『デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー』Steam日本版が8月5日発売|必要スペックと旧4版との違い
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必要スペックはグラボなしPCも視野に、旧4バージョンとの違いを整理
出典:デジモンゲーム公式アカウント「Steam版8/5発売の告知投稿」、バンダイナムコエンターテインメント公式サイト「デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー」、Steam公式ストアページ「Digimon Story Cyber Sleuth: Complete Edition」にもとづきます。日本向けストアページはまだ公開されておらず、価格・日本語対応範囲などの詳細は本記事執筆時点(2026年8月3日)で未確認です。
グラフィックボードを積んでいないノートPCやミニPCでも遊べるのか、そして家庭用ゲーム機で何度も展開されてきた本作を今さらPCで買う意味があるのか。気になるポイントは人によって違うはずです。
『デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー』のSteam日本版は、2026年8月5日に発売されます。海外向けの『Digimon Story Cyber Sleuth: Complete Edition』は2019年10月17日からSteamで販売されていましたが、日本のストアでは購入できない状態が長く続いており、今回は約7年越しの国内正式展開です。収録されるのは「サイバースルゥース編」と「ハッカーズメモリー編」の2作品で、育成可能なデジモンは330体以上とされています。
この記事では、公式発表とSteam公式ストアページの情報にもとづいて発売日と収録内容を確認したうえで、海外版のシステム要件から読み取れる必要スペックの実態、そして2015年のPS Vita版・2017年のPS4/PS Vita版・2019年のNintendo Switch版・2019年の海外Steam版という4つの旧バージョンとの違いを整理します。
目次
配信情報Steam日本版は8月5日発売、海外版から7年越しの国内展開
『デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー』Steam日本版の発売日は、2026年8月5日です。デジモンゲーム公式アカウントは、シリーズの全世界累計出荷本数が300万本を突破したことを伝えるとともに、本作がついにSteamへ登場すると告知しています。
海外向けの『Digimon Story Cyber Sleuth: Complete Edition』は、2019年10月17日にSteamで発売済みです。ただしこの海外版は、対応言語が英語・ドイツ語・韓国語・繁体中国語のインターフェースに限られており、日本語のテキストや字幕は用意されていませんでした。Steamコミュニティの報告によれば音声は日本語(オリジナル収録)のまま楽しめるものの、メニューや会話テキストを日本語で読むことはできない状態です。加えて、日本のSteamストアでは販売自体がおこなわれておらず、そもそも正規に購入できませんでした。
今回の日本版発売により、国内のSteamストアから正規に購入できるようになることが最大の変更点です。一方で、2026年8月3日時点では、日本向けの販売価格や予約特典、日本語インターフェースの対応範囲、Steam実績や海外版とのセーブデータ互換性といった詳細は明らかになっていません。これらは日本向けストアページが公開される8月5日以降にあらためて確認が必要です。
作品構成サイバースルゥース編とハッカーズメモリー編を1本に収録
単純に前作と続編を並べただけではなく、同じ世界・同じ時期を異なる主人公の視点から描く構成になっている点が本作の特徴です。ストーリーの前後関係が深く絡み合っているため、初めて本作に触れる場合はサイバースルゥース編から順番に進めると物語を追いやすくなります。
育成システム330体以上のデジモンを仲間にできる大ボリュームRPG
本作で育成可能なデジモンは330体以上です。フィールドで敵デジモンと遭遇すると自動でスキャンが行われ、蓄積した解析率が100%に達すると、施設「デジラボ」でデータを実体化させて仲間にできます。解析率は100%を超えても蓄積が続き、数値が高いほど実体化したデジモンの基礎ステータスが上がる仕組みです。
