GIGABYTE AORUS ELITE 240/360の違いは?日本価格・発売日と6,000円差、ケース適合で選ぶ【2026年】
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6,000円差はケースの搭載位置から選ぶ
GIGABYTEの簡易水冷「AORUS ELITE」は、240mmと360mmにそれぞれ黒・白があり、4モデルから選べます。LCD付きの外観が気に入っても、ケースのどこに取り付けるかで候補が変わります。
LCDや発光機能を目当てに費用を抑えるなら240、希望する位置に360mmラジエーターを置けるなら360が候補です。国内発売は2026年10月23日予定。税込想定価格は240が26,800円前後、360が32,800円前後で、差額は6,000円です。
白い「ICE」も同サイズの黒と同価格です。サイズ選びでは「360mm対応」というケースの表示に加え、長さ397mmのラジエーター、付属ファンを重ねた総厚、CPU周辺のポンプ部の空間まで確認してください。

目次
価格4モデルとも10月23日発売予定、黒白の価格差はなし
CFD販売が10月21日に国内取り扱いを発表しました。4モデルとも発売予定日は10月23日で、価格は店頭想定売価です。販売店の実売価格や在庫を保証する金額ではありません。
| モデル | 色・税込想定価格 | ラジエーター本体 |
|---|---|---|
| AORUS ELITE 240 | 黒・26,800円前後 | 277×120×27mm |
| AORUS ELITE 240 ICE | 白・26,800円前後 | 277×120×27mm |
| AORUS ELITE 360 | 黒・32,800円前後 | 397×120×27mm |
| AORUS ELITE 360 ICE | 白・32,800円前後 | 397×120×27mm |
型番末尾のICEはホワイトモデルです。同じサイズなら、国内公表仕様のラジエーター寸法、ファン回転数、ポンプ、チューブ長、保証期間は共通です。色を白にするために360mmへ上げる必要はありません。


違い6,000円で増えるのはラジエーターの長さ・ファン・LED
360は240に対してラジエーターが120mm長く、120mmファンが1基増えます。LEDも58個から87個へ増えます。一方、ポンプ部寸法や回転数、420mmのチューブ、対応ソケットは同じです。
| 比較項目 | 240/240 ICE | 360/360 ICE |
|---|---|---|
| 120mmファン | 2基・一体型フレーム | 3基・一体型フレーム |
| LED数 | 58個 | 87個 |
| ファン回転数 | 500~2,500rpm ±10% | 500~2,500rpm ±10% |
| ポンプ回転数 | 3,200rpm ±10% | 3,200rpm ±10% |
| ポンプ部寸法 | 102.55×85.65×85.2mm | 102.55×85.65×85.2mm |
| チューブ長 | 420mm | 420mm |
| 対応ソケット | LGA1851/1700・AM5/AM4 | LGA1851/1700・AM5/AM4 |
| 国内保証 | 2年 | 2年 |
LCDを使うだけなら240でもよい
両サイズともフルカラーLCDを搭載し、CPU・GPU・メモリの情報やカスタム画像、GIF、動画を表示できます。監視項目は最大11種類、同時表示は最大4種類です。表示できるデータはGPUのモデルによって異なる場合があります。
ファンとフレームの発光は2ゾーンで、GIGABYTE CONTROL CENTER(GCC)から個別に設定できます。画面や発光を楽しむ目的なら240にも共通機能があり、360への追加費用は設置スペースと放熱部分の拡大に払うことになります。
360を選ぶ前に、現在のCPU温度と設置場所を確認する
長時間のレンダリングなどでCPUを高負荷にする構成では、360を比較候補にできます。ただしファン数や面積の増加分が、そのまま温度低下率になるわけではありません。CPUの消費電力設定、室温、取り付け、ファン設定で結果が変わります。
ゲーム中の温度に余裕があり、LCDや配色の変更が目的なら240から検討できます。静音性を重視する場合は、同じCPU・消費電力・測定距離での実測を比べてください。最大回転数や公称騒音値だけで240と360、他社製品の優劣は決められません。

