HexGaming「PHANTOM MAX」発表|TMR統一で現行PHANTOM(33,990円〜)と何が違うか【TGS2026】

HexGaming「PHANTOM MAX」発表|TMR統一で現行PHANTOM(33,990円〜)と何が違うか【TGS2026】

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周辺機器・モニター / 東京ゲームショウ2026・2026年9月時点
HexGaming「PHANTOM MAX」発表
スティックはTMR方式に統一、価格・発売日は現時点で未定
HexGamingが東京ゲームショウ2026(9月17日〜21日、幕張メッセ ホール11・ブース11-E13)で新フラッグシップ「PHANTOM MAX」を出展します。公式発表の仕様を、現行モデル「PHANTOM」(33,990円〜)のHexGaming公式ページと1項目ずつ突き合わせ、実際どこが変わったのかを整理します。
TGS2026・ホール11-E13で展示スティックはTMR方式に統一価格・発売日は現時点で未定

HexGamingが新フラッグシップ「PHANTOM MAX」を発表したというニュースを見て、今使っている、あるいは購入を検討している現行モデル「PHANTOM」(33,990円〜)をこのまま選んでいいのか、それともMAXの登場を待つべきか迷った方もいるはずです。

HexGamingは2026年9月9日、東京ゲームショウ2026(9月17日〜21日、幕張メッセ ホール11・ブース11-E13)に「PHANTOM MAX」「ULTIMATE MAX」「ULTRA PRO」「NEW EDGE」の4モデルを出展すると発表しました。目玉となるPHANTOM MAXは、スティックに磁気で入力位置を検知するTMR方式を採用し、メカニカルフェイスボタンや4つのマイクロスイッチ式背面ボタンを備えるプロゲーミングコントローラーです。国内の価格・発売日は、いずれも本記事執筆時点で未発表です。

この記事では発表内容をそのまま並べるだけでなく、現行PHANTOMのHexGaming公式ページを実際に1項目ずつ確認したうえで、本当に新しくなった部分と、実は現行モデルにも既にある機能を切り分けて整理します。交換式サムスティックのようにMAXの新機能として紹介されがちでも、現行モデルに既に存在する仕様も含まれているため、公式情報だけを根拠に判断材料をまとめます。

目次

TGS2026東京ゲームショウ2026の出展概要

HexGamingを展開するExtremeRate Limitedは2026年9月9日9時、東京ゲームショウ2026への出展を公式発表しました。会期は2026年9月17日(木)から21日(月・祝)まで、会場は幕張メッセ ホール11・ブース11-E13です。会場では近日発売予定の新フラッグシップ「PHANTOM MAX」を中心に、「ULTIMATE MAX」「ULTRA PRO」「NEW EDGE」の3モデルも並べて展示されます。来場者はTMRスティックやマイクロスイッチ式背面ボタン、交換式パーツなどを実際に手に取って確認できます。

なお同じホール11・ブース11-E13には、DualSense向け改造キット「HITWAVE」で知られる姉妹ブランドeXtremeRateの展示も予定されています。PHANTOM MAXとは対象製品も設計思想も異なる別ブランドの展示のため、混同しないよう注意してください。

HexGamingの東京ゲームショウ2026出展告知ビジュアル。会期9月17日〜21日、会場幕張メッセ ホール11・ブース11-E13の表記とコントローラーの外観
HexGamingの東京ゲームショウ2026出展告知ビジュアル。会期は9月17日(木)〜21日(月・祝)、会場は幕張メッセ ホール11・ブース11-E13です(ExtremeRate Limited公式リリースより)。

出典:ExtremeRate Limited公式リリース(PR TIMES)「HexGaming、東京ゲームショウ2026への出展を決定」(2026年9月9日)

仕様PHANTOM MAXの主な仕様

ExtremeRate Limited公式リリースにもとづく、PHANTOM MAXの主な仕様は次のとおりです。

スティック|TMR方式磁気を利用して入力位置を検知するTMR(トンネル磁気抵抗)方式のスティックを採用しています。物理的な接点に依存しない検知方式のため、接触部品の摩耗によるスティックドリフトを抑えながら、精密で安定した入力を狙った設計です。
フェイスボタン|メカニカル方式表面のフェイスボタンにメカニカル方式を採用し、明確なクリック感で入力のタイミングを指先で確認しやすくしています。
背面ボタン|4つのマイクロスイッチ式背面には4つのマイクロスイッチ式ボタンを配置しています。主要なボタン機能を背面へ割り当てることで、スティックから親指を離す動作を減らせます。
トリガー|アダプティブとマイクロスイッチ式ヘアトリガーの切り替え通常のアダプティブトリガーと、素早い反応を狙ったマイクロスイッチ式ヘアトリガーを切り替えて使えます。
プロファイル|最大6つ保存可能最大6つのコントロールプロファイルを保存でき、ゲームタイトルやプレイスタイルに応じて素早く切り替えられます。
交換式パーツ|サムスティック8個・トリガー/バンパーキャップ14個8個の交換可能なサムスティックと、14個の交換可能なトリガー/バンパーキャップが同梱されます。手の大きさや持ち方、ゲームジャンルに合わせて操作感を調整できます。
対応プラットフォーム|PS5・PC・ノートPC・iOS・AndroidPS5、PC、ノートPC、iOS、Androidに対応します。国内の発売日・価格・販売チャネルは、本記事執筆時点で未発表です。

