『Dinoblade』PC版おすすめ設定|重い・カクつく時の軽量化とDLSS・入力遅延対策・Steam Deck設定【2026年版】

『Dinoblade』PC版おすすめ設定|重い・カクつく時の軽量化とDLSS・入力遅延対策・Steam Deck設定【2026年版】

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PCゲーム情報 / 設定ガイド
『Dinoblade』PC版おすすめ設定
重い・カクつく時の軽量化と入力遅延対策
公式の最低動作環境はGeForce GTX 1050 4GBまたはRadeon RX 560と比較的軽い『Dinoblade』ですが、パリィと回避を駆使するボス戦や霧の濃いフィールドでは、瞬間的なFPS低下やカクつきを感じやすいという声があります。画質プリセットLow〜High、FOV70〜110度、DLSS・FSR・XeSS・TSRの使い分けから、入力遅延を抑える設定、Steam Deck向けの調整までまとめました。
2026年8月2日時点最低要件GTX1050/RX560Steam Deckプレイ可能

出典:Dinoblade公式ストアページ(Steam)Steamコミュニティ 7月29日パッチノート

『Dinoblade』は、公式の最低動作環境がGeForce GTX 1050 4GBまたはRadeon RX 560と、近年のアクションRPGとしてはかなり軽めのタイトルです。ただし、敵の予備動作を見てから回避・ローリング・パリィを選ぶ硬派な戦闘が売りのゲームだけに、ボス戦や霧の濃いフィールドで瞬間的にFPSが落ちたり、フレームタイムが乱れたりすると、攻撃への反応が遅れて被弾につながりやすくなります。平均FPSの高さだけでは、快適さを測れないタイトルです。

PC版はLow・Medium・Highの画質プリセットに加えて、FOV70〜110度、異方性フィルタリング、そしてTSR・FSR・DLSS・XeSSのアップスケーリングを個別に選べます。DLSSは発売時点の設定画面では正しく表示されていませんでしたが、2026年7月27日のパッチでプラグインが追加され、7月29日のパッチでオプション画面への表示が有効になりました。各地域を支配する巨大ボス「Alpha」の咆哮演出が重なる場面でも、この記事で紹介する組み合わせを基準にすれば、見た目を大きく崩さずに60fpsを狙いやすくなります。

この記事では、フルHD・WQHD向けの解像度別おすすめ設定から、ボス戦だけFPSが下がる場合の切り分け方、DLSS・FSR・XeSS・TSRの選び方、残像やぼやけを抑える方法、パリィや回避の入力遅延対策、Steam Deckでの現実的なfps目標、アップデート後もカクつきが直らない場合の確認項目までを整理しています。内容は2026年8月2日時点のPC版と公式パッチノートにもとづくもので、発売直後から更新が続いているタイトルのため、設定項目名や挙動は今後のアップデートで変わる可能性があります。

1結論の設定Mediumを基準にDLSS・FSR QualityフルHD・60fps想定の基準
2ボス戦が重いときプリセットを1段階下げる次にアップスケーラーをQualityへ
3入力遅延対策VSyncオフ+FPS上限を固定GPU使用率100%張り付きを回避
4Steam Deck30fpsまたは40fps固定が現実的初期設定のままは非推奨(Valve判定)
目次

結論Mediumを基準にDLSS・FSR Qualityで60fpsを安定させる

最初に試したいおすすめ設定は以下のとおりです。フルHD・60fpsを想定した基準値なので、解像度やモニターのリフレッシュレートに応じて後述の早見表も確認してください。

設定項目おすすめ値
表示モードボーダーレス
解像度モニターのネイティブ解像度
フレームレート上限60fps
VSync基本オフ
画質プリセットMedium
FOV80〜90
異方性フィルタリング16x
GeForce RTXDLSS Quality
RadeonFSR Quality
Intel ArcXeSS Quality
その他のGPUTSR Quality相当
アンチエイリアスアップスケーリング使用時は対応方式を選択
モーションブラー項目が表示される場合はオフ
カメラ感度旋回しやすい範囲へ調整

本作では、すべてをLowへ下げるより、Mediumを基準にアップスケーリングを組み合わせるほうが、キャラクターやフィールドの見た目を保ちながら60fpsを狙いやすくなります。無制限や高すぎるFPS上限は、GPU使用率・消費電力・発熱を必要以上に高めるだけなので、安定して60fpsを維持できるPCでは、まず60fps固定から始めてください。ボス戦だけ重い場合は、次の順番で調整します。

