Antec Skeleton Matrix 360 ARGB Whiteは買い?10月10日発売の価格13,970円と対応ケース、Ultra 360との違い
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13,970円で保証5年、入る条件は基本厚52mm
Antec Skeleton Matrix 360 ARGB Whiteは、骨組みを見せるスケルトンフレームのヘッドと、120mmファン3基が1枚のフレームにつながった一体型ファンを備える360mm簡易水冷CPUクーラーです。自分のPCに付くかは、CPUソケットよりも、ケースの中にラジエーターを置く場所があるかで決まります。
天面か前面に360mmラジエーターを置けて、長さ397mm・幅120mm・ファン込みの基本厚52mmの空間を確保できるなら、購入候補になります。日本発売日は2026年10月10日、市場想定売価は税込13,970円、国内正規品の保証は5年です。
同じ397mmのラジエーターを使うUltra 360 ARGBとは、価格と保証年数、ポンプの接続が違います。ケースに入るだけなら安いほうで足り、見た目と5年保証に払う価値があるときだけSkeleton Matrixを選ぶのが現実的です。

目次
発売発売日は10月10日、想定売価は13,970円
国内の正規代理店はリンクスインターナショナルで、発売日は2026年10月10日です。想定売価は税込13,970円で、10月6日のツクモ通販のネット価格も同じ13,970円(税込)でした。
ただし、同じツクモの商品ページは10月6日時点で「完売」表示です。発売前の価格が出ているだけで、10月10日にそのまま注文できるとは限りません。組み立てる日が決まっているときは、他の部品を揃える前に販売店の在庫と出荷予定日を確かめてください。
120mmファンを3基並べるサイズ区分の呼び名です。ラジエーター本体は397mmあるため、ケースに360mmの取り付け位置があっても、長さと厚みが収まるかは別に確認します。
仕様対応ソケットと取り付け寸法
| 確認項目 | Skeleton Matrix 360 ARGB Whiteの仕様 |
|---|---|
| Intelソケット | LGA115X / 1200 / 1700 / 1851 / 20XX |
| AMDソケット | AM3 / AM4 / AM5 |
| ラジエーター | 397×120×27mm(アルミニウム) |
| 付属ファン | 360×120×25mmの一体型フレーム |
| ファン込みの基本厚 | 52mm(27+25mmの単純合算) |
| 水冷ヘッド | 67.5×66mm、銅のベースプレート |
| ポンプ | 最大2,800rpm、流量最大1,300mL/min、騒音最大28dBA |
| ファン | 800〜2,400rpm、風量最大74.23CFM、騒音最大32.13dBA |
| 接続端子 | ポンプ4ピン、ファン4ピンPWM、照明3ピンARGB(5V) |
| 保証 | 5年 |
AM5のRyzenやLGA1851のCore Ultraへの取り付けに対応します。ただし、ソケットの対応は取り付け規格が合うという意味で、どのCPUでも同じ温度に収まる保証ではありません。CPUの電力制限、室温、ケースの吸排気で結果は変わります。
52mmはネジ頭、取り付け金具、チューブの曲がりを含まない基本の数字です。ケースの上限がちょうど52mmの場合は、取り付け図で実際の干渉物を確かめてから判断してください。ポンプの寿命は約40,000時間と公表されていて、1日8時間の使用なら約13年、24時間つけっぱなしなら約4年半の計算です。保証の5年とは別の、設計上の目安です。
適合対応ケースは搭載位置と寸法上限で判断する
ラジエーターの寸法はUltra 360 ARGBと同じ397×120×27mmなので、ケース側の見方も共通です。
Fractal Design Summitは天面の寸法条件を満たす
Summitの公式サポートでは、天面360mmラジエーターの上限は長さ404mm・幅135mm・ファン込み厚63mmです。Skeleton Matrix 360の397×120×52mmは、3方向とも上限に収まります。
上限との差は長さ7mm、幅15mm、基本厚11mmです。左右それぞれの隙間やマザーボードまでの距離ではありません。天面に置ける候補と考え、取り付け穴の位置、チューブの取り回し、CPU補助電源ケーブルの通り道を最後に照合します。複数のラジエーターを同時に付ける場合は、別の同時搭載条件が適用されます。
CORSAIR 4000D AIRFLOWは前面を候補にする
4000シリーズは、前面に最大360mm、天面は最大280mmのラジエーターを搭載できます(メモリの高さによる)。Skeleton Matrix 360を付けられるのは前面です。天面は280mmまでなので候補になりません。名前が近いFRAME 4000Dは別のケースなので、この結論を当てはめないでください。
前面に付けるときは、グラフィックボードの先端とラジエーターの距離を測ります。ケース仕様のGPU最大長は、ラジエーターを付けた状態の数字とは限りません。
Fractal Design Pop Airは360mmを付けられない
