Proton 11.0-2 RCをSteam Deckで試す方法|起動しないゲームの切り替え手順と安定版への戻し方【2026年8月版】
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起動しないゲームの切り替え手順と安定版への戻し方【2026年8月版】
出典:GitHub「Proton 11.0-2 Release Candidate testing」(Issue #9998)、ValveSoftware/Proton Wiki「Proton Versions」、ValveSoftware/Proton README、ValveSoftware/Proton Releases、Steamサポート「Steam Play」にもとづきます。記事内の情報は2026年8月5日時点のものです。
Steam Deckやゲーミング用途のLinux PCで、Steamの「プレイ」を押してもすぐライブラリ画面へ戻る、黒い画面のまま進まない、ランチャーで停止する、ゲーム中に突然クラッシュするといった症状が出た場合、ゲーム本体ではなくWindows互換レイヤーの「Proton」が原因になっていることがあります。
Valveは2026年7月22日、次期安定版に向けた「Proton 11.0-2 Release Candidate」の公開テストを開始しました。この変更履歴には、ディアブロ4、メタルギアソリッドV ファントムペイン、Marvel Rivals、ARC Raiders(アークレイダーズ)、ヘルダイバー2など、ゲームアップデート後に発生した起動不能やクラッシュの修正が含まれています。ただし、Proton 11.0-2 RCは正式版ではなく、すべてのSteam Deck利用者がすぐ切り替える必要はありません。
この記事では、Proton 11.0-2 RCの変更点を一次情報にもとづいて整理したうえで、Steam DeckとLinux PCへの導入方法、Proton Experimentalとの違い、ゲームが起動しない場合の切り分け手順まで解説します。
Proton 11.0-2は執筆時点ではリリース候補(RC)段階で、正式版(Stable)としては未リリースです。すでにProton 11.0-2が正式版としてリリースされている場合は、GitHub(github.com/ValveSoftware/Proton/releases)で最新の状況を確認してください。
目次
位置づけProton 11.0-2 RCとは
Proton 11.0-2 RCは、Valveが正式リリース前の動作確認を目的として、2026年7月22日から配信しているProton 11.0のリリース候補版です。
Protonは、Windows向けに開発されたゲームをSteamOSやLinux上で動かすための互換レイヤーです。修正版のWineに、DirectXをVulkanへ変換するDXVKやvkd3d-protonなどのコンポーネントを組み合わせて動作します。多くのWindows向けゲームは、追加の移植作業なしでProtonを通して起動できます。
2026年8月5日時点の安定版はProton 11.0-1系です。7月28日には軽微な更新であるProton 11.0-1bが公開され、Steamworks SDK 1.65への対応が追加されましたが、今回のRCで挙がっているゲーム別の不具合修正はこの11.0-1bには含まれていません。Proton 11.0-2 RCは、この安定版の次に配信される予定のビルドという位置づけです。
Valveは、Proton Stableについて「公開RCテストとQA確認を経てリリースされるもの」と説明しています。GitHub上のRC告知でも、掲載されている変更履歴はまだQAチームの検証を終えておらず、テスト期間中に機能や修正が追加または削除される可能性があると明記されています。つまりProton 11.0-2 RCは、「新しい正式版」ではなく「次の正式版になる可能性が高いテスト版」と理解しておくのが適切です。
内部的には、Wine Monoが11.2.0へ、vkd3dが2.0へ、dxvk-nvapiがv0.9.2へ更新されるなど、複数のコンポーネントが同時に更新されています。Valveによると、今回のRCに含まれる修正の多くはすでにProton ExperimentalやProton Hotfixを通じて配信されており、今回のRCはそれらの変更を安定版として固める前段階のビルドという位置づけです。
対象タイトルProton 11.0-2 RCで修正される主なゲーム
