マーベル・ライバルズ PC必要スペックとおすすめ構成【2026年10月】Lumenの罠・144fps/240fps対応GPU選び

(更新: 2026.10.5)
マーベル・ライバルズ PC必要スペックとおすすめ構成【2026年10月】Lumenの罠・144fps/240fps対応GPU選び

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シーズン10対応 / 2026年10月時点
マーベル・ライバルズ PC必要スペック
公式要件はGTX 1060でも、144fps以上を狙うなら「Lumenの設定」と「GPUの選び方」が分かれ目
マーベル・ライバルズはUnreal Engine 5で作られた6vs6のヒーローシューターです。公式の必要スペックは低めですが、初期設定のままではグローバルイルミネーション(Lumen)の負荷が重く、競技向けの高fpsは出にくくなります。公式要件、設定で変わるfps、解像度別のGPU選び、おすすめパーツとBTOまでをまとめました。
公式要件はGTX 1060 / RX 580144fps / 240fps対応GPUReflex・Anti-Lag 2対応

出典:Steamストアページ、Marvel Rivals公式パッチノート(2025年2月)、同(シーズン9.5)、同(シーズン10)、NVIDIA(Reflex)、NVIDIA(DLSS・シーズン7.5)にもとづきます。

必要スペックを調べると「GTX 1060で動く」と出てきます。ところが実際にプレイすると、最新のミドルクラスGPUでも144fpsに届かないことがあります。原因の多くは、初期設定のグローバルイルミネーション(GI)がLumenになっていることです。

Lumenは見た目を大きく向上させる一方でGPUへの負荷が重く、GIをSSGIに切り替えるだけで2〜3割前後fpsが伸びる環境が多くあります。GPUを買い替える前に、まずこの設定を見直すのが最も安上がりです。

そのうえで、144Hzなら1080pはRTX 5060クラス、1440pはRTX 5070クラス、240Hzを狙うならRTX 5070 Tiクラスが選びやすい目安です。

Steamストアページはこちらから確認できます

目次

公式スペック公式要件はGTX 1060 / RTX 2060 Super。快適ラインはその一段上

Steamに載っている公式要件は次の通りです。最低・推奨ともにストレージは70GBで、SSDへのインストールが推奨されています。

項目最低推奨
OSWindows 10 64bit(1909以降)Windows 10 64bit(1909以降)
CPUCore i5-6600K
Ryzen 5 1600X
Core i5-10400
Ryzen 5 5600X
GPUGTX 1060
RX 580
Arc A380
RTX 2060(Super)
RX 5700 XT
Arc A750
メモリ16GB16GB
ストレージ70GB(SSD推奨)70GB(SSD推奨)
DirectXDirectX 12DirectX 12
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公式要件の「推奨」は60fps前後の想定

公式は目標fpsや画質設定を明記していません。144Hz以上のモニターを活かしたいなら、推奨スペックより上のGPUと、後述するGI設定の見直しが前提になります。メモリは16GBが最低かつ推奨ですが、長時間のプレイやブラウザ・配信ソフトを併用するなら32GBがあると安心です。

インストールサイズは、シーズン9.5(2026年8月7日)のテクスチャ圧縮の見直しでPC版が約30%小さくなる見込みと公式パッチノートに記載されています。Steamの70GBという表記はこの変更前の数字なので、実際の容量は環境によって異なります。

Lumenの罠初期設定のLumenがfpsを大きく押し下げる

Lumenは、光の反射や間接光をリアルタイムに計算するUnreal Engine 5のグローバルイルミネーションです。見た目の品質は上がりますが、GPUの処理時間を大きく使います。このゲームでは破壊できる環境が多く、戦闘中に光の再計算が走りやすい点も負荷を押し上げます。

GIの設定をLumenからSSGI(スクリーンスペースGI)に切り替えると、GPUが同じでもfpsが2〜3割前後伸びる環境が多くあります。明るく開けたマップほど差が出やすく、暗い屋内では差が縮みます。数値は環境によって幅があるため、自分のPCで切り替えて確かめるのが確実です。

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GPUを買い替える前にGIをSSGIにする

Lumenのままで144fpsを目指すと、必要なGPUが1〜2ランク上がります。画質より安定したフレームレートが重要なシューターでは、SSGIにしても勝敗に関わる視認性はほとんど変わりません。画面の美しさを楽しむ場面ではLumenに戻す、という使い分けもできます。

