Pixio「PX278 Wave」は買いか|WQHD・180HzはDisplayPort接続が条件、PX32UF Waveとの違いも整理
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WQHD・180HzはDisplayPort接続が条件、上位モデルとの使い分けも整理
27型のWQHD・180Hzモニターを探していると、Pixio「PX278 Wave」が候補にあがることがあります。ただ、180Hzという数字だけを見て購入すると、接続方法によっては期待した性能が出ない落とし穴があります。加えて、同じPixio Waveシリーズには31.5型・4KモデルのPX32UF Waveもあり、画面サイズと解像度のどちらを優先すべきか迷う人も多いはずです。
Pixio「PX278 Wave」は27型・Fast IPS・WQHD(2560×1440)・180Hz・応答速度1ms(GTG)のゲーミングモニターです。参考価格は39,980円(税込)で、時期によってはセールで値引き販売されることもあります。カラーはブラック・ホワイト・ブルー・ピンク・ベージュ・パープル・ミントグリーン・イエローに加え、シャンパンゴールド・ピンクゴールドを含む全10色という幅広さも特徴です。
この記事では、180Hzを使うにはDisplayPort接続が必須でHDMI接続では144Hzに制限されるという購入前に知っておきたい注意点を中心に、27型・WQHDというサイズ・解像度の位置づけ、全10色のカラー展開、そして同じPixio Waveシリーズの31.5型・4Kモデル「PX32UF Wave」との使い分けまで、実際に確認できた仕様にもとづいて整理します。
目次
製品概要27型・WQHD・Fast IPSという基本スペック

Pixio公式サイトおよびAmazon.co.jpの商品ページで確認した主なスペックは次の通りです。
- 画面・パネル:27型・Fast IPS・非光沢
- 解像度:WQHD(2560×1440)
- リフレッシュレート:180Hz(DisplayPort接続時。詳細は後述)
- 応答速度:1ms(GTG)
- 色域・HDR:DCI-P3 96.5%、HDR対応(認証等級の記載なし)
- 適応同期技術:FreeSync対応(認証等級の記載なし)
- 映像入力:DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×2
- スピーカー:3W×2内蔵
- VESAマウント:75×75mm(付属アダプターで100×100mm対応)
- 本体重量・配送重量:4.4kg/6.5kg
- 参考価格:39,980円(税込)
- カラー:全10色(詳細は後述)
27型・WQHDという組み合わせは、フルHDより表示できる情報量が多く、4Kほど高いGPU性能を要求しないバランスの取れた選択肢です。180Hzという高いリフレッシュレートも、WQHDなら比較的扱いやすい負荷で活かせます。なお販売価格は時期によって変動し、セールで値引きされることもあるため、正確な価格は購入直前に公式サイトやAmazonで確認してください。
ケーブル選び180Hzを使うにはDisplayPort接続が必須
PX278 Waveの映像入力端子は、DisplayPort 1.4が1系統、HDMI 2.0が2系統です。Pixio公式の仕様表には、DisplayPort 1.4は「180Hz」、HDMI 2.0は「144Hz」とそれぞれ上限が明記されています。つまり同じモニターでも、接続方法によって最大リフレッシュレートが変わります。
PCとモニターをHDMIケーブルでつないでいる場合、モニター自体は180Hz対応でも、実際に選択できるのは144Hzまでです。180Hzで使いたい場合は、GPU側にDisplayPort出力があること、そしてDisplayPortケーブルで接続することが条件になります。ノートPCやミニPCの中にはDisplayPort出力を持たない機種もあるため、購入前に自分の環境の映像出力端子を確認しておくことをおすすめします。Windows側でリフレッシュレートを自動認識しない場合は、ディスプレイ設定から手動で180Hzを選択する必要がある点もあわせて覚えておいてください。
WQHD・180Hzクラスの多くのモニターは、帯域の都合上、HDMI 2.0接続では144Hz前後までしか出せない仕様になっています。PX278 Waveも同様で、180Hzの性能をフルに使うにはDisplayPortケーブルでの接続が前提です。購入前に、使用するPCやモニターアーム同梱ケーブルがDisplayPort 1.4に対応しているか確認してください。
