MSI「PRO MP245PHG E14」発売|144Hz・KVM・USB-C 65W対応で2万4,800円前後の仕事兼ゲーム用モニター
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144Hz・KVM・USB-C 65Wで、仕事用ノートPCとゲーミングPCを1台のモニターで両立
出典:MSI公式プレスリリース(PR TIMES)「KVMスイッチ+USB PD65Wを備えた144Hz動作のビジネスモニター「PRO MP245PHG E14」発売」、ASCII「MSI「PRO MP245PHG E14」発売、KVM・144Hz・USB Type-C対応で2万4800円前後」、ITmedia PC USER「MSI、144Hz駆動をサポートしたビジネス向け23.8型フルHD液晶ディスプレイ」、価格.com「MSI、USB PD 65W給電や144Hz駆動に対応した23.8型液晶ディスプレイ「PRO MP245PHG E14」」、価格.com「MSI PRO MP245PHG E14 [23.8インチ] スペック・仕様」にもとづきます(2026年9月5日確認)。
仕事用のノートPCとゲーミングデスクトップPCを両方使っていると、モニターとキーボード・マウスをどう共有するかで悩みがちです。ケーブルを毎回差し替えるのは手間ですし、モニターを2台並べるのはデスクスペースを圧迫します。
MSIは2026年9月3日、23.8型フルHD・144Hz駆動のビジネスモニター「PRO MP245PHG E14」を国内発売しました。想定売価は2万4,800円前後です。パネルはIPS、解像度は1,920×1,080、リフレッシュレートは48〜144Hzの範囲でFreeSync(Adaptive-Sync)に対応します。ビジネスモニターという製品名ですが、KVMスイッチと最大65WのUSB PD給電を備え、1組のキーボード・マウスで仕事用ノートPCとゲーミングPCを切り替えて使える構成になっています。
この記事では、KVM・USB-C 65W給電の具体的な使い方、144Hzというリフレッシュレートがゲーム用途としてどこまで通用するか、そして2万4,800円前後という価格が競合の144Hz級モニターと比べて妥当かを整理します。

目次
スペックPRO MP245PHG E14の基本スペック、23.8型フルHD・144Hz
PRO MP245PHG E14は、23.8型・フルHD(1,920×1,080)のIPSパネルを採用し、最大リフレッシュレートは144Hz、応答速度は1ms(MPRT)です。表示色は約1,670万色、色域はsRGBカバー率93%・DCI-P3カバー率82%、最大輝度300cd/m²、コントラスト比1,500:1という仕様です。リフレッシュレートは48〜144Hzの範囲でFreeSync(Adaptive-Sync)に対応し、垂直同期のカクつき・引き裂きを抑えられます。
KVM・USB-C1組のキーボード・マウスで仕事PCとゲーミングPCを切り替える
PRO MP245PHG E14の核となる機能がKVMスイッチです。モニターにUSB Type-Cで接続したノートPCと、HDMIまたはDisplayPortで接続したデスクトップPCを、1組のキーボード・マウスのまま切り替えて操作できます。ケーブルの抜き差しやキーボード・マウスの持ち替えが不要になるため、仕事用ノートPCとゲーミングPCを1つのデスクで運用しやすくなります。
USB Type-C接続では、映像出力・データ通信・給電を1本のケーブルで行えます。給電は最大65W(USB PD)まで対応し、多くの薄型ノートPCであればACアダプターを別に用意しなくても充電しながら使えます。付属のVESAプレートを使えば、対応するMSI製ミニPCをスタンドの支柱部分に取り付けることもできます。
USB-C 1本でノートPCを充電しながら映像出力でき、KVMでゲーミングPC側にもすぐ切り替えられるため、平日は仕事用、休日や夜はゲーム用と使い分けたい人に向いた構成です。ミニPCを常設したいゲーマーにとっても、モニタースタンドへのマウントで省スペース化できる利点があります。
ゲーム性能144Hz・FreeSyncはゲーム用途としてどこまで使えるか
144HzというリフレッシュレートとFreeSync(Adaptive-Sync)対応自体は、現在では珍しいスペックではありません。競技系FPSで240Hz・360Hzを追求するゲーミングモニターと比べると、PRO MP245PHG E14はワンランク下の水準です。一方で、RPG・アクション・シミュレーションなど幅広いジャンルを遊ぶうえでは、144Hzでも60Hzからの体感差は大きく、多くのゲームで十分に快適な表示性能といえます。
