Pixio「PX32UF Wave」登場|4K/160Hz+FHD/320Hzの31.5型4色、AOC U32G4/11とどちらが買いか

Pixio「PX32UF Wave」登場|4K/160Hz+FHD/320Hzの31.5型4色、AOC U32G4/11とどちらが買いか

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Pixio / 周辺機器・モニター / 2026.08
Pixio「PX32UF Wave」登場
4K/160Hz・FHD/320Hzの31.5型4色、AOC U32G4/11とどちらが買いか

Hameeのゲーミングブランド「Pixio」から、31.5型のデュアルモードモニター「PX32UF Wave」が登場しました。4Kでは160Hz、フルHDでは320Hzへ切り替えられ、価格は64,980円(税込)。ホワイト・ブラック・ブルー・ピンクの4色展開で、2026年8月17日から予約販売が始まっています。同じ4K/160Hz・FHD/320Hz対応の「AOC U32G4/11」を既に当サイトでも取り上げていますが、実勢価格と比べると、実はPixioの方が高い点は正直に押さえておきたいところです。

64,980円・全4色旧モデルは公式で完売中AOC U32G4/11の方が安い

出典:Hamee プレスリリース「PX32UF WAVE新発売」Pixio公式 製品ページPixio公式 PX32U Wave製品ページにもとづきます。AOC U32G4/11の価格は当サイトのレビュー記事で確認した実勢価格です。価格情報は2026年8月19日時点のものです。

Pixioが2026年8月17日、31.5型のゲーミングモニター「PX32UF Wave」の予約販売を開始しました。最大の特徴は、4K(3840×2160)では160Hz、フルHD(1920×1080)では320Hzへ切り替えられるデュアルモードです。普段は4Kの高精細表示を使い、対戦FPSを遊ぶときだけフルHD・320Hzへ切り替えるという使い方ができます。価格は64,980円(税込)で、公式ストアでは8月31日頃のお届けが案内されています。

この「4K・160Hz+フルHD・320Hz」という組み合わせ自体は、実は目新しいものではありません。当サイトでも同スペックの「AOC U32G4/11」を既にレビューしており、31.5型でフルHDを表示したときの画素密度の粗さや、GPU負荷を下げる仕組みは共通の理屈です。技術的な仕組みが気になる方はAOC U32G4/11のレビュー記事で詳しく解説しているので、この記事ではPX32UF Wave固有のポイントに絞って整理します。

具体的には、旧モデル「PX32U Wave」との違いと現在の在庫状況、同スペックのAOC U32G4/11との価格差、そしてPixioならではの4色展開という3点です。スペックだけを見て「安い」と判断する前に、この記事で価格の位置づけを確認しておくことをおすすめします。

Pixio「PX32UF Wave」ホワイトモデルの正面製品画像。31.5インチFast IPSパネルに4K160Hz/FHD320Hzのデュアルモード、1ms、HDR対応のスペックバッジが表示されている
PX32UF Wave(ホワイト)
目次

スペック31.5型Fast IPSで4K/160Hz・FHD/320Hz

項目PX32UF Waveの仕様補足
画面・パネル31.5型・Fast IPS・非光沢応答速度は公称1ms(GTG)
デュアルモード4K 160Hz/FHD 320HzOSD切り替え、自動切り替えではない
輝度・コントラスト350nits/1,000:1HDR対応だが認証等級の記載はなし
色域sRGB 125.23%Delta Eなど色精度の公表はなし
映像入力HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×2USB-C映像入力・USBハブは非搭載
スピーカー3W×2内蔵AOC U32G4/11は非搭載
重量・VESA6.36kg/VESA 75×75mm付属アダプターで100×100mm対応
価格・カラー64,980円・4色ホワイト/ブラック/ブルー/ピンク

公式製品ページはFreeSyncにも触れていますが、技術仕様表の同期方式は「Adaptive Sync」表記にとどまり、FreeSync PremiumやG-SYNC Compatibleといった個別認証の取得は明記されていません。またスタンドの可動範囲についても、公式ページの仕様表には角度や高さ調整の具体的な数値が記載されていないため、設置環境にこだわりがある場合は購入前にPixioへ確認することをおすすめします。

旧モデル比較PX32U Waveとの違いは価格1万円、そして完売

Pixioには以前から、非常によく似た「PX32U Wave」があります。31.5型・Fast IPS・1ms GTG・350nitsという基本構成は共通ですが、4Kのリフレッシュレートは144Hzまでで、フルHD・320Hzのデュアルモードは搭載していません。公式価格は54,980円です。

項目PX32UF WavePX32U Wave(旧)
4K時160Hz144Hz
FHD高速モード320Hz対応非対応
本体重量6.36kg5.4kg
公式価格64,980円54,980円
在庫予約受付中全色・全モデル完売中

価格差は現在1万円です。ここで押さえておきたいのは、Pixio公式ストアでは旧PX32U Waveがホワイト・ブラック・ブルー・ピンクの全色で完売中という点です。「4Kが144Hzで足りるなら旧モデルの方が安い」という比較自体は成り立ちますが、公式ストアで実際に買えるのは新型のPX32UF Waveだけという状況になっています。

なお、旧PX32U Waveは2024年10月の登場時点では94,980円でした。新型PX32UF Waveは機能を増やしながら64,980円で登場しており、2年弱で31.5型・4K高リフレッシュレート帯の価格がかなり下がったこともうかがえます。

AOC比較同スペックのAOC U32G4/11の方が安い

PX32UF Wave単体で見ると、31.5型・Fast IPS・4K/160Hz・FHD/320Hzで64,980円は悪くない条件に見えます。ただし、この組み合わせ自体はPixioだけのものではありません。AOCの「U32G4/11」も同じ31.5型Fast IPSで4K/160HzとFHD/320Hzに対応しています。