Proton 11.0-2 RCの変更履歴には、性質の異なる複数の修正が含まれています。ゲーム側のアップデート後に起動できなくなった問題、Proton 11自体が抱えていた不具合(リグレッション)、SteamOS側の変化に伴う不具合、ロケールやコントローラーに関する個別の不具合が並記されています。
ゲーム側のアップデート後に発生した問題
ディアブロ4(Diablo IV)とメタルギアソリッドV ファントムペイン(METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN)では、直近のゲームアップデート後にプレイできなくなっていた問題が修正されています。Marvel Rivals(NetEase Gamesのヒーローシューター)についても、アップデート後に発生していたクラッシュが修正対象です。
ARC Raiders(アークレイダーズ)では一部ユーザーがゲームを起動できなかった問題、ヘルダイバー2(HELLDIVERS 2)ではアップデート後に起動しなくなった問題が修正されています。これらのタイトルが突然動かなくなった場合は、Proton 11.0-2 RCを試す価値があります。
Proton 11自体の不具合の修正
Crysis 2 Remasteredでは、レイトレーシングを有効にした状態でゲームの読み込みが止まる問題が修正されています。Borderlands Game of the Year Enhancedでは、初期化エラーによって起動できない問題が修正対象です。Need for Speed Hot Pursuit Remasteredでは、SteamOSでフルスクリーン表示にした際に操作を受け付けない問題が修正されています。これらはゲーム側のアップデートではなく、Proton 11自体が抱えていた不具合として変更履歴に記載されています。
SteamOS側の変化に伴う問題
Forza Horizon 4、Forza Horizon 5、Forza Horizon 6では、最近のSteamOSバージョンで黒い画面が表示される問題が修正されています。Forza Horizon 6では、スリープから復帰したあとゲームが自動終了する問題にも対応しています。
ロケール・コントローラー関連の修正
日本語を含む英語以外のシステム言語に関係する修正もあります。Rocket League、Tom Clancy’s The Division 2、Squadでは、システムを英語以外のロケールに設定しているとゲームが起動しない問題が修正対象です。
コントローラー関連では、性質の異なる2つの修正が含まれています。ひとつは特定のゲームに限らない一般的な修正で、コントローラーの抜き差し(ホットプラグ)を検出する信頼性が改善されています。もうひとつはRocket League限定の修正で、再接続したDualShock 4やDualSenseコントローラーを別デバイスとして誤認識する不具合が解消されました。
新たにプレイ可能になったゲーム
今回のRCでは、これまでLinuxやSteamOS上で動作しなかったタイトルが新たにプレイ可能になったことも報告されています。対象はHeroes of the Three Kingdoms 7、Portal Worlds、AsteroidsHD、Warhammer: Dark Omen (Classic)、Konkan Coast Pirate Solutions、Otherworld Legends 战魂铭人、SMILE GAME BUILDER、Tetrageddon Gamesの8本です。これまで起動自体ができなかったタイトルを遊びたい場合も、Proton 11.0-2 RCへの切り替えが選択肢になります。
様子見の目安ゲームが正常に動くならRC版へ変更する必要はない
Proton 11.0-2 RCには多くの修正が含まれていますが、現在ゲームが正常に動いている場合は、無理に変更する必要はありません。
Valveによると、RC版に含まれる修正の多くは、すでにProton ExperimentalまたはProton Hotfixを通して配信されています。Steam Deckではゲームごとに適切なバージョンのProtonが自動的に使われる仕組みになっているため、利用者が手動でProton 11.0-2 RCへ切り替えなくても、すでに問題が解消しているケースがあります。
最初にSteam Deck本体、Steamクライアント、対象ゲームを最新状態へ更新し、本体を再起動してください。それでも直らず、Proton 11.0-2 RCの変更履歴に自分のゲームや症状が掲載されている場合に限って、手動で試すのが適切です。
