Thermaltake OB360は日本で買える?360mm簡易水冷の価格未発表の現状とケースに入る条件【2026年10月】

Thermaltake OB360は日本で買える?360mm簡易水冷の価格未発表の現状とケースに入る条件【2026年10月】

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PC PARTS / 2026-10
Thermaltake OB360は日本で買える?
国内価格は未確認、入る条件は基本厚52.4mm
光らない黒一色の360mm簡易水冷。ソケットとケースの条件は公式仕様で判断でき、国内の発売日と価格は10月13日時点で確認できませんでした。
AM4 / AM5対応LGA1851 / 1700対応ARGBなし

Thermaltake OB360は、120mmファン3基を1枚のフレームにまとめた360mm簡易水冷CPUクーラーです。照明を省いた黒一色で、メーカーの製品ページにはCPU熱負荷の対応上限として360Wが載っています。

AM5・LGA1851を含む主要ソケットに取り付けられ、ケースに長さ397mm・幅120mm・基本厚52.4mmの空きがあれば搭載できます。日本での発売日と円の価格は、10月13日時点で国内代理店アスクのThermaltake CPUクーラー一覧に掲載がなく、販売店のページも見つかっていません。

今すぐ買うなら、同じ360mmの簡易水冷が国内で買えます。OB360を待つかどうかは、黒一色の外観にこだわるか、国内の保証窓口を重く見るかで決まります。

Thermaltake OB360の外観
Thermaltake OB360の外観(画像:Thermaltake公式製品ページ)
目次

国内日本の発売日と価格は未確認、先に決めておくこと

メーカーの製品ページには型番CL-W512-PL12BL-Aで掲載されています。一方、国内代理店アスクのThermaltake CPUクーラー一覧には10月13日時点でOB360がなく、円の価格を示した販売店も見つかっていません。国内で買える時期と値段は、いまは分かりません。アスクの掲載や販売店の予約ページが出るまで、価格は予想しないほうが安全です。

保証期間も、メーカーの製品ページには年数が書かれていません。国内で買う場合の保証は、代理店と購入先の条件で決まります。発売後は、購入先の商品ページで保証年数と、初期不良の受付窓口を確かめてから注文してください。

待っている間に決めておくと迷わないのは次の2点です。

  1. ケースの搭載位置と空き寸法。測っておけば、発売後すぐ注文できます。
  2. 黒一色にこだわるか。光るモデルでよければ、国内で買える360mmが既にあります。

仕様対応ソケットと取り付け寸法

確認項目OB360の仕様(メーカー公式)
IntelソケットLGA1851 / 1700 / 1200 / 1156 / 1155 / 1151 / 1150
AMDソケットAM5 / AM4
ラジエーター397×120×27mm(アルミニウム)
ファン360×120×25.4mmの一体型フレーム(120mm×3)
ファン込みの基本厚52.4mm(27+25.4mmの単純合算)
チューブ460mm(ゴム)
ポンプ1,500〜2,500rpm(PWM)、銅製ウォーターブロック
ファン回転数500〜2,000rpm(PWM)
風量・静圧・騒音最大53.9CFM、2.36mmH₂O、32.3dBA(ファン1基あたり)
CPU熱負荷最大360W(メーカー公称)
色・照明黒のみ、イルミネーションなし

RyzenのAM5・AM4と、Core UltraのLGA1851、LGA1700のどれにも対応します。LGA2011やAM3は一覧にありません。古いプラットフォームの場合は、別のクーラーを探してください。

360Wは、メーカーが示すCPUの熱負荷の対応上限です。実際の温度は、CPUの電力制限、室温、ケースの吸排気で変わります。10月13日時点で、温度や騒音を測定条件つきで示したレビューは見つかっていません。冷却性能や静かさの優劣は、数値だけでは決められません。

52.4mmはネジ頭やチューブの曲がり、取り付け金具を含まない基本の数字です。ケースの上限がぎりぎりのときは、取り付け図で干渉物を確かめてから決めてください。ポンプヘッドの寸法は製品ページに記載がありません。メモリやVRMヒートシンクが高いマザーボードでは、実物の寸法が分かるまで余裕を見ておきます。

適合ケースに入るかは搭載位置と寸法上限で決まる

「360mm対応」という表記は、120mmファンを3基並べられるという区分です。ラジエーター本体は397mmあるので、長さと厚みの上限を別に見ます。公式の寸法が確認できたケースで見ると、次のようになります。

Fractal Design Summitは天面に収まる

Summitの公式サポートでは、天面360mmラジエーターの上限は長さ404mm・幅135mm・ファン込み厚63mmです。397×120×52.4mmは3方向とも収まり、余裕は長さ7mm、幅15mm、厚さ約10mmです。

CORSAIR 4000D AIRFLOWは前面だけが候補

4000D AIRFLOWは、前面に最大360mm、天面は最大280mmのラジエーターを搭載できます。OB360を付けられるのは前面です。前面に付けるときは、グラフィックボードの先端とラジエーターの距離を測ります。

Fractal Design Pop Airは360mmを付けられない

通常のPop Airは前面最大280mm・天面最大240mm・背面120mmで、360mmの位置がありません。240mmや280mmの水冷を探してください。

手持ちのケースが上の3つ以外のときは、ケースの仕様表で「ラジエーター対応位置」と「最大厚さ」を探し、397mmと52.4mmを当てはめます。そのうえで、次の3点をケースを開けて測ります。

