Uncle Panda Butterfly Ruin発売|18,900円の“スピードバランス”ガラスマウスパッド、Atlasより高い理由
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税込18,900円、Razer Atlasより約3,400円高い価格設定
ガラスマウスパッドはここ数年で価格競争が進み、1万円を切る製品や1万円台前半のモデルも増えてきました。安く試せる選択肢が広がる一方で、Razer Atlasのような代表的な製品より高い価格を付けた新製品を見ると、「何が違うから高いのか」という疑問が先に立つ人も多いはずです。
そんな中、Uncle Pandaのガラスマウスパッド「Butterfly Ruin」の取り扱いが国内で始まりました。価格は税込18,900円、サイズは490×420×2.8mmです。ノンコーティングの強化ガラスにマイクロエッチング加工を施し、左上隅には蝶をモチーフにした黒金象嵌加工をあしらっています。イラストはdaichi氏(@daichi59864483)による描き下ろしで、専用のレザーストレージケースが付属します。
この記事では、Butterfly RuinがRazer Atlasより約3,400円高い理由を、ベース構造・付属品・装飾という3つの要素に分けて確認します。あわせて、これらがメーカーの製品説明にとどまる部分と客観的なスペック差の部分を切り分け、記事執筆時点で販売店ごとに表示が分かれている予約・在庫状況についても、購入前にどこを確認すればよいかを整理しました。

目次
概要Uncle Panda Butterfly Ruinが国内発売
ガラスマウスパッド「Butterfly Ruin」は、Uncle Pandaが手がけ国内販売店で取り扱いが確認できる製品です。価格は税込18,900円、サイズは490×420mm、厚さは2.8mmで、素材にはノンコーティングの強化ガラスを採用しています。表面加工はマイクロエッチングで、メーカーは「高速滑走を維持しながら、過度な滑りを抑えた扱いやすい滑り」を実現するとうたっています。
製品を取り扱うRabbit0-Storeの商品ページでは「Uncle Panda × Rabbit0 Store」の企画として紹介されており、「美しさと扱いやすさを両立した、次世代ガラスパッド」という製品コピーが掲げられています。国内では取材協力として名前が挙がっているパソコンショップ アークでも取り扱いが確認できました。デザイン面では、左上隅に蝶をモチーフにした黒金象嵌加工が施されており、光の当たり方によって表情が変わる装飾になっています。アートワークはイラストレーターdaichi氏(@daichi59864483)による描き下ろしです。
仕様Butterfly Ruinの仕様
Rabbit0-Storeの商品ページに記載された仕様を整理しました。
価格比較Razer Atlasより約3,400円高い理由
Butterfly Ruinの18,900円という価格は、ガラスマウスパッドの代表的な製品、Razer Atlas(15,480円)より約3,400円(正確には3,420円)高くなります。何が価格差を生んでいるのか、Razer公式サイトで確認できる仕様と突き合わせました。
比較すると、Butterfly RuinはAtlasよりガラス面がひと回り大きく、ベース素材はラバーではなくシリコンを全面に採用しています。専用レザーケースが付属する点、蝶モチーフの黒金象嵌加工というデザイン性も、Atlasには見られない要素です。一方でAtlasの厚さは約5mmとButterfly Ruinの2.8mmより厚く、単純にどちらが高機能というより、重視するポイントが異なる製品と捉えたほうが実態に近いでしょう。
全面シリコンベースによるズレにくさや、マイクロエッチングによる滑走特性は、メーカーが商品ページで説明している内容であり、当サイトが実機で動摩擦・静摩擦係数を測定した結果ではありません。第三者による比較データも記事執筆時点では見つかっていません。Rabbit0-Storeのレビュー欄も0件(“Be the first to write a review”と表示)で、購入者の評価はまだ蓄積されていない状態です。専用レザーケースや象嵌加工といった「所有体験」に関わる部分は客観的に確認できますが、滑走性能そのものの優劣は、現時点では判断材料が限られている点を理解しておいてください。
