タルコフ向けG TUNEは33万3,300円から|32GB動作確認済み5構成と64GB推奨8構成の価格・選び方【2026年10月】
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同じRTX 5070でもRyzen機とCore i7機で約4割差
タルコフ用のG TUNEには、メモリ32GBの「動作確認済みPC」と、64GBの「推奨ゲーミングPC」があります。2026年10月28日時点で、前者は333,300円から、後者は682,200円からです。
予算を抑えるなら32GBの動作確認済みPC、公式推奨要件を満たしたいなら64GBの推奨PCが候補です。32GB機もマウスコンピューターが実機検証していますが、推奨要件を満たす区分とは異なります。
64GB機どうしではCPUにも注目してください。同じRX 9070を使うメーカー計測では、Ryzen 7 9800X3D機がCore i7-14700F機をPOST FX ONの平均fpsで約27%上回りました。型番が同じでも販売CPUと計測CPUが異なる場合があるため、構成まで照合する必要があります。
目次
8機種G TUNEのタルコフ推奨PCの構成と価格
2026年10月28日時点の公式ラインアップは、32GBの動作確認済みPCが5構成、64GBの推奨PCが8構成です。価格はいずれも税込の最小構成価格で、変更される場合があります。推奨PCはDGシリーズ7構成がSSD 2TB、FZ-I7G80がSSD 1TBです。

32GBの動作確認済みPCは333,300円から
以下の5構成はすべてメモリ32GB(16GB×2枚)・SSD 1TB。同じDG-A7A6Xでも5700X機と7700機があるため、注文時はCPUまで確認してください。
| モデル | CPU | GPU | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| DG-A7A60 | Ryzen 7 5700X | Radeon RX 9060 | 333,300円〜 |
| DG-A5A60 | Ryzen 5 7500F | Radeon RX 9060 | 373,600円〜 |
| DG-A7A6X | Ryzen 7 5700X | Radeon RX 9060 XT 16GB | 389,800円〜 |
| DG-A5A6X | Ryzen 5 7500F | Radeon RX 9060 XT 16GB | 409,800円〜 |
| DG-A7A6X | Ryzen 7 7700 | Radeon RX 9060 XT 16GB | 439,800円〜 |
マウス公式の動作確認済み区分は、推奨スペックを満たしていない構成でも実機検証で動作を確認したモデルです。32GBで全マップ・全設定の快適さを保証する意味ではありません。
64GBの推奨PCは682,200円から
| モデル | CPU | GPU | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| DG-I7G70 | Core i7-14700F | GeForce RTX 5070 | 682,200円〜 |
| DG-I7A70 | Core i7-14700F | Radeon RX 9070 | 689,800円〜 |
| DG-A7G70 | Ryzen 7 9800X3D | GeForce RTX 5070 | 729,800円〜 |
| DG-A7A70 | Ryzen 7 9800X3D | Radeon RX 9070 | 729,800円〜 |
| DG-I7G7T | Core i7-14700F | GeForce RTX 5070 Ti | 757,200円〜 |
| DG-A7A7X | Ryzen 7 9800X3D | Radeon RX 9070 XT | 769,800円〜 |
| DG-A7G7T | Ryzen 7 9800X3D | GeForce RTX 5070 Ti | 799,800円〜 |
| FZ-I7G80 | Core Ultra 7 270K Plus | GeForce RTX 5080 | 912,700円〜 |
DGシリーズのCPUはCore i7-14700FまたはRyzen 7 9800X3Dで、FZ-I7G80はCore Ultra 7 270K Plusです。FZはSSD容量も1TBと異なります。CPU・GPUだけでなく必要な保存容量も比較してください。
要件公式の推奨スペックと8機種の突き合わせ
公式の推奨環境は、Core i7-14700F以上、メモリ64GB、RTX 4070以上、Windows 11、空き容量80GBです。最低環境はRyzen 5 3600相当、メモリ16GB、GTX 1660相当で、メモリの開きが4倍あります。
| 項目 | 公式の推奨環境 | G TUNEの8機種 |
|---|---|---|
| メモリ | 64GB | 全機種64GB(32GB×2枚)で要件どおり |
| CPU | Core i7-14700F以上 | i7-14700F搭載機は推奨CPUそのもの。Ryzen機はメーカー実測で判断 |
| GPU | RTX 4070以上 | RTX 5070・5070 Tiは上回る。Radeonは同等品の指定がなくメーカー実測で判断 |
| ストレージ | 空き容量80GB | DGの7構成は2TB、FZ-I7G80は1TB(NVMe Gen4×4) |
公式の推奨環境にRadeonの指定はなく、RX 9070・RX 9070 XT搭載機の目安になるのは、G TUNEが公開している「Streets of Tarkov」のfps計測です。
