『Croc 2: Kingdom of the Gobbos』リマスター発表|発売時期・新要素・日本語対応の有無まで解説
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発売時期・新要素・日本語対応の有無を解説
海外メディアでは2026年第4四半期、つまり2026年10月から12月の発売予定と報じられています。一方、2026年8月2日時点のSteamストアでは発売日が「近日登場」と表示されており、月日まで含む正式な発売日は発表されていません。
リマスター版ではグラフィックの強化だけでなく、トリプルジャンプの追加、現代向けの遊びやすさ改善、40以上のステージ、開発資料を閲覧できる「Croc2pedia」などが用意されます。
ただし、Steam版は現時点で日本語に対応していません。価格、詳細なPC推奨スペック、フレームレート、ウルトラワイド対応なども未発表です。この記事では、発売時期、対応機種、新要素、日本語対応状況、PC版の必要スペックについて解説します。
目次
時期2026年第4四半期予定、正式な発売日は未発表
『Croc 2: Kingdom of the Gobbos』は、2026年第4四半期の発売が予定されています。第4四半期は2026年10月1日から12月31日までの期間です。海外のPlayStation系メディアやNintendo Switch系メディアでは、2026年後半に発売される作品として紹介されています。
ただし、Steamストアの発売日は現時点で「近日登場」となっています。Argonaut Gamesの公式発表ページにも具体的な発売日は掲載されていません。2026年第4四半期は現在の目標時期と考え、延期される可能性も含めて続報を待つ必要があります。Steamではすでにストアページが公開されており、ウィッシュリストへの追加が可能です。
プラットフォームPC・PS5・PS4・Xbox Series X|S・Switchで展開
現在発表されている対応機種は、Windows PC、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X、Xbox Series S、Nintendo Switchです。PC版はSteamだけでなく、DRMフリーのゲームを扱うGOG.comでも配信されます。前作のリマスター版は当初GOGを中心に展開されましたが、『Croc 2: Kingdom of the Gobbos』は発表時点からSteam版が用意されています。
| 項目 | 現在判明している内容 |
|---|---|
| 発売時期 | 2026年第4四半期予定、詳細な日付は未発表 |
| PC版ストア | Steam、GOG.com |
| 対応機種 | PC、PS5、PS4、Xbox Series X|S、Nintendo Switch |
| 開発元 | Titanium Studios |
| パブリッシャー | Argonaut Games |
| 価格 | 未発表 |
| 日本語 | Steamでは現在未対応 |
| プレイ人数 | 1人 |
| Steam実績・クラウド・ ファミリーシェアリング | いずれも対応 |
Steamストアでは開発元がTitanium Studios、パブリッシャーがArgonaut Gamesと記載されています。Nintendo Switch 2専用版は、2026年8月2日時点では発表されていません。発表されているのはNintendo Switch版です。
原作『Croc 2』とはどんなゲームか
『Croc 2』は、初代『Croc: Legend of the Gobbos』の続編として1999年に発売された3Dプラットフォームアクションゲームです。物語は、Dantiniたちが悪役Baron Danteを復活させる場面をProfessor Gobboが目撃し、捕らえられるところから始まります。
一方、Gobbo Valleyの海岸で遊んでいたCrocは、砂浜へ流れ着いた瓶の中から、自分の実の両親がCrocを捜していることを知らせるメッセージを発見します。Crocは両親を捜すために本土へ向かいますが、旅はかつて倒したBaron Danteとの再戦へ発展します。
舞台となる本土には、海辺のSailor Village、雪に覆われたCossack Village、先史時代を思わせるCaveman Village、山頂に位置するInca Villageという4つの村があります。各村を拠点として捕らえられたGobbosを救出し、さまざまなミッションやボス戦へ挑戦します。