カラー展開全10色、ミントグリーン・イエローからゴールドまで選べる
PX278 Waveはブラック・ホワイト・ブルー・ピンク・ベージュ・パープル・ミントグリーン・イエローの8色に加え、Pixioが「より大人びて洗練された空間」向けとして展開するシャンパンゴールド・ピンクゴールドを合わせた全10色というカラー数の多さが特徴です。このほか、初音ミクとのコラボモデル(ミントグリーンの筐体に描き下ろしイラストをあしらった別モデル)も公式ストアで展開されています。WQHD・180Hzクラスのゲーミングモニターで、ここまでカラーバリエーションが豊富な製品は多くありません。
Amazon.co.jpでは、今回確認できた範囲でホワイト・ブラック・ブルー・パープル・ベージュの5色の在庫を確認できました(2026年8月21日時点)。色によって在庫状況は変わる可能性があるため、目当ての色がある場合は購入前に商品ページで確認してください。
比較31.5型・4Kモデル「PX32UF Wave」との違い
同じPixio Waveシリーズには、31.5型・4K(160Hz)とフルHD(320Hz)を切り替えられる上位モデル「PX32UF Wave」もあります。画面サイズと解像度を優先するか、27型のコンパクトさと設置のしやすさを取るかで、選ぶべきモデルが変わります。
- 画面27型・WQHD(2560×1440)
- リフレッシュレート180Hz(DP1.4接続時)
- 参考価格39,980円
- 映像入力DP1.4×1、HDMI2.0×2
- スピーカー3W×2内蔵
- カラー全10色
- 画面31.5型・4K(3840×2160)
- リフレッシュレート4K/160Hz、FHD/320Hz切替
- 参考価格64,980円
- 映像入力DP1.4×2、HDMI2.1×2
- スピーカー3W×2内蔵
- カラー全4色(白/黒/青/桃)
画面サイズと解像度を優先し、対戦ゲームではフルHD・320Hzへ切り替えたいという人には31.5型のPX32UF Waveが向いています。詳しいスペックや旧モデルとの違い、同スペックのAOC U32G4/11との比較はPX32UF Waveの記事で詳しく解説しています。デスクスペースが限られている、あるいは27型で十分という場合は、設置面でPX278 Waveの方が扱いやすいでしょう。
結論PX278 Waveはどんな人におすすめか
- 27型・WQHD・180Hzクラスのモニターを、GPUのDisplayPort出力がある環境で使う人
- 4Kほどの負荷をかけずに180Hzの滑らかさを活かしたい人
- カラーバリエーションを重視し、黒白以外の選択肢も検討したい人
- PCやモニターアームの都合でDisplayPort接続を用意できない人(180Hzを活かせません)
- 27型より大きい画面、または4K解像度を求める人(上位モデルのPX32UF Waveを検討)
- 対戦ゲームでフルHD・320Hzクラスの超高リフレッシュレートを求める人(PX32UF Waveのデュアルモードが向いています)
購入先PX278 Waveの入手先
Amazon.co.jpではホワイト・ブラックの2色を購入できます。180Hzの性能を活かすにはDisplayPort接続が必要なので、GPU側の映像出力端子を確認したうえで検討してください。価格や在庫は変動するため、最新情報は購入直前にリンク先で確認してください。
FAQよくある質問
総括まとめ|180HzはDP接続が前提、上位モデルとの使い分けも確認
Pixio「PX278 Wave」は、27型・WQHD・180Hz・Fast IPSのゲーミングモニターです。180Hzを使うにはDisplayPort 1.4接続が必須で、HDMI 2.0接続では最大144Hzに制限される点は、購入前に必ず確認してください。GPU側にDisplayPort出力がない環境では、180Hzの性能をフルに活かせません。
カラーは全10色と幅広く、Amazon.co.jpではホワイト・ブラック・ブルー・パープル・ベージュの5色で在庫を確認しています。31.5型・4Kクラスの画面サイズや、フルHD・320Hzへの切り替えを求めるなら、上位モデルのPX32UF Waveもあわせて検討してください。参考価格は39,980円(税込)で、時期によってはセールで値引きされることもあるため、正確な価格は購入直前に確認するとよいでしょう。




