Dota 2 PC必要スペックとおすすめ構成【2026年10月更新】DX11必須化の流れとVulkan切り替えの目安
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DX11対応GPUが前提に。Vulkanは試して選ぶ
Dota 2を新しいPCで遊びたいとき、Steamストアの動作環境を見ると最低要件しか載っておらず、「結局どのGPUを買えばいいのか」が分からないことが多いです。しかも最低要件に並ぶGeForce 8600やRadeon HD 2600は10年以上前のGPUで、今の目安にはなりません。
結論は、Dota 2は軽めのタイトルで、現行のエントリー〜ミドルクラスなら144Hz運用は十分狙えます。ただし2026年3月のパッチ7.41で、DirectX 11/SM5に対応しないGPUのサポートを打ち切る方針が公式に示されました。古いGPUを流用する場合は、DX11対応かどうかを最初に確認してください。
fpsが伸び悩むときの調整先は、API(DirectX 11かVulkanか)と、集団戦で効くエフェクト・影の品質です。Vulkanは環境によって効き方が違うため、起動オプションで切り替えて自分のPCで比べるのが確実です。
目次
動作環境公式の必要スペックとDX11要件
Steamストアに載っているWindows版の動作環境は、次の最低要件だけです(推奨要件の記載はありません)。
| 項目 | 最低動作環境(Windows) |
|---|---|
| OS | Windows 7以降 |
| CPU | IntelまたはAMDの2.8GHzデュアルコア |
| メモリ | 4GB |
| GPU | NVIDIA GeForce 8600/9600GT、ATI/AMD Radeon HD2600/3600 |
| DirectX | Version 11 |
| ストレージ | 60GBの空き容量 |
出典(2026年10月5日確認) Steam「Dota 2」ストアページ
表に挙がるGeForce 8600/9600GTとRadeon HD 2600/3600はDirectX 10世代で、DirectX 11には対応しません。パッチ7.41では、DX11/SM5に対応しないGPUのサポートを非推奨にし、「今後のアップデートで古い機器のサポートを外す」と明記されました。公式によれば、アクティブなプレイヤーの99.96%はDX11/SM5対応のGPUです。実際の下限は、DX11対応のGPU(GeForce GTX 400世代・Radeon HD 5000世代以降が目安)と考えてください。
出典(2026年10月5日確認) Dota 2「7.41 Gameplay Patch」(2026年3月24日)
目安モニターのリフレッシュレート別、GPUとCPUの目安
公式は推奨スペックも実測fpsも公表していないため、ここからは目安です。Dota 2は集団戦で描画負荷が急に増えるので、平均fpsより「集団戦でもモニターのHzを下回らないか」で選ぶと失敗しにくくなります。
| 狙う帯 | GPUの目安 | CPU・メモリの目安 |
|---|---|---|
| 60fps(遊べればよい) | DX11対応の内蔵GPUやGTX 1050クラス | 4コア級・8GB |
| 144Hz | RTX 3060 / RX 6600クラス以上 | Ryzen 5 5600 / Core i5-12400クラス・16GB |
| 240Hz | RTX 5060 / RX 9060 XTクラス | Ryzen 5 9600X / Core i5-14400F・16GB |
| 360Hz | RTX 5060 Ti / RX 9060 XTクラス(設定を落として運用) | Ryzen 7 7800X3D / 9800X3D・16〜32GB |
240Hz以上を狙うなら、GPUを一段上げるよりCPUを見直したほうが体感に効くことがあります。集団戦のカクつきが気になる場合、3D V-Cache搭載のRyzen X3Dが候補になります。
設定fpsを稼ぐ設定の優先順位
fpsが足りないときは、見た目への影響が小さい設定から順に下げます。設定名はゲーム内の表記を確認してください。
APIDirectX 11とVulkan、どちらで動かすか
Dota 2はDirectX 11が標準で、Vulkanは起動オプションで選べます。VulkanはDX11より描画処理のCPU負荷が軽くなる傾向があり、マルチコアCPUでの集団戦に有利という報告があります。一方、環境によっては不安定になったり、差が出なかったりします。公式の比較データはないため、自分のPCで両方を試して決めるのが確実です。
- 6コア以上のCPUと、直近数年のGPUを使っている人
- GPUドライバを最新にしている人
- 集団戦のフレームタイムが乱れる人
- 5年以上前のGPUやドライバを使っている人
- Vulkanでクラッシュや画面の乱れが出た人
- 今の動作に不満がない人
SteamライブラリでDota 2を右クリックし、「プロパティ」の「起動オプション」に -vulkan と入力します。DX11に戻すときは -dx11 に書き換えるか、オプションを消してください。起動できなくなったら、オプションを消せば元に戻ります。
おすすめDota 2向けのおすすめ構成
240Hz前後まで見据えるなら、GPUはRTX 5060 Ti / RX 9060 XTクラス、CPUはRyzen 5000番台以降を基準にすると、他の競技タイトルにも流用できます。完成品で選ぶ場合の候補です。


※価格・在庫・構成は変動します。最新情報は各商品ページでご確認ください。
パーツを選んで組む、または換装する場合は、次のGPUとCPUが候補です。


※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
FAQよくある質問
-dx11 にするか、消してください。起動できない場合も、オプションを外せば標準の状態に戻ります。まとめまとめ|DX11対応GPUを前提に、API切り替えは試して選ぶ
Dota 2は軽めのタイトルで、144Hzなら現行のミドルクラスGPUで十分です。240Hz以上を狙うなら、GPUよりCPUとフレームタイムの安定を重視してください。
基準は「DX11対応GPU・空き60GB・メモリ16GB」です。fpsが足りないときは影とエフェクトを下げ、Vulkanは -vulkan で試して合うほうを選びます。