育成の軸になるのは進化システムです。バトルで経験値を得てレベルを上げ、能力値が一定の条件を満たすと別の姿へ進化します。進化するとレベルは1に戻りますが、最大レベルの上限や「才能」と呼ばれる潜在能力の上限が引き上げられ、次の進化に向けてさらに鍛え直していく流れになります。手持ちのデジモンを別のデジモンに取り込ませて経験値を得るシステムも用意されており、育成の選択肢は幅広めです。
バトルは行動順を確認しながらコマンドを選択するターン制です。育てたデジモンでチームを編成し、怪事件やハッカー同士の抗争を解決していくことになります。
動作環境早見必要スペックは海外版基準で驚くほど低い
2026年8月3日時点では、日本向けSteam版専用のシステム要件は公開されていません。以下は、同じ2作品を収録する海外向け『Digimon Story Cyber Sleuth: Complete Edition』のSteam公式ストアページに掲載されているシステム要件です。日本版が同じPC移植をベースにする場合は近い数値になると考えられますが、正式な要件は8月5日以降の日本向けストアページで必ず確認してください。
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨動作環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 7 SP1(64bit) | Windows 10(64bit) |
| CPU | Intel Pentium G4400/AMD A8-6600K | Intel Core i5-2300/AMD FX-4350 |
| メモリ | 4GB | 4GB |
| GPU | GeForce 9800 GTX+/Radeon HD 5770/Intel Iris Pro 6200 | GeForce GTX 660/Radeon HD 6970/Radeon Vega 11 |
| DirectX | Version 11 | Version 11 |
| ネットワーク | ブロードバンド常時接続 | ブロードバンド常時接続 |
| ストレージ | 4GB | 4GB |
※海外向け『Digimon Story Cyber Sleuth: Complete Edition』のSteam公式ストアページ記載のシステム要件(2026年8月3日確認)。日本向けSteam版の正式な必要スペックではありません。
注意したいのは、最低動作環境にWindows 7と書かれていても、現在のSteamクライアント自体がWindows 10以降を対象としている点です。Steamは2024年にWindows 7・8のサポートを終了しており、実際にプレイする場合はWindows 10以降の環境が前提になります。
内蔵GPUグラフィックボードを積んでいないPCでも遊べる可能性がある
海外版の最低動作環境には、単体グラフィックボードだけでなくIntel Iris Pro 6200という内蔵グラフィックスの型番が明記されています。推奨動作環境にも、CPU内蔵グラフィックスのRadeon Vega 11が含まれています。要件どおりであれば、本作を遊ぶためだけに単体グラフィックボードを搭載したゲーミングPCを新たに用意する必要はなさそうです。
ただし、内蔵グラフィックスの実際の性能はCPUの世代やメモリ構成によって大きく変わります。メモリを1枚だけ挿したシングルチャネル構成では、同じCPUでも内蔵グラフィックスの性能が落ちやすいため、動作が重いと感じた場合は解像度や画質設定を下げて調整することになります。必要ストレージも4GBと小さく、現在のPCゲームとしては導入のハードルが低い部類です。
バージョン比較2015年PS Vita版から数えて5つ目のリリースになる
本作は今回のSteam日本版で終わりではなく、2015年の初代PS Vita版から数えて5つ目のバージョンにあたります。まずは発売日と収録内容の違いを一覧で確認します。
| バージョン | 発売日/対応機種 | 収録内容の特徴 |
|---|---|---|
| 2015年 PS Vita版サイバースルゥース | 2015年3月12日/PS Vita | サイバースルゥース編のみを収録した最初の作品 |
| 2017年 PS4・PS Vita版ハッカーズメモリー | 2017年12月14日/PS4・PS Vita | サイバースルゥース編とハッカーズメモリー編の2作品を収録 |
| 2019年 Switch版コンプリートエディション | 2019年10月17日/Nintendo Switch | 2作品収録、育成可能なデジモンは330体以上 |