RC版は正式版より新しい一方、まだQAチームの検証を終えていないビルドです。メインで遊んでいるゲームに問題がない場合は、安定版のまま使用するほうが安全です。
手順Steam DeckでProton 11.0-2 RCを有効にする方法
Steam Deckでは、デスクトップモードから設定する方法が分かりやすく確実です。
Steamボタンを押して電源メニューを開き、「デスクトップに切り替え」を選択します。KDE Plasmaのデスクトップが表示されたら、Steamクライアントを起動してください。
検索欄へ「Proton 11.0」と入力してください。通常のゲームだけが表示されて見つからない場合は、ライブラリの表示フィルターでツールやソフトウェアも表示されるようにします。
プロパティ画面の「ベータ」タブを開いてください。
選択すると、Proton 11.0-2 RCに必要なファイルのダウンロードが始まります。ダウンロードが完了するまで、Steamを終了したりSteam Deckをスリープさせたりしないでください。
なお、RC版へ切り替えても、Steamの互換性ツール選択画面に表示される名前が「Proton 11.0-2 RC」へ変わるとは限りません。Valveも、Steam設定画面に表示されるビルド名は更新されないとGitHub上で説明しています。画面に「Proton 11.0」と表示されていても、ベータ欄でrelease-candidateが選ばれていればRC版が使用されています。
個別設定対象ゲームでProton 11.0を強制する
Proton 11.0本体をRC版へ切り替えただけでは、動かないゲームが必ずProton 11.0を使用するとは限りません。ゲームごとに使用するProtonを指定する必要があります。
Steam Deckのゲームモードでは、対象ゲームを選択して歯車アイコンを押し、「プロパティ」を開いてください。デスクトップモードでは、ライブラリで対象ゲームを右クリックして「プロパティ」を選びます。
Steamサポートの案内でも、特定のゲームでProtonを有効にする場合は、ゲームのプロパティから互換性画面を開く手順が案内されています。
「特定のSteam Play互換性ツールの使用を強制する」を有効にし、互換性ツールとして「Proton 11.0」を選択します。選択後にゲームを起動すると、初回のみProton環境の更新処理が行われることがあります。すぐに画面が表示されなくても、数分程度は処理が完了するまで待ってください。
Linuxネイティブ版がインストールされているゲームでProtonの使用を強制すると、Windows版のゲームデータが別途ダウンロードされることがあります。両OS版が用意されているタイトルで、ネイティブ版のパフォーマンスや互換性に問題がある場合に、Windows版をProton経由で動かすほうが安定するケースがあるための仕様です。
PC版Linux PCでProton 11.0-2 RCを試す方法
Ubuntu、Fedora、Arch Linux、Bazziteなど、Steamクライアントを利用できるLinux環境でも手順はほぼ同じです。
Steamライブラリから「Proton 11.0」を検索し、プロパティのベータ画面でrelease-candidateを選択します。その後、起動しないゲームのプロパティから互換性画面を開き、Proton 11.0の使用を強制してください。
ProtonはSteamクライアントに複数のバージョンが同時に用意されており、ゲームごとに使用するバージョンを変更できます。Linux PC全体のProtonを一括で変更するより、問題が発生しているゲームだけをProton 11.0へ変更するほうが安全です。
復帰手順Proton 11.0-2 RCから安定版へ戻す方法
Proton 11.0-2 RCへ変更したあとにゲームが起動しなくなった場合は、安定版へ戻せます。
Steamライブラリから「Proton 11.0」のプロパティを開き、ベータ画面の選択をrelease-candidateから「なし」(none)へ戻してください。
対象ゲームのプロパティから互換性画面を開き、「特定のSteam Play互換性ツールの使用を強制する」のチェックを外します。
特定バージョンのProtonを引き続き使用したい場合は、チェックを残したままProton 11.0、Proton Experimental、または別の安定版を選び直しても構いません。
Valveは、RC版で発生した問題が安定版のProton 11.0-1でも発生するか確認する場合、ベータ欄をnoneへ戻すよう案内しています。ゲームのセーブデータがSteam Cloudへ保存されないタイトルも想定し、RC版やExperimentalへ切り替える前にはローカルセーブをバックアップしておくと安全です。