HighからMediumへ下げるまずプリセットを一段階下げ、同じボスで変化を確認します。
DLSS・FSR・XeSS・TSRをQualityへ設定するネイティブ解像度でGPU使用率が張り付いている場合に効果が出やすい項目です。
FOVを90前後へ下げる視野角を狭めると、一度に描画する範囲が減り負荷が下がります。
60fps上限を設定する無制限のまま比較せず、上限を決めてフレームタイムを安定させます。
VSyncをオフにする入力遅延を優先する場合は、まずオフの状態で比較してください。
それでも重ければLowへ変更するここまでの調整で足りない場合の最終手段です。

早見表解像度とfpsに応じた4つのおすすめ設定

プレイ環境や重視したい要素に合わせて、以下から近いものを選んでください。ゲームの項目名はアップデートで変わる可能性があるため、同じ意味の項目が別表記になっている場合は数値を目安にしてください。

フルHD・60fps安定設定

1920×1080で60fpsを安定させたい場合の設定です。最初はMediumで動作を確認し、ボス戦でも60fpsを維持できるならHighへ上げてください。Highで通常時は60fpsでも、ボスの大技や霧、発光エフェクトが重なる場面で大きく低下するなら、Mediumへ戻したほうが操作しやすくなります。

設定項目推奨値
解像度1920×1080
表示モードボーダーレス
フレームレート上限60fps
VSyncオフ
画質プリセットMedium
FOV85〜90
異方性フィルタリング16x
GeForce RTXDLSS Quality
RadeonFSR Quality
Intel ArcXeSS Quality
GTXなどTSR Quality相当
モーションブラーオフ

フルHD・120fps操作性重視設定

120Hz以上のモニターを使い、パリィや回避の反応を重視する場合の設定です。120fpsを狙う場合でも、ボス戦で70〜80fpsまで急落するなら、60fps固定のほうがフレームタイムは安定します。高い平均FPSよりも、最低FPSが大きく落ちない設定を優先してください。PC性能に余裕がない状態で上限だけ高くすると、GPU使用率が常時100%近くまで上がる場合があります。

設定項目推奨値
解像度1920×1080
フレームレート上限120fps
VSyncオフ
画質プリセットLow〜Medium
FOV80〜90
異方性フィルタリング16x
アップスケーリングQuality
アンチエイリアスDLSS/FSR/XeSS/TSR側へ統合
モーションブラーオフ

WQHD・60fps画質重視設定

2560×1440でプレイする場合は、アップスケーリングの利用がおすすめです。WQHDではQualityモードでも内部解像度を十分に確保しやすく、フルHDより画質低下が目立ちにくくなります。Highでボス戦のFPSが安定しない場合は、アップスケーリングをBalancedへ変更する前に、プリセットをMediumへ下げて比較してください。

設定項目推奨値
解像度2560×1440
フレームレート上限60fps
VSyncオフ
画質プリセットMedium〜High
FOV85〜90
GeForce RTXDLSS Quality
RadeonFSR Quality
Intel ArcXeSS Quality
アップスケーリング非対応GPUTSR Quality相当
異方性フィルタリング16x

低スペックPC向け設定

公式の最低スペックに近いPCでは、以下を基準にします。最低動作環境は、ゲームが起動するための下限に近い基準です。GeForce GTX 1050やRadeon RX 560でHigh・60fpsを保証するものではありません。公式ストアには最低動作環境のみが掲載されており、推奨スペックや想定解像度、目標FPSは明記されていません。

設定項目推奨値
解像度1920×1080
フレームレート上限30fpsまたは60fps
VSyncオフ
画質プリセットLow
FOV75〜85
アップスケーリングQualityまたはBalanced
異方性フィルタリング8x〜16x
モーションブラーオフ
バックグラウンド録画オフ

対応表DLSS・FSR・XeSS・TSRの選び方

PC版はTSR・FSR・DLSS・XeSSのアップスケーリングに対応しています。アップスケーリングを使わない場合は、TAAやFXAAといった従来型のアンチエイリアスも選択できます。

DLSSGeForce RTX専用RTX優先

GeForce RTXシリーズでは、最初にDLSS Qualityを試してください。フルHDでPerformanceを使うと、恐竜の輪郭や草木、細いエフェクトがぼやけやすくなります。低スペックで60fpsに届かない場合のみBalancedへ下げます。

