AMD Adrenalin 26.9.1は更新すべき?Apex・StarfieldのRX 9000クラッシュ修正、鬼武者にも対応
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Apex・StarfieldのRX 9000クラッシュ修正、鬼武者にも対応
出典:AMD公式リリースノート「AMD Software: Adrenalin Edition 26.9.1」、Apex Legends公式Steamコミュニティ告知「Latest Update 9/3/2026」。日程・修正内容は本記事公開時点(2026年9月5日)の情報にもとづきます。
Radeon RX 9000シリーズで『Apex Legends』や『Starfield』を遊んでいて、断続的なクラッシュに悩まされていた人にとって、今回のAMD Software: Adrenalin Edition 26.9.1は見過ごせない更新です。8月下旬から続いていた「クラッシュしたら26.7.1へ戻す」という暫定対応が、ようやく本来の修正版ドライバーで解消されました。
AMD公式リリースノートには、Fixed Issuesの項目として「Radeon RX 9000シリーズ製品でStarfieldとApex Legendsをプレイ中に断続的なクラッシュが発生する場合がある」問題の修正が明記されています。Apex Legends運営自身も自社のSteamコミュニティ告知で「AMDから新しいパッチが提供され、問題は完全に解決する」と案内しました。
この記事では、26.9.1で何が変わったのか、これまでの経緯とApex Legends側の対象GPUがどう変化したのか、新規対応タイトル、Optionalドライバーである意味、既知の不具合、そして更新すべき人・様子見でよい人を整理します。
目次
要点AMD Adrenalin 26.9.1は2026年9月3日公開のOptionalドライバー
AMD Software: Adrenalin Edition 26.9.1は2026年9月3日公開のドライバーで、AMD公式ページ自身が「Optional Driver Release Notes」と明記しています。新規対応ゲームは「鬼武者 Way of the Sword」「The Blood of Dawnwalker」の2本、修正された問題(Fixed Issues)は1件、既知の問題(Known Issues)は3件です。最大のポイントは、Radeon RX 9000シリーズで『Starfield』『Apex Legends』をプレイ中に発生していた断続的なクラッシュが、今回のFixed Issuesに明記され修正済みとなったことです。
最重要の変更点RX 9000のApex Legends・Starfieldクラッシュが修正、26.7.1ロールバックは不要に
AMD公式リリースノートのFixed Issuesには「Intermittent game crash may be observed while playing Starfield and Apex Legends on Radeon RX 9000 series graphics products.」と明記されています。Apex Legends公式Steamコミュニティ告知(2026年9月3日)でも「これまでAMD環境でクラッシュを経験していた人は、AMDから提供された新しいパッチで問題が完全に解決する」と案内されました。26.7.1や26.8.1へのロールバックは、この問題に関してはもう必要ありません。
この問題の経緯を整理すると、まず26.8.1のAMD公式既知の問題欄に「Radeon RX 9000シリーズで『Starfield』が断続的にクラッシュする」という記載があり、26.7.1へ戻すよう案内されていました。数日後の8月25日には、Apex Legends運営がRadeon RX 9070 XTでのクラッシュを確認し調査中と発表し、こちらも26.7.1への一時的な戻しを案内していました。当時はAMD公式リリースノートにApex Legendsのクラッシュに関する記載がなく、Apex Legends側が名指ししていた対象もRX 9070 XTのみでした。
今回の26.9.1では、AMD自身がFixed Issuesの対象を「Radeon RX 9000 series graphics products」と表記しており、以前Apex Legends側が名指ししていたRX 9070 XT単体ではなく、RX 9000シリーズ全体を対象とした修正として記載されています。StarfieldとApex Legendsの2つの不具合が、同じFixed Issuesの1項目としてまとめて扱われている点から見ても、両者は関連した問題だった可能性が高いと考えられます。
新規対応タイトル「鬼武者 Way of the Sword」「The Blood of Dawnwalker」に対応