配信チャンネルProton Stable・Experimental・Hotfixの違い
Protonには、役割が異なる複数の配信チャンネルがあります。
Proton 11.0-1のようにバージョン番号が付いた通常版です。公開RCテストとQA確認を経て配信されるため、基本的にはStableを使用します。
開発中の新機能やゲーム修正を広く試すためのテスト版です。新作ゲームやアップデート直後のゲームが安定版で動かない場合、先にExperimentalで修正されることがあります。
特定の新作や重要タイトルで緊急性の高い問題が発生した際に、一時的な修正を配布するためのバージョンです。ほとんどの期間は単に少し古いビルドをホストしているだけですが、必要に応じて重要タイトル向けの特別な修正版に切り替わります。修正が成熟すると、他のProtonバージョンへ統合され短期間で役目を終えます。
Proton 11.0-2 RCは、ExperimentalやHotfixで先行配信されてきた修正を、次のStableへまとめる直前の段階に位置します。ゲームが起動しない場合は、まずデフォルト設定を試し、次に最新のStable、対象タイトルの修正が明記されている場合はRC、まだRCへ入っていない新しい修正を試したい場合はExperimentalという順番が分かりやすいでしょう。
非推奨Bleeding Edgeは通常のトラブル解決には使わない
Proton Experimentalには、さらに新しい自動ビルドであるBleeding Edgeというブランチもあります。Bleeding EdgeはDXVKやvkd3d-protonなどの最新開発版を自動的に取り込む一方、十分なテストが行われていません。
Valveは、ゲームごとのProton環境やセーブデータへ悪影響を与える可能性があるとして、Bleeding Edgeは自己責任で使用するよう案内しています。ゲームが起動しない場合でも、最初からBleeding Edgeを選ぶのは避けてください。
Proton 11.0-2 RCは正式版前のテストビルドですが、Bleeding Edgeよりは安定版に近い段階です。今回の変更履歴に対象ゲームが掲載されているなら、Bleeding Edgeより先にProton 11.0-2 RCを試すべきです。
切り分けProtonを変更する前にゲームファイルを確認する
ゲームが起動しない原因が、必ずProtonにあるとは限りません。アップデート中の通信切断やストレージ容量不足によってゲームファイルが破損している場合は、Protonのバージョンを変更しても直りません。
対象ゲームのプロパティを開き、「インストール済みファイル」から「ゲームファイルの整合性を確認」を実行してください。Steamがインストール済みデータを検査し、破損または不足しているファイルがあれば再取得します。
整合性確認が完了したらSteam Deckを再起動し、互換性ツールを強制していない標準状態でもう一度ゲームを起動します。標準状態で直らない場合にProton 11.0-2 RCを試せば、ゲームファイルとProtonのどちらに原因があるかを切り分けやすくなります。
限界Protonを変更しても直らない場合がある
Proton 11.0-2 RCは、SteamOSやLinux上ですべてのWindowsゲームを動かせるようにするものではありません。アンチチート、DRM、ゲームランチャー、動画コーデックなど、ゲームが利用している外部技術がLinuxに対応していない場合は、Protonのバージョンを変更しても起動できないことがあります。
ProtonはEasy Anti-CheatやBattlEyeなど一部のアンチチートをサポートしていますが、ゲーム開発者側がタイトルごとにLinux・Proton対応を有効にする必要があります。カーネルレベルのアンチチートなど、現在のProtonでは利用できない技術もあります。
ゲームのストアページやライブラリに表示されるSteam Deck互換性評価も確認してください。「非対応」と表示されているゲームは、Proton 11.0-2 RCへ変更するだけでは動かない可能性があります。
原因調査起動ログを出力して原因を確認する方法
Protonを切り替えてもゲームが起動しない場合は、Protonのログを出力できます。対象ゲームのプロパティから「一般」を開き、起動オプションへ次の文字列を入力します。
PROTON_LOG=1 %command%