そのほかの設定ごとの効果や、シェーダーのスタッター対策まで細かく詰めたい場合はマーベル・ライバルズ PC版おすすめ設定ガイドにまとめています。

低遅延フレーム生成は競技ではOFF、低遅延機能はON

fpsと同じくらい勝敗に効くのが入力から表示までの遅延です。競技では、GI・フレーム生成・低遅延モード・アップスケーリングの4つを押さえれば十分です。

設定競技向けの値理由
グローバルイルミネーションSSGI(Low)fps向上への寄与が最も大きい。明るいマップほど差が出る
フレーム生成OFF表示は滑らかになるが、操作への反映は元のfpsのまま。エイムの手応えが重くなりやすい
低遅延モードNVIDIA Reflex / AMD Anti-Lag 2をONCPUとGPUの処理待ちを減らし、システム遅延を下げる
アップスケーリング1440p以上ならDLSS / FSRのQuality〜Balanced描画解像度を下げてfpsを稼ぐ。フレーム生成と違って入力遅延は増えにくい
NVIDIA|Reflexは最大55%の遅延削減をうたうNVIDIAは、Reflexによりこのゲームでシステム遅延を最大55%削減できるとしています。DLSSはSuper ResolutionとMulti Frame Generationに対応し、NVIDIAアプリから設定できます。MFGはRTX 50シリーズ向けですが、競技ではOFFが基本です。
AMD|2025年2月のシーズン1.5からAnti-Lag 2に対応公式パッチノートによると、シーズン1.5(2025年2月)のアップデートでAMD Radeon Anti-Lag 2に対応しました。Radeonでは、アップスケーリングにFSR 3を使い、低遅延にAnti-Lag 2を組み合わせます。
Intel Arc|シーズン10でXeSS 3のフレーム生成を追加2026年9月のシーズン10で、XeSS 3 Frame GenerationとIntel Xe Low Latency(XeLL)に対応しました。こちらもフレーム生成は競技ではOFFにして、低遅延のXeLLだけを使うのが基本です。

アップスケーリングの種類や世代ごとの違いはDLSS・FSR・XeSSの違いと最適設定で詳しく比べています。

GPU選び解像度とリフレッシュレート別のGPUの目安

GIをSSGIにした競技設定で狙えるGPUは、モニターの解像度とリフレッシュレートで決まります。対応GPU別のfpsを示した公式の資料はなく、CPU・マップ・ヒーロー・シーズンのアップデートでも結果が変わるため、目安として使ってください。

モニターGPUの目安考え方
1080p / 60fpsGTX 1060 / RX 580以上公式要件の範囲。設定を落とせば遊べるが、競技には力不足
1080p / 144HzRTX 5060 / RTX 4060 / RX 7600クラスGIをSSGIにする前提で、144fps付近を狙える帯。チームファイトの落ち込みを減らしたいなら一段上のRTX 5060 Ti / RX 9060 XTが安心
1440p / 144HzRTX 5070 / RX 9070クラスネイティブ解像度で144fps超を狙いやすい帯。VRAM 12GB以上あればテクスチャ設定に余裕がある
1440p / 240HzRTX 5070 Ti / RX 9070 XTクラスDLSS・FSRのBalancedを併用して240fpsを狙う帯。240Hzモニターを活かすならこのクラス以上
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CPUがボトルネックになる場面もある

6vs6のチームファイトでは、スキルの同時発動でフレームタイムが揺れやすくなります。GPUだけ上げてもfpsが伸びないときは、CPUの余力を疑ってください。公式の推奨はRyzen 5 5600X / Core i5-10400ですが、高fpsを狙うなら新しい世代の6〜8コア以上が安心です。

おすすめパーツ競技プレイ向けGPUとCPU

1080p / 144HzならRTX 5060、1440p / 144HzならRTX 5070、240Hz狙いならRTX 5070 Ti、CPUはゲーム向けに定評のあるRyzen 7 7800X3Dが選びやすい組み合わせです。

MSI GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC(VD9187・8GB・デュアルファン)
1080p・144Hz向けMSI GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC(VD9187・8GB・デュアルファン)GIをSSGIにした競技設定で1080p・144Hzを狙える入門クラスです。DLSSとReflexに対応します。VRAMは8GBなので、1440p以上や高解像度テクスチャを使うなら上位モデルを検討してください。Amazonで価格を見る
MSI GeForce RTX 5070 12G VENTUS 2X OC
1440p・144Hz向けMSI GeForce RTX 5070 12G VENTUS 2X OCVRAM 12GBで、1440pの競技設定でも余裕を持たせやすいクラスです。DLSSのSuper ResolutionとReflexに対応し、1440pで144fpsを狙う本命になります。Amazonで価格を見る
MSI RTX 5070 Ti VENTUS 3X OC 16GB
1440p・240Hz向けMSI RTX 5070 Ti VENTUS 3X OC 16GBVRAM 16GBのRTX 5070 Tiです。DLSSのBalancedなどを併用すれば、1440p・240Hzのモニターも射程に入ります。Amazonで価格を見る
AMD Ryzen 7 7800X3D Desktop Processor
CPU・高fps向けAMD Ryzen 7 7800X3D(8コア/16スレッド・3D V-Cache 96MB・120W・AM5)3D V-Cacheを搭載した8コアのゲーミングCPUです。チームファイトでのフレームタイムの落ち込みを抑えたい競技プレイ向けです。Amazonで価格を見る

