AION2(アイオン2)PC版 推奨スペック先行ガイド|Steam公式要件の落とし穴と実用ライン・必要GPU【2026年9月グローバル】
本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。
Steamの推奨スペックは「フルHD低設定」の条件付き ・ 実用ラインは韓国公式基準
出典:Steam公式ストアページ / NCSOFT公式(韓国・デバイス別動作環境)
「Steamの推奨スペックを満たしていれば快適に遊べる?」「メモリは8GBでいい?」「発売日に困らないGPUはどれ?」── 9月のグローバルローンチを前に、いちばん気になるのはここだと思います。
結論から言えば、Steam公式の推奨(RTX 2070・16GB)は”フルHD・低設定”の条件付きで、快適ラインではありません。実用の目安は韓国公式の推奨=RTX 3060 Ti級+メモリ32GB。高設定・高fpsを狙うならRTX 5060 Ti〜5070クラスを見ておくのが現実的です。
幸いAION2は基本プレイ無料なので、ソフト代はかかりません。準備すべきはPC側だけ。本記事で「起動ライン」と「実用ライン」の違いを押さえて、9月に備えてください。
目次
基礎知識AION2とは|UE5×全域自由飛行の大作MMORPG
『AION2』は、名作MMORPG「AION」の正統続編です。舞台は前作から200年後のアトレイア。天族・魔族のどちらかを選び(種族ごとにサーバーが分かれる方式)、全8クラス(グラディエーター/テンプラー/アサシン/レンジャー/ソーサラー/スピリットマスター/クレリック/チャンター)で冒険します。スペックの話に入る前に、要点だけ押さえておきます。
まずは公式ティザー映像で「UE5×自由飛行」の空気感を。翼で飛び回る移動と、シームレスに広がるアトレイアの雰囲気が1分半でつかめます。
映像・画像:© NCSOFT(AION2 公式チャンネル/Steamストアページより)。クリックで拡大表示できます。
最重要公式スペックは2系統|Steam版の「条件付き」に注意
AION2の公式動作環境は、グローバル版Steamページ掲載のものと、韓国ローンチ時にNCSOFTが公式発表したものの2系統があり、数値がかなり違います。並べると違いが一目で分かります。
① Steam公式(グローバル版ストアページ)── 注意点は、最小・推奨とも「フルHD+低プリセット」という前提条件が明記されていることです。
| 項目 | 最小 | 推奨 |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen 5 2600 / Core i5-10500 | Ryzen 7 3700X / Core i7-11700 |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| GPU | GTX 1050 Ti(4GB)/ RX 470(4GB) | RTX 2070(8GB)/ RX 5700 XT(8GB) |
| 前提条件 | フルHD・プリセット「Very Low」 | フルHD・プリセット「Low」 |
| 共通 | Windows 10 / 11(64bit)・DirectX 12・ストレージ100GB(SSD推奨) | |
② 韓国公式(NCSOFTが2025年11月に案内・その後改訂あり)── こちらはプリセット条件なしの素直な表記で、推奨=実際に快適に遊べる「実用ライン」として読めます。Steam表記よりメモリ・GPUとも1段上です。
| 項目 | 最小 | 推奨(実用ライン) |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen 3 3300X / Core i5-10400F | Ryzen 5 5600X / Core i5-12400F |
| メモリ | 16GB | 32GB |
| GPU | GTX 1660 級 | RTX 3060 Ti 級 |
| 共通 | Windows 10(64bit)以上 ※プリセット条件・ストレージ容量の明記なし | |
実測情報韓国版・運用7ヶ月超の実挙動|UE5らしく「思ったより重い」
韓国ではサービス開始から7ヶ月以上が経っているため、実際の重さが見えています。結論は「モバイルでも動く広いスケーラビリティを持つが、PC版の要求水準は一般的なAAA級タイトルより高い」です(参考:韓国版のモバイル要件は最小Galaxy S10/iPhone 12 Pro、推奨Galaxy S23/iPhone 14系。スマホの5〜6世代分をカバーする設計です)。
手持ちのGPUがどの位置にいるかも、公式要件と韓国側の情報に対応させると整理できます。fpsの断定ではなく「公式ライン上の位置づけ」の早見です。
| GPUクラス | 公式ライン上の位置づけ | 想定できる遊び方 |
|---|---|---|
| GTX 1050 Ti / RX 470 | Steam公式・最小 | フルHD・プリセットVery Lowの起動ライン |
| GTX 1660 級 | 韓国公式・最小 | フルHD低〜中設定の入口(メモリ16GB前提) |
| RTX 2070 / RX 5700 XT | Steam公式・推奨 | フルHD・プリセットLowの想定ライン |
| RTX 3060 Ti 級 | 韓国公式・推奨(実用ライン) | フルHDで画質と快適さの両立を狙える基準 |
| RTX 5060 / RX 9060 XT | 韓国メディア見積もりのエントリー | 今から新調する場合の入口クラス |
