンルと公開情報から判断した見通しであり、正式な必要スペックではありません。発売前にPCを用意する場合は、Steamストアのシステム要件が更新されてから確認してください。一般的なノートPCで動作する可能性はありますが、古い内蔵GPU、メモリ4GB以下のPC、サポートが終了したOSでは正常に起動できない可能性があります。

携帯機Steam Deckで遊べるかは発売後の確認が必要

2026年8月4日時点では、Steam Deck互換性の評価は公開されていません。Steamストアにも「確認済み」「プレイ可能」「非対応」といったSteam Deck向けの判定バッジは表示されていません。

ゲームの操作自体はテキスト送りと携帯電話の操作が中心なので、コントローラーとの相性は悪くないと考えられます。ただし、文字サイズ、動画再生、セーブデータ、起動時のランチャーなどがSteam Deckで正常に機能するかは、発売後の確認が必要です。Steam Deckでのプレイを目的に予約する場合は、Valveによる互換性評価か、発売後のユーザー報告を待つ方が確実です。

ローカライズ日本語音声と日本語字幕に対応

Steam版は、日本語のインターフェース、フル音声、字幕に対応します。英語、中国語の簡体字・繁体字にも対応しますが、音声は日本語のみです。

海外パブリッシャーがSpike Chunsoftとなっているものの、日本語が削除された海外向けSteam版ではありません。日本から購入しても、日本語音声と日本語テキストでプレイできます。

購入判断初代・ELITE所有者が買い直す価値はあるか

RE:BOOTが購入候補になる人
  • 初めて『STEINS;GATE』を遊ぶ人
  • 新しい世界線とエンディングを見たい既存プレイヤー
  • huke氏の新デザインとE-mote表現を楽しみたい人
  • 全ボイス再収録と現代仕様UIを求める人
i
初代やELITEのままでよい人
  • 2009年版の独特な塗りや静止画演出を重視する人
  • 全編アニメーションの映像表現を優先したい人
  • 必要スペックの公式発表を待ちたい人

初代『STEINS;GATE』だけをプレイ済みの人には、RE:BOOTを購入する理由が十分にあります。基本となる物語は同じですが、新世界線、新エンディング、全ボイス再収録、BGMの全曲リメイク、描き直されたイベントスチルなどが追加されます。初代の結末を知っていても、新しい分岐へ到達する方法や、再収録された演技、変化した演出を比較しながら楽しめます。一方、初代の独特な塗りや静止画中心の演出を特に好んでいる場合は、RE:BOOTが完全な上位互換になるとは限りません。初代Steam版が販売終了になるとは発表されていないため、異なる表現の作品として選ぶことになります。

『STEINS;GATE ELITE』をプレイ済みの人にとっても、RE:BOOTは単なる映像差し替え版ではありません。シナリオはELITE版をベースにしていますが、新しい世界線とエンディングが追加され、キャラクター表現も全編アニメーションから新規イラストとE-moteへ変わります。ボイスとBGMも新しく収録・制作されます。新規シナリオを最優先する人や、huke氏による新しいキャラクターデザインを見たい人は購入候補になります。反対に、追加エンディングよりも本編の物語だけを確認したい人は、すでに所有しているELITEをプレイする選択肢もあります。

選び方おすすめ作品
最新のビジュアルと新規シナリオを楽しみたいRE:BOOT
2009年版の原作表現を体験したい初代
全編アニメーションで物語を見たいELITE
既存作品をプレイ済みで新しい結末を見たいRE:BOOT
安いセール価格でシリーズを試したい初代またはELITE

FAQよくある質問

RE:BOOTは完全新作ですか?
完全新作ではありません。初代『STEINS;GATE』の物語を、『STEINS;GATE ELITE』のシナリオをベースに再調整した作品です。ただし、新しい世界線とエンディングシナリオが追加されます。
『STEINS;GATE 0』の続編ですか?
『STEINS;GATE 0』の後を描く続編ではありません。初代『STEINS;GATE』を現代仕様で再構築した作品です。
全編アニメーションですか?
全編アニメーションではありません。全編アニメーションを採用しているのは『STEINS;GATE ELITE』です。RE:BOOTは新規イラストを使い、E-moteでキャラクターの表情や動きを表現します。
新エンディングの内容は判明していますか?
具体的な内容は公表されていません。新しい世界線とエンディングが追加されることは発表されていますが、登場人物、分岐条件、ストーリー内容は明らかになっていません。
通常版でも新シナリオを遊べますか?
遊べると考えられます。新世界線や新エンディングがデジタルデラックス版限定になるとは案内されておらず、通常版にもゲーム本編の内容として収録されるとみられます。
Steam版の価格はいくらですか?
日本向け公式サイトでは、ダウンロード通常版が6,380円、デジタルデラックスエディションが11,880円と案内されています。
必要スペックは発表されていますか?
具体的なCPU、GPU、メモリ、ストレージ容量は未発表です。Steamストアでは、64ビットのプロセッサとOSが必要であることだけが記載されています。
Steam Deckに対応しますか?
Steam Deckの互換性評価はまだ公開されていません。対応状況は発売後のValveによる判定や動作報告を確認する必要があります。

総括まとめ|RE:BOOTはELITE版シナリオに新結末を加えた再構築版

まとめ

『STEINS;GATE RE:BOOT』は、初代を高解像度化しただけのリマスターではありません。『STEINS;GATE ELITE』のシナリオをベースにテンポを調整し、新しい世界線とエンディングを追加した再構築版です。キャラクター、背景、イベントスチル、UIが刷新され、ゲーム内ボイスはすべて再収録、BGMも阿保剛氏によって全曲リメイクされます。

イベントスチルはXbox 360版の約2倍、背景は約1.2倍に増加し、E-moteによるキャラクターの動きも導入されます。声優は岡部倫太郎役の宮野真守さん、牧瀬紅莉栖役の今井麻美さん、椎名まゆり役の花澤香菜さんなど、主要キャラクターは従来作品と同じ布陣です。

Steam版の日本向け発売日は2026年8月20日です。通常ダウンロード版は6,380円、デジタルデラックスエディションは11,880円となっています。Steamストア上は8月19日と表示されていますが、日本向け公式サイトの案内は一貫して8月20日です。具体的な必要スペックとSteam Deck対応状況は、2026年8月4日時点では発表されていません。初めて『STEINS;GATE』を遊ぶ人はもちろん、初代やELITEをクリア済みで新しい世界線を見たい人にも、購入候補となる作品です。

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