FSRRadeon向け汎用

Radeon環境ではFSR Qualityから試します。Qualityでも目標FPSへ届かない場合のみBalancedへ下げてください。低い内部解像度では、カメラ移動中の輪郭や細い物体にちらつきが出る場合があるため、静止画だけでなく移動中やボス戦でも画質を比較してください。

XeSSIntel Arc向けArc最適

Intel ArcではXeSS Qualityを基準にします。Arc以外でも選択できる場合がありますが、GeForce RTXならDLSS、RadeonならFSRとの画質・FPSを比較してから決めてください。

TSR非対応GPU向けGPU不問

DLSSを利用できないGeForce GTXなどの環境では、TSRを試します。専用GPUを必要としない時間方向のアップスケーリングですが、カメラを素早く動かすと輪郭が柔らかく見える場合があります。ぼやけが気になる場合は、内部解像度を上げるか、ネイティブ解像度とFXAAを比較してください。

解像度推奨モード
1920×1080Quality
2560×1440Quality
3840×2160QualityまたはBalanced
低スペック・60fps未満Balanced
i
GeForce RTXなのにDLSSが表示されない場合

DLSSは2026年7月27日のパッチでプラグインとして追加され、7月29日のパッチでオプション画面への表示が有効になりました。ゲームが最新版に更新されているか確認したうえで、GPUドライバーの更新、GeForce GTXではなくRTXシリーズであることの確認、Steamでのファイル整合性チェックを試してください。

表示方式DLAA・TAA・FXAAの違い

アップスケーリングを使わない場合は、アンチエイリアス方式によって画質と残像感が変わります。

DLAA

DLAAは、GeForce RTXでネイティブ解像度に近い状態を保ちながら輪郭を滑らかにする設定です。アップスケーリングによる性能向上は期待できませんが、GPU性能に余裕があり、静止画と動作中の画質を重視する場合に向いています。

TAA

TAA系は輪郭のちらつきを抑えやすい一方、時間方向の情報を利用するため、カメラ移動中に映像が柔らかく見える場合があります。「モーションブラーをオフにしたのに残像がある」と感じる場合は、モーションブラーではなくTAA系の処理が原因の可能性があります。

FXAA

FXAAは負荷が軽い反面、細い線や草木の輪郭がぼやけたり、ジャギーが残ったりすることがあります。低スペックPCで少しでも負荷を抑えたい場合に試す設定です。

戦闘限定ボス戦だけFPSが低下する原因

通常のフィールドでは快適なのに、ボス戦だけ重くなる場合は、瞬間的な描画負荷が関係している可能性があります。各地域を支配するAlphaとの戦闘や、クリア後に解放されるBoss Rush Modeでは、大型モデル・攻撃エフェクト・血しぶき・カメラ演出などが同時に重なります。

最初にプリセットを一段階下げる

Highを使用している場合はMedium、Mediumの場合はLowへ変更します。個別設定をすべて変更するより、まずプリセットを下げて同じボスで再確認したほうが原因を切り分けやすくなります。

DLSS・FSR・XeSS・TSRをQualityへ設定する

ネイティブ解像度でGPU使用率が100%近くまで上がっている場合は、Qualityモードを使います。フルHDでは最初からBalancedやPerformanceへ下げず、Qualityから試してください。

FOVを下げる

FOVは70〜110度の範囲で変更できます。視野角を広くすると周囲を見渡しやすくなりますが、一度に表示する範囲も広がります。FPSが不足する場合は、100〜110から85〜90へ下げて比較してください。極端に狭くすると大型ボスの全身や周囲の攻撃を見失いやすくなるため、70まで下げるのはおすすめしません。

Alpha Roarで重い場合はゲームを更新する

2026年7月30日のパッチでは、Alphaの咆哮演出による「Alpha Roar Lag」が軽減されています。Alphaの咆哮や関連する演出で一時的に重くなる場合は、画質設定を下げる前に最新版へ更新されているか確認してください。

画質調整残像・ぼやけを改善する設定

ボスの攻撃が見づらい場合は、単純なFPS不足だけでなく、モーションブラーやアンチエイリアスも確認します。

モーションブラーをオフにする

設定画面にモーションブラーが表示される環境では、オフにします。カメラを素早く回したときの演出的なぼかしを抑えられるため、ボスの予備動作や赤い攻撃サインを見やすくなります。設定を変更しても画面の見え方が変わらないと感じた場合は、Steamコミュニティの不具合報告にもグラフィック設定の変更が反映されないという指摘があるため、一度ゲームを再起動してから確認してください。

