AION2(アイオン2)PC版 推奨スペック / 2026年10月1日更新
AION2 PC版 推奨スペック|必要GPU・メモリ・軽量化設定と、重い・落ちるときの対処Steamの推奨スペックは「フルHD低設定」の条件付き ・ 実用ラインは韓国ローンチ時の公式推奨
NCSOFTのMMORPG最新作『AION2(アイオン2)』は、2026年10月5日22時(日本時間)に日本を含むグローバル版(Steam+PURPLE)の正式サービスが始まります 。9月30日からはファウンダーズパック購入者向けのアーリーアクセスが先に動いています。Unreal Engine 5採用・前作の約36倍のシームレスワールド・ほぼ全域の自由飛行という大作MMOで、基本プレイ無料・日本語は音声/UI/字幕までフル対応、サーバーは日本にも設置 。ただしSteamの推奨スペックは「フルHD・低設定」前提の条件付き で、鵜呑みにすると後悔しかねません。韓国版の公式要件も、2026年5月に引き下げられる前はRTX 3060 Ti級+メモリ32GBと一段上 でした。両方の公式要件と韓国版・運用10ヶ月超の実測情報から、「実際に快適に遊べるGPUのライン」と設定の決め方を整理します。
10月5日22時 正式サービス開始 基本無料・日本語フル対応・日本サーバーあり DLSS 4.5・マルチフレーム生成対応
出典:Steam公式ストアページ / NCSOFT公式(韓国・デバイス別動作環境、2026年5月27日改訂) / GameVu(韓国ローンチ時の公式要件の報道・2025年11月12日) / AION2公式お知らせ(サーバー移動) / AION2公式お知らせ(事前ダウンロード) / AION2公式お知らせ(サーバーとスケジュール) / AION2公式お知らせ(アーリーアクセス開始時間の変更) / AION2公式お知らせ(アーリーアクセスFAQ) / AION2公式お知らせ(RTX 50ノートでのDLSSフレーム生成) / AION2公式お知らせ(10月1日のクライアントパッチ) / NCお客様サポート(AION2グローバル版のFAQ) / NVIDIA公式(AION 2のDLSS 4.5対応・Game Ready 617.14) / Intel公式(Arcドライバー32.0.101.9033のリリースノート)
「Steamの推奨スペックを満たしていれば快適に遊べる?」「メモリは8GBでいい?」「正式サービス初日に困らないGPUはどれ?」── 10月5日の正式サービス開始を前に、いちばん気になるのはここだと思います。
結論から言えば、Steam公式の推奨(RTX 2070・16GB)は”フルHD・低設定”の条件付き で、快適ラインではありません。実用の目安は、韓国ローンチ時の公式推奨だったRTX 3060 Ti級+メモリ32GB 。高設定・高fpsを狙うならRTX 5060 Ti〜5070クラス を見ておくのが現実的です。
幸いAION2は基本プレイ無料なので、ソフト代はかかりません。SteamとPURPLEのどちらから始めても同じサーバーで遊べるため、準備すべきはPC側だけ。「起動ライン」と「実用ライン」の違いを押さえてから、手持ちのPCをどこまで整えるか決めてください。アーリーアクセスですでに「重い」「起動しない」に当たっているなら、後半の症状別の対処から確認してください。
AION2とは|UE5×ほぼ全域の自由飛行の大作MMORPG 推奨スペック・動作環境の読み方|Steamの「低設定」条件と韓国版の改訂 韓国版のベンチマーク・実測fps|RTX 5070でも既定設定は110fps未満 設定ガイド|DLSS 4.5とマルチフレーム生成に対応、GPU別のアップスケーラーの選び方 他の人気MMOと「要求の方向性」を比べる どのGPUを選ぶか|正式サービス初日に困らないライン おすすめのゲーミングPC|3D V-Cacheで大人数戦も安心 日本からの遊び方|日本サーバー・SteamとPURPLE・正式サービスの時刻 10月5日22時までにやっておく4つのこと 重い・カクつく・落ちる・起動しないときの対処|アーリーアクセスで出ている症状別 fpsが落ちる・カクつくとき fpsは出ているのに動きが飛ぶ・スキルが遅れるとき 起動しない・落ちる・エラーが出るとき AION2のスペックに関するよくある質問 Steam表記を鵜呑みにせず「実用ライン」で準備を あわせて読みたい
基礎知識 AION2とは|UE5×ほぼ全域の自由飛行の大作MMORPG
『AION2』は、名作MMORPG「AION」の正統続編です。舞台は前作から200年後のアトレイア。天族・魔族のどちらかを選び(種族ごとにサーバーが分かれる方式)、全8クラス (グラディエーター/テンプラー/アサシン/レンジャー/ソーサラー/スピリットマスター/クレリック/チャンター)で冒険します。スペックの話に入る前に、要点だけ押さえておきます。
