オブリビオン リマスター PC版推奨スペック|GPU別fps目安・VRAM・予算別おすすめ構成【2026年版】

(更新: 2026.6.20)
オブリビオン リマスター PC版推奨スペック|GPU別fps目安・VRAM・予算別おすすめ構成【2026年版】

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PC SPECS GUIDE
オブリビオン リマスター PC版推奨スペック

公式推奨GPUは実態と乖離——VRAMと予算で選ぶ正解構成

必要VRAM
16GB以上推奨
ストレージ
SSD必須 125GB
システムRAM
DDR5 32GB推奨

オブリビオン リマスターは2025年4月22日にサプライズ発売され、Game Pass対応でいきなり多くの人がプレイした作品です。しかしPCでの動作は想定以上に重く、「とりあえずプレイできる」と「快適にプレイできる」の間には大きな壁があります。

最大の選別ポイントはVRAMです。1080p Ultra設定でさえVRAMを約9GB消費するため、8GBモデルのGPU——RTX 4060やRTX 3070などを使っている人には厳しい現実があります。公式の推奨GPUとして名前が挙がるRTX 2080(8GB)ですら、実態では不足気味です。

この記事では公式スペックの実態解説、GPU・CPU・RAM・SSDの各要件、予算別のおすすめ構成を整理します。fps実測データや設定チューニングの詳細はパフォーマンス解説記事に委ねているので、あわせて確認してみてください。

目次

公式スペック一覧

まずBethesdaが公式に発表しているスペック要件を確認します。ただしこの表はあくまで「動作する最低ライン」と「公称推奨」であり、快適なプレイに必要なスペックとは別物です。

項目
最小要件
推奨要件
OS
Windows 10 21H1以上
Windows 10 21H1以上
CPU
Ryzen 5 2600X / Core i7-6800K
Ryzen 5 3600X / Core i5-10600K
RAM
16 GB
32 GB
GPU
RX 5700 / GTX 1070 Ti
RX 6800 XT / RTX 2080
VRAM
8 GB
8 GB(NVIDIA)/ 16 GB(AMD)
ストレージ
125 GB(SSD必須)
125 GB(SSD必須)
公式推奨GPUは実態では不足

公式推奨のRTX 2080はVRAMが8GBです。しかし実際には1080p Ultra設定でVRAMを約9GB消費するため、8GBモデルは設定を下げなければVRAMが溢れます。購入前の判断基準は「公式推奨」ではなく、VRAM 16GB以上を最低ラインとして考えることを推奨します。

VRAMが最初のチェックポイント

オブリビオン リマスターはUE5(Unreal Engine 5)を使ったリマスターです。UE5特有のLumen GIや仮想シャドウマップは描画品質が高い半面、VRAMの消費量が多く、解像度と設定に比例して増加します。以下が実際のVRAM使用量の目安です。

1080p / Ultra
約 9 GB
8GBでは不足
8GBモデルはVRAMオーバー。設定を下げれば動くが快適とは言えない
1440p / Ultra
約 10 GB
12GBはギリギリ
12GBモデルはほぼ上限。スタッターが出やすく、1440pには推奨しない
4K / Ultra
約 13 GB
16GB以上が必須
16GBでギリギリ対応。4Kで余裕を持つには24GB以上が望ましい
購入時の目安
16GB以上
これが実質標準
1440pまで余裕。将来的なアップデートや設定変更にも対応しやすい

なぜ8GBでは足りないのかをひと言で言うと、UE5のVRAM消費がゲームエンジンの世代として一段上がっているからです。2〜3年前のゲームなら8GBで快適だったケースでも、UE5タイトルでは常に12〜16GBが要求されるようになっています。オブリビオン リマスターはその傾向がとくに強く出ているタイトルです。

解像度・目標fps別おすすめGPU

VRAM要件を踏まえたうえで、解像度別にどのGPUが適切かを整理します。いずれも「アップスケーリング(DLSS 4.5またはFSR)使用」を前提とした実用的な目安です。fps実測の詳細はパフォーマンス解説記事を参照してください。

