FBC: Firebreak(ファイアブレイク)PC版 推奨スペックとおすすめ設定ガイド|重い?レイトレを切れば軽い・4070でWQHD121fps【2026年版】
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FBC: Firebreak(ファイアブレイク)は、ControlやAlan Wakeで知られるRemedy Entertainment(レメディ)が手がけた3人協力プレイのシューターです。Controlと同じ世界(最古の家)を舞台に、超常現象の火消し部隊を操作します。2025年6月17日にPC(Steam/Epic)・PS5・Xboxで発売され、Game Pass初日対応でも遊べます。独自のNorthlight Engineで動き、日本語はインターフェース・音声・字幕すべてに対応(フル日本語ボイス)しています。
先に結論をお伝えします。本作で珍しいのは、公式の最低要件から最高設定まで、すべてのティアでアップスケーリング(DLSSやFSR)の使用が前提になっている点です。レイトレやパストレを切れば動作はむしろ軽く、RTX 4070でも1440pで120fps前後が出ます。一方で最高画質のパストレ(パストレーシング)を有効にすると性能がほぼ半分になります。ここをどう扱うかが本作の設定の肝です。
ここでは公式の4段階システム要件と実測ベンチをもとに、パストレの下げどころ、世代別のDLSS 4とフレーム生成の使い分け、解像度別のfps目安、VRAM消費の目安まで、順を追ってまとめました。本作はスタッターがほとんど出ないのも特徴です。設定名は英語表記をもとにしており、実際の画面でご確認ください。
目次
必要スペックと推奨スペック早見
公式のシステム要件は4段階で、いずれもアップスケーリングの使用を前提にした目標が示されています。最高ティアでもパストレではなくレイトレ高設定が基準で、4Kではパフォーマンスモードのアップスケーリングが前提とされています。
| ティア | GPU | 想定(アップスケーリング前提) |
|---|---|---|
| 最低 | GTX 1070 / RX 5600 XT | フルHD・低設定で60fps(超解像Quality) |
| 推奨 | RTX 3060 / RX 6600 XT | WQHD・中設定で60fps |
| High | RTX 3070 / RX 6800 XT | 4K・高設定で60fps(レイトレなし・超解像Performance) |
| 最高 | RTX 4080 / RX 9070 XT | 4K・高設定+レイトレ高で60fps(超解像Performance) |
※OSはWindows 10/11の64bit、DirectX 12。CPUは最低Core i5-7600K/Ryzen 5 1600X、推奨Core i5-8500/Ryzen 5 2600、最高Core i7-8700K/Ryzen 5 3600が目安。RAMは全ティア16GBです。
解像度・GPU別の参考fps
本作はレイトレやパストレを切れば、見た目に反してよく動きます。代表的な実測値をまとめました。パストレを有効にすると一気に重くなる点に注意してください。出典やテスト環境が異なるため、傾向としてご覧ください。
| GPU・条件 | fps目安 | 補足 |
|---|---|---|
| RTX 4070/最高画質(レイトレなし) | フルHD 168 / WQHD 121 / 4K 68 | レイトレを切れば非常に軽い |
| RTX 4070/WQHD・最適化設定 | 60fps超(高画質) | レイトレ込みでも調整で快適 |
| RTX 5090/4K・最高(レイトレなし) | 約99fps | ネイティブ4Kでも快適 |
| RTX 5090/4K・パストレ | ネイティブ45〜50fps → DLSS 4で約80fps | パストレは性能がほぼ半減 |
※複数の海外検証をもとにした目安です。GPUや場面、アップデートでfpsは前後します。
DLSSとフレーム生成の使い分け
本作は発売時からDLSS 4とAMD FSR 3に対応しています。前述のとおりアップスケーリングが前提のゲームなので、これらを使うことが快適さの鍵です。お使いのグラフィックボードの世代で使える機能が変わります。
| GPU世代 | 使える機能 | 狙い目 |
|---|---|---|
| RTX 50シリーズ | DLSS超解像+DLSS 4マルチフレーム生成+Reflex | パストレ込み4Kでも高リフレッシュ |
| RTX 40シリーズ | DLSS超解像+フレーム生成+Reflex | フレーム生成でパストレも狙える |
| RTX 30シリーズ | DLSS超解像+Reflex(フレーム生成は非対応) | 超解像でレイトレを切って稼ぐ |
| Radeon RX・Arc | FSR 3(XeSS非対応) | FSRでメーカーを問わず底上げ |
本作はDLSS 4に対応しており、マルチフレーム生成はRTX 50シリーズ専用です。RTX 40シリーズは通常のフレーム生成まで使えます。DLSS 4とDLSS 4.5は別物で、本作の対応はDLSS 4です。本作はアップスケーリングが前提の設計なので、画質モードはまずQualityから試し、4Kやパストレで足りなければBalanceやPerformanceに落とすのが基本です。アップスケーリングを使わないネイティブ運用は、よほど強力なグラフィックボード以外では現実的ではありません。
