『Rhapsody in Scarlet』推奨スペックRTX 3080・メモリ表記はMB|KONAMI新作、PS5/Xbox/Steam展開
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最低はRTX 2060 SUPER、メモリ表記はまさかのMB? KONAMI新作はPS5・Xbox・Steamで展開
Steamで気になる新作のPC必要スペックを確認していて、メモリー欄の数字に違和感を覚えた人は多いと思います。最低が「16 MB RAM」、推奨が「32 MB RAM」――GBの書き間違いだとすればありがちなミスですが、公式に訂正されるまでは断定できない表記です。
『Rhapsody in Scarlet』はKONAMIが発表した完全新作のアクションアドベンチャーで、1920年代のジャズが響くニューヨークを舞台に、魔法使いのエリー・マイヤーズが世界を揺るがす陰謀に立ち向かう物語です。PlayStation公式サイトの紹介だけを見るとPS5向けという印象を受けますが、実際にはPS5・Xbox Series X|S・PC(Steam)の3機種展開がKONAMI自身のプレスリリースで明言されています。
この記事では、Steam公式ストアページで公開されているPC必要スペックの中身と、話題になりやすいメモリー表記の謎、そして最低・推奨それぞれのGPUが現行世代のどのクラスに相当するかを、公式情報にもとづいて整理します。発売日は本記事執筆時点で未定のため、今後スペックが変わる可能性がある点もあわせて説明します。
KONAMIが発表したアクションアドベンチャー『Rhapsody in Scarlet』は、PlayStation 5・Xbox Series X|S・PC(Steam)の3機種で展開されます。Steam公式のPC必要スペックは、最低がGeForce RTX 2060 SUPER、推奨がGeForce RTX 3080です。メモリー欄は最低「16 MB」、推奨「32 MB」という表記になっており、GBの誤記である可能性は高いものの、本記事執筆時点でKONAMIからの訂正は確認できていません。一方でストレージの空き容量は最低・推奨とも正しく「80 GB」と表記されており、こちらは誤記ではありません。Steam公式には想定解像度・画質設定・目標フレームレートの記載が一切なく、発売日も未定のため、スペックは今後改訂される可能性があります。
目次
基本情報KONAMIが発表するアクションアドベンチャー、ジャズ・エイジのニューヨークが舞台
『Rhapsody in Scarlet』はKONAMI(コナミデジタルエンタテインメント)が自社で発表したアクションアドベンチャーです。KONAMI公式プレスリリースによると、舞台は1920年代のニューヨーク。魔法使いでありながらジャズシンガーを志す主人公エリー・マイヤーズが、華やかな都市の裏側で進行する神秘的な組織の陰謀に巻き込まれ、都市と世界を脅かす脅威に立ち向かっていく物語が描かれます。
PlayStation公式サイトによると、エリーは相棒のビースト「スコル」と息の合った連携を繰り出しながら戦います。戦闘は近距離攻撃・遠距離攻撃に加えて広範囲を巻き込む魔法を使い分け、さらにビーストの技をコンボの中に組み込むことで、攻撃はより強力かつ派手になっていくとされています。
対応機種については注意が必要です。PlayStation公式サイトの紹介記事はPS5タグ付きで掲載されているため、一見するとPS5向けタイトルという印象を受けますが、KONAMI自身のプレスリリースではPlayStation 5・Xbox Series X|S・PC(Steam)の3機種で展開されることが明言されています。本記事はこのうちPC版(Steam版)のシステム要件を対象に解説します。
なお、同じくKONAMIが発表したアクションRPG『Rev. NOiR』もPC版のシステム要件がSteamで公開されており、KONAMIによる新作のPC展開が続いています。
公式スクリーンショットで雰囲気を確認。ジャズ・エイジのニューヨークを描いたアートスタイルがつかめます。




画像:© KONAMI(Steamストアページより)。
気になったらSteamでチェックしてみてください。
出典:Steam公式ストアページ「Rhapsody in Scarlet」、KONAMI公式プレスリリース、PlayStation公式サイト「Rhapsody in Scarlet」紹介記事
対応機種PS5・Xbox Series X|S・PC(Steam)の3機種展開、PS5専用ではない
KONAMI公式プレスリリースでは、『Rhapsody in Scarlet』が「PlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam)」向けの完全新作アクションアドベンチャーとして発表されたことが明記されています。PlayStation公式サイトの紹介記事だけを見るとPS5専用タイトルのように受け取られがちですが、これはあくまでPlayStation公式メディアがPS5版を中心に紹介しているためで、XboxやPC版が存在しないという意味ではありません。
