Lost Soul Aside(ロストソウルアサイド)PC版 推奨スペックとおすすめ設定ガイド|重い原因はレイトレとテクスチャ・4K60の出し方【2026年版】
本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。
Lost Soul Aside(ロストソウルアサイド)は、Ultizero Games(アルティゼロ・ゲームズ)が開発し、PlayStationが販売するスタイリッシュなアクションRPGです。ファイナルファンタジーXVに影響を受けたソロ用アクションとして注目され、2025年8月29日にPS5とPC(SteamとEpic Games Store)で同時発売されました。日本語は字幕だけでなくフルボイスにも対応しています。
先に結論をお伝えします。本作はUnreal Engine 4(UE4)で作られており、UE5全盛のいまの新作としては動作が軽いほうです。実際、RTX 5060 Tiでも4K60fpsが狙えます。一方で重い要素もはっきりしていて、最も重いのがレイトレで約30%も負荷が増えます。次いでテクスチャが重く、最高設定では15GB超のVRAMを消費します。ここを抑えるのが軽量化の近道です。
ここでは公式の5段階システム要件と海外の実測をもとに、下げて効く設定、世代別のDLSS 4とフレーム生成の使い分け、解像度別のfps目安、そしてパッチ後に出やすいシェーダースタッターの対処まで、順を追ってまとめました。設定名は英語表記をもとにしており、実際の画面でご確認ください。
目次
必要スペックと推奨スペック早見
公式のシステム要件は、レイトレの有無まで含めて5段階に分かれています。メモリは全ティアで16GBと一貫しているのが特徴です。レイトレを使う場合は要求が一気に上がる点に注意してください。各ティアの目標解像度やfpsは公式に明記がないため、下表の想定欄は目安です。
| ティア | GPU | CPU・想定 |
|---|---|---|
| 最低 | GTX 1060 / RX 5500 XT | i5-10400 / Ryzen 5 3600・フルHD低設定 |
| 推奨 | RTX 2060 / RX 5700 XT | i5-10400 / Ryzen 5 3600・フルHD |
| High | RTX 3070 / RX 6800 XT | i7-11700 / Ryzen 7 5700X・WQHD高設定 |
| High(レイトレ) | RTX 4080 / RX 7900 XT | i7-11700 / Ryzen 7 5700X・レイトレ有効 |
| Ultra(レイトレ) | RTX 5070 Ti | i7-13700K / Ryzen 7 7800X・最高画質 |
※OSはWindows 10/11の64bit、DirectX 12。RAMは全ティア16GB、ストレージ80GB(SSD推奨)です。
解像度・GPU別の参考fps
本作はUE4製で最適化が良く、ミドルクラスでも4K60fpsが射程に入ります。代表的な実測の傾向をまとめました。レイトレを切るかアップスケーリングを併用するかで大きく変わるため、目安としてご覧ください。
| GPU・条件 | fps目安 | 補足 |
|---|---|---|
| RTX 5060 Ti/4K・最高+アップスケーリング | 約60fps | UE4製ゆえの軽さ。4K60が現実的 |
| RTX 4060/WQHD・最高+DLSS | 約60fps | ミドルでもWQHD最高が狙える |
| RTX 4070 SUPER/4K・最高+レイトレ | 60fps超 | レイトレ込みでも快適 |
| フルHD(CPU依存) | 高fps可・上限はCPU | GPUより先にCPUが頭打ち。高リフレッシュ狙いは強めのCPUを |
※複数の海外検証・実測動画をもとにした目安です。GPUや場面、アップデートでfpsは前後します。本作はフルHDでCPUボトルネックが出やすく、フルHD勢でもCPU性能が効くのが特徴です。
DLSSとフレーム生成の使い分け
本作はNVIDIAのDLSS 4に対応しており、超解像はすべてのRTXシリーズで使えます。マルチフレーム生成はRTX 50シリーズ専用です。AMDのFSRにも対応しています。お使いのグラフィックボードに合わせて選んでください。
| GPU世代 | 使える機能 | 狙い目 |
|---|---|---|
| RTX 50シリーズ | DLSS超解像+DLSS 4マルチフレーム生成+Reflex | レイトレ込み4Kでも高リフレッシュ |
| RTX 40/30シリーズ | DLSS超解像+Reflex | 超解像で底上げ。元々軽いので十分 |
| Radeon RX | FSR超解像 | Radeonでも底上げできる |
| レイトレを使う場合 | アップスケーリング併用が前提 | 負荷が約30%増えるため必須級 |
本作はNVIDIA公式の告知で、DLSS 4のマルチフレーム生成がRTX 50シリーズ専用とされています。DLSS 4とDLSS 4.5は別物で、本作の対応はDLSS 4です。ゲーム内にはフレーム生成の項目がありますが、RTX 40シリーズ向けの通常フレーム生成が使えるかは設定画面でご確認ください。FSRはバージョンが公表されていません。アップスケーリングは超解像を中心に使うのが確実です。
まず変える設定の早見
本作は重い設定がはっきりしているため、軽量化の的を絞りやすいです。プリセットを「Epic」にしたうえで、次の順番で見直すと、見た目をほとんど損なわずにフレームレートを取り戻せます。カッコ内は実測でのおおよその影響です。
