DDR5メモリ128GBは約40万円、32GB・64GBはいくら?容量別の実売価格と4枚挿しの注意点・買い時【2026年10月】
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アークでは128GBが399,700円、64GBは119,990円から
DDR5メモリの128GBキット(64GB×2枚)が約40万円になり、値上がりの数字だけを見ると「いま買わないと損をする」と感じるかもしれません。2026年10月15日にアーク通販で見た表示は、Crucial ProのDDR5-5600 128GBが399,700円、在庫ありでした。
ただ、この価格が当てはまるのは128GBだけです。同じ日のアーク通販とパソコン工房の表示では、32GB(16GB×2)が7万〜10万円、64GB(32GB×2)が12万〜20万円で買えました。ゲーム用途なら32GBが基準で、64GBは使い道が決まっている人向け、128GBは同じシリーズで比べると1GBあたりの単価が64GBの約2倍に跳ね上がります。
困っていなければ急ぐ必要はありませんが、TrendForceは2026年第4四半期もDRAMの契約価格が上がると予測しており、下がる見通しは出ていません。必要な容量が決まっている人は、容量ごとの価格差と4枚挿しの速度低下を踏まえて、2枚組で買うのが安全です。
出典:アーク Crucial Pro 128GB(DDR5-5600) / アーク Lexar 128GB / アーク Lexar 64GB / アーク Lexar 32GB / アーク Crucial Pro 64GB / アーク Crucial Pro 32GB / パソコン工房 CFD 32GB / TrendForce(2026年9月30日) / AMD Ryzen 9 9950X 仕様 / TechSpot「How Much RAM Do Gamers Need?」。価格・在庫は2026年10月15日にアーク通販とパソコン工房の商品ページで確認した表示で、変動します。Lexarの32GBと64GBは10月29日までのセール価格です。
目次
要点40万円は128GBの値段で、32GB・64GBは別の価格帯です
同じLexar THOR RGB 2nd Genで見ると、32GBは75,700円、64GBは119,990円、128GBは478,000円です。128GBは64GBの約4倍の価格で、1GBあたりでも64GBの約2倍になります。
価格容量別の実売価格と1GBあたりの単価
2026年10月15日にアーク通販とパソコン工房の商品ページで見た、在庫のあるデスクトップ用DDR5キットの表示価格です。速度やメーカーが違うため、同じ容量の中の優劣ではなく、容量が増えたときの価格帯を見るための表です。店ごとに価格が違うので、買う前に複数の店で確かめてください。
| 容量・商品 | 表示価格 | 1GBあたり |
|---|---|---|
| 32GB(16GB×2) CFD DDR5-5600 W5U5600CS-16G/パソコン工房 | 69,980円 | 約2,187円 |
| 32GB(16GB×2) Lexar THOR RGB 2nd Gen DDR5-6000/セール価格 | 75,700円 | 約2,366円 |
| 32GB(16GB×2) Crucial Pro DDR5-6400 CL38 | 96,140円 | 約3,004円 |
| 64GB(32GB×2) Lexar THOR RGB 2nd Gen DDR5-6000/セール価格 | 119,990円 | 約1,875円 |
| 64GB(32GB×2) Crucial Pro DDR5-6000 CL40 | 202,400円 | 約3,163円 |
| 128GB(64GB×2) Crucial Pro DDR5-5600 CL46 | 399,700円 | 約3,123円 |
| 128GB(64GB×2) Lexar THOR RGB 2nd Gen DDR5-6000 | 478,000円 | 約3,734円 |
アークではCrucial ProのDDR5-5600 128GBが在庫ありで、同じ容量のLexarは478,000円でした。128GBの2製品は、どちらも1GBあたり3,000円を超えています。一方、32GBの中心は7万〜10万円で、同じ容量でも速度や型番で3万円近く開きます。
64GBは製品ごとの差が大きく、セール中のLexarは119,990円、Crucial Proは202,400円です。セールは10月29日までなので、終了後に同じ値段で買えるとは限りません。
比較同じシリーズで容量を倍にすると、いくら上がるか
メーカーとシリーズを揃えると、容量だけの違いが見えます。Lexar THOR RGB 2nd Gen(DDR5-6000)なら、32GBと64GBはセール中で、通常価格との差も確かめられます。
| 容量・型番 | 表示価格(通常価格) | 1GBあたり |
|---|---|---|