出典:ExtremeRate Limited公式リリース(PR TIMES)「HexGaming、東京ゲームショウ2026への出展を決定」

比較現行PHANTOM(33,990円〜)から何が変わったのか

PHANTOM MAXの発表内容には、実は現行モデル「PHANTOM」(33,990円〜)にも既にある機能が含まれています。HexGaming公式サイトの現行PHANTOM製品ページを実際に確認したうえで、項目ごとに現行モデルとの違いを整理しました。

現行PHANTOM今すぐ購入可能
  • 価格33,990円〜
  • スティックホールエフェクト or 通常(ポテンショメーター)+HEX DRIFIXモジュールの選択制
  • フェイスボタン方式の記載なし(メカニカルの表記なし)
  • 背面ボタン4つの再マッピング可能なリアボタン(方式の記載なし)
  • トリガーアダプティブ⇄デジタル切替(デジタルモードで1.5〜2mmのトリガープル)
  • プロファイル最大6種類
  • 交換式サムスティック4種類のバリエーションを用意(総数の明記なし)
  • 対応プラットフォームPS5・PC・モバイルデバイス
PHANTOM MAX新フラッグシップ
  • 価格未定
  • スティックTMR方式に統一
  • フェイスボタンメカニカル方式と明記
  • 背面ボタン4つのマイクロスイッチ式と明記
  • トリガーアダプティブ⇄マイクロスイッチ式ヘアトリガー切替
  • プロファイル最大6つ
  • 交換式サムスティック8個と明記
  • 対応プラットフォームPS5・PC・ノートPC・iOS・Android

この比較でもっとも明確な変更点は、スティック技術がTMR方式に統一されたことです。現行PHANTOMはホールエフェクトを選ぶか、通常のポテンショメーター方式にHEX DRIFIXモジュールを組み合わせるかを選択する仕組みでしたが、MAXでは全モデル共通でTMR方式に一本化されています。

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「4背面ボタン」「6プロファイル」「トリガー切り替え」はMAX固有の新機能ではありません

PHANTOM MAXの発表内容だけを見ると新機能に見えますが、4つの背面ボタン・最大6つのプロファイル・アダプティブトリガーとの切り替え機能は、現行PHANTOMのHexGaming公式ページにも同様の記載があります。MAXで明確に変わったと言えるのは、スティックのTMR方式への統一と、フェイスボタン・背面ボタンの方式が公式に明記された点です。

フェイスボタンの「メカニカル方式」、背面ボタンの「マイクロスイッチ式」という表記は、いずれもMAXの発表文に明記されている一方、現行PHANTOMの公式ページにはボタンの方式そのものについての記載が見当たりません。したがって「メカニカルボタンへ刷新された」と断定はできず、現時点で確実に言えるのは「MAXは方式を明記している」という事実だけです。

交換式サムスティックについても、現行PHANTOMの公式ページに既に「4種類のタイプから選べる交換式サムスティック」という説明があり、MAXで初めて搭載された機能ではありません。MAXの発表文で明記されている「8個」という数値は、この既存機能を整理・継続したものと見るのが実情に近いといえます。

出典:ExtremeRate Limited公式リリース(PR TIMES)「HexGaming、東京ゲームショウ2026への出展を決定」、HexGaming公式サイト「PHANTOM」コレクションページ(2026年9月11日確認)

同時展示ULTIMATE MAX・ULTRA PRO・NEW EDGEとの違い

TGS2026ではPHANTOM MAXと同時に3モデルが展示されます。いずれもTMRスティックや複数プロファイルなど共通の土台を持ちつつ、想定するプラットフォームや背面ボタンの構成が異なります。

ULTIMATE MAXTMRスティック・メカニカルフェイスボタン・4つの背面ボタン・最大6つのプロファイルなど、PHANTOM MAXと共通する機能を備えながら、背面ボタンの構成が異なるモデルです。対応はPS5、PC、ノートPC、iOS、Android。
ULTRA PROXboxユーザーを中心に想定したモデルで、TMRスティック・4つのマイクロスイッチ式背面ボタン・最大6つのプロファイル・トリガーストップ・8個の交換式サムスティックを搭載します。プレミアムノンスリップグリップも備えます。
NEW EDGEPS4・PCプレイヤー向けに主要なカスタマイズ機能をまとめたモデルです。TMRスティック・4つの背面ボタン・最大6つのプロファイル・トリガーストップ・8個の交換式サムスティックを搭載し、Type-C有線接続とワイヤレス接続の両方に対応します。対応はPS4、PC、ノートPC、iOS、Android。