副題タイトルに「Kingdom of the Gobbos」が復活
1999年に発売されたオリジナル版の製品名は、基本的に『Croc 2』でした。今回のリマスターでは、開発中に使われていた『Croc 2: Kingdom of the Gobbos』という名称が正式タイトルとして採用されています。単に『Croc 2 Remastered』とするのではなく、当時使われていた副題を復活させた形です。
Steamストアにおける正式な英語表記は、コロンを使わない「Croc 2 Kingdom of the Gobbos」となっています。日本語の記事や海外メディアでは、読みやすさを考慮して『Croc 2: Kingdom of the Gobbos』と表記されることもあります。
ビジュアルグラフィックを現代向けに強化
リマスター版では、オリジナルの雰囲気を保ちながら、背景、キャラクター、ライティングなどのビジュアルが現代向けに更新されます。公式ページでは、鮮やかな環境、個性的なキャラクター、幅広い年齢層が楽しめるパズルを備えた世界として再構築すると説明されています。
公開された映像を見る限り、オリジナル版のデザインを大きく変更するリメイクではなく、モデルやテクスチャ、描画品質を改善したリマスターに近い方向性です。キャラクターやステージを写実的に作り直すのではなく、1990年代のカラフルな3Dプラットフォームゲームらしさを残した映像になっています。解像度、フレームレート、HDRへの対応状況はまだ公表されていません。
新要素トリプルジャンプと乗り物ステージを追加
Argonaut Gamesは、リマスター版に現代向けの機能改善を加えると説明していますが、2026年8月2日時点では具体的な改善項目は公開されていません。カメラ操作の改善、自由なキーコンフィグ、チェックポイントの追加、ロード時間の短縮、難易度調整などが含まれるかは不明です。特にオリジナル版の『Croc 2』は、カメラや一部ステージの難しさが評価を分けた作品でした。そのため、グラフィックだけでなく操作性がどこまで改善されるかが、リマスター版の評価を左右する可能性があります。具体的な仕様が発表されるまでは、カメラや操作方法が全面的に刷新されると断定しない方がよいでしょう。
ボリューム40以上のステージとCroc2pediaを収録
『Croc 2: Kingdom of the Gobbos』には、40以上のオープンエンド型3Dプラットフォームステージが収録されます。ステージ内ではGobbosを救出するだけでなく、村人から与えられるミッションを進めたり、クリスタルを集めたり、ボスとなるGuardiansと戦ったりします。前作よりもステージや遊びの種類が多く、村を拠点に複数のミッションへ挑戦する構成が特徴です。一本道のアクションステージだけでなく、村の中を移動してキャラクターと会話し、目的地へ向かうアドベンチャー的な要素も含まれています。
リマスター版には、ゲームの開発資料を閲覧できるデジタルミュージアム「Croc2pedia」も収録されます。Croc2pediaには、ゲームデザイン文書、マーケティング素材、当時の販促グッズ、アニメーションテスト映像、3Dモデルなどが収録されます。製品版へ収録されなかったキャラクター、ステージ、アイテムのモデルも閲覧できる予定で、オリジナル開発チーム、リマスター開発チーム、プロデューサーへのインタビューも収録されます。単なる設定資料集ではなく、『Croc 2』がどのような過程で作られたのかをゲーム内で確認できる保存資料としての役割を持ちます。前作のリマスター版にも「Crocipedia」が収録されており、Croc2pediaはその続編にあたる機能です。
開発背景前作リマスターの成功と異なるエンジンという課題
Argonaut Gamesは以前から、初代『Croc: Legend of the Gobbos』のリマスターが成功すれば、『Croc 2』のリマスターも検討すると説明していました。共同CEOのMike Arkin氏によると、初代リマスターの復活は同社の期待を上回り、『Croc 2』を次のプロジェクトに選ぶ判断につながったとされています。
初代リマスター版は2025年10月17日にSteamで発売され、2026年8月2日時点のSteamユーザーレビューは「非常に好評」となっています。1990年代の3Dプラットフォームゲームを現行機で遊びたい需要が確認できたことで、続編のリマスターも実現した形です。
