『Soul Chained』は鎖で繋がる協力ソウルライク|推奨RTX 3060、日本語は字幕のみ、評価は賛否両論【2026年9月】
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推奨RTX 3060 ・ 日本語は字幕のみ
出典:Steam公式ストアページ(2026年9月10日確認)
仲間と鎖で繋がれたまま煉獄の塔を登る。その鎖は敵を巻き取って転ばせる武器にもなりますが、同じ物理演算で味方を崖の外まで引きずり出します。『Soul Chained』は、この一本の鎖だけで成立している協力アクションです。
2026年9月7日にSteamで発売され、開発・販売はKyroware Games。公式ストアページが自ら「ソロ開発者の情熱から生まれたゲーム」と書いている個人開発作です。通常905円という価格で、記事執筆時点では30%オフの633円で販売されています。
この記事では、Steamの公式ストアページに載っている情報だけを使って、手持ちのPCで動くのか、日本語がどこまで対応しているのか、そして発売から3日で集まった評価が実際どうなっているのかを整理します。
目次
概要ソウルライクの棚に置かれているが実態はコメディ寄り
ジャンル表記はアクション・アドベンチャー・インディー・RPGで、ユーザーが付けたタグにも「ソウルライク」が入っています。ただしタグの並び順を見ると、上位に来るのは「協力プレイ」「笑える」「プラットフォーム」「オンライン協力プレイ」「物理」「コメディ」で、「ソウルライク」はその後ろです。硬派なソウルライクを期待して買うと、印象がかなり違うはずです。
公式の紹介文がその温度感をよく表しています。遊べる要素として挙げられているのは「カオスなチェーン物理ベースの戦闘で、敵(あるいはフレンド)をぶっ飛ばせ」「オンラインHavocモードでは最大4人で大暴れ。最高にガバガバでカオスな体験を楽しもう」といった項目で、さらに「ショボいグラフィック&誰にでも平等に適用される揺れ物物理」「まったく何の効果もない『Jank』スライダー。マジです、信じてください」と自虐まで並べています。見出しには「友達を嫌いになってみませんか?」という一文まであります。
協力プレイ専用ではありません。シングルプレイモードも用意されていますが、仲間と鎖で繋がれる代わりに、巨大に光り輝く鉄球と繋がれます。それを引きずり、振り回しながら塔を登る形です。鎖の物理演算がゲームの芯なので、1人でもその部分は変わらないという設計になっています。
構成は塔を登るチャプター制で、各チャプターの最後に罪やトラウマが具現化した巨大な敵との戦いが待ち受けます。戦闘はスタミナ管理を伴い、公式は「パニックローリングにはNOを突きつけるゲームデザイン」と説明しています。回避を連打して切り抜ける遊び方は想定されていません。




※画像はSteam公式ストアページ掲載のスクリーンショットです。
動作環境最低はGTX 960、推奨はRTX 3060で容量15GB
Steamに掲載されている動作環境は次のとおりです。
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10以降 | Windows 10以降 |
| CPU | Core i5 4690 | Ryzen 5 3600 |
| メモリ | 12GB | 16GB |
| GPU | GeForce GTX 960 4GB または同等のAMD製 | GeForce RTX 3060 または同等のAMD製 |
| DirectX | Version 12 | Version 12 |
| ストレージ | 15GB | 15GB |
| ネットワーク | ブロードバンド接続 | ブロードバンド接続 |
最低要件のGTX 960は2015年のミドルクラスで、要求としては低めです。容量も15GBと小さく、DirectX 12対応のGPUであれば起動のハードルは高くありません。一方で推奨がRTX 3060まで一気に上がる点と、メモリが最低でも12GBという半端な指定になっている点は目を引きます。8GBのPCでは最低要件に届きません。
動作環境の備考欄に重要な注記があります。ローカル協力プレイは負荷が高く、最低要件より高性能なハードウェアが必要になる場合があり、さらにコントローラーが2つ必要です。加えて3人・4人で遊ぶHavocモードは追加モードという扱いで、最低要件より高性能なハードウェアを要求すると明記されています。表に載っている数字は、あくまで基本的なプレイを想定したものと考えてください。オンラインで遊ぶには高速なインターネット接続と、プレイヤー同士の良好な接続も必要とされています。
