PoE2(パス オブ エグザイル2)PC設定ガイド|Lighting切替でFPS約+17%・Patch 0.5.5e対応【2026年10月版】
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Lighting切替でFPS約17%向上・Patch 0.5.5e対応【2026年10月版】
出典:PoE2公式 Patch 0.5.5e パッチノート(Texture Quality追加)・PoE2公式 Patch 0.4.0 パッチノート(CPU最適化)・PoE2公式 Patch 0.3.0 パッチノート(NVIDIA Reflex再有効化)・Maxroll 0.2.0 Hotfix 4 の内容(Reflexの一時無効化)・PoE2公式 Early Accessパッチノートフォーラム・GGG ドライバー610.88の案内・PCGamesN PoE2 best settings(fps測定値・2025年8月更新)・PoE2公式フォーラム「For people having FPS-Issues」(パフォーマンスグラフ・シェーダーキャッシュ)・Appuals PoE2 lagging or stuttering(F1オーバーレイの見方)
パス オブ エグザイル 2(PoE2)のPC版で重いと感じたとき、影の品質から順に下げていくと、画質を落としたわりにfpsが伸びません。効き目の大きい設定と、ほとんど変わらない設定がはっきり分かれているためです。
最初に変えるのは「Lighting」を「Shadows + GI」から「Shadows Only」にすることです。Core i7-11700F+RTX 4070・1080pの第三者測定では117fps→137fps(約+17%)で、影の品質はUltraのまま残せます。Shadow + GI QualityをUltraからLowまで落とした場合は117fps→135fps(約+15%)でした。これにEngine MultithreadingのOnと、DLSS / FSR / XeSSのQualityを組み合わせるのが基本形です。2026年10月6日のPatch 0.5.5eでは、VRAMの少ないPC向けにTexture Qualityの設定が追加されています。
ただし、描画設定で伸びるのはGPUが詰まっている場合だけです。エンドゲームで敵とエフェクトが重なる場面ではCPUが先に限界になることがあり、その場合は設定を下げてもfpsは変わりません。設定を触る前にF1のパフォーマンスグラフでCPUとGPUのどちらの数値が高いかを見て、GPU側なら設定とアップスケーリング、CPU側ならEngine Multithreadingの確認とCPUの見直しに進んでください。
目次
改善率設定変更でfpsはここまで変わる
fpsの数値は、Core i7-11700F+RTX 4070 12GB・DDR4-3200 32GB・Windows 11の第三者測定(2025年8月更新、CapFrameXで記録)です。測定したゲームのバージョンと場面は測定元が公表していないため、現行の0.5.5eや混み合うエンドゲームでは数値が変わる前提で、設定ごとの伸び方の目安として見てください。1080p・高設定の基準は平均117fps(1% low 92fps)でした。測定時点のビルドは0.5.5eより前なので、伸び幅は比率として読み、手元ではF1グラフで変更前後を比べてください。
| 設定変更 | FPSの変化 | 条件・補足 |
|---|---|---|
| Lighting:Shadows+GI → Shadows Only | 117→137fps(約+17%) | 1080p・第三者測定。Shadow + GI QualityはUltraのまま。間接光の細かさが少し減る程度で、見た目の差は小さい |
| Shadow+GI Quality:Ultra → Low | 117→135fps(約+15%) | 1080p・第三者測定。一部の影の表現が簡素になる。Lightingの切替より先に下げる理由はない |
| DLSS Quality | 59→72fps(約+22%) | 4K・第三者測定。NISの67%(59→67fps、約+14%)より速く、画質もはっきり上 |
| Patch 0.4.0 CPU最適化 自動適用 | CPU律速時 少なくとも+25% | GGGの公表値(測定値ではない)。CPU律速の場面でフレームの引っかかりも減る。GPU律速の場面では改善しないと明記されている |
Shadow + GI QualityをUltraからLowまで落としても117fps→135fps(約+15%)で、Lightingを「Shadows Only」にした117fps→137fps(約+17%)に届きません。Lightingの切替なら影の品質はUltraのまま残せるので、画質を落とす前にまずLightingを確認してください。
本命FPSを最も改善する「優先設定」5選
効き目が数値で確認できるものと、見落とすと損をするものの順です。GPUが詰まっているなら1と3、CPUが詰まっているなら2が効きます。
重いと感じたら最初に確認 → Lighting: Shadows Only
設定で Engine Multithreading を確認 → On にする
RTX → DLSS Quality / AMD → FSR Quality〜Balanced / Intel Arc → XeSS Quality / GTX世代 → NIS
fpsが不安定なときは Reflex の各設定を比較
VRAM不足のカクつき → Texture Quality を下げる
早見表全グラフィック設定 おすすめ値一覧
通常プレイ(Act進行)は画質寄り、エンドゲーム周回は敵とエフェクトが重なる場面を想定して軽めの値にしています。fpsへの効き目が数値で確かめられているのはLightingとShadow + GI Qualityで、ほかの項目は視認性や画質の好みで決めて構いません。
| 設定名 | 通常プレイ | エンドゲーム特化 | 補足・FPS影響 |
|---|---|---|---|
| レンダリング・基本 | |||
| RendererAPI | DirectX 12 | DirectX 12 | まずDX12から。カクつきやクラッシュが出るならVulkanと同じ条件で比べ、安定したほうに固定する(比べ方は後述) |
