ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス PC必要スペック【2026年10月最新】fps上限60の罠・緊急クエスト時の20〜40%性能差・DLSS 2/FSR 1.0対応
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fps上限60の罠と、緊急クエスト時に落ちる20〜40%を見込んだGPU選び
『ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス』(PSO2:NGS)は、セガが2021年6月に始めた基本無料のオープンワールドMMORPGです。公式の必要動作環境にはGeForce GT 430が載っているため軽いゲームに見えますが、この数字は簡易グラフィック設定1でマルチパーティークエストが平均30fps以上出る環境のことで、最高設定で快適に遊ぶ基準ではありません。
最高設定の1080pで緊急クエストまで60fpsを保つなら、GPUはRTX 4060 / RX 7600クラスが現実的な下限です。1440pや配信・録画を並行するならRTX 4070 / RX 7800 XT以上を見てください。他プレイヤーのエフェクトが重なる緊急クエストでは、ソロ時より20〜40%ほどfpsが下がると見込んで選びます。
そして、GPUを買う前に確認したいのが最大フレームレートの設定です。初期値は60fpsなので、高性能なGPUでも変更しなければ60fpsで止まります。DLSSとFSRには対応していますが、使えるのは超解像だけで、RTX 50シリーズのマルチフレーム生成を目当てにした買い替えは効果がありません。
目次
スペック公式の必要動作環境と、実際の快適ラインの差
公式ページの動作環境は、現在はWindows 11・Core i3 第8世代以上という書き方になっています。一方で、画質別の目安(中画質のGTX 1060、最高画質のRTX 2070 SUPERなど)は2021年のクローズドβテスト時に出たもので、現在の必要動作環境ページには載っていません。最高設定の目安は、下の右列を基準にしてください。
| 項目 | 公式の必要動作環境 | 最高設定の快適ライン |
|---|---|---|
| OS | Windows 11 日本語版 (Windows 10は動作保証の対象外) | Windows 11 |
| CPU | Core i3 第8世代以上 (AVX対応必須) | Core i5-10400以上 Ryzen 5 5600以上 |
| GPU | GeForce GT 430 / Radeon HD 5570 もしくは同クラス以上 | RTX 4060 / RX 7600以上 |
| メモリ | 8GB | 16GB(配信するなら32GB) |
| ストレージ | NGSのみ約88GB以上 PSO2と両方で約143GB以上 (2025年10月14日時点) | SSD(今後の更新で増える) |
| 画面・DirectX | 1280×720以上 / DirectX 11以上 | 1920×1080以上 |
※右列は公式の数値ではなく、最高設定(簡易グラフィック設定6)で緊急クエストまで60fpsを保つための目安です。公式の必要動作環境は簡易グラフィック設定1でマルチパーティークエスト平均30fps以上を想定しています。
必要動作環境のGT 430は、簡易設定1で動かすための最低ラインです。最高設定で1080p・60fpsを安定させたいなら、RTX 4060以上が現実的な下限です。2021年に最高画質の目安とされたRTX 2070 SUPERは、緊急クエストで60fpsを割る場面が出ます。
重さ「軽いMMO」という誤解|重くなる3つの理由
最低スペックが低いために軽く見られがちですが、実際のプレイでは次の3つが重なります。
公式ベンチマークはソロ環境のスコアです。同じGPUでも、緊急クエストではそこから20〜40%ほど低い数字になると見込んでください。GPUは緊急クエスト時のfpsを基準に選びます。
1080pフルHD(1080p)|ソロと緊急クエスト時のfps目安
最高設定(簡易グラフィック設定6)、アップスケーリングなしでの目安です。GPUを選ぶ基準は、緊急クエスト時の数字です。
| GPU | fps(ソロ → 緊急クエスト時) | 評価 |
|---|---|---|
| RTX 2070 SUPER RX 5700 XT | 78〜90fps → 55〜65fps | 2021年に最高画質の目安とされたGPU。緊急クエストで60fpsを割りやすく、最高設定の下限を下回ります。 |
| RTX 3060 RX 6600 XT | 85〜96fps → 60〜72fps | 緊急クエストで60fps前後。最高設定の実用下限です。 |
| RTX 4060 RX 7600 | 98〜110fps → 68〜80fps | 1080p快適プレイの基準。緊急クエストでも60fpsを超え、DLSS・FSRを併用すれば144fps圏も狙えます。 |
| RTX 4060 Ti RX 7700 XT | 120〜135fps → 82〜98fps | 緊急クエストでも80fps台。配信・録画を並行したい人向けです。 |
| RTX 4070 RX 7800 XT | 144fps(上限)→ 100〜118fps | ソロは144fps上限で頭打ち。1080pだけなら性能を持て余します。 |
| RTX 5060 Ti RTX 4070 SUPER | 144fps(上限)→ 108〜125fps | 1080pでは余裕がありすぎるクラス。1440pや配信向けです。 |
※Core i5-10400 / Ryzen 5 5600以上のCPUを想定した目安で、公式が公表した数値ではありません。環境によって上下します。CPUが古い(Core i3 第8世代など)場合は、全体で10〜20fpsほど下がることがあります。
1440pWQHD(1440p)|本格プレイのスペックライン