設置ケースは搭載位置・実寸・ファン込みの厚みを照合する
240のラジエーター本体は277×120×27mm、360は397×120×27mmです。型番の240/360は対応するファン配置の区分で、本体全長ではありません。ケース内部の空間を240mm、360mmだけで測ると端部を見落とします。
- ケースの正確な型番で、取り付け位置を決める。公式仕様・マニュアルの前面、上面、側面それぞれのラジエーター対応を見ます。ケース全体が360mm対応でも、上面に360mmを置けるとは限りません。
- 固定レールの位置と本体全長を照合する。277mmまたは397mmの本体に加え、チューブ出口と曲げる空間を確保します。420mmのチューブ長だけで、任意の位置まで届くとは判断できません。
- ラジエーターとファンを重ねた総厚を確認する。27mmはラジエーター本体の厚みです。必要空間は「27mm+付属ファンの厚み+固定部の余裕」として確認し、上面ではメモリ・VRMヒートシンク・CPU電源ケーブルとの距離を測ります。総厚がケースの許容範囲に入るか不明なら、購入前に販売店へ寸法図を確認してください。
- 前面搭載ではGPUと、CPU周辺ではポンプ部と干渉しないかを見る。ポンプ部は102.55×85.65×85.2mmです。ソケットの対応だけで済ませず、メモリ、ヒートシンク、サイドパネル、ホースの通り道を確認します。
例えばファン厚を25mmと仮定すると、ラジエーターとの単純合計は52mmです。この計算は付属ファンの実厚や固定部を保証する寸法ではありません。実際の総厚とケース側の許容厚を確認してから選んでください。
4000D AIRFLOWでは360mmは前面が候補
CORSAIR 4000D AIRFLOW(CC-9011200-WW)の公式仕様では、前面に最大360mm、上面に最大280mmのラジエーターを搭載できます。AORUS ELITE 360を上面に付けたい構成には合いません。360を使うなら前面を候補にし、GPUとの前後方向の空間を確認します。
これは取り付け位置を絞る例で、AORUS ELITEとの組み合わせの実機適合保証ではありません。前面のラジエーターとファンがGPU側へ張り出す場合、ケース単体の最大GPU長をそのまま使わず、同時搭載条件で判断してください。
対応ソケットと配線の空きも購入前に確認する
国内の対応表はIntel LGA1851/1700、AMD AM5/AM4です。旧世代CPUから載せ替える場合はCPU名だけでなくマザーボードのソケットを照合してください。ポンプやファンの電源、LCDの通信、RGBの配線についても、製品の取扱説明書とマザーボードの空き端子を確認します。
比較MasterLiquid Core LCDとの違いは価格・保証・ブロック形状
LCD付き簡易水冷を費用と保証から選ぶなら、Cooler Master「MasterLiquid Core LCD 6インチ」の240/360も比較対象です。国内発売時の税込想定価格ではAORUS ELITEより240が7,000円、360が7,820円低く、保証期間は6年です。
| 比較項目 | AORUS ELITE | MasterLiquid Core LCD 6インチ |
|---|---|---|
| 240mmの税込想定価格 | 26,800円前後 | 19,800円 |
| 360mmの税込想定価格 | 32,800円前後 | 24,980円 |
| 240mmラジエーター本体 | 277×120×27mm | 274×119.6×27.2mm |
| 360mmラジエーター本体 | 397×120×27mm | 394×119.6×27.2mm |
| ポンプ/ブロック部 | 102.55×85.65×85.2mm | 153.5×84.2×83.9mm |
| 保証期間 | 2年 | 6年 |
| 外観・表示の特徴 | 一体型ファン・2ゾーンRGB・LCD | 6インチ・960×480のLCD |
比較価格はそれぞれの国内発売発表の想定価格で、現在の最安値ではありません。MasterLiquidのラジエーター+25mm厚ファンの単純合計は52.2mmです。AORUS ELITEもファン込みの総厚を確認し、寸法比較をラジエーター単体で終えないことが大切です。
一体型ファンと2ゾーンの発光を重視するならAORUS ELITE、大型画面と保証期間を重視するならMasterLiquid Core LCDが候補です。MasterLiquidはブロックの一辺が153.5mmあるため、ラジエーターが近い大きさでもCPU周辺で必要な空間は変わります。AORUSも高さ85.2mmがあり、コンパクトなケースへの適合は別途確認が必要です。
保証年数は製品寿命や水漏れ時の周辺部品補償と同じ意味ではありません。購入店と国内窓口の保証条件を確認してください。また、両社のポンプ回転数やファンの公称騒音値から冷却力・静音性の順位は付けられません。
大画面LCDと6年保証を優先する場合の候補
FAQAORUS ELITE 240/360のよくある疑問
まとめ240か360を先に決め、黒白は好みで選ぶ
AORUS ELITEは、LCDと発光機能を240mmから選べるシリーズです。予算26,800円前後で外観を重視するなら240、32,800円前後で大型ラジエーターを希望する位置に置けるなら360を検討できます。白いICEにも同価格で選び替えられます。
注文前に確認するのは、ケースの取り付け位置、277mm/397mmの本体全長、ファンを含む総厚、CPU周辺のポンプ部と配線です。価格と6年保証を優先するならMasterLiquid Core LCDも比較し、外観だけで設置条件を後回しにしないようにしてください。
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出典:CFD販売の国内発売発表 / AORUS ELITE 240 国内仕様 / 240 ICE 国内仕様 / AORUS ELITE 360 国内仕様 / 360 ICE 国内仕様 / CORSAIR 4000D AIRFLOW 公式仕様 / アユートのMasterLiquid Core LCD発売発表 / Cooler Master公式仕様