  1. メモリとVRMヒートシンクの上端から天面までの距離が52.4mm以上あるか。
  2. 前面に付けるときのGPU先端とラジエーターの隙間。
  3. ヘッドとチューブが、CPUまで460mmで無理なく届くか。

配線照明がないぶん配線は電源系だけ

OB360はARGBの照明がないため、マザーボードのARGBヘッダーは使いません。ポンプとファンはどちらも4ピンのPWM端子で、ポンプとファンの回転数は、それぞれPWMで制御されます。ポンプをどのヘッダーにつなぐかは、マザーボードの説明書で確認してください。

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ポンプは常に回る端子につなぎます

ポンプは水を循環させる部品です。AIO_PUMPやCPU_FANのように、止まらないヘッダーを選んでください。回転が止まるとCPUの温度が急に上がります。

比較国内で買える360mmとの違い

OB360と同じ27mm厚ラジエーターで、国内で買える360mmの例にAntec Skeleton Matrix 360 ARGBがあります。ARCTIC Liquid Freezer III Pro 360は、38mm厚のラジエーターで必要な空間が大きくなります。

比較項目Thermaltake OB360ARCTIC Liquid Freezer III Pro 360
ラジエーター397×120×27mm398×120×38mm
取り付けに必要な空間基本厚52.4mm厚さ63mm以上(メーカー公式)
チューブ460mm450mm
国内での購入10月13日時点で未確認国内の販売店で購入できる

ケースの空きが53〜62mmなら、OB360は入ってもARCTICは入りません。逆にケースの空きが63mm以上あれば、ARCTICの厚いラジエーターを選べます。OB360の基本厚は、Antec Skeleton Matrix 360 ARGBの52mmとほぼ同じです。同じ基準で搭載条件を見られるので、ケースの適合はSkeleton Matrix 360 ARGB Whiteの解説の3ケースも参考になります。

購入待つ間のつなぎに、国内で買える360mmを選ぶ

OB360はAmazon.co.jpのページを確認できていません。下のカードは、同じ27mm厚で寸法が近いものと、厚みや機能で方向が違うものです。ケースの空きと、光らせてよいかで選んでください。

Antec Skeleton Matrix 360 ARGB White
同じ27mm厚・基本厚52mmAntec Skeleton Matrix 360 ARGB White(360mm簡易水冷)OB360と近い寸法で、国内ですぐ買える構成です。ARGB照明つきで、ケースの色に合わせてWhiteを選べます。Amazonで価格を見る
Antec Ultra 360 ARGB
寸法同じ・価格重視Antec Ultra 360 ARGB(360mm簡易水冷)ケースに入ればよく、価格を抑えたい構成向けです。ラジエーター寸法はSkeleton Matrixと同じです。Amazonで価格を見る
ARCTIC Liquid Freezer III Pro 360
ラジエーター厚38mm・冷却余力ARCTIC Liquid Freezer III Pro 360(AM5 / LGA1851 対応・38mm厚ラジエーター)ケースの空きが63mm以上ある構成向けです。OB360より多くの空間を使います。Amazonで価格を見る
Cooler Master MasterLiquid Core LCD 6インチ 360 ブラック
6インチLCD搭載・360mmCooler Master MasterLiquid Core LCD 6インチ 360 ブラック(MLW-D36M-A24PA-L1)ヘッドに画面を表示したい構成向けです。光らない黒一色のOB360とは方向が異なります。Amazonで価格を見る

※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。

FAQOB360の購入前によくある疑問

OB360は日本で買えますか
10月13日時点で、国内代理店アスクのThermaltake CPUクーラー一覧に掲載はなく、円の価格を示した販売店も見つかっていません。発売日と価格は、掲載が出てから購入先のページで確かめてください。
RyzenのAM5に使えますか
AM5とAM4に対応します。取り付け金具だけでなく、ケースのラジエーター搭載位置とCPU周りの干渉も確認してください。
360mm対応ケースなら必ず入りますか
必ず入るとは限りません。長さ397mm、幅120mm、基本厚52.4mmに加え、チューブ、メモリ、グラフィックボードとの干渉を確認します。
360WのCPUでも冷やせますか
360Wはメーカーが示す対応上限で、実測の温度ではありません。測定条件つきのレビューが出るまでは、冷却性能の保証としては読めません。

まとめケースの空きを測っておき、国内の掲載が出てから決める

OB360は、光らない黒一色の360mm簡易水冷にこだわる人の購入候補です。AM5もLGA1851も取り付けでき、基本厚52.4mmと長さ397mmの空きがあれば搭載できます。Summitの天面と4000D AIRFLOWの前面は条件を満たし、通常のPop Airには360mmの取り付け位置がありません。

国内の発売日・価格・保証は未確認です。待つなら、先にケースの搭載位置と空き寸法を測っておきます。すぐ必要なら、27mm厚のSkeleton Matrix 360 ARGBかUltra 360 ARGBが選べます。

出典:Thermaltake OB360 公式仕様 / アスク Thermaltake CPUクーラー一覧 / ARCTIC Liquid Freezer III Pro 360 公式仕様 / Summit搭載上限 / CORSAIR 4000D AIRFLOW 公式 / Pop Air仕様書

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