| Engine Multithreading | On | On | CPU律速の場面で効く。Patch 0.4.0のCPU最適化(CPU律速時に少なくとも+25%、GGG公表)もこの前提 |
| Dynamic Resolution | Off | Off | 負荷に応じて描画解像度を自動で下げる機能。GPU律速ならGGGも有効化を対策に挙げているが、DLSS / FSR / XeSSが使えるならそちらで解像度を下げたほうが画質が安定する |
| Dynamic Culling | Off | Off | 第三者の推奨設定もOff。変えるならF1グラフで前後のfpsを比べてから決める |
| アップスケーリング・映像 | |||
| Upscaling | DLSS / FSR / XeSS | DLSS / FSR / XeSS | 4KでDLSS Quality 59→72fps(第三者測定)。RTX→DLSS、AMD→FSR(FSR 1相当の画質)、Intel Arc→XeSS、GTX世代→NIS |
| 品質モードアップスケーリング | Quality | Quality〜Balanced | Qualityが画質と速さの標準。エンドゲームでfpsが足りない場合はBalancedに下げる |
| V-Sync | Off | Off | G-Sync / FreeSync対応モニターならOffにしてFPS上限で抑える。非対応モニターでティアリングが気になるならOn |
| Antialiasing Quality | High | Medium | 輪郭のギザギザを抑える。アップスケーリングを使うならMediumでも見た目の差は小さい |
| ライティング・シャドウ(最重要グループ) | |||
| Lightingモード選択 | Shadows + GI | Shadows Only | 1080pで117→137fps(約+17%、第三者測定)。最も効く設定。Act中に余裕があるならShadows + GIでも可 |
| Shadow + GI Quality | High | Low | Ultra→Lowで117→135fps(約+15%、1080p・第三者測定)。Lightingを切り替えても足りないときに下げる |
| Sun Shadow Quality | High | Medium | 太陽光の影の品質。Shadow + GI Qualityとは別に設定できる |
| Number of Lights | High | High〜Medium | 同時に処理する光源の数。エンドゲームで足りないときに下げる候補 |
| テクスチャ・水面 | |||
| Texture Quality | High | High | Patch 0.5.5eでVRAMの少ないPC向けの設定が追加された。VRAM不足でカクつく場合は下げる |
| Texture Filtering | High | High | 斜めから見たテクスチャの鮮明さ。現行のGPUでは負荷が小さく、下げる優先度は低い |
| Water Detail Level | High | High | 水面の反射・波紋の品質 |
| 映像効果(好み・視認性) | |||
| Bloom | 好み | 好み | 発光エフェクトのにじみ。エフェクトが重なる場面で見づらいならOff |
| Depth of Field被写界深度 | Off | Off | 画面の奥がぼける演出。戦闘中の視認性を優先するならOff |
| Incursion Effect | 好み | Off | 画面効果の演出。エンドゲームでは視認性を優先してOff |
| システム・レイテンシ | |||
| NVIDIA Reflex | 環境に合わせて比較 | 環境に合わせて比較 | GGGは2025年4月に一時無効化し、Patch 0.3.0で再び利用可能にした。fpsが不安定ならOn/Offを比較 |
| Foreground FPS Limit | モニターのリフレッシュレート | モニターのリフレッシュレート | 144Hzなら144、240Hzなら240。V-Sync Offのときの上限として使う |
| Background FPS Limit | 30 | 30 | 別のウィンドウに切り替えている間の描画を抑え、離席中の発熱と電力消費を減らす |
この3つを変えても足りない場合は、Shadow + GI QualityをLowに、それでも重い場合はSun Shadow QualityとNumber of LightsをMediumに下げてください。下げても伸びないときはCPUが詰まっているので、F1グラフで確認します。
目安スペック別 おすすめプリセット
GPU別のfpsはPoE2 PC推奨スペックガイドを参照してください。プリセットはエンドゲームMAP周回を基準にしています。
診断設定で伸びないときにCPUとGPUのどちらが詰まっているかを見る
購入参考|PoE2 におすすめのパーツ
F1グラフでCPU律速が続くならCPU、GPU律速でアップスケーリングを使っても足りないならGPUを見直します。エンドゲームの重い場面に強いCPUと、DLSSを使えるVRAM 16GBのGPUを1つずつ挙げます。
※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
BTO参考|PoE2 向けおすすめゲーミングPC
「自作はハードルが高い」「保証も欲しい」という方向けに、PoE2をエンドゲームまで遊ぶための完成品BTOは次の2台です。
※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。
パス オブ エグザイル 2の設定で最初にやるのは、「Lighting」を「Shadows Only」に切り替えること(1080pの第三者測定で約+17%)、Engine MultithreadingがOnか確かめること、DLSS / FSR / XeSSのQualityを有効にすることの3つです。Shadow + GI QualityをUltraからLowまで落としても約+15%で、Lightingの切替のほうが画質を保てます。
それでも伸びないときは、F1のパフォーマンスグラフでCPUとGPUのどちらの数値が高いかを見てください。GPU側なら描画設定とアップスケーリング、CPU側ならCPUの見直しが答えです。VRAMの少ないGPUでカクつく場合は、0.5.5eで追加されたTexture Qualityの設定を下げます。








