Scyrox V12M・V12Lの価格とサイズ差|74.99ドル・50g台の軽量マウスを日本で買う前の確認点【2026年11月】
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M(122mm)とL(126mm)は長さ4mm差。国内の価格・販売店は見つかっていません
出典:Scyrox公式ストア/Scyrox公式の保証規定/Scyrox公式ダウンロード/Loadout(インドの取扱店)のV12ページ/QM TECH(ベトナムの取扱店)のV12紹介/ロジクールG公式「PRO X SUPERLIGHT 2c」/Razer公式「Viper V3 Pro」
ScyroxはV6・V8などの軽量マウスで知られるメーカーで、10月30日に半透明シェルの新モデル「V12」を公式ストアへ掲載しました。サイズはM(V12M)とL(V12L)の2種類で、価格は通常版が74.99ドル、充電ベース兼受信機が付くUltraは79.99ドルです(Ultraの一部の色は74.99ドル)。
重さの公称値はMが50g±3g、Lが52g±3gで、2gしか違いません。重さの差は小さいので、迷うのは寸法です。長さは122mmと126mm、幅は58mmと60mm、高さは38mmと40mmで、Lは全方向でわずかに大きくなります。センサーはPixArtのPAW NEXT I、スイッチはKailhの光学式で、有線・無線とも最大8,000Hzのポーリングレートに対応します。
日本で買う場合は、公式ストアの販売再開か、国内の正規販売が始まるのを待つことになります。公式の保証規定では非公式の販売経路で買った製品は保証対象外なので、安く見える転売品や並行輸入品は避けたほうが無難です。
目次
要点価格と買う前に知っておくこと
公式ストアの価格は、V12MとV12Lの通常版が74.99ドル、Ultraが79.99ドル(赤のUltraだけ74.99ドル)です。同日の時点で12バリエーションすべてが在庫なしの表示でした。設定ソフトは、V6・V8系のS-CenterではなくS-Center 2.0です。国内価格と販売店の詳細は、下の価格の節にまとめています。
仕様V12MとV12Lの違い

MとLで共通なのは、PixArt PAW NEXT I(3955)のセンサー、Nordic 54H20のコントローラー、Kailhの光学スイッチ、250mAhのバッテリー、最大8,000Hzのポーリングレートです。違うのは寸法と重さだけです。
| 項目 | V12M | V12L |
|---|---|---|
| 寸法(長さ×幅×高さ) | 122×58×38mm | 126×60×40mm |
| 重さ(公称) | 50g±3g | 52g±3g |
| センサー | PixArt PAW NEXT I(3955) | PixArt PAW NEXT I(3955) |
| スイッチ | Kailh光学式 | Kailh光学式 |
| ポーリングレート | 最大8,000Hz(有線・無線) | 最大8,000Hz(有線・無線) |
| バッテリー | 250mAh | 250mAh |
| 公式価格(海外) | 通常版74.99ドル/Ultra 79.99ドル(赤は74.99ドル) | 通常版74.99ドル/Ultra 79.99ドル(赤は74.99ドル) |
重さは「±3g」の幅がある公称値で、MとLの2gの差は許容差と重なります。重さだけでMかLかを決めるより、次の節の寸法を見るほうが選びやすくなります。8,000Hzは最大値で、バッテリーの持ち時間や安定性を示す数値ではありません。
版通常版とUltraの違い
2つの版の違いは付属品です。通常版には8,000Hz対応の無線ドングルが付き、Ultraにはマウスを置いて充電でき、そのまま受信機としても働く充電ベースが付きます。マウス本体の仕様は同じ構成です。差額は、橙・紫で5ドル、赤では0ドルです(公式ストアの表示)。
デスクの上に置き場所を作れて、充電のためにケーブルを抜き差ししたくない人はUltraが向きます。ケーブルでの充電に抵抗がなければ通常版で足ります。USBケーブル、大小のマウススケート、グリップテープが付く点は、取扱店の同梱品欄で確認できます。
サイズMとLのどちらを選ぶか
MとLの差は、長さ4mm、幅2mm、高さ2mmです。V12は背の高い形状で、かぶせ持ちやつかみ持ちを想定した作りだと、取扱店は説明しています。同じ取扱店は、Mを小〜中くらいの手、Lを大きめの手向けとしています。公式の外観画像で確認できる形は、前方が細く後ろが広い卵形の輪郭と、左側面にある2つのサイドボタンです。背の頂点の位置や後ろの傾斜、サイドのくぼみは画像だけでは読み取れず、寸法にも出ないため、寸法と手の大きさは候補を絞る目安として使ってください。特にサイドボタンの位置は指の長さで押しやすさが変わるので、Mでも小指側が余らないか、Lで親指が届くかは実機で確かめたい点です。
- 手が小さめ〜普通で、長さ122mmの中型が好み
- 背の高いマウスをかぶせ持ち・つかみ持ちで使い、取り回しを優先したい
- いま使っているマウスが長さ120mm前後