選び方布からの移行者と既存ガラスユーザー、見るべきポイントは違う
布製マウスパッドから初めてガラスへ移行する人にとって、Butterfly Ruinの18,900円は入門用としてはやや上振れした価格です。ガラス特有の「初動が軽く滑りやすい」という特性への慣れが必要な点はガラスマウスパッド全般に共通する話で、Butterfly Ruin固有の差別化要素ではありません。とにかく一度ガラスを試してみたいという段階であれば、1万円前後のより安価な製品から入り、自分に合う滑走特性を確かめてから上位モデルを検討する順番でも遅くはないはずです。
一方、すでにガラスマウスパッドを使っていて買い替えを検討している人にとっては、判断材料が変わってきます。手持ちのパッドのベースがラバーやPUで、デスク上でのわずかなズレや浮きが気になったことがある人にとって、全面シリコンベースという構造の違いは具体的な検討材料になり得ます。専用レザーケースが付属し、蝶モチーフの黒金象嵌加工というデザイン性を備えている点も、性能だけでなく所有体験を重視するユーザーには響きやすい要素です。ただし、滑走特性そのものがどこまで変わるかは前述の通り実測データがなく、現時点では未知数のままです。
確認ポイント予約表示と在庫表示が販売店で分かれている
記事執筆時点(2026年9月11日)で、取り扱いのある販売ページを2つ確認したところ、表示状況が分かれていました。購入を検討する場合は、この記事の内容をそのまま当てにせず、注文直前に各販売ページの表示を必ず確認してください。
Rabbit0-Storeの注意事項には「ご予約完了後のお客様都合によるキャンセル・返品・返金はお受けいたしかねます」と明記されています。在庫あり表示のショップと予約表示のショップが混在している以上、価格だけで購入先を決めず、表示されている販売条件まで読んだうえで注文することをおすすめします。
購入判断Butterfly Ruinが向いている人・向いていない人
ここまでの内容を踏まえて、Butterfly Ruinがどのようなプレイヤーに向いているかを整理しました。
- 手持ちのガラスパッドのベースがラバーやPUで、デスク上のズレが気になったことがある人。
- 専用レザーケースや黒金象嵌加工など、所有体験も含めて評価したい人。
- Razer Atlasは検討済みで、そのうえでもう一段階デザイン性の高い製品を探している人。
- 490×420mmという広めのサイズを求めるローセンシプレイヤー。
- 初めてガラスマウスパッドを試すだけなら、1万円前後のより安価な製品から入る選択肢もあります。
- 動摩擦係数や耐久性の第三者比較データを確認してから判断したい人(記事執筆時点で存在しません)。
- 実機レビューが蓄積してから判断したい人(Rabbit0-Storeのレビューは執筆時点で0件)。
- 予約表示のままキャンセル不可条件での購入に抵抗がある人。
Butterfly Ruinは、滑走性能そのものでAtlasを大きく上回る製品というより、ベース構造・付属品・装飾を含めた所有体験にお金を払う製品と捉えたほうが実態に近いです。滑走特性の実測データがまだない以上、性能差だけを理由に選ぶよりも、フルシリコンベースの安定感や専用レザーケース、デザイン性に3,400円分の価値を感じるかどうかを判断基準にすることをおすすめします。
購入Uncle Panda Butterfly Ruinの販売ページ
価格・在庫状況は変動するため、購入前に各販売ページで最新の表示を確認してください。
FAQよくある質問
Butterfly Ruinは、Razer Atlasより約3,400円高い18,900円という価格設定のガラスマウスパッドです。差額の中身は全面シリコンベース・専用レザーケース・黒金象嵌加工といった要素が中心で、滑走性能そのものの優劣を示す第三者データは記事執筆時点で確認できていません。記事執筆時点では販売店によって予約表示と在庫表示が分かれているため、購入前には必ず最新のページ表示を確認してください。所有体験を含めた価格差に納得できるかどうかが、選ぶかどうかの分かれ目になりそうです。