前作の約36倍・ほぼ全域を自由飛行できるシームレスワールド Unreal Engine 5で描かれるオープンワールドは前作の約36倍 。シリーズの象徴である翼での飛行がフィールドのほぼ全域で解放され、視界に入る空島や地形へそのまま到達できます。泳ぎでの移動もでき、探索の自由度はシリーズ最大。この「広さ×密度×飛行」がPCへの負荷の源でもあります。
アクションベースの手動戦闘 回避や位置取り、スキルの当て方でダメージが変わるアクションベースの手動戦闘 。モーションキャンセルを絡めたコンボ性も高く、従来のMMOより「プレイヤーの腕」が反映される作りです。タンク・ヒーラー系も攻撃性能が確保されており、ソロでも進めやすい作りです。
基本無料・日本語フル対応・2026年10月5日グローバル 基本プレイ無料+アイテム課金 で、韓国では「性能に直結する課金はない」と運営が表明(グローバル版は月額メンバーシップ+バトルパス+見た目アイテムショップの構成と発表)。グローバル版はSteam+PURPLEのPC向け で、日本語はインターフェース・音声・字幕までフル対応です。韓国・台湾では2025年11月19日から先行サービス中で、10ヶ月以上の運営・最適化の実績があります(韓国版はPC/モバイルのクロスプレイ対応。グローバル版はWindows PC向けのSteamとPURPLEだけで提供され、モバイル版はありません)。
ソロから10人まで、長く遊ばせる設計 クラスは8つで、200項目以上を調整できるキャラクターカスタマイズ を備え、ソロ向けのコンテンツに加えて5人・10人で挑むダンジョン やフィールドイベントがあります。フィールドのモンスターを騎乗用として解放していく仕組みもあり、戦うほど移動手段が増えていく作りです。腰を据えて長く遊ぶ前提のタイトルなので、PC側も「ギリギリ動く」より1段余裕のある構成が活きます 。
まずは公式ティザー映像で「UE5×自由飛行」の空気感を 。翼で飛び回る移動と、シームレスに広がるアトレイアの雰囲気が1分半でつかめます。
VIDEO
映像・画像:© NCSOFT(AION2 公式チャンネル /Steamストアページ より)。クリックで拡大表示できます。
最重要 推奨スペック・動作環境の読み方|Steamの「低設定」条件と韓国版の改訂
AION2の公式動作環境は、グローバル版のSteamページ と韓国版の公式お知らせ の2か所に載っています。韓国版は2026年5月27日の改訂でSteamと同じ構成(推奨RTX 2070・メモリ16GB)にそろいましたが、推奨に付いている画質の条件が違います 。さらに韓国でサービスが始まった当時は、今より一段高い要件が示されていました。順に見ていきます。
① Steam公式(グローバル版ストアページ) ── 注意点は、最小・推奨とも「フルHDならこのプリセットに」という条件が明記されている ことです。
② 韓国公式(2026年5月27日改訂の現行版) ── CPU・メモリ・GPUはSteamとほぼ同じですが、推奨の条件はフルHD・グラフィック簡易設定「보통(普通)」 。Steamの「低い」より一段上の画質を想定した書き方です。
③ 韓国ローンチ時の公式要件(2025年11月発表・現在は改訂済み) ── 韓国でサービスが始まった当時に示されていた要件です。現行の公式要件ではありませんが、メモリ・GPUとも一段上で、UE5のAION2を余裕を持って動かすための目安 として今も参考になります。
! Steamの「推奨」を満たしても快適とは限らない Steam公式の推奨スペックには「フルHDで遊ぶならグラフィックプリセットを『低い』に」という条件が明記 されています。RTX 2070・16GBは「低設定でフルHDが動くライン」で、UE5の映像美を楽しむラインではありません。韓国版の現行要件でも、同じ構成で想定しているのはフルHD・「普通」まで。高画質や大人数戦まで見込むなら、ローンチ時の公式推奨だったRTX 3060 Ti級+メモリ32GBを実用の目安 にしておくと安全です。整理すると、現行の最小=とりあえず起動できるライン、現行の推奨=フルHDの低〜中設定、ローンチ時の推奨=余裕を持って遊べる実用ライン です。アーリーアクセス開始後の10月3日時点でも、Steamの表記は変わっていません。
実測情報 韓国版のベンチマーク・実測fps|RTX 5070でも既定設定は110fps未満
韓国ではサービス開始から10ヶ月以上が経っているため、実際の重さが見えています。結論は「モバイルでも動く広いスケーラビリティを持つが、PC版の要求水準は既存のMMORPGより一段高い」 です(参考:韓国版のモバイル要件は最小Galaxy S10/iPhone 12 Pro、推奨Galaxy S23/iPhone 14系。スマホの5〜6世代分をカバーする設計です)。
