CORSAIR NAUTILUS II RS全10モデルの違い|LCD・ARGB・RSは14,280〜24,280円【2026年10月】
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14,280〜24,280円、画面・光・サイズで選ぶ
CORSAIRの簡易水冷「NAUTILUS II RS」は、画面付きのLCD、光るARGB、シンプルなRSの3系統に、240mmと360mmの2サイズを組み合わせた全10モデルです。型番が似ているため、何が違って、いくら差が出るのかが分かりにくい構成です。
国内の発売日は2026年10月22日で、税込の予想市場価格は14,280円前後から24,280円前後です。画面付きのLCDはARGBより5,500〜5,800円高く、ARGBとRSの差は240mmで500円、360mmで1,500円です。
画面が欲しい人だけがLCDを選び、光だけならARGB、どちらも要らないならRSが基本です。240mmか360mmかは、ケースの搭載位置とファン込み55mmの厚みが入るかで決まります。LCDモデルは、グラフィックボードのDisplayPort出力を1つ使う点も購入前の確認事項です。

目次
結論先に結論|画面が要るかで3系統を分ける
- CPU温度やGPU情報をポンプヘッドの画面に出したい
- グラフィックボードにDisplayPortの空きがある
- 5,500円前後の差を見た目と表示機能に使える
- 画面は使わない(ARGBはRGBファン、RSは発光しない構成)
- 光らせたいなら、240mmは500円差、360mmは1,500円差のARGB
- とにかく安く簡易水冷にしたいならRS(14,280円前後から)
価格10モデルの発売日と国内予想価格
国内代理店のアスクは2026年10月15日に発表し、全モデルの発売時期を10月22日としています。価格は実売ではなく、税込の「予想市場価格」です。販売店ごとの表示価格は前後します。
| モデル | 色 | 予想市場価格(税込) |
|---|---|---|
| NAUTILUS II 240 RS LCD | ブラック/ホワイト | 各20,280円前後 |
| NAUTILUS II 360 RS LCD | ブラック/ホワイト | 各24,280円前後 |
| NAUTILUS II 240 RS ARGB | ブラック/ホワイト | 各14,780円前後 |
| NAUTILUS II 360 RS ARGB | ブラック/ホワイト | 各18,480円前後 |
| NAUTILUS II 240 RS | ブラック | 14,280円前後 |
| NAUTILUS II 360 RS | ブラック | 16,980円前後 |
色違いを数えると、LCDが4モデル、ARGBが4モデル、RSが2モデルで合計10モデルです。RSはブラックだけで、ホワイトはありません。同時に冷却ファンの「RS II」シリーズ9製品も発表されているため、アスクの発表は19製品になります。
サイズ違いの価格差は、RSが2,700円、ARGBが3,700円、LCDが4,000円です。系統が上がるほど、360mmにする追加費用も大きくなります。
10月15日時点で、240 RS LCDブラックと360 RS LCDのブラック・ホワイトのページを確認できます。カートに入れるボタンは3ページとも表示されていません。発売日の10月22日以降に、販売元と価格を見直してください。
違いLCD・ARGB・RSの3系統は何が違うのか
LCDは3.5インチ画面付き、ファンは光らない構成
LCDシリーズは、ポンプヘッドに3.5インチのIPS液晶を載せています。解像度は480×640、リフレッシュレートは60Hzです。システム情報、画像、アニメーション、iCUEのウィジェットを表示できます。
接続はDisplayPortで、メーカーによればOSの追加画面としても使えます。ARGBやRSにはない配線なので、グラフィックボード側の端子と取り回しを確認するのが他の2系統との実質的な違いです。

ARGBはRGBファンを備える
ARGBシリーズは、一体型フレームのRGBファンを備えます。製品画像では、ポンプヘッドも発光しています。LCDより5,500円(240mm)〜5,800円(360mm)安く、画面は不要で光を楽しみたい人向けです。

RSはいちばん安い基本構成
RSシリーズは、発光も画面もない構成です。240mmは14,280円前後、360mmは16,980円前後で、ARGBとの差は240mmで500円、360mmで1,500円です。光らせる予定が少しでもあるなら、ARGBとの差額は小さいといえます。