PerformanceではなくQualityを使う

DLSS・FSR・XeSS・TSRのPerformanceは、低い内部解像度から映像を再構築します。フルHDでは画質低下が目立ちやすいため、残像やぼやけを改善したい場合はQualityへ変更します。

FOVを広げすぎない

FOVを110まで上げると、画面端が引き伸ばされたように見えたり、ボスが小さく見えたりする場合があります。80〜90を基準にし、画面酔いや周辺部の違和感に合わせて調整してください。

モニターのオーバードライブも確認する

ゲーム設定を変えても敵の輪郭に黒や白の残像が出る場合は、モニター側のオーバードライブが強すぎる可能性があります。「Extreme」「最速」などから「Normal」「Fast」へ一段階下げて比較してください。この症状はゲーム側のモーションブラーではなく、液晶パネルの応答補正によって発生するオーバーシュートです。

遅延対策入力遅延を減らす設定

パリィや回避が遅れて感じる場合は、以下の順番で確認してください。

VSyncをオフにする

VSyncは画面のズレを抑える機能ですが、入力から表示までの待ち時間が増える場合があります。パリィや回避の反応を優先する場合は、まずオフで試してください。PC版のVSyncは1/1・1/2・1/3・1/4という比率で選べます。たとえば120Hz環境で1/2を選ぶと、表示を60fps相当に抑える使い方も考えられますが、入力遅延を抑えたいなら、ゲーム内のFPS上限とモニターの可変リフレッシュレート機能を利用するほうが適している場合があります。

FPSを安定する値へ固定する

無制限で70〜130fpsを大きく行き来するより、60fpsで安定したほうが操作しやすい場合があります。平均FPSではなく、最も重いボス戦で維持できる値を基準にしてください。

ボス戦の最低FPS推奨上限
120fps以上を維持120fps
80〜110fps60fpsまたは90fps
55〜75fps60fps
40〜55fps40fpsまたは30fps
30〜40fps30fps

GPU使用率を100%へ張り付かせない

GPUが常時限界まで動作していると、入力された操作を画面へ反映するまでの待ち時間が増えることがあります。プリセットを一段階下げるか、60fps上限を設定し、GPUへ少し余裕を持たせてください。

カメラ感度を調整する

2026年7月27日には2回のパッチが配信され、一部ユーザーがプレイできない原因となっていたカメラ感度スライダーの調整と、コントローラーのX・Y軸反転および感度設定の追加が行われています。カメラが速すぎるとボスを見失いやすく、遅すぎると背後へ回られた際に追いつきません。初期値から少しずつ変更し、ロックオンを外した状態でも大型ボスを追える値へ調整してください。

Steam入力を切り替える

コントローラーだけ操作が遅い、ボタン表示がおかしい、二重入力するといった場合は、Steam入力を切り替えて比較します。2026年7月27日のパッチでは、PlayStationコントローラー用のボタン表示もオプション画面へ追加されています。

Steamライブラリで『Dinoblade』を右クリックライブラリの一覧から本作を選択します。
「プロパティ」を開く右クリックメニューから開きます。
「コントローラ」を選ぶプロパティ画面のタブから選択します。
Steam入力を有効または無効へ切り替える現在の設定と逆の状態で比較します。
ゲームを再起動する設定変更後は必ず再起動して反映を確認します。

最終確認カクつき・スタッターが直らない場合

ゲームを最新版へ更新する

『Dinoblade』は2026年7月23日の発売後、短期間に複数回の修正が行われています。DLSS表示、カメラ感度、ロックオン、ボスの当たり判定、Alpha Roarのラグなどが修正されているため、古いバージョンのまま設定を変更しても問題が残る可能性があります。Steamのダウンロード画面を開き、保留中のアップデートがないか確認してください。

ゲームファイルの整合性を確認する

アップデート後から映像がおかしい、DLSSが表示されない、クラッシュが増えたといった場合は、ファイルの整合性を確認します。

Steamライブラリを開くライブラリの一覧を表示します。
『Dinoblade』を右クリック本作を選択します。
「プロパティ」を選ぶ右クリックメニューから開きます。
「インストール済みファイル」を開くプロパティ画面のタブから選択します。
「ゲームファイルの整合性を確認」を実行する破損ファイルがあれば自動的に再取得されます。