1440pではGPU負荷が増え、GPUごとの差がはっきり出ます。VRAM消費も増えるため、8GBのカードは最高設定でテクスチャが厳しくなりはじめます。
| GPU | fps(ソロ → 緊急クエスト時) | 評価 |
|---|---|---|
| RTX 3060 RX 6700 | 60〜70fps → 42〜52fps | 1440pの下限。ソロは問題なくても、緊急クエストで50fpsを割ります。FSRやDLSSの併用が前提です。 |
| RTX 4060 RX 7600 | 78〜90fps → 55〜65fps | 緊急クエストで60fps前後。1440pの実用下限です。 |
| RTX 4060 Ti RX 7700 XT | 98〜112fps → 68〜82fps | 緊急クエストでも70fps台。1440p・144Hzの環境でバランスが取れます。 |
| RTX 4070 RX 7800 XT | 115〜130fps → 82〜98fps | 緊急クエストでも80fps超。配信・録画を並行する人の推奨ラインです。 |
| RTX 5070 RTX 4070 Ti SUPER | 144fps(上限)→ 105〜122fps | 緊急クエストでも100fps超。1440pの最高設定に配信を加えても余裕があります。 |
※DLSS・FSRのQualityモードを使うと、ソロ・緊急クエストとも約35〜50%のfps向上が見込めます。
最大フレームレートの初期値は60fpsです。RTX 4070以上でも設定を変えなければ60fpsで止まり、GPUの余力は使われません。最初に変えること:オプションのグラフィック設定で最大フレームレートを、144fpsなどモニターのリフレッシュレートに合わせた値か上限なしにします。
DLSSアップスケーリング|DLSSとFSRは超解像のみ
NGSは2022年2月9日のアップデートでNVIDIA DLSSに対応し、同じ時期にAMD FSR 1.0も使えるようになりました。それ以降、フレーム生成などの追加対応を公式が告知した記録は、2026年10月時点で確認できていません。
| 項目 | DLSS(GeForce RTX) | FSR 1.0(AMD) |
|---|---|---|
| 使える機能 | 超解像(アップスケーリング) | 空間アップスケーリング |
| 使えない機能 | フレーム生成・RTX 50シリーズのマルチフレーム生成 | FSR 2・3の時間的アップスケーリングとフレーム生成 |
| 対象GPU | GeForce RTXシリーズ全般 | Radeon。GeForceでも使えます |
| 向く人 | RTXなら基本はこちら。画質と安定性で有利です | Radeonで使える唯一の選択肢。動きの多い場面でジャギーが出やすい点は割り切りが要ります |
RTX 50シリーズを買っても、NGSでマルチフレーム生成は使えません。それでも超解像だけで30〜50%ほどのfps向上が見込めるため、NGSのために買うなら、フレーム生成ではなく素のGPU性能を見て選ぶのが確実です。
設定fpsを上げる設定チューニング
最高設定から一部だけ下げても、fpsは大きく改善します。最初の「最大フレームレート」は、変えないと始まらない設定です。設定は、スタートメニューのオプションから開きます。
| 設定項目 | 推奨値と効果 | 理由 |
|---|---|---|
| 最大フレームレート | 144fps / 上限なし 効果:必須の変更 | 初期値の60fpsを解除します。変えないと高性能なGPUでも60fpsで止まります。 |
| 他プレイヤーのエフェクト不透明度 | 25〜50% 効果:大 | 緊急クエスト時の最大の負荷源です。0%にすると効果は最大ですが見た目が損なわれるため、25%あたりが落としどころです。 |
| 影品質 | 1〜2 効果:大 | 影の計算は負荷が高く、5から2に下げると10〜15%ほどのfps改善が見込めます。見た目の劣化は小さめです。 |
| スクリーンスペースリフレクション | OFF 効果:中 | 地面や水面の反射処理を止めます。屋外フィールドで効果が出やすく、見た目の変化は限定的です。 |
| ライトシャフト | OFF 効果:中 | 光の筋の演出を止めます。木漏れ日などの屋外シーンが軽くなり、ダンジョンでは差が出にくい設定です。 |
構成用途別のおすすめ構成
おすすめ緊急クエスト対応のおすすめパーツ|GPUとCPU 4選
基準は緊急クエスト時のfpsです。1080pならRTX 5060、配信込みならRTX 5060 Ti、1440pの本格プレイならRTX 5070が目安になります。DLSSは超解像のみなので、フレーム生成の機能は考えずに選んでください。


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BTONGSを快適に遊べるおすすめBTOゲーミングPC
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FAQよくある質問
まとめまとめ|最大フレームレートを変えてから、GPUは緊急クエスト基準で選ぶ
最初にやることは、最大フレームレートを60から変えることです。次に、ベンチマークの点数ではなく緊急クエスト時のfpsでGPUを選びます。1080pならRTX 4060 / RX 7600クラス、1440pや配信込みならRTX 4070 / RX 7800 XT以上が現実的な線です。
DLSSとFSRは超解像のみで、RTX 50シリーズのフレーム生成は使えません。緊急クエストでのfps安定には、他プレイヤーのエフェクト不透明度と影品質を下げるのがいちばん効きます。
参考:PSO2 ニュージェネシス 公式「“PC”版のセットアップ」 / 公式「『NGS』がNVIDIA DLSS機能に対応!」 / 公式「「Windows 10」サポート終了に関するご案内」 / 公式FAQ「グラフィック環境の設定を変更したい」 / 公式「“PC”版の動作環境の変更内容」
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