| 優先度 | 見直す設定 | 狙い |
|---|---|---|
| 1(最優先) | Ray Tracing → オフ(足りないとき) | 最重量級。約30%の負荷。RTX 4070未満は基本オフ |
| 2 | Texture Quality → VRAMに合わせる | 最高で15GB超を消費。8GBカードは中まで |
| 3 | Post-Processing → High | Cinematicが最重。Highで十分 |
| 4 | Shadow Quality → Epic | Cinematicは見た目ほぼ同じで7〜8%重い |
| 5 | Effects Quality → High | Cinematicは負荷大。Highで戦闘も十分 |
Cinematicプリセットは見た目の伸びほど負荷に見合いません。とくに影は、CinematicとEpicで見た目がほとんど変わらないのに7〜8%重くなります。最高画質を狙う場合でも、影とポストプロセスをEpic止まりにするだけで、画質をほぼ保ったままフレームレートを底上げできます。テクスチャはVRAMに直結するので、8GBのグラフィックボードでは中までに抑えるのが安全です。
設定項目別のおすすめ値
プリセットをベースに個別調整する場合の、画質とフレームレートのバランスを取ったおすすめ値です。レイトレを使うかどうかで構成が大きく変わるため、フレームレートが足りないときはまずレイトレをオフにしてください。
| 設定項目 | おすすめ値 | 理由 |
|---|---|---|
| Ray Tracing | オフ〜中(RTX 4070以上で中) | 約30%重い。足りないときは迷わずオフ |
| Texture Quality | VRAM 8GB=中/12GB以上=高 | 最高は15GB超を消費。VRAM依存 |
| Post-Processing | High | Cinematicは重い割に差が小さい |
| Shadow Quality | Epic | Cinematicと見た目ほぼ同じで軽い |
| Effects Quality | High | 戦闘の見栄えを保ちつつ軽くできる |
| View Distance | High | 屋外で効く。Highで見栄えと両立 |
| Super Resolution | DLSS/FSR Quality | 画質を保ったまま底上げ |
※複数の海外最適化ガイドと実測をもとにした目安です。設定名は英語表記です。実際の画面でご確認ください。
シェーダースタッター・クラッシュの直し方
本作はアップデート後に、シェーダーの再コンパイルでカクつきやクラッシュが出ることがあります。公式もパッチでシェーダーキャッシュをクリアする更新を行っており、その後しばらくは再コンパイルが走ります。次の手順で多くが落ち着きます。
| 症状 | 対処 | 補足 |
|---|---|---|
| パッチ後にカクつく | 再コンパイルを待つ+再起動 | シェーダーキャッシュ再生成が落ち着くまで |
| スタッターが続く | ドライバを最新に | 本作向け最適化を含むドライバでスタッター軽減の報告 |
| 影付近で重い | 影をMediumに下げる | 負荷を抑えてスタッターも軽くする |
| 起動クラッシュ | ファイル整合性の確認 | Steamのプロパティから実行。常駐も停止 |
大型アップデートの直後は、シェーダーの再コンパイルでカクつきが増えるのが正常な挙動です。数分から十数分プレイすると落ち着くことが多いので、まずは慌てずに様子を見てください。それでも残る場合は、グラフィックドライバを最新版に更新してください。本作向けの最適化を含むドライバが配信されており、スタッターが大きく軽くなったという報告があります。あわせて影をMediumに下げると、シェーダー負荷が減ってさらに安定します。
快適に動かすおすすめパーツ
本作はUE4製で軽めですが、レイトレとテクスチャがVRAMを多く使うため、VRAMに余裕のあるグラフィックボードが効きます。またフルHDではCPUがボトルネックになりやすいので、CPUにも余裕を持たせると安定します。解像度の狙いに合わせて選びました。
※価格は変動します。最新の価格はAmazonでご確認ください。
ロストソウルアサイドにおすすめのBTOゲーミングPC
完成品で揃えたい方に、本作をWQHD〜4Kで快適に動かせるBTOを2台選びました。本作はフルHDでCPUがボトルネックになりやすいため、ゲームに強いCPUを積んだ構成を選んでいます。どちらもVRAM 16GBで、本作の重いテクスチャにも余裕があります。
※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。
よくある質問
Lost Soul AsideのPC版は、Unreal Engine 4製でRTX 50時代としては軽く、RTX 5060 Tiでも4K60fpsが狙えます。軽量化の最優先はレイトレで、約30%の負荷があるためフレームレートが足りないときはオフが基本です。テクスチャは最高で15GB超のVRAMを使うので、8GBのカードは中までに抑えます。
影とポストプロセスはCinematicではなくEpic止まりにすると、見た目をほぼ保ったまま軽くなります。アップデート後のカクつきはシェーダーの再コンパイル待ちとドライバ更新で落ち着きます。
今から底上げするなら、VRAMに余裕のあるグラフィックボードと、フルHDのボトルネックに効くCPUがおすすめです。