本作の最低要件はかなり低い部類ですが、GTX 960世代のPCで4人Havocモードまで快適に動く保証はない、という読み方になります。手持ちが古い環境で協力プレイを目当てに買うなら、まずは少人数で試すのが安全です。同じく軽さを売りにした協力RPGでは、『ディムレイス』が最低要件に内蔵GPUを挙げていますので、要求の低さを比べる材料になります。
日本語字幕とインターフェースは対応、フル音声は英語のみ
日本語には対応しています。対応言語は英語・日本語・中国語(簡体字)の3つだけで、個人開発作としては日本語が最初から入っている点が特徴です。
ただし範囲には注意が必要です。Steamの言語表でフル音声対応が示されているのは英語のみで、日本語はインターフェースと字幕の対応にとどまります。ボイスは英語で流れ、日本語は字幕で読む形になります。
評価発売3日で91件、67%の「賛否両論」
2026年9月10日時点のSteamレビューは合計91件で肯定61件・否定30件、好評率67%の「賛否両論」です。発売から3日という短い期間ですが、すでに評価は割れています。
数字だけを見ると低く感じますが、前述のとおり本作は開発者自身が「ショボいグラフィック」「ガバガバ」と書いているタイプの作品です。物理演算のカオスを楽しめるかどうかで評価が分かれる構造になっており、賛否が割れること自体は作風と矛盾しません。硬派なソウルライクとして買った人と、コメディとして買った人で満足度が変わっていると考えるのが自然です。
言語別に絞ると、日本語のレビューは4件(肯定2件・否定2件)にとどまります。国内での評価は事実上まだ形になっていない状態です。日本語のレビューを読んで判断したい場合は、もう少し件数が増えるのを待つ必要があります。なおレビュー件数は発売直後で動きが速く、この数字は2026年9月10日に確認した時点のものです。
価格通常905円、9月21日まで30%オフの633円
通常価格は905円で、現在はリリース記念セールとして30%オフの633円で販売されています。ストアページにはセールが9月21日に終了すると明記されています。差額は272円なので、金額そのものより「試すかどうか」を決める期限として見ておくとよいでしょう。
協力プレイ目当てで買う場合に見逃せないのが、Remote Play Togetherに対応している点です。この機能を使えば、ゲームを持っていないフレンドを招待して一緒に遊べます。4人で遊びたいが全員に買ってもらうのは気が引ける、という場面で効いてきます。分割画面での協力プレイにも対応しています。
そのほか、Steam実績、難易度の調整、Steamクラウド、ファミリーシェアリングに対応。コントローラーはゲームパッド推奨で、DualSenseとDUALSHOCKのサポートが明記されています。
FAQよくある質問
まとめ硬派なソウルライクを探しているなら選択肢ではない
本作の要求スペックは低めで、633円という価格も含めて試すハードルは高くありません。動くかどうかで悩む場面は少ないはずです。判断が分かれるのは性能ではなく作風のほうです。
ソウルライクのタグは付いていますが、上位のタグも公式の紹介文も一貫してコメディと物理演算のカオスを指しています。難易度と手応えを求めて探しているなら、期待している方向とは違います。その場合は『Valor Mortis』のような正面からのソウルライクや、難易度の考え方を整理した『Lies of P』の難易度解説のほうが参考になります。
最低GTX 960 4GB・メモリ12GB、推奨RTX 3060・メモリ16GB、容量15GB。要求は低めですが、4人のHavocモードとローカル協力は最低要件より高性能なPCが必要と明記されています。日本語は字幕とインターフェースのみでボイスは英語。評価は91件で67%の賛否両論、日本語レビューはまだ4件です。フレンドと騒ぐための633円と割り切れるなら、9月21日のセール終了までが判断の期限になります。
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出典:Steam公式ストアページ、Steamレビュー集計(いずれも2026年9月10日確認)