RTX 5070でも「既定設定」では平均110fps未満 韓国のPCカフェ系メディアの実測では、RTX 5070の既定設定(解像度スケール「品質」・グラフィック「上」)で平均110fps未満 。設定最適化(スケール「バランス」・グラフィック「中」・エフェクト最低)で平均130fps台、DLSS+フレーム生成の併用で平均140fps以上 という結果です。既存のMMORPGと比べてCPU・メモリの要求は明らかに高く、最も重かったのは解像度スケールとエフェクト品質 でした(テスト解像度の明記はなく、使用モニターはフルHD/320Hzです)。
韓国メディアの構成見積もり|CPUとGPUの両輪 韓国メディアの対応PC見積もりでは、エントリー=RTX 5060 / RX 9060 XT級、ミドルハイ=RTX 5070 Ti+7800X3D、ハイエンド=RTX 5080+9800X3D という整理です。MMORPGとしてCPU負荷が高く、UE5でGPUも重いため、CPUとGPU両方のバランスが必要 という結論でした。
大人数戦・都市部はCPUが効く|「大規模戦闘」専用設定あり 大規模RvRや人口密集地でのフレームドロップ報告は韓国版でも定番です。AION2のグラフィック設定には「大規模戦闘」専用の項目 があり、大人数戦ではこれとエフェクト・視野距離を下げるのが定石。こうした場面はGPUよりCPU側がボトルネックになりやすく、3D V-Cache搭載CPU(7800X3D等)がMMOで強い のはこのためです。CPU律速の見分け方はCPU/GPUボトルネック診断ガイド を参考にしてください。
軽量化の勘所|「重い順」を知っておく 韓国の実測で最も重かったのは解像度スケールとエフェクト品質 です。重いと感じたら、まず①解像度スケールを「品質」→「バランス」へ、②エフェクト品質を下げる、③DLSS/FSR(フレーム生成込み)を有効化 の順が効率的。大人数戦に備えるなら「大規模戦闘」項目と視野距離 も事前に調整しておくと、いざという時のカクつきを抑えられます。
手持ちのGPUがどの位置にいるか も、公式要件と韓国側の情報に対応させると整理できます。fpsの断定ではなく「公式ライン上の位置づけ」の早見です。
CPU側の早見 も同じ整理ができます。MMOのAION2では大人数戦でCPUが効くため、GPUと同じくらい重要です。
※「位置づけ」は公式動作環境・韓国メディアの実測/構成見積もりとの対応関係です。実際のfpsは解像度・設定・場面(大人数戦など)で大きく変動します。
機能 設定ガイド|DLSS 4.5とマルチフレーム生成に対応、GPU別のアップスケーラーの選び方
重いUE5タイトルだけに、アップスケーラーの対応状況は重要です。AION2はゲーム内でTAA/TSR/DLSS/FSRの4種から選択 できます(XeSSは設定項目として確認されていません)。
NVIDIA|DLSS 4.5とマルチフレーム生成に対応 韓国版はサービス開始時点でDLSS Super Resolution+フレーム生成+NVIDIA Reflex に対応し、2025年12月24日のアップデートでDLSS 4のマルチフレーム生成が加わりました。グローバル版は、NVIDIAの9月22日の発表どおりDLSS 4.5の超解像とマルチフレーム生成 に対応した状態で始まっています。マルチフレーム生成はRTX 50シリーズ専用で、前述の実測でも「DLSS+フレーム生成で平均140fps以上」と効果は大きめ。高リフレッシュ環境を狙うならRTX 50系の強みが活きます。
AMD|FSRも利用可・レイトレは告知なし Radeon勢はFSR(フレーム生成込み)を利用可能 です(対応バージョンの公式表記は非公開)。レイトレーシングは対応の告知がなく、グラフィックオプションにも項目が確認されていません 。設定項目はテクスチャ/エフェクト/大規模戦闘/視野距離/植生/影/グローバルイルミネーション/反射など細かく、調整の幅は広めです。
GPU別に「最初に触る設定」 をまとめると次のとおりです。DLSSの超解像はGeForce RTXなら世代を問わず使えますが、フレーム生成はRTX 40以降、マルチフレーム生成はRTX 50だけの機能です。重いと感じたときは、前の節の実測で最も重かった解像度スケールとエフェクト品質 から下げ、大人数戦に備えて「大規模戦闘」と視野距離も調整しておくのが効率的です。
! RTX 50搭載ノートはフレーム生成で落ちることがある アーリーアクセス初日の9月30日に、公式が既知の不具合として案内しています。RTX 50シリーズのノートPCでDLSSフレーム生成を使うと、一部の環境でゲームが異常終了します 。対処はNVIDIA コントロール パネルの[3D 設定の管理]→[グローバル設定]で垂直同期を「オン」 にして、ゲームを再起動すること。G-SYNCが有効だと落ちる環境もあるため、公式は問題が解決するまで、[ディスプレイ]→[G-SYNC の設定]でG-SYNCを無効 にして遊ぶよう案内しています。なおG-SYNCが有効なままだと、ゲーム内のグラフィック設定にDLSSの項目そのものが表示されません。DLSSが選べないときは、まずG-SYNCの状態を確かめてください。