PC版としての存在とシステム要件が確認できるのは、本記事執筆時点でSteamストアページのみです。Xbox Series X|S版についても展開自体はKONAMI公式プレスリリースに明記されていますが、Microsoftストアでの掲載状況や具体的な発売時期は本記事執筆時点で確認できていません。
PC要件PC必要スペック完全表
Steam公式ストアページで公開されているPC必要スペックを、最低・推奨の2階層で整理します。
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 11 64bit | Windows 11 64bit |
| プロセッサー | Core i5-10400 / Ryzen 5 3600 | Core i7-8700K / Ryzen 5 7600 |
| メモリー | 16 MB | 32 MB |
| グラフィック | GeForce RTX 2060 SUPER | GeForce RTX 3080 |
| DirectX | Version 12 | Version 12 |
| ストレージ | 80GBの空き容量 | 80GBの空き容量 |
| ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 | ブロードバンドインターネット接続 |
| その他 | SSD推奨 | SSD推奨 |
OS・DirectX・ストレージ容量・ネットワーク要件は最低と推奨で共通です。差が付くのはCPU・メモリー・グラフィックの3項目で、なかでもメモリー欄の「MB」表記が本作のスペック表でもっとも目を引く部分です。
出典:Steam公式ストアページ「Rhapsody in Scarlet」PC必要システム要件欄
Steam公式のシステム要件欄には、想定解像度・グラフィック設定(プリセット)・目標フレームレートの記載が一切ありません。そのため「推奨スペック=フルHD・60fps」のような対応関係は公式情報からは分かりません。この記事でも、要件表に書かれていない解像度やfpsを断定することは避け、確認できる事実のみを整理します。
メモリ最大の注目点、メモリー表記が「16 MB」「32 MB」に
本作のスペック表でもっとも目を引くのが、メモリー欄の表記です。最低が「16 MB RAM」、推奨が「32 MB RAM」となっており、現在のPCゲームの必要スペックとしては明らかに小さすぎる数字です。RTX 2060 SUPERやRTX 3080を推奨するタイトルのメモリー要件が16MB・32MBで足りるとは考えにくく、本来はGB(ギガバイト)を意図した表記だった可能性が高いとみられます。
ただし、本記事執筆時点でKONAMIから正式な訂正や説明は出ておらず、「GBの誤記である」と断定することはできません。Steamストアページのシステム要件はパブリッシャー側が入力するもので、単位の記載ミスがまれに起こることはありますが、確定情報が出るまでは表記どおりに紹介し、今後の修正を待つのが確実な向き合い方です。
仮にGBの誤記だとすれば、最低16GB・推奨32GBという数字になります。これは、同じくKONAMIが発表したアクションRPG『Rev. NOiR』の必要メモリー(最低16GB・推奨32GB)ともぴったり一致する組み合わせです。同社の新作で数字の並びが揃っている点からも、GB表記を意図していた可能性は低くないと考えられますが、これはあくまで推測であり、公式な確認ではない点にご留意ください。
紛らわしい点として、同じ要件表のストレージ欄は最低・推奨とも「80GBの空き容量」と正しくGB表記になっています。メモリー欄だけが単位を誤っている可能性がある一方、ストレージ欄は誤記ではありません。この2つを混同しないよう注意してください。
容量ストレージは80GB、こちらは誤記ではない
ストレージの空き容量は、最低・推奨とも80GBの空き容量が必要と表記されています。メモリー欄とは異なり、こちらは単位も含めて不自然な点がなく、誤記ではないとみられます。80GBという数字自体は、近年の大型タイトルとしては標準的な範囲に収まる容量です。発売までにコンテンツが追加されれば、この数字が増える可能性もあるため、SSDの空き容量には余裕を持たせておくと安心です。
GPU換算最低・推奨のGPUは現行世代のどのクラスに相当するか
最低スペックのGeForce RTX 2060 SUPERは、NVIDIAが2019年7月に発売したミドルクラスGPUです。性能比較データによると、現行世代のGeForce RTX 5060はRTX 2060 SUPERよりも1080pで約33%、1440pで約6%、4Kで約12%高速という報告があります(技術系比較サイトの試算にもとづく参考値)。最低スペックを満たすだけが目的であれば、RTX 5060クラスのGPUで十分に上回れる水準です。