| RTX 5060 Ti 16GB | 実用ラインの1段上 | 本記事のフルHD本命。VRAM 16GBで余裕 |
| RTX 5070 | 実測報告あり | 最適化+DLSS+フレーム生成で平均140fps以上の報告 |
| RTX 5070 Ti / RTX 5080 | 韓国メディア見積もりのミドルハイ〜ハイエンド | WQHD以上・高リフレッシュ狙い(X3D系CPUと両輪) |
CPU側の早見も同じ整理ができます。MMOのAION2では大人数戦でCPUが効くため、GPUと同じくらい重要です。
| CPUクラス | 公式ライン上の位置づけ | 補足 |
|---|---|---|
| Ryzen 5 2600 / Core i5-10500 | Steam公式・最小 | 起動ライン。快適さは期待しない |
| Ryzen 3 3300X / Core i5-10400F | 韓国公式・最小 | フルHD低〜中設定の入口 |
| Ryzen 7 3700X / Core i7-11700 | Steam公式・推奨 | フルHD・プリセットLowの想定 |
| Ryzen 5 5600X / Core i5-12400F | 韓国公式・推奨(実用ライン) | 通常プレイの快適基準 |
| Ryzen 5 9600X / Core Ultra 5 245K | 韓国メディア見積もりのエントリー | 今から新調する場合の入口クラス |
| Ryzen 7 7800X3D | 韓国メディア見積もりのミドルハイ | 3D V-Cacheが大人数戦・MMOに強い |
| Ryzen 7 9800X3D | 韓国メディア見積もりのハイエンド | 高リフレッシュ+大規模戦の最上位解 |
※「位置づけ」は公式動作環境・韓国メディアの実測/構成見積もりとの対応関係です。実際のfpsは解像度・設定・場面(大人数戦など)で大きく変動します。
機能DLSS 4(MFG)対応済み|アップスケーラーの整理
重いUE5タイトルだけに、アップスケーラーの対応状況は重要です。AION2はゲーム内でTAA/TSR/DLSS/FSRの4種から選択できます(XeSSは設定項目として確認されていません)。
比較他の人気MMOと「要求の方向性」を比べる
同じMMORPGでも、重さの「方向性」はタイトルごとに違います。当サイトで解説してきた人気MMOと並べると、AION2の立ち位置がつかみやすくなります。
| タイトル | 推奨の目安 | 要求の方向性 |
|---|---|---|
| AION2 | RTX 3060 Ti級+Ryzen 5 5600X/メモリ32GB(韓国公式) | GPU・CPUの両輪型。UE5でGPU重め+大人数戦でCPU。DLSS 4/FSR対応が救い |
| ブループロトコル:スターレゾナンス | GPUはRTX 2060級で足りるが、推奨CPUがCore i7-13700K/メモリ32GB | 極端なCPU重視型。詳細はスタレゾ必要スペック解説 |
| 黒い砂漠(PC版) | リマスター高画質はVRAMが鍵。8GBを超えやすく16GBで余裕 | VRAM・大規模PvP型。詳細は黒い砂漠 必要スペック解説 |
つまりAION2は「どこか1点が突出して重い」タイプではなく、GPU・CPU・メモリを満遍なく中の上で求めてくる総合力型。特定パーツだけ強化した偏った構成より、バランスの取れたPCが活きるタイトルです。
結論どのGPUを選ぶか|発売日に困らないライン
公式要件と韓国版の実測を踏まえた、解像度・目的別の目安です。フルHDで画質と60fps以上の両立ならRTX 5060 Ti 16GB、WQHDや高リフレッシュを狙うならRTX 5070以上が現実的なライン。メモリは32GBが安心(韓国公式推奨)で、ストレージは100GB+今後の拡張を見て1TB以上のSSDが無難です。
※価格は変動します。最新の価格はAmazonでご確認ください。
価格は2026年7月時点の目安です(変動します。最新はリンク先でご確認ください)。MMOは長時間・長期間遊ぶゲームなので、”ギリギリ動く”より1段余裕のあるGPU+メモリ32GBが結局快適です。CPU負荷が気になる人はCPU重視MMOのスペック解説も参考になります。パーツ単体でなくPCごと新調するなら、ミドルハイ帯の定番構成を店別に比較した9800X3D+RTX 5070のBTO比較から選ぶのが近道です。
準備9月までにやっておく4つのこと
ローンチ日に「動かない・入らない・カクつく」で出遅れないための、実務的なチェックリストです。
FAQAION2のスペックに関するよくある質問
まとめSteam表記を鵜呑みにせず「実用ライン」で準備を
AION2は、基本無料・日本語フル対応・UE5の大作MMOという、2026年後半で最も注目度の高いオンラインタイトルの一つです。モバイルでも動く広いスケーラビリティを持つ一方、PC版の要求水準は一般的なAAA級より高いのが韓国版7ヶ月超の実態。Steam掲載の推奨スペックが「低設定前提」である点だけは、発売前に知っておいて損はありません。
準備の目安はシンプルです。実用ライン(RTX 3060 Ti級+メモリ32GB)を最低目標に、快適に遊ぶならRTX 5060 Ti〜5070クラス+SSDの空き100GB。大人数戦まで見据えるならCPU(3D V-Cache系)とのバランスも意識して、9月のグローバルローンチへ備えてください。
※本記事のスペック情報は韓国版・現行Steamページ基準です。グローバルローンチまでに表記が更新される可能性があります。確定情報が出次第、本記事も更新します。