- 手が大きめで、長さ126mm・高さ40mmの余白がほしい
- 背の高いマウスを手のひらで包み込むように持ちたい
- いま使っているマウスが長さ125mm前後
迷うときは、いま使っているマウスの長さ・幅・高さを定規で測り、MとLのどちらに近いかを見ると候補を絞れます。国内の店頭に実機が並ぶまでは試せないため、形状まで合うかは返品条件と合わせて考えてください。長さ126〜128mmの大きめマウスを扱った安いゲーミングマウスのサイズ比較も、手持ちとの比較に使えます。
価格日本で買う方法と保証の条件
2026年11月1日時点の公式ストアでは、V12は米ドル建てで掲載され、全バリエーションが在庫なしの表示でした。国内の税込価格と発売日の掲載はなく、日本向けの公式販売ページやAmazon.co.jpの商品ページも11月1日時点では見当たりません。海外価格は国内価格ではないため、国内の販売が始まるまでは参考値にとどめてください。
公式の保証規定では、公式の購入経路で買った製品だけが保証の対象で、非公式の経路で買った製品は対象外です。マーケットプレイスの転売品や、個人輸入の代行品は、故障時に公式の保証を受けられない可能性があります。公式ストアが全種在庫なしの間は注文できないため、販売再開か国内の正規取扱店の登場を待つ形になります。再開後に公式ストアで注文する場合は、送料と技適の表示を確かめてから決めてください。
送料・関税・日本への配送可否は、注文時に表示される金額で確認してください。2.4GHz帯の無線ドングルは、技適(技術基準適合証明)のない機器を国内で使うと電波法に触れるおそれがあります。購入前に、技適の表示があるかを販売元に確かめてください。
比較ロジクール・Razerの軽量マウスとの違い
Scyroxは、LogitechやRazerの上位機の代わりになる安いマウスとして選ばれることの多いメーカーです。ただし仕様表の数字は公称値で、クリック遅延・センサー精度・電池持続時間までは保証しません。同等の性能かどうかは、実測が出てから判断するのが確実です。国内で買える2機種との公称値の差は次のとおりです。
| 項目 | Scyrox V12M/V12L | ロジクールG PRO X SUPERLIGHT 2c | Razer Viper V3 Pro |
|---|---|---|---|
| 重さ(公称) | 50g±3g/52g±3g | 51g | 54g(白は55g) |
| 無線の最大ポーリング | 8,000Hz | 8,000Hz(8kHz) | 8,000Hz |
| 価格 | 74.99ドル(国内価格は未確認) | 26,950円(公式直販の通常価格・税込) | Amazonで購入可能(価格は変動) |
| 国内の購入と保証 | 国内の販売店は未確認。公式経路以外は保証対象外 | 国内公式・Amazonで購入可能 | 国内公式・Amazonで購入可能 |
重さはScyrox V12MとPRO X SUPERLIGHT 2cがほぼ同じで、V12M(50g)が1g軽く、V12L(52g)は1g重くなります。Viper V3 Proとの差は2〜5g(白は55g)です。ただし重さの差が勝敗に直結するかは、使う人の腕力やマウスパッドとの相性にも左右され、公称値だけでは判断できません。Razer Viper V3 Proは、8,000Hzで使うとバッテリーが最大17時間と、公式ページに条件つきの記載があります。V12は仕様表に同じ条件の数値が無いので、無線で8,000Hzを長時間使う人は、国内で買える2機種のほうが電池の持ちを見積もりやすくなります。
おすすめ国内で今すぐ買える軽量マウス
V12の国内販売を待たずに軽量の8,000Hz対応マウスが欲しいなら、国内で保証を受けられるこの2機種が候補です。
判断V12を待つ人、今買う人
- 50g台のマウスを探していて、国内の販売店と保証の窓口が出るまで待てる
- 半透明シェルと充電ベース付きのUltraに魅力を感じる
- S-Center 2.0で細かく設定する前提で、他社の純正ソフトにこだわらない
- 保証を重視し、公式以外の経路では買いたくない
- 無線で8,000Hzを長時間使うため、バッテリーの実測値が欲しい
- 手に合うサイズを店頭で確かめてから買いたい
他の軽量マウスとの価格・仕様の比べ方は、Epomaker EM3の価格と日本での買い方やDarmoshark Air28の日本発売・価格でも扱っています。
まとめ|V12は寸法でMかLを選び、国内の保証が出るまで待つ
V12M・V12Lは、公称50g・52g、最大8,000Hz、74.99ドルからと、スペックの数字は軽量ゲーミングマウスの上位機に並びます。選び方は、手持ちのマウスの寸法を測り、長さ122mmのMか126mmのLかを絞るところから始まります。
ただし国内では11月1日時点で価格・販売店の掲載がなく、公式以外の経路では保証を受けられません。いま軽い8,000Hz対応マウスを使いたい人は、国内で買えるPRO X SUPERLIGHT 2cかViper V3 Proを選び、V12は国内販売と実測の情報が出てから判断するのが無難です。