1080p / 60fps安定
RTX 4070 / RX 9070 XT 以上
最低VRAM: 12GB(16GB推奨)
Software Lumen+DLSS 4.5 Quality使用が前提。RTX 4060(8GB)は1080pでもVRAMが不足するため非推奨。
1440p / 60fps安定
RTX 4090 / RTX 5080 以上
最低VRAM: 16GB
このゲームの1440pは予想以上にGPUへの要求が高い。RTX 4070クラスでは60fps維持が難しい場面がある。
4K / 60fps
RTX 5090 + DLSS 4.5 Quality
最低VRAM: 24GB以上推奨
ネイティブ4K/60fpsはRTX 5090でも達成困難。DLSS 4.5 Qualityを有効にすることが実質必須条件。
fps実測データはパフォーマンス解説記事へ

GPU別の具体的なfps数値、スタッターの原因と対策、フレームレートを改善する設定変更の手順はオブリビオン リマスター PC版パフォーマンス解説記事で詳しく解説しています。

CPU・RAM・SSDは何が必要か

CPU|ハイエンドでも差がつきにくい

オブリビオン リマスターのゲームロジックは、オリジナル版から引き継いだGamebryoエンジンが担当しています。このエンジンは処理をほぼ2スレッドにしか振り分けないため、Ryzen 9 7950X3DのようなハイエンドCPUを使っても屋外の重さはほとんど解消されません。CPUへの投資対効果が薄いタイトルで、スペックの優先順位としてはGPUとVRAMが最優先です。

実用上の目安として、Ryzen 5 5600 以上 / Core i5-12400 以上であれば十分です。これ以上の上位モデルにしてもゲームプレイ上の差はほぼ誤差範囲に収まります。

RAM|16GBと32GBの実際の差

公式最小要件は16GBですが、32GBを強く推奨します。16GBでもゲームは動作しますが、長時間プレイでメモリリークに近い挙動が起き、時間とともにパフォーマンスが低下するという報告が複数あります。32GBにするとスタッターの頻度が下がる傾向があり、快適さに明確な差が出ます。

2026年4月時点でDDR5 32GBは単体で5〜7万円程度します。価格は高止まりしていますが、このゲームに限らず最新タイトルへの備えとして32GBは標準になりつつあります。

SSD|必須要件でHDDは非対応

公式スペックでSSDが明示的に必須とされています。オリジナルのオブリビオンはゲームサイズが5GB未満でしたが、リマスターは125GBまで膨張しており、HDDでは読み込み速度が足りずまともに動作しません。SATAタイプのSSDでも技術的には動作しますが、ロード時間やオープンワールドのストリーミングを考えるとNVMe(Gen4推奨)が快適です。空き容量は125GB以上を確保しておく必要があります。

予算別おすすめ構成

自作PCを組む場合の参考として構成例を示しますが、2026年4月時点でDDR5メモリが高騰しており、自作よりBTOの方がトータルコストが安くなるケースが多いです。各構成の後にBTO記事へのリンクを掲載しているので、実際の購入時はそちらも確認してみてください。

20万円台
目標:1080p / 60fps
パーツ
目安
参考価格
CPU
Ryzen 5 9600X または Core i5-13400F
約25,000〜33,000円
GPU
RTX 4070 または RX 9070
約55,000〜60,000円
RAM
DDR5 32GB
約59,000〜70,000円
マザーボード
B650 または B760
約18,000〜25,000円
SSD
1TB NVMe Gen4
約8,000円
電源
650W 80PLUS Bronze
約8,000円
ケース・クーラー
コスパ重視
約15,000〜20,000円
合計目安:約188,000〜224,000円

DDR5の高騰がコストを押し上げています。同予算でBTOを選ぶと構成・保証の両面でお得なケースが多いです。

この予算帯でBTOを選ぶなら、VRAM 16GBのRTX 5060 Tiを最初から積んだ構成が本作には最適です。

OZ GAMING Z1series Ryzen 5 7500F + RTX 5060 Ti 16GB
1080p/60fps入門OZ GAMING Z1series(Ryzen 5 7500F + RTX 5060 Ti 16GB)VRAM 16GBのRTX 5060 Tiを20万円台前半で組めるコスパ構成。本作の「16GBが実質標準」というVRAM要件を最初から満たし、1080p Ultra〜1440p入門まで設定の妥協なし。Ryzen 5 7500F + 32GBメモリ構成で予算を抑えつつ要件をクリアできる現実解約238,800円〜OZ GAMING 公式で詳細を見る
OZ GAMING Z1series Ryzen 5 5500 + RTX 5060 Ti 16GB
VRAM 16GB最安枠OZ GAMING Z1series(Ryzen 5 5500 + RTX 5060 Ti 16GB)約21万円でVRAM 16GBのRTX 5060 Tiを確保できる最安ライン。CPUのRyzen 5 5500は一世代前の控えめな構成ですが、本作はGPU・VRAM依存が強いため「予算最優先でVRAM要件だけは絶対に外したくない」人の割り切り構成として成立します217,800円〜(2026年7月時点・変動あり)OZ GAMING 公式で詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

