TUXEDO Stellaris 16 Gen8の日本発売と価格|日本へは送料99ユーロで発送、液冷Aquarisは買いか【2026年10月】
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日本専用の発売はなく、ドイツからの直販。2,350ユーロ+送料99ユーロから
ドイツのLinuxノートメーカーTUXEDO Computersが、16型の据え置き向けゲーミングノート「Stellaris 16 Gen8」を10月13日に発表しました。日本の代理店や国内向けの発売日は、10月15日時点で公表されていません。
ただし日本は発送先に入っています。公式の送料表には日本向け99ユーロが載り、発送できない国の一覧に日本はありません。基本構成は2,350ユーロ(付加価値税・輸入関税別)からで、送料を足すと2,449ユーロです。出荷開始は11月上旬の予定で、これはドイツからの出荷開始の話であり、日本への到着日ではありません。
液冷は、本体に水冷ユニットが入っているわけではなく、別売りの外付けドック「Aquaris」をつなぐ方式です。持ち運ぶたびに配管の水を抜く手間があり、Gen8で空冷と液冷を同条件で比べた計測も、10月15日時点で公開されていません。国内の保証や送料が気になる人は、国内で買える16型ノートのほうが安全です。

目次
要点日本で買えるのか、いつ届くのか
予約は受付中で、出荷開始は11月上旬の予定です。日本専用の発売日は公表されておらず、購入はTUXEDOのオンラインストアへの直接注文になります。
| 項目 | 状況 | 確認できること |
|---|---|---|
| 日本での発売 | 専用の案内なし | 日本の代理店・発売日は発表なし |
| 日本への発送 | 対象国 | 送料表に日本99ユーロ。発送不可の国の一覧に日本はなし |
| 予約・出荷 | 予約受付中 | 出荷開始は11月上旬の予定(ドイツ出荷) |
| 日本円の価格 | 未発表 | 価格はユーロ表示。円の公式価格はなし |
日本での受け取りは、出荷開始日から国際輸送の日数が加わります。「11月上旬に日本で買える」とは読めません。
価格日本から注文したときの総額の目安
基本構成は、Core Ultra 9 290HX Plus、RTX 5070 Ti、500nitの液晶、メモリ16GB(8GB×2のDDR5-5600)、SSD 500GB、OSはTUXEDO OS(Linux)で、2,350ユーロです。この価格にはドイツの付加価値税も輸入時の関税も含まれません。ドイツ国内向けの価格は、19%の付加価値税込みで2,795ユーロです。
| 費用 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 基本構成の本体 | 2,350ユーロ | RTX 5070 Ti・メモリ16GB・SSD 500GB |
| 日本向け送料 | 99ユーロ | 公式の送料表の掲載額。最終額は注文画面で確定 |
| 合計の目安 | 2,449ユーロ | オプション・日本側の税・手数料は含まない |
日本側の関税や税金は、荷物の受け取り時に税関などへ支払う費用で、TUXEDOには支払いません。公式の送料規定も、EU圏外の国では追加の関税・税金・費用がかかる場合があり、事前に各国の税関などに確認するよう案内しています。円換算は為替で変わるため載せません。注文時のレートと日本側の税を足した金額が、実際の支払いの目安です。
上位のGPUやメモリ・SSDの増設、液晶の変更は、注文画面で価格が加算されます。構成別の価格は注文画面でしか分からないため、2,449ユーロは最も安い構成の下限と考えてください。
仕様GPUの違いと、画面・電源の選び方
CPUは全構成でCore Ultra 9 290HX Plusです。24コア(高性能8+高効率16)で最大5.5GHz、36MBキャッシュです。GPUはRTX 5070 Ti・5080・5090から選びます。
| GPU | VRAM | 最大電力 |
|---|---|---|
| RTX 5070 Ti | 12GB GDDR7 | 115W(Dynamic Boost込みで140W) |
| RTX 5080 | 16GB GDDR7 | 150W(同175W) |
| RTX 5090 | 24GB GDDR7 | 150W(同175W) |
メーカーは、RTX 5080を5070 Tiより約15%速く、RTX 5090をさらに約15%速いとしています。メーカーの目安で、独立した計測ではありません。電力はTUXEDO Control Centerで細かく変えられ、CPUとGPUを合わせて最大240Wまで使えます。
| 項目 | 仕様 | 備考 |
|---|---|---|
| 画面 | 16型 2560×1600、LED・Mini-LEDは300Hz、OLEDは240Hz | Mini-LEDはG-SYNC対応で750nit(HDR 1,000nit) |
| 重さ | 約2.6〜2.8kg、357×260×28mm | LED 2.65kg、Mini-LED 2.8kg、OLED 2.6kg |
| バッテリー | 99Wh | 動画配信で最大約4時間(メーカーの条件) |
| 電源 | 330W(5070 Ti)/420W(5080・5090) | USB-C給電は最大140W |
| メモリ・SSD | 最大96GB DDR5-6400または128GB DDR5-5600、M.2は2基 | PCIe 5.0とPCIe 4.0が各1基 |
| 端子 | Thunderbolt 4、USB-C、HDMI 2.1、Mini DisplayPort、USB-A×3 | 最大4画面。無線はWi-Fi 6E |
OLEDは光沢のある表面で、メーカー自身が屋内向けと位置づけています。明るい場所や外で使うならMini-LEDが向きます。HDRはメーカーの注記で、現時点ではWindowsでのみ完全対応とされています。Linuxで使うなら、OLEDやMini-LEDの1,000nit HDRを前提に選ばないでください。
搭載OSはTUXEDO OSが標準で、公式に対応するのはTUXEDO OS、Ubuntu、Windows 11です。Windowsを付ける場合の追加費用は公表されていません。
液冷Aquarisは買い足す価値があるのか
Stellaris 16の冷却は、2つの大型ファンと中央の1つ、ヒートパイプによる空冷が基本です。液冷は、別売りの「TUXEDO Aquaris」を背面の接続口につなぎ、蒸留水を本体内の専用配管に流して空冷を補う仕組みです。

