FBC: Firebreak(ファイアブレイク)PC版 推奨スペックとおすすめ設定ガイド|重い?レイトレを切れば軽い・4070でWQHD121fps【2026年版】

FBC: Firebreak(ファイアブレイク)PC版 推奨スペックとおすすめ設定ガイド|重い?レイトレを切れば軽い・4070でWQHD121fps【2026年版】

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GAME GUIDE
FBC: Firebreak(ファイアブレイク)PC版 推奨スペックとおすすめ設定ガイド
最低構成から最高設定までアップスケーリングが前提という珍しい一作です。パストレの下げどころと、世代別のDLSS 4の使い分けをまとめました。
パストレで性能半減Northlight Engineスタッターなし
WQHD 121fpsRTX 4070・レイトレなし
4K 99fpsRTX 5090・レイトレなし
4K 80fpsRTX 5090・パストレ+DLSS 4

FBC: Firebreak(ファイアブレイク)は、ControlやAlan Wakeで知られるRemedy Entertainment(レメディ)が手がけた3人協力プレイのシューターです。Controlと同じ世界(最古の家)を舞台に、超常現象の火消し部隊を操作します。2025年6月17日にPC(Steam/Epic)・PS5・Xboxで発売され、Game Pass初日対応でも遊べます。独自のNorthlight Engineで動き、日本語はインターフェース・音声・字幕すべてに対応(フル日本語ボイス)しています。

先に結論をお伝えします。本作で珍しいのは、公式の最低要件から最高設定まで、すべてのティアでアップスケーリング(DLSSやFSR)の使用が前提になっている点です。レイトレやパストレを切れば動作はむしろ軽く、RTX 4070でも1440pで120fps前後が出ます。一方で最高画質のパストレ(パストレーシング)を有効にすると性能がほぼ半分になります。ここをどう扱うかが本作の設定の肝です。

ここでは公式の4段階システム要件と実測ベンチをもとに、パストレの下げどころ、世代別のDLSS 4とフレーム生成の使い分け、解像度別のfps目安、VRAM消費の目安まで、順を追ってまとめました。本作はスタッターがほとんど出ないのも特徴です。設定名は英語表記をもとにしており、実際の画面でご確認ください。

目次

必要スペックと推奨スペック早見

公式のシステム要件は4段階で、いずれもアップスケーリングの使用を前提にした目標が示されています。最高ティアでもパストレではなくレイトレ高設定が基準で、4Kではパフォーマンスモードのアップスケーリングが前提とされています。

ティアGPU想定(アップスケーリング前提)
最低GTX 1070 / RX 5600 XTフルHD・低設定で60fps(超解像Quality)
推奨RTX 3060 / RX 6600 XTWQHD・中設定で60fps
HighRTX 3070 / RX 6800 XT4K・高設定で60fps(レイトレなし・超解像Performance)
最高RTX 4080 / RX 9070 XT4K・高設定+レイトレ高で60fps(超解像Performance)

※OSはWindows 10/11の64bit、DirectX 12。CPUは最低Core i5-7600K/Ryzen 5 1600X、推奨Core i5-8500/Ryzen 5 2600、最高Core i7-8700K/Ryzen 5 3600が目安。RAMは全ティア16GBです。

解像度・GPU別の参考fps

本作はレイトレやパストレを切れば、見た目に反してよく動きます。代表的な実測値をまとめました。パストレを有効にすると一気に重くなる点に注意してください。出典やテスト環境が異なるため、傾向としてご覧ください。

GPU・条件fps目安補足
RTX 4070/最高画質(レイトレなし)フルHD 168 / WQHD 121 / 4K 68レイトレを切れば非常に軽い
RTX 4070/WQHD・最適化設定60fps超(高画質)レイトレ込みでも調整で快適
RTX 5090/4K・最高(レイトレなし)約99fpsネイティブ4Kでも快適
RTX 5090/4K・パストレネイティブ45〜50fps → DLSS 4で約80fpsパストレは性能がほぼ半減

※複数の海外検証をもとにした目安です。GPUや場面、アップデートでfpsは前後します。

DLSSとフレーム生成の使い分け

本作は発売時からDLSS 4とAMD FSR 3に対応しています。前述のとおりアップスケーリングが前提のゲームなので、これらを使うことが快適さの鍵です。お使いのグラフィックボードの世代で使える機能が変わります。