3系統に共通する冷却部品
どの系統も、ポンプはFlowDrive 2S、冷却ファンは一体型フレームのRS IIです。公式の仕様表では、ファン回転数は420〜2,100RPM(±10%)、風量は10.8〜73CFM、静圧は0.15〜4.2mmH₂O、騒音表記は36dBAです。対応ソケットはIntel LGA1851・LGA1700、AMD AM5・AM4で、保証は5年と表記されています。
ポンプには7枚羽根のインペラーと、薄く作り直した銅製のコールドプレートを使い、サーマルグリスのXTM60が塗布済みです。240と360のファン性能は、仕様表の上では同じ表記です。違いはラジエーターの大きさとファンの数です。
サイズ240mmと360mmの寸法とケースの確認点
| 項目 | 240mm(LCD・RS) | 360mm(LCD・RS) |
|---|---|---|
| 製品の長さ | 278mm | 395mm |
| 高さ | 120mm | 120mm |
| 幅(ファン込み) | 55mm | 55mm |
| 重さ | 1kg | 2kg |
| チューブの長さ | 400mm | 450mm |
| 付属ファン | RS240 II(一体型フレーム) | RS360 II(一体型フレーム) |
360 RS ARGBの比較表では、ラジエーター単体が394×120×27mm、ファンは360×120×26mmです。単純に足すと厚みは53mmですが、製品ページの寸法欄は55mmです。ケースの空きは55mmを基準に測ると安全です。同じ360mmでも、Antec Ultra 360 ARGBの基本厚は52mm、Thermaltake OB360は52.4mmです。数mm違うだけで入らないケースがあるため、モデルごとに比べてください。
購入前にケースで測る3点
- 搭載位置と長さを確認します。360mmは395mm、240mmは278mmの長さが必要です。
- ラジエーターの内側の空間を、メモリの上端、マザーボードの電源回路ヒートシンク、CPU補助電源ケーブルまで測ります。ファン込みで55mmを確保します。
- ポンプヘッドとチューブの取り回しを確認します。チューブは240mmが400mm、360mmが450mmです。ポンプヘッドからCPUまで無理なくつなげられる位置に置きます。
簡易水冷の取り付け順や、ラジエーターを前面・天面のどちらに置くかは、CPUクーラーの取り付け・交換のやり方とラジエーターサイズの比較で確認できます。
配線LCDモデルはDisplayPort・ポンプ・ファンの3本をつなぐ
LCDモデルは、取り付け後に3本の配線が必要です。ARGBやRSより、グラフィックボード側の作業が増えます。
| 接続するもの | つなぐ先 | 確認すること |
|---|---|---|
| 液晶画面 | グラフィックボードのDisplayPort出力 | PCIeスロットのカバー部から通すため、背面の隙間とケーブルの取り回し |
| ポンプ | マザーボードのAIO_PUMPヘッダー | 無い場合はCPU_OPTかSYS_FANに接続する |
| ファン | CPU_FANヘッダー(600mmのケーブル) | 1つのヘッダーに複数のファンをつなぐときは、マザーボードの電流上限 |
画面用のDisplayPortケーブルは、グラフィックボードに沿わせて、PCIeプレートの上側の開口部から出す手順です。付属のPCIeスロットカバーにケーブルを通してから、グラフィックボードにつなぎます。グラフィックボードの出力を1つ使うため、モニターをつなぐ端子が足りなくならないかを先に数えてください。
メーカーの取り付けガイドでは、AM5・AM4で画面を横向きに取り付けたい場合、付属のブラケットの種類で対応が分かれます。対応していない種類のときは、更新用のブラケットをCORSAIRのサポートに問い合わせる手順です。
旧型旧NAUTILUSとの違いは画面・ファン・ポンプ
| 項目 | 旧NAUTILUS 360 RS ARGB | NAUTILUS II 360 RS ARGB |
|---|---|---|
| 付属ファン | 120mmファン3基 | 一体型フレーム1体(360×120×26mm) |
| ファンの厚み | 25mm | 26mm |
| 回転数 | 0、350〜2,100RPM | 0、420〜2,100RPM |
| 風量 | 13.3〜72.8CFM | 10.8〜73CFM(1基あたり) |
| 静圧 | 0.20〜4.15mmH₂O | 0.15〜4.2mmH₂O(1基あたり) |
| 騒音表記 | 10〜36dB(A) | 10〜36dB(A) |
| ポンプ | FlowDrive | FlowDrive 2S |
| ラジエーター | 394×120×27mm | 394×120×27mm |
| LCDモデルの画面 | 2.1インチ丸形、480×480、30fps、内部USBヘッダー接続 | 3.5インチ長方形、480×640、60fps、DisplayPort接続 |
最大回転数、最大風量、最大静圧、騒音表記、ラジエーターの大きさは、旧型とほぼ同じです。変わったのは、ファンを一体型フレームにして配線を減らしたこと、ポンプとコールドプレートの設計、LCDの形と接続方式です。一体型フレームは、ファン1基ずつではなく、フレーム全体をネジ4本で着脱できます。
冷却性能だけが目的なら、公式仕様の最大値が旧型とほぼ同じなので、買い替えの理由になりません。画面の大きさや配線の簡単さが目的なら、買い替えの理由になります。旧型の240 RS LCDは、下のカードのとおりAmazon.co.jpで購入できる状態です。
他社比較他社の水冷と比べるときの見方
LCDの大きさで選ぶなら、Cooler Master MasterLiquid Core LCD 6インチ 360は、名称のとおり6インチの液晶を載せた360mmモデルです。NAUTILUS II 360 RS LCDの3.5インチより画面は大きくなります。NAUTILUS IIは、OSの追加画面として使えるDisplayPort接続が選ぶ理由になります。
画面も光も要らず、冷却に余裕を持たせたいなら、ARCTIC Liquid Freezer III Pro 360のように38mm厚のラジエーターを使う製品もあります。NAUTILUS IIの27mm厚ラジエーターより厚い分、ケースの空間が必要です。同じ価格帯でも、画面・照明・厚みで選ぶ基準が変わります。
購入発売日以降は販売店の注文可否と保証を確認する
10月22日の発売後は、LCD・ARGB・RSの系統とサイズ、色を型番で確認して注文してください。LCDだけ高い買い物になるため、画面を使う予定が決まっているかを最初に決めると迷いません。下のカードは、旧世代の同系統と、条件が近い他社の水冷です。


※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
FAQNAUTILUS II RSの購入前によくある疑問
まとめ画面が要るならLCD、光だけならARGB、不要ならRS
NAUTILUS II RSは、14,280円前後のRSを基本に、500〜1,500円差のARGB、5,500〜5,800円差のLCDへ広がる構成です。サイズは240mmと360mmで2,700〜4,000円の差があり、ケースにはファン込み55mmの空間が必要です。
画面を日常的に見るならLCD、光らせたいだけならARGB、どちらも不要ならRSです。LCDはグラフィックボードのDisplayPort出力を1つ使うため、ケースと出力の空きを先に確認してください。
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出典:国内発表(アスク) / 360 RS LCD仕様 / 240 RS LCD仕様 / 360 RS仕様 / 240 RS仕様 / 旧型との比較表 / LCDモデル取り付けガイド




