『Escape from Tarkov』モディファイアとは|Kord Breach実装で数が7月発表から増加、効果とポイント収支を解説
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Kord Breach実装で「7月発表の36種」から数が変わった
出典:Tarkov Questie、Skycoach、Timesaver.gg、ImmortalBoost、BLAST.tv、ixbt.games、TarkovAdvisorにもとづきます。公式が全モディファイアをテキストで一覧化した完全版は本記事公開時点(2026年8月11日)で確認できておらず、複数の第三者ソースを突き合わせて整理しています。
『Escape from Tarkov(タルコフ)』のシーズン1「Kord Breach」では、キャラクター作成時に正負の「モディファイア」を選べます。ただ、攻略サイトによって「全36種」「39種」「41種」と紹介されている数がバラバラで、どれを信じればいいのか分かりにくい状態になっています。
この食い違いの理由は単純です。2026年7月の事前発表と、2026年8月3日のパッチ1.1.0.0による実際の実装とでは、モディファイアの数そのものが変わっているためです。シーズン制の仕組み自体(PvP Zone・PvE Zone・PvP Seasonの違いや経済面の調整)は、当サイトのシーズン制自体の解説記事で確認できます。本記事ではモディファイアの内訳一本に絞り、数字の変化を掘り下げます。
本記事の強みは、この「数の食い違い」自体を隠さずに扱う点です。複数の海外攻略サイトの実機書き起こしと日本語コミュニティの解説記事を突き合わせ、グローバル6種・ポジティブ・ネガティブそれぞれのモディファイアの効果とポイント、そして「何が7月から変わったのか」を具体的な項目名で示します。
モディファイアの総数は2026年7月の事前発表(36種)から8月3日の実装後にかけて増えています。複数の海外攻略サイトの実機書き起こしではポジティブ19種・ネガティブ14種・グローバル6種の計39種、日本語情報ではグローバルを除き41種と、ソースによって内訳の数が異なります。全プレイヤーに自動適用されるグローバルモディファイアは6種で選択・拒否はできません。パーソナルモディファイアはポジティブを選ぶとポイント消費、ネガティブを選ぶとポイント獲得の仕組みで、キャラクター作成完了時点のポイント収支は0以上である必要があります。
目次
数の変化「7月発表36種」から実装後に数が変わった経緯
2026年7月、タルコフ公式X(旧Twitter)はシーズン1「Kord Breach」で選べるモディファイアの名称を、スクリーンショットの形で事前公開しました。ここで示された数は、ポジティブ17種・ネガティブ13種・グローバル6種の計36種です。この段階では名称のみの公開で、各モディファイアの具体的な数値効果は明らかにされていませんでした。
その後、2026年8月3日のパッチ1.1.0.0でシーズン1が実際に実装されると、状況が変わりました。海外の攻略サイトが実機のキャラクター作成画面を書き起こした情報では、ポジティブ19種・ネガティブ14種・グローバル6種の計39種が確認できます。タルコフ専用のモディファイア計算ツール「TarkovAdvisor」でも同じくポジティブ19種・ネガティブ14種・グローバル6種の計39種が掲載されており、Lucky(-1ポイント)・Prodigy(-5ポイント)・Unlucky(+1ポイント)の点数もあわせて確認できました。日本語コミュニティの解説記事(2026年8月4日付、実装後のゲーム内表示にもとづく)では、グローバルを除いたポジティブ19種・ネガティブ16種で計41種と、さらに多い数が報告されています。なお、日本語の攻略サイトの一部は本記事執筆時点でも「全36種」という7月発表時点の数字のまま紹介しており、実装後の変化が反映されていないケースも見られます。
| 項目 | 2026年7月(事前発表) | 2026年8月3日(実装後) |
|---|---|---|
| ポジティブ | 17種 | 19種複数ソース一致 |
| ネガティブ | 13種 | 14種〜16種ソースにより差異 |
| グローバル | 6種 | 6種変化なし |
| 合計 | 36種 | 39種〜41種ソースにより差異 |
| Kappa Protocolのポイント | -21 | -12複数ソースで一致 |
※公式が完全なテキスト版一覧を公開していないため、8月3日以降の数値は複数の第三者ソースを突き合わせたものです。数値に幅がある項目は、判明している範囲をそのまま「〜」で示しています。
7月発表時点のポジティブ17種の名称と、実装後に確認できるポジティブ19種の名称を突き合わせると、新たに「Prodigy」と「Lucky」の2種が加わっていることが分かります。ネガティブも13種から14種への増加分は「Unlucky」1種に対応しており、LuckyとUnluckyはおそらく対になる新規モディファイアとみられます。ただしこの2つは効果の具体的な記述が確認できておらず、本記事でも「効果不明」として扱います。