40〜50万円台
目標:1440p / 60fps
パーツ
目安
参考価格
CPU
Ryzen 7 9800X3D または Core i7-14700K相当
約55,000〜65,000円
GPU
RTX 4090 または RTX 5080
約190,000〜230,000円
RAM
DDR5 32GB
約59,000〜70,000円
マザーボード
X670E または Z790
約30,000〜40,000円
SSD
2TB NVMe Gen4
約15,000円
電源
850W 80PLUS Gold
約13,000円
ケース・クーラー
水冷240mm
約25,000〜35,000円
合計目安:約387,000〜470,000円

RTX 4090・RTX 5080搭載機はパーツ単体よりBTOの方がトータルでお得なケースが多いです。構成の最適化と保証がセットになります。

本作の1440pは要求が高く、RTX 5080クラスを最初から積んだBTOが結果的に近道です。

OZ GAMING 4000D Ryzen 7 9800X3D + RTX 5080 ゲーミングPC
1440p〜4K本命構成OZ GAMING 4000D(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5080)ゲーム最強クラスのRyzen 7 9800X3DとRTX 5080を組み合わせた1440p〜4K本命構成。重量級タイトルでも高フレームレートを狙え、VRAM 16GBで4Kやレイトレ時のテクスチャ負荷にも余裕があります。組み立て不要で届いてすぐ高画質ゲーミングを始められます約450,000円前後(2026年6月時点・台数限定・変動あり)OZ GAMING 公式で詳細を見る
OZ GAMING Z1series Ryzen 7 9800X3D + RTX 5060 Ti 16GB
記事の構成そのままOZ GAMING Z1series(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5060 Ti 16GB)本記事のFPSをそのまま再現できる Ryzen 7 9800X3D + RTX 5060 Ti 16GB の完成構成。CPUがゲーム最強クラスなので、5060 Tiの性能を1fpsまで引き出せます。VRAM 16GBで1440pや8GB罠も回避でき、組み立て不要で届いてすぐ遊べます339,800円〜(2026年7月時点・変動あり)OZ GAMING 公式で詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

45万円以上
目標:4K / 60fps
パーツ
目安
GPU
RTX 5090(約280,000円)が実質前提
CPU
Ryzen 7 9800X3D以上
RAM
DDR5 32GB以上
合計目安:約450,000〜550,000円

4K/60fpsはRTX 5090+DLSS 4.5 Qualityでようやく達成できるレベルです。「予算が許すなら4KをDLSS込みで」という整理になります。RTX 5090単体で約28万円なので、システム全体では50万円超が現実的なラインです。

4K/60fpsはRTX 5090が実質前提です。パーツ単体でも28万円超のGPUなので、保証込みのBTO一式で揃える方が安全です。

TSUKUMO G-GEAR GE7A-V261/BH Ryzen 7 9850X3D + RTX 5090
4K/60fpsの最適解TSUKUMO G-GEAR GE7A-V261/BH(Ryzen 7 9850X3D + RTX 5090)Ryzen 7 9850X3D + RTX 5090 + 64GBメモリ + 2TB SSDのフルスペックを90万円切りで揃えた構成。本作の4K/60fpsはRTX 5090が実質前提のため、妥協なく4Kで遊ぶならこのクラスが結局の近道。電源も1200W 80PLUS Platinumで余裕十分です約899,800円〜TSUKUMO 公式で詳細を見る
フロンティア FRZAB850W/A ゲーミングPC(Ryzen 9 9950X3D + RTX 5090・ホワイト)
最上位フラグシップフロンティア FRZAB850W/A(Ryzen 9 9950X3D + RTX 5090 32GB / 64GB DDR5 / ホワイト筐体)Ryzen 9 9950X3D + RTX 5090の最上位フラグシップ構成。16コアX3Dでゲームも配信・動画編集も一切妥協なし。4K/60fps前提のRTX 5090搭載機としては納期と保証のバランスが良いフロンティアの定番ライン969,800円(2026年7月時点・税込/変動あり)フロンティア公式で詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

