『Project Zomboid』Build 42.20が7月29日配信開始|マップ2倍・動物飼育・クラフト刷新で同時接続が歴代最多を更新
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マップ面積2倍・動物飼育・クラフト刷新、同時接続は歴代最多の10万人超に
開発元The Indie Stoneは2026年7月29日、『Project Zomboid』の大型アップデート「Build 42」をパブリック安定ブランチへ正式移行しました。2024年12月から続いたUnstable版でのテストを経て、Steamのベータ設定を変更していない通常プレイヤーにも標準バージョンとして配信されています。
マップ面積は約2倍に拡大し、動物飼育や狩猟、季節農業、鍛冶を含む大規模なクラフト刷新まで、ゲームを構成する大部分のシステムが作り直されました。配信直後にはSteamの同時接続数が10万人を超え、早期アクセス開始からおよそ13年で歴代最多を更新しています。
出典:Steam ストアページ|Project Zomboid
『Project Zomboid』を長く積んでいた、あるいはBuild 41でひと区切りつけていたという人は少なくないはずです。マップは何度も歩き回って覚えてしまい、拠点作りも一巡した後は新しい発見が減っていくのが、この手の早期アクセス作品の宿命でもあります。
そこに投入されたのがBuild 42.20です。マップ面積は約2倍になり、既存の町も作り直され、動物飼育や狩猟、季節農業、鍛冶を含む大規模なクラフト刷新まで加わりました。配信直後にはSteamの同時接続数が歴代最多を更新するなど、離れていたプレイヤーの復帰も相次いでいます。
この記事では、公式ブログの一次情報をもとに、マップ拡張の規模、動物飼育や農業といった生活システム、クラフトや照明・銃器まわりの刷新点、そしてBuild 41から移行する際に必ず押さえておきたいセーブデータとMODの互換性を、配信直後の同時接続数という反響まで含めて整理します。
目次
配信Build 42.20が7月29日にパブリック安定ブランチへ移行
Build 42.20は、現在の『Project Zomboid』における標準の安定バージョンです。これまでBuild 42を遊ぶには、Steamのプロパティからベータ設定を「Unstable」へ切り替える必要がありました。現在は通常どおりゲームをアップデートするだけでBuild 42.20が適用され、公式サイトでもStable BuildとIWBUMS Betaの両方が42.20になったことが案内されています。
Build 42は、アイテムや建物を追加するだけのアップデートではありません。マップ、クラフト、農業、動物、照明、銃器、インターフェース、コントローラー、マルチプレイまで、ゲームを構成する多くのシステムが作り直されています。開発元のThe Indie Stoneは、Build 42を『Project Zomboid』の開発期間の中でも特に広範囲なアップデートのひとつと位置づけています。
なお、今回の「正式配信」はBuild 42が安定ブランチへ移行したという意味です。『Project Zomboid』自体が早期アクセスを終えてバージョン1.0になったわけではなく、Steamでは引き続き早期アクセス作品として販売されています。NPCサバイバーの実装なども、今後の開発項目として残ったままです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Project Zomboid |
| ジャンル | オープンワールド・ゾンビサバイバル |
| 開発・販売 | The Indie Stone |
| 早期アクセス開始 | 2013年11月 |
| Build 42 Unstable開始 | 2024年12月17日 |
| Build 42.20 安定版配信 | 2026年7月29日 |
| マップ面積(Build 41比) | 約2倍 |
反響配信直後にSteam同時接続数が10万人を超え歴代最多を更新
Build 42.20の配信は、既存プレイヤーの復帰にも直結しました。配信後、Steamの同時接続数は10万人を超え、早期アクセス開始からおよそ13年になる『Project Zomboid』の歴代最多記録を更新しています。従来の記録は、Build 41が安定版へ移行した直後に記録した65,505人でした。