比較 他の人気MMOと「要求の方向性」を比べる
同じMMORPGでも、重さの「方向性」はタイトルごとに違います。人気MMOと並べると、AION2の立ち位置がつかみやすくなります。
つまりAION2は「どこか1点が突出して重い」タイプではなく、GPU・CPU・メモリを満遍なく中の上で求めてくる総合力型 。特定パーツだけ強化した偏った構成より、バランスの取れたPCが活きるタイトルです。
結論 どのGPUを選ぶか|正式サービス初日に困らないライン
公式要件と韓国版の実測を踏まえた、解像度・目的別の目安です。フルHDで画質と60fps以上の両立ならRTX 5060 Ti 16GB、WQHDや高リフレッシュを狙うならRTX 5070以上 が現実的なライン。メモリは32GBが安心 (韓国ローンチ時の公式推奨)で、ストレージは100GB+今後の拡張を見て1TB以上のSSDが無難です。
フルHD快適の本命 / VRAM 16GB MSI GeForce RTX 5060 Ti 16G VENTUS 2X OC PLUS フルHD中心でAION2を画質そこそこ・60fps以上で遊ぶ本命ライン 。実用ライン(RTX 3060 Ti級)を一段上回り、VRAM 16GBでUE5のテクスチャにも余裕があります。マルチフレーム生成に対応するRTX 50系なので、重い場面のfps稼ぎにも強い一枚。Amazonで価格を見る WQHD・高fps狙い MSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC WQHDや高リフレッシュでAION2を楽しみたい人向け 。韓国の実測でも「RTX 5070+DLSS+フレーム生成で平均140fps以上」と報告されたクラスで、マルチフレーム生成込みなら240Hz級モニターも活かせます。大人数戦を見据えるならCPU側(7800X3D等)とのバランスも意識を。Amazonで価格を見る ※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
MMOは長時間・長期間遊ぶゲームなので、”ギリギリ動く”より1段余裕のあるGPU+メモリ32GB が結局快適です。CPU負荷が気になる人はCPU重視MMOのスペック解説 も参考になります。
新調するなら おすすめのゲーミングPC|3D V-Cacheで大人数戦も安心
手持ちPCのGPUだけ載せ替える場合の目安は上記のとおりですが、PCごと新調するなら、大人数戦のCPU負荷を見越して3D V-Cache搭載CPU(7800X3D等)を選んでおくと安心 です。ここでは実用ライン(RTX 3060 Ti級+32GB)を上回り、長く使える構成を2段階で紹介します。
実用ライン超えの入門機 / RTX 5060 フロンティア FRGKB550/5060(Ryzen 7 5700X + RTX 5060 / 16GB / 1TB SSD) フルHDでAION2を安定して遊べる、コスパ重視の一台 。実用ライン(RTX 3060 Ti級)を上回るRTX 5060を積み、メモリ16GB・SSD 1TBを標準で確保しています。CPUはRyzen 7 5700Xで3D V-Cacheは載らないため、大人数戦のCPU負荷まで見込むなら下のRyzen 7 7800X3D構成へ上げてください 。メモリは注文時に32GBへ増やしておくと安心です。204,800円 税込/2026-10-04時点・変動あり フロンティア公式で詳細を見る WQHD・高fps狙いなら / Ryzen 7 7800X3D+RTX 5070 フロンティア FRGPLMB650B/SG2(Ryzen 7 7800X3D + RTX 5070) WQHDや高リフレッシュ環境でAION2を楽しみたい人向けの一台 。7800X3Dの3D V-Cacheが大規模戦のCPU負荷に強く、RTX 5070とマルチフレーム生成の組み合わせで前述の「平均140fps以上」クラスの快適さも狙えます。409,800円 税込・送料別途3,300円/2026年9月6日時点・変動あり フロンティア公式で詳細を見る ※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。
他の店舗・構成も比較したい場合は、ミドルハイ帯の定番構成を店別に比較した9800X3D+RTX 5070のBTO比較 も参考になります。
