System76 Thelio Primeは11月18日発売、1,599ドルから|11L新型の仕様・日本からの購入条件とゲーム用途の注意点
本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。
11月18日発売予定・1,599米ドルから
System76のThelio Primeは、Linuxの作業用PCとゲーム用PCを小さくまとめたい人向けのデスクトップです。同じ製品名で旧型も販売されているため、11Lの新型を選ぶならモデル番号まで確かめる必要があります。
新型のモデル番号はthelio-r5-n2。2026年11月18日発売予定で、開始価格は1,599米ドルです。Ryzen 9000シリーズ、最大96GBのDDR5メモリ、最大8TBのストレージに対応します。
日本は公式の直送対象です。ただし1,599米ドルは送料や税金を含む購入総額ではありません。Linuxでの開発・制作が主用途なら候補になり、ゲーム中心ならタイトルごとの対応と国内BTOの見積もりを先に比べたい製品です。

目次
仕様11L新型のCPU・メモリ・ストレージ
デスクトップ向けRyzenを使い、CPUとGPUの冷却室を分けた設計です。磁石式の側面パネルは工具なしで開閉でき、磁石式の脚を付け替えて横置きにもできます。棚に置く場合も、吸排気口をふさがず配線する空間が必要です。
| 項目 | 新型の公式予告仕様 |
|---|---|
| モデル | thelio-r5-n2 |
| 容量・寸法 | 11L/288 × 148.9 × 281.9mm(脚付き縦置き時の公表値) |
| CPU | AMD Ryzen 9000シリーズ |
| GPU | AMD Radeon内蔵グラフィックス、AMDまたはNVIDIA GPU。販売構成は注文時に確認 |
| メモリ | 最大96GB、デュアルチャネルDDR5 |
| ストレージ | 最大8TB。M.2 PCIe Gen5 NVMe ×1、Gen4 NVMe ×1 |
| OS | Pop!_OS 24.04 LTS(COSMIC)、Ubuntu 24.04 LTS |
| 通信 | 2.5GbE、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2 |
| 上面端子 | USB 3.2 Gen1 Type-C ×1、Type-A ×1、マイク、ヘッドホン |
| 背面USB | USB 3.2 Gen2 Type-A ×2、Type-C ×1、USB 3.2 Gen1 ×1、USB 2.0 ×4 |
| 電源 | 600W、80+認証(公式表記は効率90%以上) |
最大96GB・最大8TBは拡張上限であり、開始価格の構成に付属する容量ではありません。紹介文にはNVIDIA RTX搭載機が登場しますが、仕様欄は内蔵GPUを含む選択肢です。1,599米ドルで購入できるGPU型番を決めつけず、販売開始後に構成明細を確かめてください。
旧型の1,499ドルを新型の価格と取り違えない
10月29日時点の販売ページ「Thelio Prime Custom」は、モデル番号thelio-r5-n1、寸法327 × 207 × 291mm、開始価格1,499米ドルの旧型です。11L新型とは筐体・電源・ストレージ上限が異なります。新型が欲しいなら、製品名だけで注文せずthelio-r5-n2を選んでいるか確認してください。
購入日本からの購入方法と総費用
新型の入口は公式の「Coming Soon」ページです。10月29日時点では発売通知の登録を受け付けており、発売予定日は11月18日です。日本が直送対象であることと、新型の注文受付開始は別に考える必要があります。
- 公式予告ページで発売案内を確認し、注文時はモデル番号thelio-r5-n2を照合する。
- CPU・GPU・メモリ・SSD・OS・保証期間を選び、構成価格を確認する。
- 配送先を日本にし、送料・取扱料・保険料を含む決済額を確認する。
- 輸入時の税金等、カード会社の換算レート・手数料、修理時の国際送料も予算に入れる。
海外配送はDHL Express Worldwideで、正確な配送費用はチェックアウトで計算されます。税金や関税等はSystem76が決済時に徴収する方式ではありません。総費用は、構成価格+送料等の決済額を円換算した金額+輸入時の税金等+決済手数料として見積もってください。
為替だけの計算例では、1米ドル150円なら1,599米ドルは239,850円、160円なら255,840円です。差は15,990円で、いずれも本体開始価格の単純換算です。送料・税金・手数料・GPUの追加費用を含む日本向け価格ではありません。
System76の一般保証は1年・2年・3年の選択制で、購入した期間は請求書等で確認します。日本から保証修理を依頼する場合、修理施設への発送費と返送費は購入者負担です。修理品の国際移動に伴う税金等も考慮してください。
一般配送案内の「通常は注文後10営業日以内に出荷」は、新型の発売日や日本への到着保証ではありません。注文時の出荷予定を優先してください。電源プラグ形状と日本向けの付属ケーブルも、注文前に問い合わせたい点です。
ゲームGPU選びの前にLinux対応を確かめる
Thelio Primeをゲーム用に選ぶなら、普段遊ぶタイトルがLinuxで動くことが前提です。ProtonはWindows向けゲームをLinux上で動かす互換機能ですが、全タイトルの動作を保証するものではありません。
特にオンラインゲームは、Easy Anti-CheatやBattlEyeというアンチチートの名称だけでは判断できません。Valveの開発者向け資料では、対応を有効にするために開発元側の作業が必要です。ゲーム公式の対応OS、LinuxやProtonへの案内、現在の配信版での動作状況をタイトルごとに確認してください。
対応に問題がなければ、遊ぶ解像度に合わせてGPUを選びます。内蔵GPUと単体GPUの構成を同じゲーム性能として比較せず、必要なGPU・VRAM・メモリ容量をそろえて見積もることが大切です。冷却室の分離や600W電源という仕様だけからfpsや騒音値を推定することはできません。
比較DeskMeet X600・国内BTOとの違い
組み立てを自分で行えるなら、ASRock DeskMeet X600も比較候補です。8Lのベアボーンで、CPU・メモリ・SSD・OSなどを別途用意します。最大200mmのデュアルスロットGPUに対応するため、使いたいグラフィックボードが収まるかを先に確認する必要があります。
Thelio PrimeはLinuxのOSとハードウェアを同じメーカーの窓口で扱える完成品です。DeskMeetは部品を選ぶ自由と引き換えに、組み立て・OS導入・相性確認を自分で担います。ベアボーン単体の価格と完成品価格を直接比べず、必要な部品を足した総額で比べてください。
ゲームが中心でLinuxを必要としないなら、国内BTOのWindows搭載機も候補です。ケースの小ささに加え、対応OS、必要なGPU、日本国内で修理を依頼できる条件を優先すると選びやすくなります。
小型機の比較先を目的別に選ぶ
Linuxにこだわらず、小さな筐体でゲームをしたいなら、次の選び方があります。国内で買える販路を並べたので、Thelio Primeの総額と見比べてください。


※価格・在庫・構成は変動します。最新情報は各商品ページでご確認ください。
FAQ購入前によくある疑問
まとめLinuxを使う目的と輸入総額で選ぶ
新型Thelio Primeは11L筐体にRyzen 9000シリーズを収めたLinuxデスクトップで、11月18日発売予定・1,599米ドルから。日本への直送は利用できますが、新型thelio-r5-n2の構成価格と送料を確認してから購入を決める段階です。
Linuxで開発・制作を行い、対応を確認したゲームも同じPCで遊びたいなら検討できます。ゲーム最優先なら、必要なGPUをそろえた国内BTOと、送料・税金・海外修理費用まで含めて比較してください。