共通効果グローバル6種|全員に自動適用、選択や解除はできません
グローバルモディファイアは、PvP Seasonのキャラクターを作成した時点で全プレイヤーに自動的に適用される6種です。複数のソースで内容が一致しており、信頼度は高いといえます。選択式のパーソナルモディファイアとは異なり、拒否や解除はできません。
| モディファイア | 和訳 | 効果 |
|---|---|---|
| No Insurance | 保険無効 | トレーダーへの保険加入ができない |
| Armor Shortage | 防具不足 | トレーダーの防具販売数が減少 |
| Black Division | ブラックディビジョン | 各マップでBlack Division勢力の出現が拡大 |
| Handyman 別表記:Jack of all trades | ジャック・オブ・オールトレード | クラフト時間50%短縮、Crafting(Manual production)スキルが初期Lv51 |
| No FiR for Hideout | ハイドアウト建材FIR免除 | ハイドアウト建築でFound in Raid(レイド持ち出し)ステータスが不要 |
| Seasoned PMCs 別表記:Experienced PMCs | 経験豊富なPMC | レイドでの経験値獲得+25% |
バフポジティブモディファイア19種|ポイントを消費して選ぶ有利な特性
ポジティブモディファイアは、選ぶとポイントを消費する代わりに有利な効果を得られます。以下は複数の海外攻略サイトで確認できた19種です。ポイントや効果の数値に情報源間で差がある項目は、幅をそのまま示しています。
| モディファイア | ポイント | 効果 |
|---|---|---|
| Kappa Protocol カッパプロトコル | -12※ | シーズン開始時点でセキュアコンテナ「Kappa」を即座に入手(通常のCollectorクエスト不要) |
| Average(アベレージ) | -10〜-12 | 全スキル(クラフト除く)がレベル25開始・以降レベルアップ不可 |
| Prodigy(プロディジー) | -5 | スキル経験値獲得+30% |
| Hercules(ヘラクレス) | -3〜-5 | Strength/Enduranceスキルが初期Lv15 |
| Safecracker(セーフクラッカー) | -5〜-6 | 機械式キーの耐久喪失確率20〜25%低減 |
| Bushborne(ブッシュボーン) | -5 | 植生内での移動音50〜75%低減 |
| Sturdy Bones(頑丈な骨) | -3 | 骨折確率15〜25%低下、落下ダメージ15〜20%低減 |
| The Tarkov Shooter ザ・タルコフ・シューター | -2〜-3 | ボルトアクションライフルスキルが初期Lv10〜25、習熟速度+100〜200% |
| Youth(ユース) | -3〜-5 | エネルギー消費20%低減、腕・脚スタミナ+10 |
| Marathon Runner マラソンランナー | -3 | 腕・脚スタミナ消費15〜20%低減 |
| Sprinter(スプリンター) | -2〜-3 | 走行速度+5% |
| Thrombophilia(血栓性素因) | -2 | 出血確率25%低下 |
| Hypodipsia(低渇き症) | -2 | 水分消費15〜20%低減 |
| Polyphagia(多食症) | -2 | エネルギー消費15〜20%低減 |
| Juice Time(ジュースタイム) | -2 | ジュース飲用でPainkiller効果を60秒付与 |
| Sailor’s Nostalgia セイラーズ・ノスタルジア | -2 | 缶詰魚摂取でHealth Regeneration+2を10〜30秒付与 |
| Diet(ダイエット) | -1〜-2 | 食料リソース消費50%低減 |
| Street Tax ストリートタックス | -1 | 週1回、Scavから「みかじめ料」として保護金を受け取る |
| Lucky(ラッキー) | -1 | 効果不明。情報源側でも「フレーバーテキストのみ」とされ、具体的な効果は確認できていません |
※Kappa Protocolは2026年7月の事前発表時点で-21ポイントとされていましたが、8月3日の実装後は-12ポイントに引き下げられたとする報告が複数あります(timesaver.gg、immortalboost.com)。詳しくは後述の「Kappa Protocolの数値変遷」で解説します。
デバフネガティブモディファイア14種|選ぶとポイントを獲得する不利な特性