始め方 日本からの遊び方|日本サーバー・SteamとPURPLE・正式サービスの時刻
グローバル版は日本からそのまま遊べます。サーバーは北米・南米・ヨーロッパ・日本 に設置されています。日本時間のスケジュールは次のとおりです。
最初に「リージョン→種族→サーバー」を選ぶ AION2は天族と魔族が別々のサーバーでプレイ し、組み合わされた相手種族のサーバーと、アビスなどの共通PvPエリアで対峙する仕組みです。アーリーアクセスで開いたアジアリージョンのサーバーは、天族がシエル・ネザカン・バイゼル、魔族がイズラフェル・ジケル・トリニエル の3つずつ。対戦相手のサーバーの組み合わせは、勢力のバランスを見て定期的に入れ替わります。
サーバー移動は10月14日から、同じ種族の間だけ サーバーの移動機能は10月14日から提供予定 で、移動できるのは同じ種族のサーバー同士です。注意したいのは、移動機能の提供開始時点では、アーリーアクセスで作ったキャラクターはアーリーアクセスのサーバー間でしか移動できず、正式サービスで追加されるサーバーへは移れない こと。接続待ちが長いときは、公式も推奨サーバーでのキャラクター作成を勧めています。ダンジョンなどのインスタンスコンテンツはサーバーをまたいで遊べます。
SteamとPURPLEは中身もサーバーも同じ Steam版とPURPLE版でゲーム内容の違いはなく、同じサーバーで一緒に遊べます 。Steam版はPURPLEアカウントと連携しなくてもプレイでき、連携が必要なのは両方で同じキャラクターを使いたいときだけです。韓国・台湾版のプレイデータはグローバル版へ引き継げません 。なおLaunch Scale TestにSteamで参加した人は、Playtestアプリをアンインストールしてから本編を別にダウンロードする必要があります。
パッドとSteam Deckは公式サポート外 コントローラーでのプレイはできますが、現時点では正式なサポート対象ではありません 。LinuxやSteam Deckも動く場合はあるものの、正式にサポートされるのはWindows PC版のSteamとPURPLEだけです。音声は日本語・英語・韓国語から選べ、言語はゲーム画面右上の歯車アイコン→[設定]→[その他]の言語タブで切り替えます。
準備 10月5日22時までにやっておく4つのこと
ローンチ日に「動かない・入らない・カクつく」で出遅れないための、実務的なチェックリストです。
ダウンロードを済ませ、アーリーアクセスに入るか決める 公式は9月28日にSteamとPURPLEでアーリーアクセス向けの事前ダウンロード を始めました。容量は公式要件で100GBあるので、ダウンロードできる環境なら22時の正式サービス開始を待たずに済ませておくのが確実です。正式サービスより先に遊びたい場合は、今からでもファウンダーズパックを買えば、10月5日14時まで続くアーリーアクセスに参加できます 。スタンダード・デラックス・アルティメットの価格と特典の違いはAION2ファウンダーズパックの価格・特典比較 で解説しています。前述のとおり、サーバー移動の提供開始時点では、アーリーアクセスで作ったキャラクターを正式サービスで増えるサーバーへ移せない点も押さえておきましょう。
容量は約87.5GB、SSDの空きは100GB+αを確保する 公式要件は空き容量100GB・SSD推奨 。10月1日時点のSteam版の本体データは約87.5GB (Windowsのエクスプローラー表示では約81.5GB)で、すでに100GBに近い大きさです。MMOはアップデートで容量が育つのが常なので、実際には120〜150GBの空き を見ておくと安心です。HDDしかない場合は、ロード・ストリーミングの面でもSSD追加を優先しましょう。
メモリ16GBなら32GB化を検討する 現行の公式推奨は16GBですが、韓国ローンチ時の公式推奨は32GB でした。ブラウザやボイスチャットを併用するMMOの実態にも、32GBのほうが合っています。DDR5価格は高止まり中ですが、待っても下がりにくい局面が続いています。買い時の考え方はPCパーツ買い時カレンダー を参考にしてください。
手持ちPCの「詰まる場所」を把握しておく UE5の重いゲームを既に持っているなら、それを動かしてGPUとCPUのどちらが先に限界になるか を見ておくと、AION2向けの強化ポイントを外しません。大人数戦のあるMMOでは、GPUだけ強くてもCPUで頭打ちになるケースがあるためです(確認手順は前述の診断ガイド参照)。
対処 重い・カクつく・落ちる・起動しないときの対処|アーリーアクセスで出ている症状別
アーリーアクセスで「重い」と感じたら、最初にfpsが落ちているのか、fpsは出ているのに動きが飛ぶのか を見分けます。前者はPC側の負荷なので設定で軽くできますが、後者はサーバーや回線側の問題で、グラフィック設定を下げても変わりません。Steamのパフォーマンスモニター(Steamの[設定]→[ゲーム中])や、NVIDIA App・AMD Softwareのオーバーレイでfpsを表示してから判断してください。
