Deadlock(デッドロック)PC版おすすめ設定|集団戦でのFPS低下と入力遅延を抑える方法を解説【2026年8月版】
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招待制プレイテスト版・集団戦の最低FPSと入力遅延を優先する
『Deadlock』では、集団戦で画面がカクつくと、エイムがずれるだけでなく、回避、パリィ、アビリティ発動などの入力タイミングも合わせにくくなります。本記事では、集団戦でFPS低下を抑え、入力遅延を減らすためのPC版おすすめ設定を解説します。
なお、2026年8月2日時点の『Deadlock』は正式リリース前です。Steamでは早期開発中のビルドと案内され、アクセスも既存テスターからのフレンド招待に限定されています。正式な発売日や必要スペックは発表されていません。
アップデートによって設定項目や負荷が変わる可能性があるため、本記事は現行プレイテスト版を基にした暫定ガイドとしてご覧ください。設定項目の名称は公式フォーラム上の報告にもとづいており、完全に同じ項目がない場合は近い設定を調整してください。
目次
早見表Deadlockのおすすめ設定一覧
見た目を最低設定まで落とすことより、集団戦でも維持できるフレームレートに合わせて設定することが重要です。最初はDirect3D 11、フルスクリーン、低から中設定、フレーム生成オフを基準にします。
| 設定項目 | 競技向けおすすめ設定 |
|---|---|
| 表示モード | フルスクリーン |
| レンダリングAPI | Direct3D 11から試す |
| 解像度 | モニターのネイティブ解像度 |
| 解像度スケーリング | ネイティブまたは品質 |
| DLSS・FSR | 品質から開始 |
| フレーム生成 | オフ |
| NVIDIA Reflex | オン |
| 垂直同期 | 基本はオフ |
| フレームレート上限 | 集団戦でも維持できる値 |
| アンチエイリアス | 低またはアップスケーリング側に任せる |
| Screen Space AO | 低またはオフ |
| Distance Field Shadows | オフ |
| Shadow Quality | 低 |
| Fog Quality | 低 |
| Texture Quality | 中または高 |
| Post Process Bloom | オフ |
| Effects Bloom | オフ |
| Area Lights | オフ |
| Depth of Field | オフ |
| G-SYNC・FreeSync | 対応モニターではオン |
※現行ビルドの設定項目は、Screen Space AO・Distance Field Shadows・Shadow Quality・Fog Quality・Texture Quality・Post Process Bloom・Effects Bloom・Area Lights・Depth of Field・NVIDIA Reflexなどが公式フォーラム上の報告で確認できます。アップデートで名称や選択肢が変わる可能性があります。
最優先画質より集団戦の最低FPSを優先する
『Deadlock』の設定を決めるときは、拠点やヒーローサンドボックスで表示される最高FPSだけを基準にしてはいけません。実際の試合では、複数のヒーロー、トルーパー、建造物、アビリティ、弾丸、爆発などが同時に処理されます。序盤のレーン戦では144fps出ていても、終盤の集団戦で80fps前後まで低下することがあります。
公式フォーラムでも、大規模な戦闘中にFPSが大きく下がるという報告や、アップデート後にマップへ入った瞬間からフレームレートが低下するという報告が確認できます。『Deadlock』は早期開発中であり、パッチによってパフォーマンスが変化する点にも注意が必要です。
144Hzモニターを使っていても、集団戦で144fpsを維持できない場合は、120fpsや100fpsへ上限を下げるほうが安定します。例えば通常時が180fps、集団戦が90fpsなら、上限を180fpsにしてもフレームタイムの変動が大きくなります。上限を120fpsまたは100fpsへ設定したほうが、試合全体を通した操作感を一定にしやすくなります。
API選びDirect3D 11とVulkanはどちらがおすすめか
Windows環境では、まずDirect3D 11から試すのがおすすめです。『Deadlock』ではDirect3D 11とVulkanを選択できますが、どちらが速いかはPC環境やアップデートによって異なります。
2025年末から2026年にかけて、公式フォーラムにはVulkanでDirect3D 11より30〜40fps低下する、フレームレートが不安定になる、Reflex使用時にカクつくといった報告があります。一方で、別の環境ではVulkanへ切り替えることで改善したという報告もあり、すべてのPCでDirect3D 11が有利とは断定できません。