推奨スペックのGeForce RTX 3080は、NVIDIAが2020年9月に発売したハイエンドGPUで、VRAM 10GB・320bitという広いメモリバスを備えているのが特徴です。性能比較データによると、現行のGeForce RTX 5070はRTX 3080よりも1080pで約32%高速という報告がある一方、1440pではほぼ互角、4KについてはむしろRTX 3080が約10%上回るという結果も出ています(同サイトの試算にもとづく参考値)。RTX 3080の広いメモリバスが高解像度で効いている可能性があり、「現行世代のミドルクラスなら旧世代のハイエンドを全解像度で上回る」とは単純に言い切れない組み合わせです。
このため、フルHD中心にプレイするならRTX 5060 Ti搭載ゲーミングPCやRTX 5070クラスで推奨スペックを問題なく上回れますが、WQHD・4Kでの快適さまで見込むなら、もう一段上のGPUを選んでおくほうが安心です。
出典:GPU性能比較データ(technical.city「RTX 2060 SUPER vs RTX 5060」、technical.city「RTX 3080 vs RTX 5070」)
CPU要件推奨のIntel系だけ最低より旧世代という珍しい組み合わせ
CPU要件にも少し変わった点があります。最低はCore i5-10400(2020年発売)またはRyzen 5 3600(2019年発売)、推奨はCore i7-8700K(2017年発売)またはRyzen 5 7600(2023年発売)です。AMD系は最低から推奨にかけて素直に新しい世代へ引き上げられている一方、Intel系は推奨のCore i7-8700Kのほうが最低のCore i5-10400より発売年が古いという逆転が起きています。
これは製品ラインの位置づけの違いによるものと考えられます。Core i7-8700Kは発売時点でクロック上限が高い上位モデルで、世代自体は古くてもコア数・クロックの面でCore i5-10400を上回る場面があるため、推奨側に古い型番が並ぶこと自体は珍しくありません。とはいえ、最低から推奨にかけて要件表の中で世代が前後する組み合わせは目を引く部分です。CPU単体の要求としては、この規模のアクションアドベンチャーとして極端に重い部類ではありません。
発売前発売日は未定、スペックが今後改訂される可能性
『Rhapsody in Scarlet』は本記事執筆時点で発売日そのものが発表されていません。Steamストアページの表記も「発表予定」にとどまっており、具体的な発売時期は分かっていません。発売日が確定していないタイトルでは、開発の進行や最適化の状況に応じて、システム要件が後から変更されるケースが珍しくありません。特に本作はメモリー欄の表記に疑問が残る状態のため、今後KONAMIから訂正や追加情報が出る可能性は十分にあります。現時点のスペック表はあくまで執筆時点のものと捉え、発売日が発表され次第、あらためてSteamストアページを確認することをおすすめします。
購入判断今すぐ準備すべきか、発表を待つべきか
発売日そのものが未定のため、本作のためだけに今すぐPCを新調する必要性は薄いのが正直なところです。一方で、他の重量級タイトルをすでに遊んでいる、あるいはPCの買い替えを検討しているのであれば、話は別です。その場合は、推奨スペック(RTX 3080相当)を単に満たすだけでなく、明確に上回る構成を選んでおくと、発売日発表後のスペック改訂にも対応しやすくなります。メモリーについても、表記がGBの誤記だった場合に備えて、最初から32GBを確保しておくと安心です。
おすすめ推奨スペックを満たすGPUの選択肢
推奨スペック(RTX 3080相当)を新規に用意するなら、フルHD中心では現行世代のRTX 5060 Ti 16GBで十分に上回れます。WQHD・4Kでの快適さまで見込みたい場合は、より上位のRTX 5070クラスを検討すると安心です。価格・在庫は変動するため、購入前にリンク先で確認してください。
完成品PC自作せず揃えるなら、メモリ32GBを標準搭載したBTOがおすすめ
GPU単体の交換ではなく、これから1台まるごと組みたい場合は、メモリー32GBを最初から搭載しているBTOデスクトップPCを選んでおくと、要件表の「32 MB」表記がもし本当にGBの誤記だった場合でも、あとから増設する手間がありません。
FAQよくある質問
『Rhapsody in Scarlet』はKONAMIが発表したアクションアドベンチャーで、PlayStation 5・Xbox Series X|S・PC(Steam)の3機種で展開されます。PS5専用と誤解されがちですが、KONAMI公式プレスリリースでは3機種展開が明言されています。PC必要スペックは、最低がGeForce RTX 2060 SUPER、推奨がGeForce RTX 3080です。
メモリー欄は最低「16 MB」、推奨「32 MB」という珍しい表記になっており、GBの誤記である可能性は高いものの、本記事執筆時点では断定できません。一方でストレージの80GBは誤記ではなく、正しい表記です。発売日そのものが未定で、Steam公式には解像度・画質設定・目標fpsの記載もないため、現時点の数値はあくまで目安として捉え、発売日の発表を待って改めて確認するのが確実です。これから新規にPCを用意するなら、推奨スペックを明確に上回るGPU・メモリ32GBを選んでおくと、今後のスペック改訂にも余裕を持って対応できます。