プレイヤー数の集計サービスSteamDBによると、Build 42.20の配信後は週末にかけて同時接続数が段階的に伸び、10万人の大台へ到達しています。長期間ゲームから離れていたプレイヤーが、拡張されたマップやクラフト刷新を目当てに一斉に戻ってきたことがうかがえます。
拡張マップ面積がBuild 41から約2倍に拡大
Build 42における最大の変更のひとつが、舞台となるKnox County(ノックス郡)の拡張です。Build 41と比較すると、マップ全体の表面積は約2倍になりました。新しい町としてEkron、Irvington、Brandenburgが加わり、西部劇風の観光タウンや競馬場、湖畔の大型ゲストハウス、廃療養所など、探索できる小規模なロケーションも増えています。
Irvingtonにはレーストラックがあり、Brandenburgはオハイオ川沿いに位置しています。従来から存在していたRiverside、West Point、Rosewood、Fallas Lake、Muldraugh、Dixieなども作り直され、各町には固有の景観や特徴が与えられました。Build 42では約1,400棟の固有建築と約2万種類の新しいタイルが制作され、ゲーム全体のタイル数は約3万5,000種類まで増えています。
Build 41を長く遊んでいたプレイヤーでも、同じ町を探索している感覚にはなりにくいはずです。道路の形や町のおおまかな位置を覚えていても、建物や内装、周囲の景観が変わっているため、既存のワールドとは別の場所を歩いているような発見が続きます。
高低差地下室と32階建て高層ビルで上下方向にも拡張
Build 42では、マップの横方向だけでなく上下方向も拡張されています。技術的な高さ制限が引き上げられたことで、民家の地下室や地下壕、パニックルームなどが生成されるようになりました。収録されているのは、自動生成される地下室が約400種類、個別に作り込まれた固有の地下室が75種類です。
地下室は食料や武器を隠す場所として使える一方、逃げ道が少なく、ゾンビに侵入されると危険な空間にもなります。プレイごとに生成内容が変わるため、以前と同じ家を探索しても地下に何があるかはわかりません。
Louisvilleでは、最大32階まで探索できる高層ビルも登場します。上層階までゾンビをかき分けて到達するには相応の物資と時間が必要ですが、高層階を安全な拠点として使うという選択肢も生まれました。建物の床面積だけで拠点を決めるのではなく、出入口や階段、避難経路まで考える必要が出てきます。
辺境マップ外周にランダム生成の広大な荒野が加わる
従来のマップ端には、長期間生活できる広大なランダム生成の荒野が追加されています。町から離れて森の奥で暮らしたいプレイヤーは、既存の建物や道路に頼らず、狩猟や農業、クラフトによる自給自足を目指せます。
Build 42ではワールドシードという仕組みも使われます。地下室、ゾンビの分布、マップ外周の荒野といった一部の生成内容はワールドシードによって決まり、同じシードを共有すれば異なるセーブデータでも近い環境を再現できます。町で物資を集め続ける従来のプレイに加えて、人里を離れて生活基盤を一から作る長期サバイバルが現実的な選択肢になりました。
牧畜牛や鶏を育てる動物飼育とRancherという新職業
Build 42では、動物が本格的に登場します。飼育または狩猟の対象になる動物には、羊、鶏、豚、牛、ウサギ、鹿などが含まれ、ネズミやアライグマも生息するようになりました。家畜からは肉、革、卵、肥料、牛乳などを得られます。
鶏を飼えば卵を継続的に確保でき、牛を維持できれば牛乳や肉を得られます。動物の排せつ物を肥料として農業に利用するなど、動物飼育と食料生産を組み合わせた生活も可能です。ただし、家畜を確保しただけで食料が自動的に増え続けるわけではなく、餌や水、飼育場所を維持し、ゾンビなどの危険から守る手間もかかります。
動物の世話に適した新職業「Rancher」も追加されました。動物飼育を軸に長期生活を組み立てたい場合は、キャラクター作成時に検討したい選択肢のひとつです。
狩猟足跡やふんを頼りに野生動物を追跡できる
森には鹿やウサギなどの野生動物が生息しています。プレイヤーは足跡やふんを手がかりに、動物の移動を追跡できます。町から離れて暮らす場合、野生動物の狩猟は貴重な食料や素材を確保する手段になります。