Mike Arkin氏は、オリジナル版『Croc 2』が初代『Croc』とは完全に異なるゲームエンジンで作られていたと説明しています。そのため、初代リマスターで使った方法をそのまま流用することはできず、『Croc 2』独自の技術的な課題があったとしています。開発チームは本格的な制作へ入る前に検証作業を行い、リマスターへ移行できることを確認したと説明しています。
出典:Gematsu
言語Steam版は現在日本語に対応していない
2026年8月2日時点のSteamストアでは、日本語が「サポートされていません」と表示されています。対応予定の言語は、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語の5言語で、いずれもインターフェース・字幕・音声のすべてに対応する予定です。日本語のインターフェース、字幕、音声はいずれも対応言語欄に掲載されていません。
『Croc 2』は複雑な文章を読み続けるゲームではありませんが、村人との会話やミッションの目的を理解する必要があります。英語が苦手なユーザーにとって、日本語非対応は購入前に確認しておきたい点です。Steamストアの言語情報は発売までに更新される場合があります。日本語が追加される可能性は否定できませんが、現段階で対応予定と断定できる情報はありません。
動作環境Steam版の必要スペック
Steamストアでは、最低システム要件の一部だけが公開されています。Windows 10と64bit環境が必要で、メモリは16GBが最低条件です。CPU、GPU、ストレージ容量については、まだ具体的な製品名や必要容量が掲載されていません。
| 項目 | 最低システム要件 |
|---|---|
| OS | Windows 10 |
| CPU | 64bitプロセッサが必要、詳細未発表 |
| メモリ | 16GB |
| GPU | 未発表 |
| ストレージ | 未発表 |
| DirectX | 未発表 |
映像を見る限り、最新のAAAゲームほど高いGPU性能を要求する作品には見えません。ただし、正式な解像度、フレームレート、描画設定が発表されていないため、内蔵GPUや古いグラフィックボードで快適に動くと断定することはできません。メモリ16GBが最低条件になっていることから、8GBメモリのPCでは推奨環境を満たしません。Steam Deckへの正式対応状況や互換性評価も、現時点では掲載されていません。
総評リメイクではなく原作を尊重したリマスター
『Croc 2: Kingdom of the Gobbos』は、物語やステージを全面的に作り直すリメイクではありません。グラフィックを現代向けに更新し、トリプルジャンプなどの新要素や遊びやすさ改善を追加しながら、オリジナルのゲーム内容を保存する方向です。1999年版を遊んだユーザーにとっては、当時のステージやキャラクターを現行PCやゲーム機で遊び直せる作品になります。
- 1999年版『Croc 2』を当時遊んでいた、または90年代の3Dプラットフォームゲームが好きな人
- キャラクターやステージの原型を残したリマスターを求めている人
- 前作リマスターを遊んで満足し、続編も期待している人
- 現代の3Dアクションゲームと同等の大規模な作り直しを期待する人
- 日本語対応を重視する人
- 価格・PC推奨スペック・カメラ改善内容を確認してから判断したい人
FAQよくある質問
『Croc 2: Kingdom of the Gobbos』は、1999年発売の『Croc 2』を現行機向けに復活させるリマスター作品です。PC、PS5、PS4、Xbox Series X|S、Nintendo Switch向けに開発されており、PC版はSteamとGOG.comで配信されます。
発売時期は2026年第4四半期と報じられていますが、2026年8月2日時点のSteamストアは「近日登場」のままです。正確な発売日と価格はまだ発表されていません。リマスター版ではビジュアルが強化され、トリプルジャンプ、現代向けの機能改善、40以上のステージ、開発資料を収録したCroc2pediaが追加されます。
Steam版は現在、日本語に対応していません。最低要件としてWindows 10とメモリ16GBが掲載されていますが、CPUやGPUなどの詳細な必要スペックは未発表です。発売前には、正式な発売日、日本語対応、カメラと操作性の改善内容、PC推奨スペックを改めて確認する必要があります。