fpsが落ちる・カクつくとき
推奨スペックぎりぎりなら、プリセットは「低い」から 公式の動作環境は、推奨(RTX 2070・メモリ16GB)でフルHDを遊ぶならグラフィック設定「低い」 、最小(GTX 1050 Ti・8GB)なら「非常に低い」 を推奨しています。この水準のPCでそれより上のプリセットにしてカクつくなら、まず公式の前提どおりのプリセットに戻し、そこから項目を1つずつ上げていくのが近道です。
下げる順番は解像度スケール→エフェクト品質→大規模戦闘・視野距離 韓国版の実測で負荷の差が大きかったのは解像度スケールとエフェクト品質 です。DLSS・FSRを使っているなら「品質」から「バランス」へ下げ、次にエフェクト品質を落とします。街や拠点、大人数の戦闘のように人が集まる場面でだけ重くなるなら「大規模戦闘」と視野距離 を調整してください。GPU別の初手は設定ガイドの表のとおりです。
GPUドライバーはAION 2対応版以降に更新する NVIDIAは9月22日に公開したGame Ready 617.14 WHQL に、AION 2向けの最適化を入れています。それより古いドライバーのままなら、NVIDIA Appから更新してください。617.14でほかに直った不具合はGeForce 617.14の修正内容 で解説しています。Intel Arc は、9月24日に配信が始まった32.0.101.9033 がAION 2のGame On対応ドライバーです(Arcを内蔵したCore Ultraも対象)。Radeon は最新版(9月30日公開のAdrenalin 26.9.2)にしておけば足ります。
HDDに入れているならSSDへ移す 公式は最小・推奨のどちらの構成でもSSDの使用を推奨 しています。HDDにインストールしているなら、設定を下げる前にSSDへの移動を検討してください。Steam版は、ライブラリでAION2を右クリック→[プロパティ]→[インストール済みファイル]→[インストールフォルダーの移動]で、再ダウンロードせずにSSD側のSteamライブラリへ移せます。
fpsは出ているのに動きが飛ぶ・スキルが遅れるとき
fpsが十分出ているのにキャラクターがワープする、スキルの反応が遅れるといった症状は、PCではなく接続先の問題です。日本から遊ぶなら、まずアジアリージョンのサーバーでキャラクターを作っているか を確かめてください。北米やヨーロッパのリージョンで作ると、距離のぶん遅延が大きくなります。Wi-Fiで遊んでいるなら有線LANに切り替えるのも有効です。急に全体が重くなったときは、公式サイトのお知らせで障害やメンテナンスが出ていないかを先に確認するのが確実です。
起動しない・落ちる・エラーが出るとき
起動しないときは、まずゲームファイルの確認・修復 公式サポートが最初に挙げている対処です。Steam版 はライブラリでAION2を右クリック→[プロパティ]→[インストール済みファイル]→[ゲームファイルの整合性を確認] 。PURPLE版 はAION2を選び、「ゲームスタート」ボタンの下にある「ファイルスキャンとゲーム設定」→「ファイルスキャン開始」 を実行します。確認・更新が終わってから起動し直してください。
「1138:100134」はSteamを管理者権限で起動し直す Steamから起動したときに「Failed to reset Steam account linking. Please check Steam’s status and restart the game. (1138:100134)」 と出る場合の公式の対処は、Steamをいったん終了し、Steamを管理者権限で起動 してからAION2を起動し直すことです。それでも同じエラーが出るなら、NCのお客様サポートへ問い合わせます。
アーリーアクセス権限が認識されない不具合は修正済み ログイン時にアーリーアクセスの権限が正しく認識されない不具合と、ゲーム内商品を購入できない不具合は、10月1日20時30分のクライアントパッチで修正 されました。メンテナンスはなく、ゲームを終了してSteamまたはPURPLEでアップデートしてから起動し直せば反映されます。アカウント連携まわりの不具合は、10月1日時点で公式が調査を続けています。