GPU世代使える機能狙い目
RTX 50シリーズDLSS超解像+DLSS 4マルチフレーム生成+Reflexパストレ込み4Kでも高リフレッシュ
RTX 40シリーズDLSS超解像+フレーム生成+Reflexフレーム生成でパストレも狙える
RTX 30シリーズDLSS超解像+Reflex(フレーム生成は非対応)超解像でレイトレを切って稼ぐ
Radeon RX・ArcFSR 3(XeSS非対応)FSRでメーカーを問わず底上げ

本作はDLSS 4に対応しており、マルチフレーム生成はRTX 50シリーズ専用です。RTX 40シリーズは通常のフレーム生成まで使えます。DLSS 4とDLSS 4.5は別物で、本作の対応はDLSS 4です。本作はアップスケーリングが前提の設計なので、画質モードはまずQualityから試し、4Kやパストレで足りなければBalanceやPerformanceに落とすのが基本です。アップスケーリングを使わないネイティブ運用は、よほど強力なグラフィックボード以外では現実的ではありません。

まず変える設定の早見

本作の負荷はレイトレとパストレに集中しています。プリセットを「High」にしたうえで、次の順番で見直すと、見た目をほとんど損なわずにフレームレートを取り戻せます。レイトレは項目ごとの調整ができず、High・Medium・Lowの段階で切り替える設計です。

優先度見直す設定狙い
1(最優先)レイトレ → Low〜オフ(足りないとき)Highはパストレで最重量。性能がほぼ半減
2アップスケーリング → 必ず有効本作は前提。Qualityから調整
3Reflections(反射) → 中画面外反射が重い。中で十分
4Global Illumination → 中間接光。レイトレを切るなら中で軽く
5Shadows(影) → 中負荷の割に体感差が小さい

レイトレは「High=パストレ」で性能が半減します。本作のレイトレはHighにするとパストレ(反射・間接光・影をすべて経路追跡)になり、最上位のグラフィックボードでもネイティブ4Kで45fps前後まで落ちます。見た目は美しいですが、フレームレートを優先するならMediumかLowで十分です。RTX 50シリーズでマルチフレーム生成を併用できるなら、Highでも高リフレッシュを狙えます。

設定項目別のおすすめ値

プリセットをベースに個別調整する場合の、画質とフレームレートのバランスを取ったおすすめ値です。レイトレをどこまで使うかで構成が変わるため、フレームレートが足りないときはまずレイトレの段階を下げてください。

設定項目おすすめ値理由
レイトレMedium(足りなければLow)HighはパストレでネイティブだとGPUを選ぶ
アップスケーリングDLSS/FSR Quality本作は使用が前提。画質を保てる
Reflections(反射)画面外反射が重い。中で十分
Global Illumination間接光。負荷とのバランス
Shadows(影)重い割に体感差が小さい
Texture(テクスチャ)VRAM 8GB=中/12GB以上=高パストレ時は4Kで約14GB使う
フレーム生成オン(対応世代)パストレの重さを補える

※複数の海外最適化ガイドと実測をもとにした目安です。設定名は英語表記です。実際の画面でご確認ください。

VRAM消費の目安

本作はレイトレやパストレを使うと、VRAM消費がはっきり増えます。お使いのグラフィックボードのVRAM容量に合わせて、解像度とレイトレの段階を決めるのが安全です。下の目安を参考にしてください。

条件VRAM消費の目安補足
4K・最高(レイトレなし)約12GB8GBカードは4K最高を避ける
4K・パストレ約14GB超12GBでも厳しい。16GB推奨
WQHD・パストレ約11GBレイトレなしなら約10GB

本作はスタッターがほとんど出ない、よく作られたゲームです。それでもカクつきやクラッシュが出る場合は、まずグラフィックドライバを最新にしてください。本作向けの最適化を含むドライバが配信されています。あわせて、セキュリティソフトの例外にゲームを登録し、DirectXを最新に更新すると安定します。VRAMが足りないときは、テクスチャを下げるよりも先にレイトレの段階を下げると、消費が大きく減ります。

快適に動かすおすすめパーツ

本作はアップスケーリングが前提で、レイトレやパストレを使うほどVRAMを多く消費します。今から底上げするなら、DLSS 4にしっかり対応する世代で、VRAMに余裕のあるグラフィックボードが効きます。レイトレの使い方に合わせて2枚を選びました。

GIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GB
差額で狙える上位GPUGIGABYTE GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16GBパストレ込みの4Kで遊びたい人の本命です。RTX 5070 Ti 16GBならDLSS 4のマルチフレーム生成まで使えるため、性能が半減するパストレでも高いフレームレートを取り戻せます。VRAM 16GBの余裕で、パストレ時の約14GBという消費にも対応できます。本作の重い設定を一番きれいに楽しめる一枚です。価格目安:約190,000円~Amazonで詳細を見る
Palit GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GB
フルHD 144fps本命の最初の1台Palit GeForce RTX 5060 Ti Infinity 3 16GBレイトレを抑えてフルHD〜WQHDで快適に遊びたい人の本命です。本作はレイトレを切れば軽いため、RTX 5060 Ti 16GBならWQHDで高フレームレートが狙えます。VRAM 16GBの余裕で、レイトレを使う場面のVRAM増加にも対応できます。価格を抑えつつ、本作以外のタイトルも快適に遊びたい方におすすめです。価格目安:約96,800円~Amazonで詳細を見る

※価格は変動します。最新の価格はAmazonでご確認ください。

ファイアブレイクにおすすめのBTOゲーミングPC

完成品で揃えたい方に、本作をWQHD〜4Kで快適に動かせるBTOを2台選びました。本作はパストレでVRAMを多く使うため、VRAM 16GBのグラフィックボードを積んだ構成を選んでいます。レイトレの使い方に合わせてお選びください。

OZ GAMING OZ GAMING (Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti)
OZ GAMING BTOOZ GAMING 木目調ケース Ryzen7 9800x3D・RTX5070Tiパストレ込みの4Kでじっくり遊びたい人向けの一台です。ゲーム最強クラスのRyzen 7 9800X3DとRTX 5070 Ti 16GBを積み、DLSS 4のマルチフレーム生成まで使えます。性能が半減するパストレでも、フレーム生成を併用すれば快適なフレームレートを狙えます。VRAM 16GBで本作の重いVRAM消費にも余裕がある、長く使える一台です。¥419,800(2026年6月時点・変動あり)OZ GAMING 公式で詳細を見る
OZ GAMING Z1series Ryzen 7 9700X RTX 5060 Ti 16GB
OZ GAMING BTOOZ GAMING P30series Ryzen7 9700x・RTX5060Ti 16Gレイトレを抑えてフルHD〜WQHDで快適に遊びたい人向けの一台です。新世代のRyzen 7 9700XとRTX 5060 Ti 16GBの組み合わせで、本作はレイトレを切れば高フレームレートを安定して出せます。VRAM 16GBの余裕で、レイトレを使う場面にも対応できます。上位機より手頃にまとめたい方におすすめです。約315,000円前後(2026年6月時点)OZ GAMING 公式で詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

よくある質問

一番効く設定はどれですか
レイトレです。本作のレイトレはHighにするとパストレになり、最上位のグラフィックボードでもネイティブ4Kで45fps前後まで落ちます。フレームレートが足りないときは、レイトレをMediumかLowに下げてください。それだけで大きく軽くなります。アップスケーリングは前提なので、必ず有効にしておきます。
アップスケーリングなしでも動きますか
本作は公式の全ティアでアップスケーリングが前提とされており、ネイティブ運用はよほど強力なグラフィックボード以外では現実的ではありません。逆にレイトレを切れば軽く、RTX 4070でも1440pで120fps前後が出ます。アップスケーリングはQualityから始め、足りなければBalanceやPerformanceに落としてください。
カクつき(スタッター)はありますか
ほとんど出ません。最適化が良好で、フレーム供給は安定しています。それでもカクつきやクラッシュが出る場合は、グラフィックドライバを最新にし、セキュリティソフトの例外にゲームを登録、DirectXを最新に更新してください。VRAM不足が疑われるときは、テクスチャより先にレイトレの段階を下げると消費が減ります。
マルチフレーム生成はどのGPUで使えますか
RTX 50シリーズ専用です。RTX 40シリーズは通常のフレーム生成まで、RTX 30シリーズはフレーム生成に非対応ですが、DLSSの超解像は使えます。なおDLSS 4とDLSS 4.5は別物で、本作の対応はDLSS 4です。性能が半減するパストレを使うなら、フレーム生成に対応した世代だと快適さが大きく変わります。
まとめ

FBC: FirebreakのPC版は、最低構成から最高設定までアップスケーリングが前提という珍しいゲームです。レイトレを切れば軽く、RTX 4070でも1440pで120fps前後が出ます。一方でレイトレHigh(パストレ)は性能がほぼ半減するため、フレームレート優先ならMediumかLowが基本です。

VRAMはパストレで4K約14GBまで増えるので、16GBのグラフィックボードが安心です。スタッターはほとんど出ないので、トラブル時はドライバ更新が中心になります。

今から底上げするなら、DLSS 4対応世代でVRAMに余裕のあるグラフィックボードがおすすめです。

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ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。