VRAM余裕で長く使えるおすすめGPU

本作のVRAM要求を踏まえると、これから買うGPUは16GBあると設定の妥協から解放されます。1440p Ultraを狙うならRTX 5060 Ti 16GBが入門ライン、1440p高フレームレート〜4K視野ならRTX 5070 Tiが本命。どちらも姉妹記事の実測(パフォーマンス解説)で安定動作を確認しているラインです。

Palit GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB
フルHD 144fps本命の最初の1台Palit GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB初心者の最初の1台に最適なフルHD 144fps本命GPU。VRAM 16GB+GDDR7で将来のタイトルにも余裕。3連ファン静音設計でDLSS 4.5対応。RTX 5060無印より16GBの差で長期運用に圧倒的優位価格目安:約96,800円~Amazonで詳細を見る
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差額で狙える上位GPUGIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GBWQHD最高設定の体感を一段引き上げる本命GPU。32GBで浮いた予算をここに回すと、メモリ容量を盛るよりフレームレートに直結します価格目安:約190,000円~Amazonで詳細を見る

※価格は変動します。最新の価格はAmazonでご確認ください。

自分のPCで動くか?5項目チェック

購入前・アップグレード前に以下の5項目で自分のPCを確認してみてください。

チェック項目
OK
要確認
NG
GPU VRAM
16GB以上
12GB(1080pのみ)
8GB以下
システムRAM
32GB以上
16GB(動作するが長時間は不安)
8GB以下
ストレージ
NVMe SSD 2TB以上
SATA SSD 125GB以上
HDD / 空き容量125GB未満
OS
Windows 10 21H1以上 / Windows 11
Windows 10(21H1未満)
Windows 7 / 8
CPU
Ryzen 5 5600 / Core i5-12400以上
Ryzen 5 2600X / Core i7-6800K相当
4コア以下の旧世代

NGが1つでもある場合は快適なプレイが難しく、複数ある場合はアップグレードを先に検討したほうが無難です。とくにVRAMとSSDはゲームの動作に直結するため、最優先で確認してください。

よくある質問

RTX 4060(8GB)で動きますか?
動作自体はしますが、1080p Ultra設定でVRAMが9GB必要なためVRAMが溢れます。設定を下げることで動作は可能ですが、快適なプレイを求めるなら12GB以上のGPUに切り替えることを推奨します。RTX 4060はこのゲームに限っては「非推奨」の判断です。
ノートPCで動きますか?
対応GPUを搭載したゲーミングノートであれば動作します。ただし同じGPU型番でも、ノート版はデスクトップ版より15〜30%程度性能が低くなります。RTX 4070ノートでも1080p/60fps安定は難しい場合があります。125GBのストレージ容量も確保してください。
16GBのRAMで問題ありませんか?
最小要件の16GBでも動作します。ただし長時間プレイでパフォーマンスが徐々に落ちる現象が報告されており、1〜2時間ごとの再起動が対処法になっています。余裕があれば32GBへのアップグレードを検討してください。
CPUはどのくらい重要ですか?
このゲームではGPUとVRAMほど重要ではありません。ゲームロジックがほぼ2スレッドしか使わないため、Ryzen 9 7950X3DのようなハイエンドCPUを使っても屋外の重さは解消されません。Ryzen 5 5600 / Core i5-12400以上であれば十分で、それ以上はほぼ誤差の範囲です。

まとめ

オブリビオン リマスターの快適プレイに必要なスペックは、公式が示す推奨要件よりも実態は厳しいです。最大のボトルネックはVRAMで、8GBモデルは1080p Ultraですら不足します。購入・アップグレードの判断基準として「VRAM 16GB以上」を最低ラインに置いてください。解像度別にはRTX 4070 / RX 9070(1080p)、RTX 4090 / RTX 5080(1440p)が実用的なラインです。

CPUとRAMについては、Ryzen 5 5600 / Core i5-12400以上のCPUと32GBのRAMがあれば十分です。DDR5高騰の影響でパーツ総額が膨らみやすいため、自作よりBTOを検討するのが現実的な選択肢になっています。fps実測や設定最適化の詳細はパフォーマンス解説記事で確認してください。

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