特定のサイトだけ文字や画像が大きいときの直し方|Chrome・Edge・Firefoxの保存済みズームを確認
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Ctrl+0は「100%にする」操作ではなく「既定の倍率に戻す」操作です
まず、大きいページと普段のページの倍率を見比べます。
1サイトだけ違うならそのサイトの倍率を、複数サイトで同じなら既定の倍率を直します。
攻略サイトだけ文字も画像も大きく、閉じて開き直してもそのままのことがあります。ほかのサイトは普通なのに、そのサイトだけ表示が変わっていたら、ブラウザーがサイトごとの倍率を覚えている状態です。
直し方は、大きいページと読みやすいページのメニューの倍率(%)を見比べると決まります。1サイトだけ違うならそのサイトの倍率だけを戻し、複数のサイトで同じなら既定の倍率を見直します。Ctrl+0は既定の倍率に戻すキーなので、既定の倍率を変えていれば押しても100%にはなりません。
意図して大きくしているサイトまで一括で戻してしまうと、読みやすさを自分で調整した設定が消えます。対象はWindows 11のデスクトップ版Chrome・Edge・Firefoxで、変更するのは困っているサイトの分だけにします。
出典:Google Chromeヘルプ:テキスト、画像、動画のサイズを変更する・Google Chromeヘルプ:キーボードショートカット・Microsoftサポート:Edgeのアクセシビリティ機能・Mozilla Support:Font size and zoom
目次
確認大きいページと普段のページの倍率を見比べる
ブラウザー右上のメニューを開くと、ズームの欄に現在の倍率が出ます。困っているページと、いつも読んでいる別のページで、それぞれ値を控えてください。ウィンドウの幅も同じにして比べます。幅が違うと、ズームとは関係なく文字の折り返しや画像の大きさが変わるためです。
| 見えた状態 | 疑う場所 | 直す場所 |
|---|---|---|
| 1サイトだけ倍率が違う | そのサイトに保存された倍率 | そのサイトのズーム |
| 複数のサイトで同じ大きな倍率 | ブラウザー全体の既定の倍率 | 設定の既定のズーム |
| 倍率は同じなのに文字だけ大きい | フォントサイズ・文字だけのズーム | 各ブラウザーの文字サイズ設定 |
| タスクバーやほかのアプリまで大きい | Windows側の拡大 | 拡大鏡・表示のスケール |
普段のサイトを125%で読んでいるなら、そちらが基準です。大きいサイトが175%だったときは、175%を下げて普段の値に近づけます。ここでの数値は説明用で、推奨の倍率ではありません。
サイト別今開いているサイトの倍率だけ戻す
- 大きくなっているページを開きます。
- 右上のメニューを開き、ズームの横にある縮小(−)で下げます。
- 読みやすい大きさになったら、倍率を控えます。
Ctrl+0でも戻せます。Chrome、Edge、Firefoxとも、このキーは既定の倍率に戻す操作として案内されています。押したあとでメニューの%を見てください。100%以外の値になっていても、既定の倍率を変更しているだけで、異常とは限りません。
Chromeでは、そのサイトだけ倍率を変えると、アドレスバーの右端に虫眼鏡のようなズームのアイコンが出ます。このアイコンが出ているサイトは、個別の倍率が保存されています。アイコンを押すとリセットの操作ができ、ここから戻すのがいちばん短い手順です。
Firefoxはメニュー中央の倍率の数字をクリックしても、既定の倍率に戻ります。Edgeでは、Ctrlを押しながらマウスホイールを回しても倍率が変わります。スクロールのつもりで倍率を動かしていないか、再発したときに思い出してください。
保存開き直しても大きいなら、保存された倍率を確認する
ページを閉じても戻らないのは、サイトごとの倍率が残っているからです。保存先の見方はブラウザーごとに違います。
Firefoxの例として、Mozillaの案内では、support.mozilla.orgのページ同士は同じ倍率を共有し、blog.mozilla.orgとは別になります。攻略本文は戻ったのに、掲示板やデータベースのページだけ大きいときは、アドレスバーのホスト名を見比べてください。違っていれば、そのページを開いて個別に下げます。
Chromeの「ズームレベル」の画面には、倍率を変えたサイトが一覧で出ます。使わなくなったサイトは削除して構いませんが、意図して大きくしているサイトは残してください。ログイン情報などを消すCookieの削除とは別の操作なので、そこから始める必要はありません。
既定複数のサイトが大きいなら、既定の倍率を見直す
どのサイトでも大きいなら、サイト別ではなく既定の倍率が上がっています。変更前に今の値を控え、普段読みやすいサイトも開いて確かめます。
- Chrome:「設定」→「デザイン」の「ページのズーム」
- Edge:「設定」→「アクセシビリティ」→「表示」の「ページズーム」
- Firefox:「設定」の「一般」にある「言語と外観」の中のズーム。画面の構成が違うときは、設定ページの検索欄に「ズーム」と入れます
Firefoxは、既定の倍率を変えても、サイトごとに設定した倍率は覚えたままです。既定を変えたのに特定のサイトだけ変わらないときは、そのサイトの倍率が個別に保存されています。
既定の倍率を100%より上げてある環境では、Ctrl+0を押すとその倍率に戻ります。見やすさのために上げているなら、そのままで構いません。
例外倍率をそろえても大きさが違うとき
Windowsの拡大鏡や、ゲーム中の画面の拡大については、ゲーム中に画面が突然拡大される原因で原因別に分けています。Steamなどから起動するPCゲームでクリック位置がずれる場合は、ブラウザーのズームではなくWindowsのスケールや高DPI設定が関係するため、PCゲームでマウスのクリック位置がずれる原因を確認してください。
ブラウザーゲームだけが崩れて見えるときは、通常のページの倍率、ゲーム内の画面サイズ設定、ウィンドウの大きさを順に1つずつ変えます。ブラウザーの倍率を戻しても、ゲームの描画領域やボタンの配置まで直るとは限りません。
確認戻したあとに確かめること
- 困っていたページを開き直し、倍率が控えた値のままか見る
- 普段のサイトを開き、読みやすさが変わっていないか見る
- 再び大きくなったら、その直前にCtrl+ホイールや+キーを押していないか思い出す
まとめまとめ|1サイトだけならサイト別、複数なら既定を直す
特定のサイトだけ大きいのは、そのサイトの倍率が保存されているのが基本の原因です。メニューの%を見比べ、1サイトだけならそのサイト、複数なら既定の倍率を直します。
Ctrl+0は既定の倍率に戻すキーで、100%に固定するキーではありません。押したあとにメニューの%を確認し、サイト別の設定と既定の倍率を分けて直せば、意図して拡大しているほかのサイトの読みやすさを残せます。