26.9.1のNew Game Supportには、カプコンの「鬼武者 Way of the Sword」と、Rebel Wolvesが開発するダークファンタジーRPG「The Blood of Dawnwalker」の2タイトルが掲載されています。AMDの公式リリースノートには、これらのタイトルで具体的に何パーセントフレームレートが向上するといった数値は記載されておらず、あくまで最適化プロファイルの追加という扱いです。両タイトルをプレイする予定がある場合は更新候補になりますが、性能向上そのものを目的に急いで導入する根拠は今回もありません。
Optional区分に注意26.8.1はRecommended、26.9.1はOptionalという違い
AMD公式サイトでは、26.9.1のリリースノートページ自体のタイトルが「AMD Software: Adrenalin Edition 26.9.1 Optional Driver Release Notes」と明記されています。一方、26.8.1のリリースノートページのタイトルには「Optional」の表記がなく「AMD Software: Adrenalin Edition 26.8.1 Driver Release Notes」となっています。AMDはドライバーを定期的に「Recommended(推奨)」と「Optional(任意)」の2系統で公開しており、Optionalは特定の不具合修正・新機能を先行して届けるための位置付けで、Recommendedほど幅広い環境での検証を経ていない場合があります。
RX 9000シリーズでApex Legends・Starfieldのクラッシュに困っていた人、鬼武者やThe Blood of Dawnwalkerをプレイする人にとっては明確なメリットがありますが、それ以外の環境で現在26.8.1が安定して動作している場合、Optional区分のドライバーへ急いで乗り換える必然性は高くありません。次のRecommended版が出るまで待つという判断も有力です。
既知の不具合SAM無効化・Anti-Lag 2表示・RX 9050のVRAM不足に注意
判定Adrenalin 26.9.1を更新すべき人・様子見すべき人
- Radeon RX 9000シリーズで『Apex Legends』『Starfield』のクラッシュに悩まされていた人(今回の更新で修正済み)
- 26.7.1・26.8.1へロールバックしたまま様子見していた人
- 「鬼武者 Way of the Sword」「The Blood of Dawnwalker」をプレイ予定の人
- Apex Legends・Starfieldのクラッシュに遭遇しておらず、現在26.8.1で安定している人(Optional区分のため急ぐ必要は低い)
- Windows 10でSmart Access Memoryを利用しており現在の環境が安定している人
- Radeon RX 9050 4GBで『Cyberpunk 2077』をVRAM消費の大きい設定でプレイしたい人
- 『Resonance: A Plague Tale Legacy』のAnti-Lag 2表示の違和感を気にしない人
FAQよくある質問
総括まとめ|Apex・Starfieldのクラッシュ対象は更新推奨、それ以外はOptionalなので様子見も可
AMD Software: Adrenalin Edition 26.9.1は、Radeon RX 9000シリーズで『Apex Legends』『Starfield』が断続的にクラッシュしていた問題を修正したドライバーです。AMD公式のFixed Issues、Apex Legends公式Steamコミュニティ告知の双方が問題解決を案内しており、8月下旬から続いていた26.7.1へのロールバックはもう必要ありません。あわせて「鬼武者 Way of the Sword」「The Blood of Dawnwalker」への対応も追加されました。
一方で、AMD自身がこのドライバーを「Optional」と位置付けている点は見過ごせません。26.8.1のようなRecommended版ではなく、特定の不具合修正・新機能を先行して届ける位置付けのため、対象の不具合に遭遇しておらず現在の環境が安定している場合は、急いで更新する必然性は高くありません。Windows 10のSmart Access Memory無効化、Resonanceのアンチラグ表示、RX 9050 4GBのVRAM不足といった既知の問題も引き続き残っています。
Radeon RX 9000シリーズでApex Legends・Starfieldのクラッシュに悩まされていた人、26.7.1や26.8.1にロールバックしたまま様子見していた人は、26.9.1への更新を推奨できます。それ以外の環境で現在安定して動作している場合は、Optional区分であることを踏まえ、次のRecommended版を待つ判断も有力です。更新する場合は現在のドライバーバージョンを記録し、プレイするゲームの安定性を確認しながら導入してください。