狩猟で得た肉は食料として利用でき、革などの素材は高度なクラフトにも使われます。Build 41では、世界に残された缶詰や冷凍食品を集めることが長期生存の基本でしたが、Build 42では狩猟、畜産、農業、保存食作りを組み合わせることで、文明崩壊から長い時間が経過した後も生き延びる仕組みが強化されています。
生活基盤季節農業と釣りシステムを刷新し自給自足を後押し
農業システムも大幅に刷新されました。新しい作物としてトウモロコシ、エンドウ豆、タバコ、ローズマリーなどが加わり、各作物には適切な植え付け時期が設定されています。季節を無視して育てようとすると成長が遅れたり収穫に失敗したりするため、冬を迎える前に何を植え、どれだけ保存しておくかという年間計画が重要になりました。農具も増えており、切り株を引き抜いたり、鎌で草を刈って家畜の餌を準備したりできます。
釣りも作り直されています。水面に魚が多ければ魚が跳ねる様子を視覚的に確認でき、逆に大きな音を立てると魚が一時的に逃げるため、周囲のゾンビを銃で倒した直後などは釣果が落ちる可能性があります。餌を混ぜた撒き餌を作り、特定の場所へ魚を集めることも可能です。動物飼育や農業を始めるには設備や準備が必要ですが、川や湖の近くに住めば、釣りは比較的早い段階から使える食料確保手段になります。
工作石工・木彫り・石器作り・鍛冶を含む大規模クラフト刷新
Build 42では、クラフトがゲーム終盤まで使える大規模なシステムへ作り直されています。新しい分野として石工(Masonry)、木彫り(Carving)、石器作り(Knapping)、鍛冶(Blacksmithing)が追加され、粘土や石の壁、新しい木造建築、乾燥棚、簡易シェルター、食料保存設備なども作れるようになりました。
鍛冶を使えば、既存の町で見つけた道具を使い切った後も、金属加工によって新しい装備や部品を作れる可能性があります。石器作りや木工を組み合わせれば、工業製品が入手しにくい荒野でも最低限の道具をそろえられます。開発元はクラフト刷新の狙いとして、物資を集め終えて安全な拠点を作った後にもプレイヤーが取り組める目標を増やすことを挙げています。
新しいWorkstation(作業台)システムでは、クラフトに使う素材を自分で指定でき、レシピは完成品だけでなく使う素材からも検索できます。条件を満たしていれば右クリックからすぐに作成でき、同じアイテムをまとめてクラフトすることも可能です。従来はレシピの数が増えるほど目的の項目を探しにくくなっていましたが、この検索・素材指定の改善によって、大規模なクラフトシステムでも必要なレシピにたどり着きやすくなっています。
装備近接武器は柄・頭部・切れ味を部位ごとに管理
近接武器にも新しい部品システムが導入されました。対応する武器では柄と武器頭部の耐久度が別々に管理され、刃物には切れ味の状態も設定されます。戦闘中に武器の頭部が外れることもあり、壊れた武器でも弱い木製クラブとして使える場合があります。
壊れた槍も完全に消えるのではなく、性能の落ちた武器として使い続けられます。武器を拾って耐久度がなくなるまで使い捨てるのではなく、状態を確認しながら部品を修理・交換して運用する必要が出てきました。鍛冶や木工の価値も高まり、クラフトと戦闘のつながりが強くなっています。
夜間光の反射と漏れを再現した新しい照明システム
照明システムも全面的に作り直されています。光が壁に反射し、窓やドアなどの開口部から漏れるようになりました。1990年代の電球や街灯を意識した調整も行われ、室内、道路、森林での見え方がより自然になっています。
夜はBuild 41より暗くなり、懐中電灯や建物内の照明が重要になりました。一方で、光をつければ周囲を確認しやすくなる反面、自分の位置が外から目立ちやすくもなります。暗闇の安全性と視認性のどちらを優先するか、これまで以上に慎重な判断が求められます。
分布ゾンビの出現がVoronoi Noiseで自然な密度に変化
ゾンビの配置には、新しいスポーンマップシステムが採用されています。ゾンビは都市部を中心に集まりやすくなりながら、完全に均一ではない自然な分布になりました。Voronoi Noiseと呼ばれる仕組みによって、プレイごとに群れの位置や密度に変化が加わります。
郊外へ移動すれば必ず安全というわけではなく、道路や小規模な施設の周辺で予想外の群れに遭遇する可能性があります。車や銃撃、爆発で倒されたゾンビにはラグドール表現も適用され、衝突時の動きがより自然になりました。
射撃新しい照準システムとL92・JS-3Tなど新武器を追加