※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。

BTO144fps〜240fps向けのBTOゲーミングPC

パーツを選ぶ手間をかけたくない場合は、RTX 5060 Ti / RX 9060 XT / RTX 5070クラスのBTOが選択肢になります。価格と在庫は変動するため、購入前にリンク先で確認してください。

OZ GAMING Z1シリーズ ゲーミングPC(Ryzen 7 5700X + RX 9060 XT 16GB)
1080p・144Hz向けOZ GAMING Z1シリーズ(Ryzen 7 5700X + RX 9060 XT 16GB)RX 9060 XT 16GBを搭載した構成です。FSRとAnti-Lag 2を組み合わせて、1080pの競技プレイを狙えます。187,800円税込/2026年10月5日時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る
OZ GAMINGのゲーミングPCイメージ
1080p高fps・1440p入門向けOZ GAMING Z1series(Ryzen 7 5700X + RTX 5060 Ti 16GB)RTX 5060 Ti 16GBを搭載した構成です。DLSSとReflexが使え、1440pの入門にも対応できます。258,800円税込/2026年10月5日時点・変動ありOZ GAMINGで詳細を見る
OZ GAMINGのゲーミングPCイメージ
1440p・144Hz向けOZ GAMING Z1series(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 12GB)Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 12GBを組み合わせた構成です。CPUの余力があり、チームファイトでも落ち込みにくい構成を求める人向けです。364,800円税込/2026年10月5日時点・変動ありOZ GAMINGで詳細を見る
フロンティア FRXAB850B/B ゲーミングPC(Ryzen 7 9700X + RTX 5070)
1440p・144Hz向けフロンティア FRXAB850B/B(Ryzen 7 9700X + RTX 5070 / 32GB / 1TB SSD / 850W)Ryzen 7 9700XとRTX 5070を搭載し、メモリ32GB・850W電源を備えます。長時間の運用を重視する人向けです。409,800円税込/2026-09-12時点・変動ありフロンティア公式で詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

FAQマーベル・ライバルズのPCスペックに関するよくある質問

LumenとSSGIで見た目の差は気になりますか
止まって眺めると、床や壁の間接光の差が分かります。ただ、動きの速い戦闘中は気づきにくく、視認性に関わる要素でもないため、競技ではSSGIで問題ありません。
フレーム生成をONにすると有利ですか
映像は滑らかになりますが、操作の反映は元のfpsのままです。エイムが重要な対戦では、遅延が増えるフレーム生成よりReflexやAnti-Lag 2などの低遅延機能を優先してください。
RTX 30シリーズでも遊べますか
1080pの競技設定なら現実的です。RTX 30シリーズはDLSSのSuper ResolutionとReflexは使えますが、DLSSのフレーム生成には対応しません。1440pで高fpsを狙うならアップスケーリングの併用が前提になります。
8GBのVRAMでも足りますか
1080pの競技設定なら8GBで遊べます。1440p以上で高解像度のテクスチャを使うなら、12GB以上のGPUのほうが余裕があります。
Steam DeckやLinuxで遊べますか
Steamストアの対応OSはWindowsのみです。ValveのSteam Deck互換性評価は「プレイ可能」で、コミュニティの報告ではProton経由でも動作しています。ただし公式にLinuxをサポートしているわけではないので、確実に遊びたい場合はWindowsを選んでください。

まとめGPUの前に設定を見直し、モニターに合わせてGPUを選ぶ

まとめ

公式の必要スペックはGTX 1060 / RX 580(最低)とRTX 2060 Super / RX 5700 XT(推奨)で、ストレージは70GBです。ただし144fps以上を安定させたいなら、初期設定のLumenをSSGIに切り替えるのが最優先で、GPUの買い替えはその後で構いません。

GPUの目安は、1080p・144HzがRTX 5060クラス、1440p・144HzがRTX 5070クラス、1440p・240HzがRTX 5070 Tiクラスです。競技ではフレーム生成をOFFにして、ReflexまたはAnti-Lag 2をONにしてください。

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