| 2019年 海外Steam版Complete Edition | 2019年10月17日/PC(海外ストア) | 2作品収録、日本語インターフェース・字幕は非対応 |
| 2026年 Steam日本版今回の発売 | 2026年8月5日/PC(国内ストア) | 2作品収録、詳細は8月5日以降のストアページで確認 |
2015年PS Vita版との違い|サイバースルゥース編のみの単独作品だった
初代PS Vita版はサイバースルゥース編のみを収録した作品で、ハッカーズメモリー編は含まれていません。今回のSteam日本版は2作品セットでの提供です。単純な収録ボリュームで比較すれば、Steam日本版のほうが最初から遊べる範囲は広くなります。
2017年PS4・PS Vita版との違い|収録2作品という構成は共通
2017年発売のPS4・PS Vita版『ハッカーズメモリー』には、前作サイバースルゥース編も収録されています。そのため、収録作品の組み合わせという点では、今回のSteam日本版と大きな違いはありません。異なるのはプレイ環境で、PCならではのフレームレート設定やウィンドウ表示、キーボード・マウス操作への対応が想定されます。PS4・PS Vita版のセーブデータをSteam版へ引き継げるという発表は、本記事執筆時点ではありません。
Nintendo Switch版との違い|収録内容はほぼ同じ、プレイ環境が変わる
2019年10月17日に発売されたNintendo Switch版も、サイバースルゥース編とハッカーズメモリー編の2作品を収録し、育成可能なデジモンは330体以上です。収録内容だけで比べると、今回のSteam日本版と決定的な差は出にくいと考えられます。違いは主にプレイ環境で、Switch版は本体だけで携帯して遊べる手軽さが強みです。Steam版がSteam Deckなどの携帯型PCに正式対応するかどうかは、日本向けストアページの公開後にあらためて確認が必要です。
海外Steam版との違い|最大の壁は日本語対応
海外向けの『Complete Edition』にも、サイバースルゥース編とハッカーズメモリー編の両方が収録されています。Steam実績は103個用意されており、Steamクラウド・オンライン対戦・フレンドとの共有プレイ(ファミリーシェアリング)にも対応済みです。機能面だけを見れば、すでに海外版で必要なものはそろっていました。問題は、インターフェースと字幕が日本語に対応していなかったことです。今回の日本版発売で、この言語の壁が解消されるかどうかが最大の注目点になります。
移植の位置づけグラフィックを一新したリメイクやリマスターではない
今回のSteam日本版について、グラフィックを作り直すリメイクや、最新ハード向けに大幅な改修を加えるリマスターであるという発表は、本記事執筆時点ではありません。すでにNintendo Switch版やPS4版で本作をクリア済みの人にとっては、新規コンテンツを目当てに買い直す作品ではなさそうです。一方で、これまで家庭用ゲーム機を持たず、PCで『デジモンストーリー』シリーズを遊びたかった人にとっては、待ち望んでいたリリースといえます。
FAQよくある質問
総括まとめ|7年待った国内正式版はグラボなしPCでも視野に入る
『デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー』Steam日本版は、2026年8月5日に発売されます。海外向け『Complete Edition』の発売から約7年を経て、日本のPCユーザーもようやく正規に購入できるようになる展開です。収録されるのはサイバースルゥース編とハッカーズメモリー編の2作品で、育成可能なデジモンは330体以上です。
必要スペックは、海外版のシステム要件を見る限り現在の基準では低めで、最低動作環境にIntel Iris Pro 6200、推奨動作環境にRadeon Vega 11という内蔵グラフィックスの型番が含まれています。単体グラフィックボードを持たないPCでも動作条件を満たせる可能性があり、ハイエンドなゲーミングPCを新たに用意する必要はなさそうです。
ただし、2026年8月3日時点では、日本版の価格、日本語インターフェース・字幕の対応範囲、他機種とのセーブデータ・実績の互換性は発表されていません。本記事で紹介した海外版のスペックや旧バージョンとの違いを目安にしつつ、正式な情報は8月5日公開予定の日本向けストアページで確認することをおすすめします。