この状態でゲームを一度起動すると、ホームディレクトリにsteam-(App ID).logという形式のログファイルが作成されます。ValveのProton公式READMEでも、PROTON_LOGを1に設定すると既定のチャンネルでデバッグ用ログを出力できると説明されています。
確認が終わったら、起動オプションからPROTON_LOG=1 %command%を削除してください。ログは主に不具合報告や詳細な原因調査に使用するもので、内容が分からない場合でも、ProtonのGitHubへ問題を報告するときに役立ちます。
報告方法RC版で不具合が出た場合の報告方法
Proton 11.0-2 RCへ変更したことで新しい不具合が発生した場合は、すぐにRC版の問題と判断せず、Proton 11.0-1へ戻して同じ症状が出るか確認します。
GitHub上のRC告知では、11.0-2 RCで問題を報告する場合、その問題が新たにRCで発生したものであり、安定版の11.0-1では起こらないことを確認してほしいと案内されています。Proton 11.0本体のベータ欄をnoneへ戻し、同じゲーム、同じ設定、同じセーブデータで再現するかを比較してください。
安定版では正常に動き、RC版だけで問題が出る場合は、Proton 11.0-2 RCによる新たな不具合の可能性があります。報告時にはSteam DeckまたはPCの構成、SteamOSやLinuxディストリビューションのバージョン、GPU、使用したProton、発生手順、エラーログを記載すると原因を特定しやすくなります。
対象者Proton 11.0-2 RCはどのような人が試すべきか
Proton 11.0-2 RCは、変更履歴に掲載されたゲームで実際に問題が発生している人に向いています。
- ディアブロ4、メタルギアソリッドV ファントムペイン、Marvel Rivals、ARC Raiders、ヘルダイバー2がアップデート後に起動しなくなった人
- Crysis 2 Remasteredがレイトレーシング有効時に読み込みで止まる人
- Forza Horizon 4〜6でSteamOSの黒い画面に遭遇している人
- 変更履歴に掲載されたタイトルが新たにプレイ可能になったことを確認した人
- 現在遊んでいるゲームが正常に動いている人
- 設定変更後の不具合を自分で切り分けられない人
- ローカルセーブのバックアップを取っていない人
- RC版を新しいからという理由だけで導入しようとしている人
FAQよくある質問
release-candidateが選ばれていれば、RC版が使用されています。noneに戻し、安定版のProton 11.0-1でも同じ症状が出るか確認してください。安定版で発生しない場合は、RC版による新たな不具合の可能性があります。総括まとめ|テスト版という位置づけを忘れずに切り分けに使う
Proton 11.0-2 RCは、次期安定版に向けてValveが公開テストしているリリース候補版です。2026年7月22日から配信が始まり、2026年8月5日時点でもまだ正式版ではありません。
ディアブロ4、メタルギアソリッドV ファントムペイン、Marvel Rivals、ARC Raiders、ヘルダイバー2など、ゲームアップデート後に発生した起動不能やクラッシュが修正されているほか、Crysis 2 RemasteredやBorderlands Game of the Year EnhancedのようなProton 11自体の不具合、Forza Horizonシリーズの黒い画面、非英語ロケールでの起動失敗、コントローラーのホットプラグに関する修正も含まれます。Heroes of the Three Kingdoms 7をはじめとする8タイトルが新たにプレイ可能になったことも報告されています。
Steam Deckで試す場合は、デスクトップモードのSteamライブラリからProton 11.0を開き、ベータ欄でrelease-candidateを選択します。その後、対象ゲームの互換性設定からProton 11.0の使用を強制してください。
ただし、2026年8月5日時点では正式版ではなく、変更内容も確定していません。ゲームが正常に動いている場合は変更せず、整合性確認や再起動で直らない場合に限って試すのが安全です。RC版で不具合が出た場合は、Proton 11.0本体のベータ設定をnoneへ戻し、ゲーム側の互換性ツール強制設定も解除してください。
Proton 11.0-2 RCは万能な修復ツールではありませんが、ゲームアップデート直後にSteam DeckやLinuxで起動できなくなった場合、有効な切り分け方法のひとつです。最新の対応状況は、GitHubのProtonリリースページで随時確認できます。