「アカウント連携失敗」はNCアカウントの重複を疑う 「アカウント連携失敗 すでに別のアカウントに連携されているか、連携できないアカウントです」と出る場合、公式はSteamアカウントでPURPLEにログインし、意図せず新しいNCアカウントを作ってしまった ケースを想定しています。直し方は、Steamで作ったほうのNCアカウントに別の外部サービスのログインを連携→そのログインで入り直してSteamの連携を解除→既存のNCアカウントにSteamを連携し直す、という順番です。新しく作ったアカウントでPURPLEから買ったファウンダーズパックは既存アカウントへ移せません 。SteamのDLCとして買った場合は、連携し直したあとSteamから起動すれば受け取れます。
連携を変えたらキャラクターが消えたときは、作成時のNCアカウントへ戻す キャラクターとゲームデータは、キャラクターを作ったときのNCアカウントに紐づいています 。Steamの連携先を別のNCアカウントに変えても、キャラクターは付いてきません。連携を変えたあとにキャラクターが表示されなくなったら、上と同じ手順でいまのNCアカウントからSteamの連携を解除し、キャラクターを作ったNCアカウントへSteamを連携し直してから、Steamで起動します。また、NCアカウントを電話番号ログインに切り替えると、SteamやメールアドレスのログインとTwitchなどの連携がすべて外れ、元のログイン方法には戻せません 。SteamとPURPLEの両方で遊ぶつもりなら、電話番号アカウントには切り替えないでください。
RTX 50搭載ノートでフレーム生成中に落ちる 公式が既知の不具合として案内している症状です。設定ガイドの注意のとおり、NVIDIA コントロール パネルで垂直同期を「オン」にし、G-SYNCを無効 にしてから起動し直してください。
ここまでで直らないときは、発生している状況とエラーメッセージを添えて、NCのお客様サポートに問い合わせる のが公式の案内です。なおSteam DeckやLinuxは、動く場合があっても公式サポートの対象外です。
FAQ AION2のスペックに関するよくある質問
日本ではいつから遊べますか?
正式サービスは2026年10月5日(月)22時(日本時間)から です。同日14時〜22時はメンテナンスでプレイできません。ファウンダーズパックの購入者は、9月30日23時からアーリーアクセスで先に遊べています。PC向けにSteamとPURPLE で提供され、日本語は音声・UI・字幕までフル対応 、サーバーは日本にも設置されています。グローバル版はWindows PC専用で、モバイル版はありません(韓国版はPC/モバイルのクロスプレイ対応)。
SteamとPURPLEのどちらで始めればいいですか?
どちらでも同じです。ゲーム内容に違いはなく、同じサーバーで一緒に遊べます 。Steam版はPURPLEアカウントと連携しなくてもプレイでき、連携が必要なのは両方で同じキャラクターを使いたい場合だけです。普段使っているランチャーに合わせて選べば問題ありません。
スマホ版とクロスプレイできますか?
できません。グローバル版にスマホ版はなく、Windows PC向けのSteamとPURPLEだけで提供 されます。PC/モバイルのクロスプレイに対応しているのは韓国・台湾版で、グローバル版とはプレイデータも引き継げません。なおSteam版とPURPLE版のプレイヤーは同じサーバーで一緒に遊べます。
コントローラーやSteam Deckで遊べますか?
コントローラーでのプレイは可能ですが、現時点では正式なサポート対象外 です。LinuxやSteam Deckも動作する場合はあるものの、公式にサポートされるのはWindows PC版のSteamとPURPLEだけ。不具合が出ても対応されない可能性がある前提で試すことになります。
無料で遊べますか?
基本プレイ無料+アイテム課金 です。グローバル版は月額メンバーシップ+バトルパス+見た目アイテムショップの構成 と発表されており、運営は「戦闘能力に影響するものは売らない」方針を表明しています。ただし韓国版では過去に課金を巡る批判で運営が謝罪・商品を撤回した経緯もあるため、実際の運用は続報を見て判断するのが確実です。いずれにせよプレイ自体に購入費はかからないため、PC側の準備(スペック)が実質のハードルです。
Steamの最小スペックで動きますか?
GTX 1050 Ti・メモリ8GBというSteam最小表記は「フルHD・プリセット『非常に低い』」前提の起動ライン です。動くことは動きますが、UE5の画質はほぼ楽しめません。実用の目安は韓国ローンチ時の公式推奨だったRTX 3060 Ti級+32GB 、快適に遊ぶならRTX 5060 Ti以上 を見ておくのがおすすめです。
メモリは16GBで足りますか?
公式要件は満たします。現行の公式推奨はSteam・韓国とも16GB です。ただし韓国ローンチ時の公式推奨は32GBで、MMOは常駐アプリやボイスチャット併用も多いため、長く遊ぶなら32GBが安心 です。DDR5価格が高止まりしている今は、PC購入時に32GB構成を選んでおくのが結局割安です。
インストール容量はどのくらいですか?
