NTE(ネバエバ)の植被率は下げるべき?最低にして増えるfpsと草花の見た目の変化・おすすめ設定を解説【2026年10月】
本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。
最高→最低でも59fps→61fps。草花の密度は確かに減ります
NTE(ネバエバ)のグラフィック設定には「植被率」という項目があります。聞き慣れない言葉ですが、街の公園や郊外の草地に生えている草・花・低木をどこまで細かく、どれだけ密に描くかを選ぶ設定で、数字を下げると地面がさっぱりした見た目になります。
海外の計測では、植被率を最高側から最低に下げても59fpsが61fpsになっただけで、増えたのは2fps(約3%)でした。同じ計測でLumenを切ると80fpsが105fps、反射をSSRにすると72fpsが100fpsに増えており、植被率はfpsを稼ぐ手段としてはほとんど効きません。
下げて得られるのは数fpsの代わりに、小さな花や草の一本一本が消えて芝生が寂しくなる損です。フィールドの景色や撮影を楽しむなら高以上のまま残し、fpsが足りないときは先にLumenと反射を調整するのが基本です。
目次
設定の意味植被率は草花・低木の密度を決める設定
植被率は、マテリアルや焦点距離と同じ「品質」系の項目で、段階を選んで変えます。海外の検証記事では植生品質(Vegetation)にあたる設定で、変わるのは地面に生える草・花・低木といった小さな植物の量と細かさです。建物や路面の質感(マテリアル)や遠景の範囲(焦点距離)とは別の項目です。
海外の検証では、段階ごとの見え方とfpsが次のように記録されています。
| 段階 | fps | 見え方 |
|---|---|---|
| ウルトラ/高 | 59fps | 草の密度が最大で、芝生に小さな花やタンポポが見える。木々の葉は密で、低木の葉も複雑 |
| 中/低 | 60〜61fps | 小さな植物の密度が段階的に減る。花の頭部や草の一本一本など、細かい部分が消えたり簡易な形に置き換わったりする |
| 最低 | 61fps | 芝生がはっきり空っぽに見え、高品質な草のモデルを描く距離も短くなる。それでも木々の見た目は許容範囲を保つ |
出典:GameGPU「Neverness to Everness – Review and comparison of graphics settings」(2026年5月8日掲載)。測定機はRyzen 7 9800X3D・GeForce RTX 4070 Ti 12GB・DDR5-6200 32GB。比較画像は2K解像度とされ、測定時の解像度とアップスケーリングの記載はありません。
草地の比較スクリーンショットは、上の出典リンク先で確認できます。本文の見え方の説明は、そのページの記述にもとづいています。
高とウルトラのあいだに性能差はなく、見た目も同じ扱いです。中と低は個別のfpsが分かれて掲載されておらず、60〜61fpsの範囲で示されています。VRAM使用量はウルトラ/高の約10,000MBだけが記載されています。
fpsへの効きLumen・反射・マテリアルと比べると差はごくわずか
同じ計測で、他の設定を軽くしたときの増加率と並べると、植被率の小ささが分かります。各設定は別の場面で測られているため、fpsの絶対値ではなく増加率で比べてください。
| 設定 | 変更前→変更後 | 増加率 |
|---|---|---|
| 反射 | Lumen 72fps → SSR 100fps | +39% |
| グローバルイルミネーション | Lumen オン 80fps → オフ 105fps | +31% |
| マテリアル | ウルトラ/高 66fps → 最低 85fps | +29% |
| 焦点距離 | ウルトラ/高 66fps → 低/最低 70〜71fps | +6〜8% |
| 植被率 | ウルトラ/高 59fps → 最低 61fps | +3% |
出典:GameGPU(上記と同じ計測)の掲載fpsから算出。増加率は小数点以下を四捨五入しています。
植被率を最低にしても、反射をSSRにした場合の十数分の1しか増えません。fpsが足りないときは、この表の上から順に手を付けたほうが、画質の損失に対する見返りが大きくなります。軽くする設定全体の順番はNTEのおすすめ設定ガイドに、遠景の設定を下げたときの変化は焦点距離(描画距離)の記事にまとめています。
この数値は4070 Tiでの結果です。GPUや解像度、場面が違えば差の大きさも変わる可能性があり、別の環境や草地の広い場所で、同じ数字が出るとは限りません。
判断下げてよい人・残したほうがよい人
| 状況 | 植被率 | 理由 |
|---|---|---|
| fpsを稼ぎたい | そのまま(高以上) | +2fpsほどに対し、草花が消える損のほうが目に付く。先にLumenと反射 |
| 他を調整済みで不足 | 中〜低に下げて様子を見る | 最後の数fpsを詰める手段として残る。効き目は環境ごとに確かめる |
| 景色や撮影を楽しみたい | 高〜ウルトラ | 芝生の花や草の密度は、この項目が左右する |
公式の推奨環境は、Core i7-12700とGeForce RTX 3060またはRadeon RX 6700相当以上です。この水準のGPUで重さを感じるときも、植被率より先にLumenと反射が候補になります。
確かめ方自分のPCで効果を測る手順
- 草地の多い場所(公園や郊外)に立ち、視点を動かさない。
- FPS表示を出し、植被率が最高側の状態で10秒ほどのfpsを控える。
- 植被率だけを最低側に変え、同じ場所・同じ向きで同じ時間のfpsを控える。
- 差が3fps以内なら、画質を戻して別の設定へ進む。
解像度・アップスケーリング・フレーム生成・時間帯・周囲のNPC数が前後でそろっていないと、植被率の差か分からなくなります。走りながら測ると場所ごとの負荷の差が混ざるため、立ち止まって測るのが確実です。街中と草地の両方で測ると、自分の環境で植被率が効く場面があるかも分かります。
おすすめ設定を詰めてもfpsが足りないときの買い替え候補
草花を減らして得られるのは数fpsで、効きが大きいのはLumenや反射の設定です。そこを下げずに遊びたい場合は、GPUを買い替えるという選択肢もあります。公式の推奨環境はRTX 3060またはRadeon RX 6700相当以上です。
FAQよくある質問
まとめまとめ|植被率はいちばん最後に触る設定
植被率を最低にしても増えるのは2fpsほどで、草花が減る見た目の損と釣り合いません。Lumenと反射を見直してから、それでも足りないときに中〜低へ下げる順番がおすすめです。
fps目的なら植被率は高以上のまま、先にLumenと反射。最後の数fpsを詰めたいときだけ中〜低に下げる。