SSDへインストールする

公式はSSDを必須とはしていませんが、フィールド移動時の読み込みや一時的なカクつきを抑えたい場合は、SSDへのインストールがおすすめです。HDDからSSDへ移動してもボスの大技でFPSが落ちる場合は、ストレージではなくGPU負荷やゲーム側の演出処理が原因と考えられます。

オーバーレイと録画機能を停止する

以下の機能を一時的に停止し、同じ場所でカクつきが改善するか確認してください。すべてを恒久的に無効化する必要はなく、一つずつ戻して原因を特定します。

  • Steamオーバーレイ
  • Steamゲームレコーディング
  • Discordオーバーレイ
  • NVIDIA Appの録画・オーバーレイ
  • AMD Softwareの録画・配信
  • Xbox Game Bar
  • MSI Afterburner・RTSSのOSD

GPUドライバーを更新する

DLSS、FSR、XeSSやアンチエイリアスの表示に問題がある場合は、GPUドライバーを更新します。ただし、ドライバー更新直後からカクつきが発生した場合は、シェーダーキャッシュの再作成によって最初の数回だけ重くなることがあります。同じ場所を何度か通っても毎回カクつく場合は、プリセット・アップスケーリング・オーバーレイを見直してください。

発熱対策PCが熱くなる場合の対処法

発売後には、GPU負荷と発熱が大きいというユーザー投稿も見られます。特に高性能GPUでFPS上限を設定していない場合、必要以上に高いフレームレートを生成している可能性があります。60Hzモニターで150fps以上を生成しても、表示できるフレーム数には限界があります。ファン音や消費電力が気になる場合は、画質を最低まで下げる前に、次の順番でFPS上限を設定してください。

フレームレート上限を60fpsへ設定まず上限を決め、GPUが際限なく動き続ける状態を避けます。
HighからMediumへ下げる描画負荷そのものを減らします。
DLSS・FSR・XeSS・TSR Qualityを使う内部解像度をわずかに下げ、GPU負荷を抑えます。
FOVを85〜90へ下げる描画範囲を絞り、負荷を軽減します。
録画機能を停止する録画・配信ソフトはGPU負荷と発熱を上乗せします。
ノートPCではバランス電源モードを試す最大パフォーマンスモードより発熱と消費電力を抑えられる場合があります。

携帯機Steam Deckのおすすめ設定

Steam Deckでの『Dinoblade』は、Valveの互換性テストで「プレイ可能(Playable)」の判定を受けています。ただしテスト結果には、インターフェースの文字が判読しにくい点と、初期設定のままでは快適に動作しない点が明記されており、購入直後の設定のままでは重く感じやすい点に注意が必要です。プリセットや解像度を手動で調整し、常時60fpsにこだわるより、30fpsまたは40fps固定を基準にするほうが、ボス戦を含めて安定させやすくなります。

40fpsバランス設定

設定項目推奨値
解像度1280×800
画質プリセットMedium
Steam Deck側上限40fps
リフレッシュレート40Hz
VSyncオフ
FOV80〜85
アップスケーリングFSRまたはTSR Quality
モーションブラーオフ
TDP制限まず制限なしで確認

ボス戦で40fpsを維持できない場合は、プリセットをLowへ下げます。

60fps重視設定

設定項目推奨値
解像度1280×800
画質プリセットLow
Steam Deck側上限60fps
VSyncオフ
FOV75〜80
アップスケーリングFSRまたはTSR QualityまたはBalanced

通常時に60fpsが出ても、重いボス戦では低下する可能性があります。常時60fpsへこだわるより、40fps固定または30fps固定のほうが、フレームタイムとバッテリー持続時間を安定させやすくなります。

バッテリー重視設定

設定項目推奨値
画質プリセットLow
Steam Deck側上限30fps
リフレッシュレート60Hzまたは30fps制限
アップスケーリングQuality
FOV75〜80
TDP制限10〜12Wから調整

30fps固定なら、プリセットをMediumへ上げられる可能性があります。ボス戦で30fpsを下回る場合は、Lowへ戻すか、アップスケーリングをBalancedへ変更してください。

動作環境公式の最低動作環境

Steamで公開されている最低動作環境は以下のとおりです。

項目最低動作環境
OSWindows 10 64-bit
CPUIntel Core i5-7500/AMD Ryzen 5 1600
メモリ4GB
GPUGeForce GTX 1050 4GB/Radeon RX 560
DirectXVersion 12
ストレージ13GB
サウンドWindows互換オーディオデバイス