銃器には、狙った位置を指定しやすい新しい照準システムが導入されました。命中精度は照準スキルだけでなく、キャラクターのパニックやストレスにも影響されます。落ち着いて照準を合わせるほど有利になる一方、ゾンビに囲まれた状態では正確な射撃が難しくなります。
銃の3Dモデル、アニメーション、発砲エフェクト、効果音、弾薬も刷新され、L92レバーアクションライフルやJS-3Tタクティカルショットガンなどの新しい銃も追加されました。銃は強力ですが、大きな音によって周囲のゾンビを引き寄せます。都市部のゾンビ密度が高くなったBuild 42では、銃を使う場所と撤退経路を事前に考える必要があります。
拡張機能公式MODマネージャーとコントローラーの自由な再設定
Build 42では、公式MODマネージャーが実装されました。MODの検索、お気に入り登録、読み込み順の変更に加えて、必要な依存MODや競合するMODの情報も確認できます。使用するMODの組み合わせはプリセットとして保存でき、クリップボード経由でほかのプレイヤーと共有できます。多数のMODを使う場合、導入順や依存関係の管理が原因でゲームが起動しないことがありましたが、公式マネージャーによって以前より環境を整理しやすくなりました。
ゲームパッド操作も改善されています。固定されたボタン配置ではなく、各アクションを任意のボタンやスティック軸へ割り当てられるようになり、設定はプリセットファイルとして保存・共有できます。アナログスティックの倒し具合に応じて、忍び歩き、通常歩行、走行、全力疾走を切り替える設定も可能です。開発元はBuild 42.20の配信後もコントローラー対応を継続的に改善するとしています。
挑戦新チャレンジモード「Top of the World」「28 Minutes Later」も追加
Build 42.20では、ローテーションで遊べるチャレンジモードにも変更が加わりました。従来の「Cabin in the Woods」に代わり、「Top of the World」と「28 Minutes Later」の2種類が新たに追加されています。「Top of the World」は高層ビルの最上階からスタートする状況が用意されており、まず建物からの脱出そのものが最初の目標になります。「28 Minutes Later」は、全力疾走してくるゾンビだけで構成された世界が舞台で、通常のプレイよりも速く、より攻撃的な立ち回りが求められます。
あわせて、既存のチャレンジ「Winter is Coming」と「A Really CDDA」もスポーン座標などが調整され、Build 42向けに手直しされたうえで復活しています。じっくり拠点を作るプレイに慣れたら、こうした短時間・高難度のチャレンジモードで腕試しをするのもBuild 42.20ならではの楽しみ方です。
通信マルチプレイの主要処理をサーバー側へ一元化
Build 42のマルチプレイでは、アイテム移動、コンテナ操作、戦利品の分配、時間のかかるアクションなど、重要な処理がサーバー側で実行されるようになりました。クライアント側は主に画面表示を担当し、実際の処理結果はサーバーが管理します。スピードハック、当たり判定、NoClip、不正なアイテム操作などに対応するアンチチート機能も有効化されています。
サーバーブラウザーには、MOD導入済み、満員、無人のサーバーを表示・除外する機能が加わり、Pingやプレイヤー数で並べ替えることもできます。Build 42.20はマルチプレイ対応を含んだ安定版ですが、開発元は今後も同期ずれや安定性を改善していく方針です。
参考自分専用のマルチプレイサーバーを用意する選択肢
Build 42.20ではマルチプレイの重要な処理がサーバー側に一元化されたため、フレンドと定期的に集まって遊ぶなら、自宅PCを起動しっぱなしにするより専用サーバーを別に用意したほうが動作は安定します。『Project Zomboid』はConoHa for GAMEとXServer VPS for Gameの両方に公式テンプレート(アプリイメージ)が用意されており、大型タイトルにありがちなUbuntuからの手動構築は必須ではありません。
どちらも公式テンプレートから導入できるため、コマンド操作に慣れていない人でも比較的始めやすいのが利点です。プラン選びに迷う場合は、ゲームサーバー用VPSおすすめ比較で他タイトルとの違いも含めて確認しておくとよいでしょう。
互換性Build 41とUnstable 42.19のセーブデータは引き継げない
