Apex Legendsが起動しない・クラッシュする原因まとめ|EAC・ファイル破損・ドライバの切り分け方【2026年】
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EAC・ファイル破損・ドライバを順番に切り分ける
出典:EA公式「Apex Legends システム要件」、Apex Legends公式Steamコミュニティ告知。
「起動アイコンを押しても画面が真っ暗なまま」「マッチング中に急に落ちる」「Fatal Errorと表示されて強制終了する」── Apex Legendsのこうした症状は、原因によって対処法がまったく異なります。闇雲に再インストールする前に、まず何が原因かを切り分けることが近道です。
結論から言うと、Apex Legendsの起動不良・クラッシュの多くはEasy Anti-Cheat(EAC)関連のエラーとゲームファイルの破損で説明がつきます。次に多いのがGPUドライバとの相性問題で、2026年8月にはRadeon RX 9070 XTとAMD Adrenalin 26.8.1の組み合わせでApex Legendsがクラッシュする不具合が運営から報告されました。この記事では原因を順番に切り分けるフローと、それぞれの対処法をまとめます。
なお、Apex LegendsのPC版システム要件にはTPM 2.0やSecure Bootは含まれていません。『Call of Duty: Modern Warfare 4』など一部の新作でTPM必須化が話題になっていますが、Apex Legendsは対象外です。
目次
切り分け方まず何から確認すべきか
症状によって疑うべき原因の優先順位が変わります。以下の順番で確認すると、遠回りが少なくなります。
最頻出EAC(Easy Anti-Cheat)関連のエラー
起動時に「Easy Anti-Cheatの初期化に失敗しました」といったエラーが出る、あるいは起動画面から先に進まない場合は、EAC自体の不具合を疑います。
2番目に多いゲームファイルの破損
特定の場面だけでクラッシュする、あるいはテクスチャが正しく表示されない場合は、ゲームファイルの一部が破損している可能性があります。
| プラットフォーム | ファイル整合性確認の手順 |
|---|---|
| Steam版 | ライブラリでApex Legendsを右クリック→プロパティ→インストールされたファイル→「ゲームファイルの整合性を確認」 |
| EA App版 | マイコレクションでApex Legendsを選択→歯車アイコン→「ゲームの修復」 |
整合性確認で問題が見つかった場合は該当ファイルが自動的に再ダウンロードされます。それでも改善しない場合は、一度アンインストールしてから再インストールするのが確実です。
最新の既知問題Radeon RX 9070 XT×Adrenalin 26.8.1のクラッシュ
Apex Legends運営は2026年8月25日、AMD Adrenalin 26.8.1を導入したRadeon RX 9070 XT環境でクラッシュが発生していることを確認し調査中と発表しました。当面の回避策として、ドライバーを一つ前のバージョン(26.7.1)へロールバックする方法と、Steamの起動オプションでビンドレスレンダリングを無効化する方法が報告されています。
この問題の詳しい症状・回避策の手順・出典は、当サイトのAMD Adrenalin 26.8.1ドライバーガイドで詳しく解説しています。Radeon RX 9070 XTを使用していて26.8.1導入後にクラッシュが増えた場合は、そちらも確認してください。
Radeon RX 9070 XT以外の環境でも、ドライバー更新の直後からクラッシュが増えた場合はドライバーの相性問題を疑い、一つ前のバージョンへ戻して症状が改善するか確認するのが基本的な切り分け方になります。
見落としがちVRAM不足・DirectX関連
Apex LegendsはDirectX 12対応のGPUが必須です。公式のシステム要件では最低GeForce GTX 950/Radeon HD 7790(いずれも2GB以上のVRAM)が挙げられていますが、テクスチャ品質を上げすぎるとVRAM不足でクラッシュや描画異常が起きることがあります。グラフィック設定のテクスチャ品質・解像度を一段階下げて改善するか確認してください。
症状別エラーメッセージ別の対処
| エラー・症状 | 考えられる原因 | まず試すこと |
|---|---|---|
| Fatal Error | GPUドライバとの相性、ゲームファイル破損 | ドライバーのロールバック、ファイル整合性確認 |
| DXGI_ERROR_DEVICE_HUNG | GPUへの過負荷、ドライバー不具合 | グラフィック設定を下げる、ドライバー更新・ロールバック |
| DXGI_ERROR_DEVICE_REMOVED | GPUのオーバークロック、電源不足、ドライバークラッシュ | OC設定を初期値に戻す、電源ユニットの容量を確認 |
| Easy Anti-Cheatの初期化エラー | EAC自体の不具合、セキュリティソフトの干渉 | EACの手動修復、セキュリティソフトの除外設定 |
| 起動画面から進まない(ブラックスクリーン) | ゲームファイル破損、常駐ソフトとの競合 | ファイル整合性確認、不要な常駐ソフトを終了してから起動 |
FAQよくある質問
Apex Legendsが起動すらしません。まず何を確認すべきですか
まずEasy Anti-Cheatの手動修復を試してください。ゲームのインストールフォルダ内の「EasyAntiCheat」フォルダにある実行ファイルを管理者権限で実行し、「Repair」を選択します。それでも改善しない場合はゲームファイルの整合性確認に進んでください。
TPM 2.0が無いパソコンでもApex Legendsは遊べますか
遊べます。EA公式のシステム要件にTPM 2.0やSecure Bootの記載はなく、必須要件になっていません。TPM必須化が話題になっているのは『Call of Duty: Modern Warfare 4』など別のタイトルです。
Radeon RX 9070 XTを使っていますが、ドライバーは更新しても大丈夫ですか
AMD Adrenalin 26.8.1を導入した環境でクラッシュが報告されているため、Apex Legendsを日常的にプレイする場合は一つ前のバージョン(26.7.1)を維持するか、更新する場合はクラッシュ時の回避策をあらかじめ確認しておくことをおすすめします。詳しくは当サイトのAMD Adrenalin 26.8.1ドライバーガイドを参照してください。
ゲームを再インストールすれば直りますか
ゲームファイルの破損が原因であれば改善する可能性があります。ただしEAC関連のエラーやドライバーとの相性問題が原因の場合は再インストールだけでは直らないため、先に原因を切り分けることをおすすめします。
特定のマップや場面だけでクラッシュします。原因は何ですか
ゲームファイルの一部破損か、VRAM不足の可能性があります。まずファイルの整合性確認を行い、それでも改善しない場合はグラフィック設定のテクスチャ品質を下げて症状が変わるか確認してください。
Apex Legendsが起動しない・クラッシュする原因は、多くの場合Easy Anti-Cheat(EAC)関連のエラー、ゲームファイルの破損、GPUドライバとの相性問題のいずれかです。起動直後に落ちる場合はEACの手動修復、特定の場面だけで落ちる場合はファイルの整合性確認とVRAM不足の確認、ドライバー更新後から症状が出た場合はロールバックという順番で切り分けると、原因にたどり着きやすくなります。
2026年8月にはRadeon RX 9070 XTとAMD Adrenalin 26.8.1の組み合わせでクラッシュする既知の問題がApex Legends運営から報告されています。該当する環境の方は、ロールバックまたは起動オプションでの回避策を試してください。なお、Apex LegendsのPC版システム要件にTPM 2.0やSecure Bootは含まれておらず、これらが原因で起動できないということはありません。