※出典:Escape from Tarkov Steamストアページ(必要スペック)、マウスコンピューター「G TUNE限定!Escape from Tarkov推奨ゲーミングPC」(機種構成・価格・fps計測は2026年10月28日確認)、マウスコンピューター ニュースリリース(2025年11月14日)、OZ GAMING Z1series(9800X3D・RTX 5070)、FRONTIER FRZAB850B/C(比較製品の構成・価格は2026年10月28日確認)
実測fpsメーカー公開のStreets of Tarkov平均fps
メーカーはStreets of Tarkovのプレイ中にPOST FX ON/OFFの平均fpsを計測しています。下表は2025年11〜12月と2026年3月に計測した7構成の結果です。公式ページには2026年10月1日計測の32GB機とCore Ultra 7 270K Plus機も追加されています。異なる計測時期や販売構成の数値を混ぜて比較しないでください。
| モデル(CPU/GPU) | POST FX ON | POST FX OFF |
|---|---|---|
| DG-A7G70 Ryzen 7 9700X/RTX 5070 | 86.1 | 86.7 |
| DG-A7A70 Ryzen 7 9800X3D/RX 9070 | 80.3 | 78.3 |
| DG-A7A7X Ryzen 7 9800X3D/RX 9070 XT | 78.3 | 75.0 |
| DG-I7A70 Core i7-14700F/RX 9070 | 63.0 | 66.7 |
| DG-I7G70 Core i7-14700F/RTX 5070 | 61.6 | 63.8 |
| FZ-I7G80 Core Ultra 7 265K/RTX 5080 | 57.2 | 61.6 |
| NEXTGEAR JG-A7G60 Ryzen 7 7700/RTX 5060(メモリ16GB) | 52.7 | 47.1 |
※出典:マウスコンピューター「G TUNE限定!Escape from Tarkov推奨ゲーミングPC」ページの「モデルごとの平均FPS結果」(2026年10月28日確認)。計測時期は、DG-A7G70・DG-I7G70・FZ-I7G80・NEXTGEAR JG-A7G60が2025年11月11日〜12月23日、DG-A7A70・DG-A7A7X・DG-I7A70が2026年3月11日と公式に注記されています。DG-A7G70の計測CPUはRyzen 7 9700Xで、現在の販売構成(Ryzen 7 9800X3D)とは異なります。
2025年11〜12月に測ったグループと2026年3月11日に測ったグループをまたぐ比較(たとえばDG-A7G70とDG-A7A70)には、ゲームのバージョンの違いが混ざります。比べるなら同じ時期に測った機種どうしにします。
比較CPU・GPU・メモリを比べて分かる三つのこと
CPUを替えるとfpsが2〜4割変わる
同じ時期に測った組み合わせで見ると、CPUの差ははっきり出ています。
| 比較(GPUは同じ) | POST FX ON | POST FX OFF | 価格差 |
|---|---|---|---|
| DG-A7A70とDG-I7A70 RX 9070・2026年3月計測 | 80.3と63.0(約27%差) | 78.3と66.7(約17%差) | 40,000円 |
| DG-A7G70とDG-I7G70 RTX 5070・2025年11〜12月計測 | 86.1と61.6(約40%差) | 86.7と63.8(約36%差) | 47,600円 |
RX 9070のペアは、Ryzen 7 9800X3Dを選ぶ追加料金が4万円で、fpsは17〜27%上がっています。RTX 5070のペアは計測時のCPUが9800X3Dではなく9700Xなので、X3D特有の差とは言い切れません。それでも、Ryzen側がCore i7-14700Fを大きく上回るという方向は2組とも同じです。X3Dが効く理由と9600X・9700Xとの違いは、X3D CPUの比較記事で詳しく扱っています。
上位GPUに替えてもfpsが伸びていない
Ryzen 7 9800X3Dで揃えたDG-A7A70(RX 9070)とDG-A7A7X(RX 9070 XT)は、POST FX ONで80.3と78.3、OFFで78.3と75.0と、上位のXT機のほうが2〜3fps低い結果です。差は小さく、計測のばらつきの範囲かどうかは公式に書かれていません。ただ、価格が4万円高いXT機を選んでも、この計測ではfpsが上がっていません。
Core Ultra 7 265KとRTX 5080を積むFZ-I7G80は、POST FX ONが57.2fpsと、RTX 5070のDG-I7G70(61.6fps)を下回ります。CPUも違うのでGPUだけの比較にはなりませんが、GPUの格が上でもfpsが上がらない例です。GPUを上げてもfpsが伸びない場合、GPU以外に頭打ちの要因があると考えるのが自然です。GPU階層ごとの傾向はタルコフのグラボ選びの記事にまとめています。
なお、RTX 5070 Ti搭載のDG-I7G7TとDG-A7G7Tは、2026年10月28日時点で公式ページのfpsグラフに入っておらず、実測値は公開されていません。
予算重視の32GBと公式推奨を満たす64GBを選び分ける