最初はDirect3D 11で試合をプレイし、同じ設定でVulkanへ変更して集団戦のFPSを比較してください。平均FPSだけでなく、フレームタイム、1% Low、カメラを動かしたときの引っかかりも確認します。VulkanでFPSが60に固定される、Reflexを有効にすると激しくカクつく、G-SYNCやFreeSyncが正常に動作しない場合は、Direct3D 11へ戻してください。
表示設定フルスクリーンと垂直同期の基本
遅延対策フレーム生成はオフ、NVIDIA Reflexはオンから試す
上限設定フレームレート上限は集団戦に合わせる
フレームレート上限を設定する場合は、射撃練習中の最高FPSではなく、実戦の集団戦で安定して維持できる値を選びます。
| モニター | 目標にしやすい上限 |
|---|---|
| 60Hz | 60fps |
| 75Hz | 72〜75fps |
| 120Hz | 100〜117fps |
| 144Hz | 120〜140fps |
| 165Hz | 120〜160fps |
| 240Hz | PCが安定して維持できる値 |
例えば165Hzモニターを使っていても、集団戦で110fpsまで下がるなら、上限を160fpsにするより120fpsへ設定したほうがフレームタイムを安定させやすくなります。上限なしで200fpsから90fpsまで変動する状態では、数値上の平均FPSが高くてもカメラ操作が不安定に感じられます。フレームレート上限を設定してもティアリングが出るという報告もあるため、ゲーム内上限、GPUドライバー側の上限、VRRの組み合わせを比較してください。
視認性集団戦の視認性を優先する画質設定
解像度系テクスチャ品質とDLSS・FSRの調整
Texture Qualityは、平均FPSよりもGPUのVRAM使用量へ影響しやすい設定です。VRAMに余裕がある状態でテクスチャを高から低へ下げても、FPSがほとんど変わらないことがあります。集団戦で常にFPSが低い場合は、テクスチャよりも影、AO、フォグ、ライト、解像度スケーリングを先に調整してください。テクスチャを下げるべきなのは、試合時間が長くなるほどカクつきが増える、マップを移動したときに一瞬止まる、VRAM使用量が上限に近い場合です。
アップスケーリングを使用する場合は、品質モードから始めてください。フルHDでパフォーマンスモードまで下げると、遠くの敵、トルーパー、レール、細い輪郭などがぼやけやすくなります。フルHDではネイティブまたは品質、WQHDでは品質、4Kでは品質またはバランスが基本です。品質モードでも集団戦で目標FPSを維持できない場合に、バランスへ変更します。
2026年1月には、DLSSモデルの変更後に古いRTX GPUで性能が低下した可能性を指摘する報告が公式フォーラムへ投稿されています。ただし、これはユーザーによる検証であり、Valveが原因を公式に確定した情報ではありません。DLSS使用時だけ重い場合は、FSRまたはネイティブ解像度へ戻し、同じ場所でフレームタイムを比較してください。
切り分け設定を下げてもFPSが増えない場合のボトルネック診断
CPU側がボトルネックの場合
解像度や画質設定を下げても集団戦のFPSがほとんど変わらない場合は、CPU側がボトルネックになっている可能性があります。GPUがボトルネックの場合、解像度スケーリングを下げれば通常はGPU使用率とFPSが変化します。解像度を下げてもGPU使用率が低く、FPSも上がらない場合は、ヒーロー、トルーパー、アビリティ、物理処理、ネットワーク処理などを担当するCPU側が限界になっている可能性があります。この場合、すべてのグラフィック設定を最低にしても改善幅は限られます。バックグラウンドで動作しているブラウザ、録画ソフト、RGB制御ソフト、ランチャーを終了し、Windowsの電源モードを高パフォーマンスへ変更してください。CPU温度が高く、集団戦に入るとクロックが低下している場合は、CPUクーラーやケース内のエアフローも確認します。
GPU使用率が100%に近い場合
GPU使用率が95〜100%付近に張り付き、設定を下げるとFPSが上がる場合は、GPU側がボトルネックです。まずScreen Space AO、Distance Field Shadows、Shadow Quality、Fog Quality、Area Lightsを下げます。次にDLSSまたはFSRを品質からバランスへ変更してください。それでも目標FPSを維持できない場合は、解像度スケーリングを少しずつ下げます。いきなりフルHDから1280×720へ下げるのではなく、レンダリング解像度を90%、85%、80%と段階的に調整したほうが画質を保ちやすくなります。
特定のアビリティだけ重い場合