| 32GB(16GB×2) LD5U16G60C38BV-RGD | 75,700円(通常85,800円) | 約2,366円 |
| 64GB(32GB×2) LD5U32G60C40BV-RGD | 119,990円(通常154,800円) | 約1,875円 |
| 128GB(64GB×2) LD5U64G60C40BV-RGD | 478,000円 | 約3,734円 |
セール価格で比べると、32GBから64GBは容量が2倍で価格は約1.6倍、64GBから128GBは容量が2倍で価格は約4.0倍です。通常価格でも、128GBは64GBの約3.1倍になります。64GBまでは容量を増やすほど単価が下がりますが、128GBでは逆に跳ね上がります。
128GBが必要な作業が決まっていない限り、64GBを2枚組で買う選択肢のほうが、値段に対して得られる容量は大きいです。
容量どの容量を選ぶか
ゲームの容量は、2026年1月の海外の検証で8GB・16GB・32GB・64GBを同じ環境で比べた結果、「32GBがゲーマーにとってのスイートスポット」と結論づけられています。多くのゲームは16GBでも問題なく動くとしたうえで、余裕を持たせるなら32GBが適切という内容です。
| 容量 | 向く人 | 注意点 |
|---|---|---|
| 32GB 16GB×2 | ゲーム中心の人。大半のタイトルで容量が足りる基準です | 配信や動画編集を同時に動かすと不足することがあります |
| 64GB 32GB×2 | 配信・動画編集・仮想マシンを並行して使い、32GBで使用率が上限に張り付く人 | ゲームだけなら価格に見合う効果は出にくいです |
| 128GB 64GB×2 | 64GBでも足りない作業が決まっている人だけ | 価格が64GBの2〜4倍になり、用途が曖昧なら買う理由がありません |
用途別の容量の考え方はDDR5メモリ32GBと64GBどっちが正解?で詳しく比べています。判断に迷うときは、ゲームや作業中にタスクマネージャーの「パフォーマンス」でメモリ使用量を見てください。上限に張り付いて動作が重くなるなら増設の価値があり、余裕があるなら容量を増やしても体感は変わりにくいです。
速度増設は2枚組の交換が基本、4枚挿しは速度が落ちます
容量を増やす方法には、今の2枚を大容量の2枚へ交換するか、空きスロットに2枚を足して4枚にするかがあります。AMD公式の仕様では、Ryzen 9 9950Xの最大メモリ速度は2枚構成(片面・両面とも)でDDR5-5600、4枚構成でDDR5-3600です。4枚にすると、公式に保証される速度が大きく下がります。実測の違いはDDR5 2枚刺し vs 4枚刺しの記事にまとめています。
128GBを64GB×2枚の2枚構成で組めば、この制約を避けられます。反対に、32GB×2に32GB×2を足して64GBにする方法は、容量を増やす代わりに速度を落とす可能性が高い選び方です。予算に余裕があるなら、買い足しではなく2枚組への交換で容量を決めるほうが、価格と速度の両方で無駄がありません。
買い時急ぐ人と待てる人の分かれ目
TrendForceは2026年第4四半期の従来型DRAMの契約価格を前四半期比で10〜15%上昇と予測しています。上がり幅は鈍るものの、下がる予測は出ていません。PC向けのDRAM供給は、サーバー向けへ生産能力が移ることで2027年に減る可能性があるとも指摘されています。契約価格の詳しい推移は、DDR4・DDR5メモリ価格はまだ上がる?で整理しています。
- 16GB以下で、ゲーム中に使用量が上限近くまで張り付く人
- 近いうちにPCを組む・買い替えることが決まっている人
- 32GBか64GBの容量がすでに決まっている人
- 32GB以上を積んでいて、容量に困っていない人
- 128GBが必要な作業が決まっていない人
- 買い替えが来年以降で、メモリだけ先に増やす理由がない人
待てる側でも、値下がりを見込んで待つわけではありません。困っていないから動かない、という判断です。
おすすめ32GBと64GBの2枚組キット
ほとんどの人は、32GBか64GBの2枚組で足ります。ゲーム用には32GB、配信や動画編集も同時に動かすなら64GBが候補です。SSDとの予算配分はメモリ高騰中の自作PCはDDR5 32GBか64GBかで扱っています。


※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
FAQよくある質問
まとめまとめ|40万円は128GBの値段、多くの人は32GBか64GBで足りる
DDR5の128GBキットは399,700円まで上がりましたが、アークとパソコン工房の表示では、32GBが7万〜10万円、64GBが12万〜20万円です。ゲーム中心なら32GBが基準で、128GBは製品によって64GBの約2〜4倍の価格です。
容量が決まっていて近く買う人は、2枚組で今のうちに確保してください。困っていない人は無理に動かなくて構いません。4枚挿しは速度が落ちるため、増設より2枚組への交換を選ぶのが安全です。


