ASUSモニターを修理に出す前後の記録|返却後に端子欠損の報告、先行交換や保証金を求められたときの確認点【2026年10月】
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返却後に端子欠損の報告、交換で保証金を求められたときの確認点
出典(確認日2026年10月30日):Wccftech「ASUS Reportedly Shipped Back $1,300 Monitor Unrepaired With USB Ports Missing」/ASUS(米国)「ASUS Rapid Replacement」/ASUS JAPAN「ProArt Display 6K PA32QCV 保証」/ASUS JAPAN「修理サービスご利用の注意点(免責事項)」/ASUS JAPAN「修理依頼確認書」/ASUS JAPAN「ProArt Display 6K PA32QCV 仕様」
ASUSのクリエイター向け6KモニターProArt Display 6K PA32QCV(購入額は1,300ドルと説明)を保証修理に出した所有者が、故障が直らないまま返送され、端子部のUSB Type-Cポート2基が欠けていたと投稿しました。ASUSからは、新品を先に送る先行交換のために同額1,300ドルの保証金を求められたといいます。
ポートが欠けた時点や原因は、この投稿だけでは確定しません。それでも、送付前の状態と症状の再現条件を記録し、返却時に同じ手順で見比べておけば、差があったときに窓口へ具体的に伝えられます。交換を提案されたら、請求の条件と期限を文面で確かめてください。
ASUSの先行交換は米国とカナダ向けの制度で、日本の窓口の扱いとは別です。日本では購入から14日以内の初期不良は、まずコールセンターへ連絡して交換の対象になります。在庫がなければ修理になり、14日を過ぎるとすべて修理です。
目次
報告投稿された内容と、分かっていないこと
投稿者は、故障を理由にPA32QCVを通常の保証修理へ出しました。戻ってきた本体は修理されておらず、出す前にはなかった損傷があると主張し、入出力端子部のUSB Type-Cポート2基が欠けた写真を示しています。
問い合わせは約5週間続き、エスカレーションの番号は6件にのぼったとされています。ASUSが示した解決策は先行交換で、新品を先に届ける代わりに1,300ドルの保証金が必要でした。投稿者は、損傷が自分の過失でないのに、後から利用者の過失と判定されれば返金されないおそれがあると懸念しています。
端子が欠けたのが修理センターか、返送中の事故か、送付前からだったかは、報道されている範囲では示されていません。保証金の精算条件も、投稿者に提示された文面は公開されていません。ASUSの対応として一般化せず、個別の申告として読む必要があります。

PA32QCVは31.5型・6016×3384・最大60HzのIPSパネルで、Thunderbolt 4を2基、USB 3.2 Gen 1のType-CとType-Aを備えるクリエイター向け機種です。ゲーミングモニターに限らず、端子の多い高額なモニターでは、送付前後の端子の状態が争点になりやすい点は共通します。
条件米国の先行交換と日本の修理は条件が違う
ASUS JAPANのPA32QCV保証ページと修理サービスの注意点に、先行交換の記載はありません。国内の条件は、製品の保証書とASUS JAPANのサポートページで確かめます。
送付前修理に出す前に残す6つの記録
次の記録は、返却後に「送った時の状態」と比べるための自衛策です。残せば補償される、という意味ではありません。
- 購入証明・保証書・製造番号を撮る。領収書やレシートの購入日、保証書、本体背面ラベルの製造番号を1枚ずつ撮影します。国内の案内では、購入証明の添付がないと保証期間内でも有償修理になる場合があります。
- 症状を再現条件つきの動画にする。接続した機器、ケーブル、入力端子、解像度とリフレッシュレート、起きる頻度を声か文字で入れて撮ります。修理依頼確認書には症状の詳細と発生時期の記入欄があり、申告した症状が確認できない場合は修理箇所なしとして返却される旨の記載もあります。
- 外観と全ポートを明るい場所で撮る。画面面、背面、スタンド、側面、入出力端子の接続口の内部まで、日付が分かる形で撮ります。ポートの欠損や曲がりは、送付前の写真があれば比較できます。
- 同梱するものを最小限にして一覧にする。窓口が指定した付属品だけを送り、何を入れたかをメモします。初期不良の交換では、パッケージと付属品一式が必要なので指示に従います。
- 梱包状態を撮る。元箱と緩衝材があれば使い、箱を閉じる前の中身と、緩衝材の配置を撮影します。免責事項は、利用者の梱包が原因で輸送中に破損した場合にASUSは責任を負わないとしています。梱包の記録は、送り方を説明するときに使えます。
- 受付番号と伝票を保存する。修理依頼確認書のCASE-IDまたはRMA番号、配送伝票の控え、追跡番号を、受付メールとあわせて1か所に保存します。
返却時戻ってきたら開梱前から記録する
返却品は、箱を開ける前から撮影を始めます。外箱の傷や潰れ、伝票、封の状態を撮り、開梱は動画で残します。
- 製造番号を送付前の写真と照合する。別の個体が返ってきていないか、まず確かめます。
- ポートと外観を送付前の写真と並べて見る。端子の欠け、曲がり、傷、同梱品の不足を確かめます。
- 送付前と同じ手順で症状を再現する。同じ機器・ケーブル・設定で試し、直っていなければ動画に残します。
- 修理内容の記録を受け取る。交換した部品、作業内容、未修理なら理由を窓口に確かめ、文面でもらいます。
- 差があれば、その日のうちに窓口と配送業者へ連絡する。受付期限は業者や契約で異なるため、期限は問い合わせて確認します。梱包材は捨てずに保管します。
交換提案交換や保証金を提示されたら文面で確かめる6点
まとめまとめ|修理前の写真と動画、返却時の照合、交換条件の文面が3点セット
PA32QCVのポート欠損は投稿者の主張で、原因も保証金の精算条件も公開されていません。ASUSの先行交換は米国とカナダ向けで、国内では購入14日以内の初期不良交換と、それ以降の修理が案内されています。
モニターを修理に出すときは、購入証明と製造番号、症状の再現動画、外観と全ポートの写真、同梱品の一覧、梱包状態、受付番号と伝票を送付前に残してください。返却時は開梱前から撮影し、製造番号・ポート・症状を送付前の記録と照合します。
交換や保証金を提示されたら、請求の条件と期限、元の製品に損傷があった場合の扱いを書面で確認してから進めてください。