通常のPop Airは前面最大280mm・天面最大240mm・背面120mmです。360mmの取り付け位置がないため、Skeleton Matrix 360は選べません。240mmや280mmの水冷を探してください。
購入前にケースを開けて測る4点
- 長さと固定穴を確認します。本体397mmに加え、チューブの出る側に障害物がないかを見ます。
- 天面から部品までの距離を測ります。メモリの上端、マザーボードの電源回路のヒートシンク、CPU補助電源ケーブルが52mmの空間に入らないかを確かめます。
- 前面とGPU先端の距離を測ります。ラジエーターとファンのどちらをケース内側に置くかも決めておきます。
- ヘッドとチューブの取り回しを確認します。ヘッド周りのヒートシンクの位置と、チューブが無理なくCPUまで届くかを見ます。
配線ARGB1本で照明、ポンプとファンは別に接続
マザーボードのARGBヘッダー1基にまとめられるのは、ヘッドとファンの照明です。ポンプの電源とファンの回転制御は、別のヘッダーにつなぎます。
| 接続する系統 | 端子とマザーボード側の確認 |
|---|---|
| ポンプ | 4ピン。ポンプ用またはCPUファン用のヘッダーのどちらにつなぐかは、マザーボードの説明書で確認 |
| ラジエーターファン | 4ピンPWM |
| ARGB照明 | 3ピン・5V。ファンとヘッドを付属の分岐ケーブルで連結し、ヘッダー1基につなぐ |
12V・4ピンのRGB端子に挿すと機器を壊すおそれがあります。見た目が似た3ピンと4ピンを取り違えないよう、端子の表記を確認してください。
比較Ultra 360 ARGBとの違いは価格・保証・ポンプ接続
同じラジエーターサイズで、同じ日に発売されるのがUltra 360 ARGBです。ツクモの掲載価格は9,400円(税込)で、国内の価格設定はオープン価格です。こちらも完売表示のため、実際に買える値段ではありません。
| 比較項目 | Skeleton Matrix 360 ARGB White | Ultra 360 ARGB |
|---|---|---|
| ツクモ掲載価格 | 13,970円・完売表示 | 9,400円・完売表示 |
| ラジエーター | 397×120×27mm | 397×120×27mm |
| 基本厚 | 52mm | 52mm |
| ファン | 3基が1枚のフレームに一体化 | 120mmファン3基 |
| 水冷ヘッド | スケルトンフレーム、67.5×66mm | ミラーヘッド、74.5×71.5mm |
| ポンプ接続 | 4ピン | 3ピン(12V) |
| 国内保証 | 5年 | 3年 |
価格差は4,570円です。その分で得られるのは、保証が2年長いことと、ファンが1枚のフレームにまとまった見た目、4ピンのポンプ端子です。搭載寸法はまったく同じなので、ケースに入るかどうかで2製品が分かれることはありません。
見た目にこだわらず、できるだけ安く360mmを付けたいならUltra 360 ARGBで足ります。ケースの中を見せる構成で、ファンの継ぎ目をなくしたい場合や、5年使い続ける前提で保証を重く見る場合は、Skeleton Matrixが合います。なお、一体型のファンを1基だけ取り替えるような使い方ができるかは、公式仕様に記載がありません。ファンの入れ替えを考えているなら、代理店に確認してからにしてください。
公称の風量や騒音だけで、冷却性能と静音性の勝ち負けは決められません。製品ごとの温度比較は、CPUの消費電力・室温・ファン設定をそろえた試験が必要です。発売直後の現時点では、そうした実測値は確認できていません。
購入価格より先に在庫とケース適合を確認する
ツクモの商品ページは10月6日時点で完売表示です。すぐに買える360mm簡易水冷が必要な場合は、下のAmazon掲載の2製品も候補にできます。ラジエーター厚やLCDの有無が異なるので、搭載条件は各製品の仕様で確かめてください。

※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
FAQSkeleton Matrix 360 ARGB Whiteの購入前によくある疑問
まとめ見た目と5年保証に払えて、基本厚52mmが空くなら購入候補
Skeleton Matrix 360 ARGB Whiteは、スケルトンフレームのヘッドとファン一体型の見た目を好み、397mmの長さと基本厚52mmを確保できる人の購入候補です。Summitの天面と4000D AIRFLOWの前面は条件を満たし、通常のPop Airには360mmの取り付け位置がありません。
確認の順番は、CPUソケット、搭載位置と干渉、ポンプ・ファン・照明の3系統の配線、在庫の順です。寸法が同じUltra 360 ARGBとの差は、4,570円で保証2年とデザインを選ぶかどうかです。
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出典:リンクス製品ページ / Antec公式仕様 / Skeleton Matrixの掲載価格・在庫 / Ultra 360の掲載価格・在庫 / Summit搭載上限 / 4000シリーズ対応位置 / Pop Air仕様書