ビジネスモニターとして輝度300cd/m²・sRGB93%という発色も確保されているため、動画視聴や画像編集を含めた汎用用途でも扱いやすい仕様です。競技志向の高いFPSプレイヤーが最速のリフレッシュレートを求めるなら240Hz以上のゲーミングモニターに軍配が上がりますが、仕事とゲームを1台で兼用したい人にとっては、KVMとUSB-C給電という実用面のメリットのほうが優先度が高い場合もあります。
比較KVM非搭載の144Hz級モニターと価格を比べる
144Hz級のフルHDゲーミングモニターは、KVM機能を持たない製品であれば2万円台前半からさらに安く、あるいは同じ価格帯でより高いリフレッシュレートを選べるものもあります。価格帯の異なる2機種と比較します。
| 項目 | MSI PRO MP245PHG E14 | JAPANNEXT JN-IPS245G320F | MSI MAG 255PXF |
|---|---|---|---|
| 価格 | 24,800円前後 | 25,980円 | 31,800円 |
| パネル | IPS | IPS | RAPID IPS |
| リフレッシュレート | 144Hz | 320Hz | 300Hz |
| 応答速度 | 1ms(MPRT) | 1ms(MPRT) | 0.5ms(GTG、最小値) |
| KVMスイッチ | 対応 | 非対応 | 非対応 |
| USB-C給電 | 65W | 非搭載 | 非搭載 |
※JAPANNEXT JN-IPS245G320F・MSI MAG 255PXFの価格は2026年9月5日にAmazon.co.jp商品ページで直接確認した時点のものです。価格は変動するため、購入前に最新価格をご確認ください。
JAPANNEXT JN-IPS245G320Fは、PRO MP245PHG E14とほぼ同じ価格でリフレッシュレートは320Hzと大きく上回りますが、KVMもUSB-C給電も搭載していません。MSI自身のゲーミングモデル「MAG 255PXF」も300Hz対応と高性能ですが、こちらもKVM・USB-C給電は非対応です。純粋なリフレッシュレートの数値を追うなら他の2機種に分がありますが、仕事用ノートPCとの接続・給電・切り替えまでを1台でまかないたいなら、PRO MP245PHG E14が唯一の選択肢になります。
適性チェックPRO MP245PHG E14が向いている人
非該当ケース逆におすすめしにくい人
結論買うべき人、他モデルのままでいい人
- 仕事用ノートPCとゲーミングPCを1台のモニターで両立したい人。KVM・USB-C 65W給電のメリットが大きい
- デスクにモニターを1台しか置けず、省スペースで2台のPCを使い分けたい人
- 競技系FPSの最上位帯までは求めず、144Hz・FreeSyncで幅広いジャンルを快適に遊びたい人
- 240Hz・360Hzなど最上位のリフレッシュレートを求める人。KVMなしのゲーミングモニターに軍配が上がる
- PCが1台のみで、KVMによる切り替えメリットを活かせない人
- 4K・WQHDなど高解像度での作業やゲームを重視する人
FAQよくある質問
MSIは2026年9月3日、23.8型フルHD・144Hz駆動のビジネスモニター「PRO MP245PHG E14」を想定売価2万4,800円前後で発売しました。KVMスイッチとUSB-C 65W給電により、仕事用ノートPCとゲーミングPCを1組のキーボード・マウスで切り替えて使える点が最大の特徴です。
144Hz・FreeSync(48〜144Hz)というゲーム性能は、競技系FPSの最上位帯ではないものの、幅広いジャンルを遊ぶには十分な水準です。ほぼ同価格のJAPANNEXT JN-IPS245G320F(320Hz、25,980円)やMSI自身のMAG 255PXF(300Hz、31,800円)と比べるとリフレッシュレートでは見劣りしますが、KVM・USB-C給電を備えるのはPRO MP245PHG E14だけです。
仕事用PCとゲーミングPCを1台のモニターで両立したい人にとっては、2万4,800円前後という価格は十分に検討する価値があります。純粋なリフレッシュレート重視なら他モデルに分がありますが、実用面のメリットを取るならPRO MP245PHG E14が有力な選択肢です。