| 項目 | メーカーの説明 | 読むときの注意 |
|---|---|---|
| 温度 | 最大15℃低下 | 本体とAquarisのファンが100%の条件。ゲームのfps向上率ではない |
| 電力 | 電力上限を最大33%引き上げ可能 | Aquaris製品ページの数値で、Gen8での実測ではない |
| 大きさ | 195×72×166mm、1.3kg | 据え置き専用の外付け機器 |
運搬のたびに、付属の排水アダプターで本体内の水回路を完全に抜く必要があります。自己密閉式の接続でも水滴が漏れて、端子や吸気口から本体内部に入り、故障する場合があります。
メーカーの数値は、温度が下がった分を「ファンを静かにする」か「電力上限を上げて性能を出す」かに使える、という説明です。Gen8で空冷と液冷を同条件で比べた計測は、10月15日時点で公開されていません。そのため「液冷でfpsが何%上がる」とは書けません。Aquarisの追加価格は注文画面でしか分からないため、費用に見合うかは見積もりを取ってから判断することになります。

公式の数値では、CPUを80W・ファン回転数45%に抑えても、150W時のマルチコア性能の91%が出ます。騒音を重視する人は、液冷を買う前に電力を抑えた空冷で足りるかを考える材料になります。
比較国内で買える16型ノートとどちらを選ぶか
日本で買えて保証も国内で受けられる16型ノートは、Stellarisの現実的な比較対象です。Legion Pro 7i Gen 10はRTX 5080と16型・240Hzの有機ELを積みます。MSI Stealth 16 AI+はRTX 5070 Ti版もあり、重さは約1.99kgです。同じCore Ultra 9 290HX Plus世代の国内機にはPredator Helios Neo 16 AIがあります。
| 項目 | Stellaris 16 Gen8 | 国内で買える16型ノート |
|---|---|---|
| 購入 | ドイツへ直接注文 | Amazonなど国内で購入 |
| 価格 | 2,350ユーロ+送料99ユーロ+日本側の税 | 円で表示 |
| 重さ | 約2.6〜2.8kg | Stealth 16 AI+は約1.99kg |
| 強み | RTX 5090まで選べる・メモリ最大128GB・液冷ドックを追加可能・Linux標準 | 国内の保証と日本語環境で選びやすい |
MSI Stealth 16 AI+のRTX 5070 Ti版が公表する最大電力は125W、StellarisのRTX 5070 Tiは140Wです。メーカーによって電力の数え方が違うため、単純な性能差としては読めません。
判断買ってよいのはどんな人か
- LinuxをメインOSにして、RTX 5080・5090とメモリ128GBの据え置きノートが欲しい人
- 輸入の手間と日本側の税を承知のうえで、海外直販を試せる人
- ファン音を抑えたい据え置き利用で、液冷ドックを後から足したい人
- 国内の保証と修理の窓口を重視する人
- 日本語配列のキーボードを必須にする人
- 持ち運びが多く、2.6kg超の重さと液冷の水抜きを負担に感じる人
注文前にTUXEDOへ問い合わせたい点は、日本向けの保証期間、故障時の往復送料、日本語配列の有無、国内で使う無線機器の適合の4つです。公式サイトには最大5年保証の表記がありますが、日本での条件とは限りません。同じように海外直販のノートを日本から買う手順は、XMG PRO 18・PRO 18 VEの輸入ガイドも参考になります。
まとめまとめ|日本から買えるが、価格・保証・液冷の効果は注文前に確認が要る
日本専用の発売日はなく、ドイツのオンラインストアに日本から注文する形です。2,350ユーロ+送料99ユーロの2,449ユーロが下限の目安で、日本側の税は別にかかります。液冷Aquarisは外付けで、効果を示す独立した計測は10月15日時点で公開されていません。
RTX 5090やメモリ128GBなど国内で選べない構成が欲しいLinux利用者なら候補になります。保証と日本語環境を重視するなら、国内で買える16型ノートを選ぶのが安全です。