動作確認済みPCは32GB、推奨PCは64GBです。公式推奨のメモリ要件を満たすことを優先するなら64GB機を選びます。メーカーは64GBにより高負荷時の読み込みやスタッタリングを抑えられると説明しています。容量選びはタルコフのメモリ容量の記事も参考になります。
予算を抑えるなら動作確認済みの32GB機が候補ですが、64GB機との価格差にはCPU・GPU・SSD容量の違いも含まれます。価格差をメモリ容量だけの差と捉えないでください。
価格発売時に価格が載った2機種は約7割上がっている
発売時のニュースリリースが6機種のうち一例として価格を載せているのはDG-I7G7TとDG-A7G7Tの2機種で、どちらも2026年10月28日時点の販売ページと構成が同じです(CPU・GPU・メモリ64GB・SSD 2TB)。価格は次のように変わっています。
| モデル | 発売時(2025年11月14日) | 2026年10月28日 | 差額 |
|---|---|---|---|
| DG-I7G7T i7-14700F/RTX 5070 Ti | 425,000円 | 757,200円 | +332,200円(約78%増) |
| DG-A7G7T 9800X3D/RTX 5070 Ti | 465,000円 | 799,800円 | +334,800円(約72%増) |
価格はどちらも税込の「〜」表示(最小構成)です。値上がりの理由は公式に書かれていません。購入直前に公式ページで価格を確かめてください。
選び方予算と遊び方で選ぶ目安
- メーカー計測で平均80.3fpsを記録した構成を選びたい人。メーカー実測でPOST FX ONの80.3fpsは、Core i7機より約27%高い結果です
- 上位GPUより先にCPUへ予算を割きたい人。同じRX 9070の14700F機との差額は4万円です
- 配信や録画も並行する人。64GBメモリが活きる使い方です
- 推奨PCの中で最も安い68万円台に抑えたい人。メーカー実測は60fps台前半(61.6〜66.7fps)です
- モニターが60〜144Hz程度の人。60fps前後を狙う用途なら足りる水準です
- 将来CPUを交換する前提がない人。Core i7-14700Fの構成はそのまま公式の推奨CPUです
RTX 5070 Ti搭載の2機種(757,200円〜と799,800円〜)は公式の実測が無く、DG-A7A7X(769,800円〜)は上位GPUの効果が出ていません。この価格帯では、fpsの根拠が示されていてCPUを優先したDG-A7A70のほうが選びやすい位置にあります。
333,300円からのDG-A7A60はRyzen 7 5700X・RX 9060・32GB・SSD 1TBです。RX 9060 XT 16GBを選ぶなら5700X搭載DG-A7A6Xが389,800円から。同じ型番の7700機は439,800円からです。公式の検証表では7500F・RX 9060 XT構成が販売名と異なる型番で記載されているため、型番だけでfpsを当てはめずCPU・GPU・メモリを確認してください。
他社比較OZ GAMING・FRONTIERとの違い
9800X3Dを優先しつつ購入額を抑えるなら、他社の32GB構成も比較対象です。G TUNE DG-A7A70は729,800円からで、9800X3D・RX 9070・64GB・SSD 2TBを搭載します。下記の2機種は同じCPUでもメモリが32GBのため、64GBの公式推奨要件を満たすには増設・変更費用を含めて比較してください。
OZ GAMING Z1seriesは364,800円で9800X3Dを選べます
OZ GAMING Z1series(9800X3D・RTX 5070)は、メモリ32GB・SSD 1TBで税込364,800円です。G TUNE DG-A7A70より本体価格は365,000円低い一方、GPUの種類とメモリ・SSD容量が異なります。CPUを優先して予算を抑えたい人の候補ですが、同じCPUでも上で紹介したG TUNEの計測fpsを当てはめることはできません。
FRONTIER FRZAB850B/CはRX 9070 XTとSSD 2TBを搭載します
FRONTIER FRZAB850B/Cは、9800X3D・RX 9070 XT・メモリ32GB・SSD 2TBで税込454,800円です。G TUNE DG-A7A70とSSD容量が同じで、GPUは上位のRX 9070 XTですが、タルコフのfpsが高くなるとは限りません。64GBの標準搭載と当該構成のメーカー実測を重視するならG TUNE、32GBからのメモリ変更も含めて総額を抑えたいなら他社機という分け方ができます。
比較価格・標準構成は2026年10月28日時点です。送料やメモリ変更を含む支払総額は注文画面で確認してください。
おすすめCPUで選ぶ2機種
8機種のうち、同じGPUでCPUの差をメーカー実測で確かめられるのは、RX 9070を積むDG-A7A70とDG-I7A70の2機種です。予算の分かれ目がそのままCPUの選択になります。
FAQよくある質問
まとめまとめ|タルコフ推奨PCはCPUで選び、GPUは後回しでよい
価格を抑えるなら32GBの動作確認済みPCが333,300円から、公式推奨要件を満たす64GB機は682,200円からです。64GB・RX 9070の2機種では、9800X3D機が14700F機よりPOST FX ONの平均fpsで約27%高い結果でした。構成と計測時期をそろえて比較し、用途と予算を決めてください。
予算重視はDG-A7A60(333,300円〜)、64GB機でCPUを重視するならDG-A7A70(729,800円〜)が候補です。同じ型番でもCPUが異なる場合があるため、注文画面の構成と価格を最後に確認してください。