特定のヒーローやアビリティが画面に映ったときだけFPSが急落する場合は、PC性能だけが原因とは限りません。公式フォーラムには、特定の壁、ビーム、炎、砂などのアビリティを表示した際にFPSが大きく下がるという報告があります。ヒーローサンドボックスを利用し、同じアビリティで再現するか確認できます。特定のアビリティだけで再現する場合は、エフェクト、Bloom、影、フォグを下げてください。すべて最低設定にしても同じアビリティで急落する場合は、現在のビルド固有の問題である可能性があります。再現条件、PC構成、レンダリングAPI、設定画面を記録し、公式フォーラムのBug Reportsを確認してください。
時間が経つほど・アップデート後に重くなる場合
試合開始直後は快適なのに時間が経つほどFPSが下がる場合は、タスクマネージャーやGPUモニタリングソフトでメモリとVRAMの使用量を確認してください。使用量が時間とともに増え続けている場合は、テクスチャ品質を一段階下げます。複数試合を続けた後だけ重くなる場合は、一度『Deadlock』を終了して起動し直してください。『Deadlock』は現在も頻繁にゲームプレイアップデートが配信されており、2026年5月22日にも大規模なゲームプレイ調整が行われました。アップデート後に急に重くなった場合は、まずSteamライブラリで『Deadlock』を右クリックし、プロパティからインストール済みファイルを開いてゲームファイルの整合性を確認してください。次に、レンダリングAPI、解像度スケーリング、DLSS・FSR、Reflex、垂直同期が以前と同じ設定になっているか確認します。パッチ後にシェーダーが再構築される場合は、最初の試合だけカクつきが増える可能性があります。すぐに設定ファイルやシェーダーキャッシュを削除せず、同じ場所を再度プレイして改善するか確認しましょう。シェーダー由来のカクつき全般についてはシェーダーコンパイル・スタッタリング対処ガイドも参考にしてください。
ノート機ノートPCでは高性能GPUを指定する
ゲーミングノートPCで極端にFPSが低い場合は、内蔵GPUで起動していないか確認してください。Windowsの「設定」から「システム」「ディスプレイ」「グラフィック」を開き、『Deadlock』の実行ファイルを高パフォーマンスへ設定します。NVIDIA AppやAMD Software側でも、『Deadlock』が外部GPUを使用しているか確認してください。公式フォーラムでも、内蔵GPUを搭載するPCではWindowsが誤って内蔵GPUを選択していないか確認するよう案内されています。ノートPCは電源へ接続し、メーカーの制御アプリでパフォーマンスモードを選択してください。バッテリー駆動や静音モードでは、GPUとCPUの消費電力が制限され、集団戦で大きくFPSが低下する可能性があります。
計測FPSを確認するなら平均値だけを見ない
設定を比較するときは、平均FPSだけでなく1% Lowとフレームタイムを確認してください。平均FPSが144fpsでも、1% Lowが50fpsまで落ちていれば、集団戦で強いカクつきを感じます。反対に平均120fps、1% Lowが90fpsの設定は、平均144fps、1% Lowが50fpsの設定より快適に感じられる可能性があります。
ヒーローサンドボックスでは、複数のダミーやアビリティを表示し、エフェクトが重なった状態で確認します。ただし、サンドボックスは実際の12人対戦と同じCPU・ネットワーク負荷にはなりません。最終的には実戦の終盤や集団戦で判断してください。SteamオーバーレイのFPS表示だけでは瞬間的なフレーム低下を把握しにくいため、利用できる場合はGPUドライバー側のパフォーマンスオーバーレイでフレームタイムも確認します。
目標別60fps・120fps・144fps以上を狙う設定
FAQよくある質問
『Deadlock』で集団戦のFPS低下と入力遅延を抑えるには、Direct3D 11、フルスクリーン、フレーム生成オフ、NVIDIA Reflexオンを基準にするのがおすすめです。画質設定では、Distance Field Shadows、Bloom、Area Lights、Depth of Fieldをオフにし、Screen Space AO、Shadow Quality、Fog Qualityを低へ設定します。
DLSSやFSRは品質モードから始め、集団戦で目標FPSを維持できない場合にバランスへ変更してください。フレームレート上限は、レーン戦やサンドボックスの最高FPSではなく、終盤の集団戦で安定して維持できる値に合わせます。165Hzモニターでも集団戦で120fpsまで下がるなら、上限を120fps前後へ設定したほうがフレームタイムを安定させやすくなります。
解像度や画質を下げてもFPSが変わらない場合は、CPU側のボトルネックやゲーム側の不具合を疑います。『Deadlock』は2026年8月時点でも早期開発中です。パッチによって設定項目やパフォーマンスが変わるため、アップデート後はDirect3D 11とVulkan、DLSSとFSR、Reflexのオン・オフを改めて比較してください。