当サイトがAOC U32G4/11のレビュー記事で確認した2026年8月16日時点の実勢価格は46,700円で、PX32UF Waveより約1万8,000円安い状況です。純粋にスペックと価格だけを比べると、PX32UF Waveが最安というわけではありません。

比較Pixio PX32UF WaveAOC U32G4/11
価格64,980円46,700円(当サイト検証時点)
カラー4色(白/黒/青/桃)ブラック&レッドのみ
スピーカー3W×2内蔵非搭載
DisplayPort1.4×21.4×1
HDR対応(認証等級記載なし)DisplayHDR 400
スタンド仕様表に角度記載なし高さ調整・スイーベル・ピボット対応

表からも分かる通り、価格だけを重視するならAOCが有利です。一方でPX32UF Waveには、内蔵スピーカー、DisplayPortの2系統目、そして黒一色ではないカラー展開という強みがあります。31.5型・4K/FHDデュアルモードの画素密度・GPU負荷・接続性まわりの技術的な注意点はAOC U32G4/11のレビュー記事で共通して当てはまるので、そちらもあわせて確認してください。

カラーホワイト・ブルー・ピンクまで選べるのが強み

ゲーミングモニターは黒基調の製品が依然として多いなか、PX32UF Waveはブラックに加えてホワイト、ブルー、ピンクの4色を用意しています。旧PX32U Waveでも同様の4色展開だったため、Waveシリーズの特徴を新型でも維持した形です。

Pixio「PX32UF Wave」の4色展開を並べた製品画像。左からホワイト、ブラック、ブルー、ピンクのスタンドを備えたモニターが並び、それぞれ異なるアニメ風イラストを表示している
PX32UF Waveの4色展開(ホワイト/ブラック/ブルー/ピンク)

白いPCケースやキーボード、モニターアームで統一した環境では、モニターだけ黒く浮いてしまう問題を避けられます。性能だけならAOC U32G4/11が有利ですが、31.5型・4K/160Hz・FHD/320Hzという条件でパステルカラーまで選べる製品は限られるため、デスク全体の色をそろえたい人にとってはPX32UF Waveならではの選択理由になります。

発売にあわせて、イラストレーターANON氏とのコラボキャンペーンも実施されています。2026年8月17日から30日まで、Pixio公式ストアでPX32UF Waveシリーズを購入してエントリーすると、購入したカラーに対応するサイン入りPC壁紙がもらえる企画です。性能一辺倒ではなく、カラーやデスク周りの世界観まで含めて選んでほしいという、Waveシリーズらしい打ち出し方といえます。

購入判断PX32UF Waveが向いているのはどんな人か

価格を最優先したい人同スペックのAOC U32G4/11は実勢価格46,700円で、PX32UF Waveより約1万8,000円安く購入できます。性能だけを比較するならAOCが有利です。
カラーやデスクの統一感を重視する人ホワイト・ブルー・ピンクを含む4色展開はPX32UF Wave・Pixioならではの強みです。内蔵スピーカーやDisplayPort2系統も欲しい場合は価格差に納得しやすくなります。
4Kは144Hzで十分という人フルHD・320Hzが不要なら旧PX32U Waveの構成で十分ですが、2026年8月時点でPixio公式ストアは全色完売中です。購入する場合は新型PX32UF Waveが実質的な選択肢になります。

FAQよくある質問

PX32UF Waveはいつ届きますか
2026年8月17日から予約販売が始まっており、Pixio公式ストアでは8月31日頃のお届けが案内されています。
旧モデルのPX32U Waveはまだ買えますか
2026年8月19日時点で、Pixio公式ストアではPX32U Waveの全カラーが完売中です。フルHD・320Hzが不要で4K・144Hzで十分な場合でも、公式ストアでは新型PX32UF Waveを選ぶことになります。
AOC U32G4/11と比べてどちらが安いですか
当サイトが確認した実勢価格では、AOC U32G4/11(46,700円)の方がPX32UF Wave(64,980円)より約1万8,000円安くなっています。価格だけを重視するならAOCが有利です。
31.5型でフルHD・320Hzを使うと画質はどうなりますか
31.5型でフルHDを表示すると画素密度は約70ppiまで下がり、4Kより文字や輪郭が粗く見えます。この点は同スペックのAOC U32G4/11と共通する性質で、常用モードというよりFPS用の切り替えモードと考えるのが適切です。
PX32UF Waveならではの強みは何ですか
ホワイト・ブルー・ピンクを含む4色展開、3W×2の内蔵スピーカー、DisplayPort 1.4×2系統です。価格そのものはAOC U32G4/11より高いため、これらの要素に価値を感じるかどうかが選択の分かれ目になります。
まとめ

Pixio「PX32UF Wave」は、31.5型Fast IPSで4K・160HzとフルHD・320Hzを切り替えられるデュアルモードモニターです。価格は64,980円で、ホワイト・ブラック・ブルー・ピンクの4色展開が特徴です。旧モデルPX32U Waveとの価格差は1万円ですが、旧モデルは2026年8月19日時点でPixio公式ストア全色完売中のため、実質的には新型が唯一の選択肢になっています。同スペックのAOC U32G4/11は実勢価格46,700円とPX32UF Waveより約1万8,000円安く、価格だけを重視するならAOCが有利です。一方でPX32UF Waveには内蔵スピーカー、DisplayPort2系統、そして黒一色ではない4色展開という独自の強みがあります。性能とデザイン、価格のどこを優先するかで選び分けるのがおすすめです。

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ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。