まず変える設定の早見
本作の負荷はレイトレとパストレに集中しています。プリセットを「High」にしたうえで、次の順番で見直すと、見た目をほとんど損なわずにフレームレートを取り戻せます。レイトレは項目ごとの調整ができず、High・Medium・Lowの段階で切り替える設計です。
| 優先度 | 見直す設定 | 狙い |
|---|---|---|
| 1(最優先) | レイトレ → Low〜オフ(足りないとき) | Highはパストレで最重量。性能がほぼ半減 |
| 2 | アップスケーリング → 必ず有効 | 本作は前提。Qualityから調整 |
| 3 | Reflections(反射) → 中 | 画面外反射が重い。中で十分 |
| 4 | Global Illumination → 中 | 間接光。レイトレを切るなら中で軽く |
| 5 | Shadows(影) → 中 | 負荷の割に体感差が小さい |
レイトレは「High=パストレ」で性能が半減します。本作のレイトレはHighにするとパストレ(反射・間接光・影をすべて経路追跡)になり、最上位のグラフィックボードでもネイティブ4Kで45fps前後まで落ちます。見た目は美しいですが、フレームレートを優先するならMediumかLowで十分です。RTX 50シリーズでマルチフレーム生成を併用できるなら、Highでも高リフレッシュを狙えます。
設定項目別のおすすめ値
プリセットをベースに個別調整する場合の、画質とフレームレートのバランスを取ったおすすめ値です。レイトレをどこまで使うかで構成が変わるため、フレームレートが足りないときはまずレイトレの段階を下げてください。
| 設定項目 | おすすめ値 | 理由 |
|---|---|---|
| レイトレ | Medium(足りなければLow) | HighはパストレでネイティブだとGPUを選ぶ |
| アップスケーリング | DLSS/FSR Quality | 本作は使用が前提。画質を保てる |
| Reflections(反射) | 中 | 画面外反射が重い。中で十分 |
| Global Illumination | 中 | 間接光。負荷とのバランス |
| Shadows(影) | 中 | 重い割に体感差が小さい |
| Texture(テクスチャ) | VRAM 8GB=中/12GB以上=高 | パストレ時は4Kで約14GB使う |
| フレーム生成 | オン(対応世代) | パストレの重さを補える |
※複数の海外最適化ガイドと実測をもとにした目安です。設定名は英語表記です。実際の画面でご確認ください。
VRAM消費の目安
本作はレイトレやパストレを使うと、VRAM消費がはっきり増えます。お使いのグラフィックボードのVRAM容量に合わせて、解像度とレイトレの段階を決めるのが安全です。下の目安を参考にしてください。
| 条件 | VRAM消費の目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 4K・最高(レイトレなし) | 約12GB | 8GBカードは4K最高を避ける |
| 4K・パストレ | 約14GB超 | 12GBでも厳しい。16GB推奨 |
| WQHD・パストレ | 約11GB | レイトレなしなら約10GB |
本作はスタッターがほとんど出ない、よく作られたゲームです。それでもカクつきやクラッシュが出る場合は、まずグラフィックドライバを最新にしてください。本作向けの最適化を含むドライバが配信されています。あわせて、セキュリティソフトの例外にゲームを登録し、DirectXを最新に更新すると安定します。VRAMが足りないときは、テクスチャを下げるよりも先にレイトレの段階を下げると、消費が大きく減ります。
快適に動かすおすすめパーツ
本作はアップスケーリングが前提で、レイトレやパストレを使うほどVRAMを多く消費します。今から底上げするなら、DLSS 4にしっかり対応する世代で、VRAMに余裕のあるグラフィックボードが効きます。レイトレの使い方に合わせて2枚を選びました。
※価格は変動します。最新の価格はAmazonでご確認ください。
ファイアブレイクにおすすめのBTOゲーミングPC
完成品で揃えたい方に、本作をWQHD〜4Kで快適に動かせるBTOを2台選びました。本作はパストレでVRAMを多く使うため、VRAM 16GBのグラフィックボードを積んだ構成を選んでいます。レイトレの使い方に合わせてお選びください。
※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。
よくある質問
FBC: FirebreakのPC版は、最低構成から最高設定までアップスケーリングが前提という珍しいゲームです。レイトレを切れば軽く、RTX 4070でも1440pで120fps前後が出ます。一方でレイトレHigh(パストレ)は性能がほぼ半減するため、フレームレート優先ならMediumかLowが基本です。
VRAMはパストレで4K約14GBまで増えるので、16GBのグラフィックボードが安心です。スタッターはほとんど出ないので、トラブル時はドライバ更新が中心になります。
今から底上げするなら、DLSS 4対応世代でVRAMに余裕のあるグラフィックボードがおすすめです。