Build 42へ移行する際にもっとも注意したいのが、セーブデータの互換性です。Build 41で作成したセーブデータは、Build 42では利用できません。Unstable版の42.19で作成したセーブデータについても、マップへ新しい内容が追加されたため、42.20との互換性はありません。
| 状況 | 選ぶべきベータブランチ |
|---|---|
| 新しいワールドを始めたい | Build 42.20(通常のまま。ベータ設定の変更は不要) |
| Build 41のセーブを続けたい | プロパティのベータ設定で「legacy41」を選択 |
| Unstable 42.19のセーブを続けたい | プロパティのベータ設定で「42.19」を選択 |
既存のBuild 41ワールドを続けたい場合は、Steamライブラリで『Project Zomboid』を右クリックし、「プロパティ」からゲームバージョンとベータの設定を開いて「legacy41」を選択すれば、Build 41環境を維持できます。ただし、古いブランチを選ぶとBuild 42.20の新マップや新機能は利用できません。
Build 41のMODについても、原則としてBuild 42との互換性を個別に確認する必要があります。マップ、クラフト、アイテム、武器、キャラクター、インベントリ、マルチプレイ処理などが大幅に変更されているため、Build 41専用に作られたMODをそのまま読み込むと、起動エラーやアイテム消失、画面表示の不具合が起きる可能性があります。最初はMODをすべて無効にした新規セーブで動作を確認し、Build 42対応が明記されたMODだけを追加する方法が安全です。マルチプレイサーバーでは、参加者全員のゲームバージョンとMOD構成を一致させておく必要もあります。
総評Build 42.20は復帰・新規プレイどちらにも価値がある
Build 41を長く遊んだプレイヤーにとって、Build 42.20は復帰する理由になる大型アップデートです。マップ面積は約2倍になり、既存の町も大幅に作り直されました。地下室、高層ビル、動物、狩猟、畜産、季節農業、鍛冶などが加わったことで、序盤の物資集めだけでなく中盤以降の生活設計も変わっています。
特に影響が大きいのが、自給自足の選択肢です。Build 41では、食料や装備を町から回収し続けるプレイが中心でしたが、Build 42では森で狩猟し、家畜を育て、畑を季節ごとに管理し、保存食や道具を自分で作る生活が可能になりました。
一方で、セーブデータとMODの互換性は切れているため、以前の環境をそのまま引き継げません。既存ワールドに強い思い入れがある場合はlegacy41ブランチへ残し、Build 42は別の新規ワールドとして始めるという使い分けが現実的です。
- Build 41で一区切りつけていて、久しぶりに復帰したい
- 狩猟・畜産・農業を組み合わせた自給自足プレイに興味がある
- 拡張されたマップと地下室・高層ビルを新鮮な気持ちで探索したい
- フレンドと専用サーバーを立てて長期プレイを始めたい
- Build 41の既存ワールドとMODをそのまま使い続けたい
- 開発途中の不具合や今後のバランス調整をなるべく避けたい
- NPCサバイバーなど1.0相当のボリュームが揃ってから遊びたい
- マップ拡張による処理負荷の増加が気になる低スペック環境
Q&Aよくある質問
まとめ大型アップデートで生存戦略が大きく広がった
『Project Zomboid』のBuild 42.20は、2026年7月29日にパブリック安定ブランチへ正式配信されました。Steamの通常バージョンを利用しているユーザーには自動的に適用され、配信直後にはSteamの同時接続数が10万人を超え、早期アクセス開始からおよそ13年で歴代最多を更新しています。
マップ面積はBuild 41から約2倍に拡大し、Ekron、Irvington、Brandenburgなどの町が加わりました。既存エリアも約1,400棟の固有建築と約2万種類の新タイルによって作り直され、動物飼育、狩猟、季節農業、釣り、鍛冶、石工、石器作りなども追加されています。照明、銃器、MOD管理、ゲームパッド、マルチプレイ処理も刷新され、Build 41とはプレイ感覚が大きく異なります。
ただし、Build 41およびUnstable 42.19のセーブデータはBuild 42.20へ引き継げません。MODについてもBuild 42への対応状況を確認し、フレンドと長く遊びたい場合は新規セーブと専用サーバーの用意を含めて計画してから始めるとよいでしょう。