10月1日時点のSteam版の本体データは約87.5GB (Windowsのエクスプローラー表示では約81.5GB)、ダウンロード量は約86.1GBです。公式要件は空き容量100GB・SSD推奨 。MMOはアップデートで容量が増えていくため、120〜150GBの空き を見ておくと安心です。
DLSSやFSRには対応していますか?
DLSS 4.5の超解像とマルチフレーム生成に対応し、NVIDIA Reflexも使えます (マルチフレーム生成はRTX 50シリーズ、通常のフレーム生成はRTX 40シリーズ以降)。FSRもフレーム生成込みで利用できます(対応バージョンは非公開)。XeSSは設定項目として確認されておらず、レイトレーシングは対応の告知がありません。
Radeon(AMD GPU)でも問題なく遊べますか?
問題ありません。公式要件にはRX系が併記され(Steam推奨=RX 5700 XT)、韓国メディアのエントリー見積もりにもRX 9060 XTが挙がっています 。FSRをフレーム生成込みで利用でき 、レイトレーシングの設定項目もないため、Radeonが不利になりやすい要素は見当たりません。目安はGeForce同様「RTX 3060 Ti級相当以上」で考えればOKです。
ノートPCでも快適に遊べますか?
遊べます。ただしノート用GPUは同じ型番でもデスクトップ版より性能が低いため、実用ライン(デスクトップのRTX 3060 Ti級)を目安にするなら
1〜2段上の型番を選ぶのが安全 です。メモリはデスクトップ同様32GBが安心。ノート向けGPUの性能差は
ノート向けRTX 50シリーズ完全マップ で確認できます。なお韓国版はスマホでも動くほどスケーラビリティが広い設計なので、設定を下げれば近年のゲーミングノートでも動作自体は問題ありません。
RTX 50シリーズのノートでDLSSフレーム生成を使う場合は、NVIDIA コントロール パネルで垂直同期を「オン」にし、G-SYNCも無効にしてください (手順は設定ガイドの節を参照)。
重い・カクつくときはどの設定から下げればいいですか?
先にfpsを表示して、fpsが落ちているのか、fpsは出ているのに動きが飛ぶのか を見分けます。fpsが落ちているなら、解像度スケール(DLSS・FSRの品質)→エフェクト品質→大規模戦闘・視野距離 の順に下げてください。推奨スペック(RTX 2070・16GB)ぎりぎりのPCなら、公式がフルHDの前提にしているプリセット「低い」から始めるのが近道です。fpsは出ているのにワープするなら、サーバーのリージョンと回線を確認します。
起動しない・エラーが出るときはどうすればいいですか?
まずSteamの「ゲームファイルの整合性を確認」、PURPLEなら「ファイルスキャン」 でファイルを修復します。「1138:100134」のエラーは、Steamを管理者権限で起動し直す のが公式の対処です。アーリーアクセスの権限が認識されない不具合は、10月1日20時30分のクライアントパッチで修正されています。
エンドコンテンツのボリュームはどのくらいありますか?
ローンチ時のクラスは8つ で、200項目以上を調整できるキャラクターカスタマイズ 、ソロ向けコンテンツに加えた5人・10人で挑むダンジョン とフィールドイベント、高難度ダンジョンがあります。フィールドのモンスターを騎乗用として解放していく仕組みもあり、遊ぶほど移動手段が増えていきます。ソロからマルチまで長期間遊ぶ前提の設計なので、ストレージも公式要件の100GBぴったりではなく余裕を持たせておくのがおすすめです。
まとめ Steam表記を鵜呑みにせず「実用ライン」で準備を
AION2は、基本無料・日本語フル対応・UE5の大作MMO という、2026年後半で最も注目度の高いオンラインタイトルの一つです。モバイルでも動く広いスケーラビリティを持つ一方、PC版の要求水準は既存のMMORPGより一段高い のが韓国版10ヶ月超の実態。Steam掲載の推奨スペックが「低設定前提」である点だけは、始める前に知っておいて損はありません。
準備の目安はシンプルです。現行の公式推奨(RTX 2070・16GB)で想定されているのはフルHDの低〜中設定まで。余裕を持って遊ぶならローンチ時の公式推奨だったRTX 3060 Ti級+メモリ32GBを目安に、快適さを求めるならRTX 5060 Ti〜5070クラス+SSDの空き100GB 。大人数戦まで見据えるならCPU(3D V-Cache系)とのバランスも意識して、10月5日22時の正式サービス開始に備えてください。すでに遊んでいて重いときは、fpsとサーバーのどちらの問題かを切り分けてから解像度スケール・エフェクト品質の順に下げ、起動しないときはゲームファイルの確認・修復から試すのが近道です。
※スペック情報は、韓国版の公式発表と2026年10月3日時点のSteamストアページの表記に基づいています。
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