公式ストアページには推奨動作環境が掲載されていません。最低動作環境を満たしていても、Medium・60fpsやWQHDでの快適な動作が保証されるわけではない点に注意してください。ゲームの内容や戦闘システムの詳しい解説は、既存の紹介記事でも確認できます。

まとめ

『Dinoblade』PC版で重い・カクつく場合は、すべての設定を最低へ下げるのではなく、ゲームを最新版へ更新したうえで、フレームレート上限を60fpsへ設定し、VSyncをオフにし、HighからMediumへ下げ、DLSS・FSR・XeSS・TSR Qualityを使い、FOVを85〜90へ下げる、という順番で調整してください。本作では、平均FPSの高さよりも、ボスの大技や発光エフェクトが重なった瞬間にFPSが落ちないことが重要です。

GeForce RTXでは、2026年7月27日のパッチで追加され、7月29日のパッチで表示が有効になったDLSS Qualityを利用すると、画質を大きく崩さず負荷を抑えやすくなります。パリィや回避の入力遅延を抑えたい場合は、VSyncをオフにし、GPU使用率へ余裕を持たせ、安定して維持できるフレームレートへ固定してください。Steam DeckではLow・60fpsを狙うこともできますが、ボス戦を含めた安定性を重視するなら40fpsまたは30fps固定が現実的です。

買い替え120fpsやWQHDでも余裕を持たせたいなら

『Dinoblade』自体の要求スペックは低めですが、120fpsを安定させたい、WQHDでプレイしたい、Boss Rush Modeを含めて余裕を持ちたいという場合は、次のようなミドルクラスGPUへの更新が候補になります。

MSI GeForce RTX 5060 Ti 16G VENTUS 2X OC PLUS
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完成品自作しない場合のおすすめゲーミングPC

『Dinoblade』自体はGTX1050やRX560でも動く軽いタイトルですが、これから1台用意するなら、余裕を持って60fps以上を狙えるBTOゲーミングPCを選んでおくと、今後の新作にも対応しやすくなります。

OZ GAMINGのゲーミングPCイメージ
コスパ重視の入門枠|RTX 5060 Ti 16GBOZ GAMING Z1series(Ryzen 7 5700X + RTX 5060 Ti 16GB)VRAM16GBのRTX5060 Ti搭載で価格を抑えたコスパ構成。『Dinoblade』ならMedium〜Highを60fps以上で安定させやすく、他の重いタイトルにも十分な余力があります。228,800円税込/2026年8月時点・変動ありOZ GAMINGで詳細を見る
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FAQよくある質問

ボス戦だけFPSが落ちます
HighからMediumへ下げ、DLSS・FSR・XeSS・TSRをQualityへ設定してください。Alpha Roarの場面で重い場合は、2026年7月30日のラグ軽減パッチが適用されているか確認します。
DLSSが表示されません
ゲームを最新版へ更新してください。DLSSプラグインは2026年7月27日に追加され、7月29日にオプション画面への表示が有効になっています。GeForce GTXシリーズではなくRTXシリーズが必要です。
モーションブラーを切っても残像があります
TAAやTSR、FSRなど時間方向の処理が原因の可能性があります。アップスケーリングをQualityへ変更するか、DLAA、FXAA、ネイティブ解像度を比較してください。
パリィが遅れて感じます
VSyncをオフにし、FPSを安定する値へ固定してください。GPU使用率が常時100%の場合はプリセットを一段階下げます。コントローラー使用時はSteam入力の有効・無効も比較してください。
カメラが速すぎる・遅すぎる場合は?
カメラ感度を調整し、ゲームが最新版か確認してください。2026年7月27日のパッチで、カメラ感度スライダーとコントローラーのX・Y軸設定に関する修正が行われています。
画質をLowにしてもFPSが増えません
FPS上限、VSync、CPU負荷、外部のフレームレート制限を確認してください。解像度やプリセットを下げてもGPU使用率が低いままFPSが変わらない場合は、CPU側やゲーム側の処理が上限になっている可能性があります。
Steam Deckでは何fpsで遊べますか
Valveの互換性テストでは「プレイ可能」の判定ですが、初期設定のままでは快適とはいえません。安定性を優先するなら40fps、バッテリーを優先するなら30fps固定がおすすめです。
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ゲーミングスタイル管理人

自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。