出典:ExtremeRate Limited公式リリース(PR TIMES)「HexGaming、東京ゲームショウ2026への出展を決定」

価格価格・発売日は現時点で未定

PHANTOM MAXの日本国内における発売日・販売価格・販売チャネル・購入方法について、ExtremeRate Limitedの公式リリースは「HexGaming公式サイトおよび公式販売チャネルで順次お知らせします」とのみ案内しており、本記事執筆時点(2026年9月11日)で具体的な金額や時期は示されていません。実機に触れられる最初の機会は、TGS2026の会場(9月17日〜21日、幕張メッセ ホール11・ブース11-E13)になる見込みです。

出典:ExtremeRate Limited公式リリース(PR TIMES)「HexGaming、東京ゲームショウ2026への出展を決定」

結論今の33,990円〜を選ぶか、MAXの価格発表を待つか

現行PHANTOMを選んでよい人
  • 今すぐ手元にコントローラーが欲しい人(MAXは購入時期未定)
  • 対応機種がPS5・PC・モバイルデバイスで足りる人
  • 価格が確定している製品から選びたい人(33,990円〜)
  • ホールエフェクトかHEX DRIFIXモジュールの選択肢があれば十分な人
!
MAXの続報を待った方がいい人
  • スティックがTMR方式に統一された最新モデルを狙いたい人
  • メカニカルフェイスボタン・マイクロスイッチ式背面ボタンの操作感を実機で確認してから決めたい人(現行ページには方式の記載がなく比較できないため)
  • ノートPC・iOS・Androidへの対応が公式に明記された製品を選びたい人
  • 価格・発売日が判明してから予算を判断したい人

購入現行PHANTOMの購入先とMAXの情報の追い方

現行PHANTOMは、本記事執筆時点でHexGaming公式サイトから33,990円〜で購入できます。ホールエフェクトジョイスティックか、通常のポテンショメータージョイスティック+HEX DRIFIXモジュールかを選べる仕組みです。PHANTOM MAXについては、価格・発売日ともに公式サイトおよび公式販売チャネルで順次案内されるとされているため、購入を検討している場合は公式サイトの発表を定期的に確認することをおすすめします。

HexGaming公式サイト「PHANTOM」コレクションページで現行モデルの価格・仕様を確認できます。

FAQよくある質問

PHANTOM MAXの価格はいくらですか
本記事執筆時点(2026年9月11日)で未発表です。ExtremeRate Limitedの公式リリースは「HexGaming公式サイトおよび公式販売チャネルで順次お知らせします」としています。
現行PHANTOMとMAXの一番の違いは何ですか
スティック技術がTMR方式に統一された点です。現行PHANTOMはホールエフェクトを選ぶか、通常のポテンショメーター方式にHEX DRIFIXモジュールを組み合わせるかを選ぶ仕組みでしたが、MAXは共通仕様としてTMR方式に一本化されています。
フェイスボタンや背面ボタンはMAXで刷新されたのですか
MAXは「メカニカルフェイスボタン」「4つのマイクロスイッチ式背面ボタン」と明記されています。ただし現行PHANTOMの公式ページにはこれらのボタン方式についての記載自体がないため、刷新かどうかは断定できません。
交換式サムスティックはMAXの新機能ですか
いいえ。現行PHANTOMにも既に交換式サムスティック(4種類のバリエーション)があり、新規追加された機能ではありません。MAXでは「8個」という具体的な数値が明記されています。
いつ発売されますか
未定です。東京ゲームショウ2026(9月17日〜21日、幕張メッセ ホール11・ブース11-E13)の会場が、実機に触れられる最初の機会になる見込みです。

まとめまとめ|TMR統一が本命、価格判明までは現行PHANTOMも選択肢

2026年9月11日時点のまとめ

HexGamingは東京ゲームショウ2026(9月17日〜21日、幕張メッセ ホール11・ブース11-E13)で、新フラッグシップ「PHANTOM MAX」を含む4モデルを出展すると発表しました。もっとも明確な変更点は、スティック技術がTMR方式に統一されたことです。フェイスボタンのメカニカル方式、背面ボタンのマイクロスイッチ方式もMAXの発表文に明記されていますが、現行PHANTOMの公式ページにはボタン方式についての記載自体がなく、刷新かどうかは断定できません。交換式サムスティックは現行モデルにも既にある機能で、MAXで新たに追加されたものでもありません。

価格・発売日はいずれも本記事執筆時点で未定です。今すぐ確定した価格でコントローラーを選びたいなら現行PHANTOM(33,990円〜)、TMR方式に統一された最新モデルを待てるならMAXの続報を確認する、という2択で判断するのが実情に沿った選び方です。

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