ネガティブモディファイアは、選ぶとポイントを獲得できる代わりに不利な効果を受け入れることになります。獲得したポイントの範囲内で、前述のポジティブモディファイアを選べる仕組みです。
| モディファイア | ポイント | 効果 |
|---|---|---|
| No Flea Market フリーマーケット禁止 | +6 | プレイヤー間取引(Flea Market)を利用不可 |
| Broken Secure Container 壊れたセキュアコンテナ | +4〜+6 | セキュアコンテナが現金・鍵・ドッグタグなど限定品目のみ対応 |
| Incompetent(無能) | +4〜+10 | スキル習熟速度25%低下、最大到達レベルが30に制限(ボルトアクション等は例外とする資料あり) |
| Exhaustion(疲労困憊) | +4〜+5 | 腕・脚スタミナ回復15〜20%低下、最大スタミナ-10 |
| Allergic(アレルギー体質) | +3 | ランダムな食料・医薬品2〜3品目にアレルギーを発症 |
| Osteoporosis(骨粗鬆症) | +3 | 骨折確率15〜25%上昇、落下ダメージ15〜20%増加 |
| Hemophilia(血友病) | +2 | 出血確率25%上昇 |
| Well That Hurt!(「痛っ!」) | +2 | メディキット使用時の消費量が25%増加 |
| Personality Vacuum パーソナリティ・バキューム | +2 | Charismaスキルが上昇不可、トレーダー購入価格が20%上昇 |
| Polydipsia(多飲症) | +1〜+2 | 水分消費15%増加 |
| Chronic Fatigue Syndrome 慢性疲労症候群 | +1〜+2 | エネルギー消費15〜20%増加 |
| Third Leg(サードレッグ) | +1 | 移動速度-1%、Therapistでの購入が5%割引 |
| Dr. Jekyll(ドクター・ジキル) | +1 | 新鮮な負傷(Fresh Wound)状態がレイド終了まで解消不可 |
| Unlucky(アンラッキー) | +1 | 効果不明。Luckyの対になる項目とされますが、具体的な効果は確認できていません |
運用モディファイアの選択ルール|ポイント収支は0以上が条件
モディファイアの選び方には、複数のソースで一致しているルールと、伝聞情報にとどまるルールが混在しています。
Kappa Protocol数値変遷から見えること|種類だけでなく中身も調整されている
ポジティブモディファイアの中でもKappa Protocolは別格の存在です。通常、タルコフでKappaコンテナを入手するには、タスク「Collector」を高いレベル・トレーダー信頼度・前提タスクの達成を経て解放する必要があります。この通常ルートの条件緩和については、Kappaコンテナ取得条件の緩和を解説した記事で詳しく整理しています。Kappa Protocolを選ぶと、この過程を経ずにシーズン開始時点でKappaコンテナを即座に入手できます。
このKappa Protocolのポイントコストは、7月の事前発表時点で-21ポイントと報じられていました。しかし8月3日の実装後は、-12ポイントへ引き下げられたとする報告が複数の海外攻略サイト(timesaver.gg、immortalboost.com)から出ています。-21ポイントは全モディファイアの中でも最重量級の消費量で、これを相殺するには多数のネガティブモディファイアを選ぶ必要がありました。-12ポイントへの引き下げは、Kappa Protocolを選びやすくする方向の調整だったとみられます。
モディファイアの種類が7月発表の36種から実装後の39種(日本語情報では41種)へ増えたことに加え、Kappa Protocolのように既存モディファイアの数値そのものが実装のタイミングで調整された例も確認できます。前述のとおり、ポジティブの「Prodigy」「Lucky」、ネガティブの「Unlucky」は7月発表時点には無かった名称で、シーズン開始までの間にモディファイアの構成自体が見直されたことがうかがえます。
公式が完全なテキスト版一覧を公開していない以上、この記事で示した数値以外にも、まだ確認できていない調整が残っている可能性はあります。今後、公式Wikiや一次情報での確定が進み次第、本記事も更新します。
FAQよくある質問
総括正確な数はまだ「確定」と言い切れない
タルコフのシーズン1「Kord Breach」で選べるモディファイアは、2026年7月の事前発表時点でポジティブ17種・ネガティブ13種・グローバル6種の計36種と伝えられていました。しかし8月3日のパッチ1.1.0.0による実装後は、複数の攻略サイトの実機書き起こしでポジティブ19種・ネガティブ14種・グローバル6種の計39種、日本語情報ではグローバルを除き41種と、ソースによって異なる数が報告されています。
この食い違いは、どのサイトかが間違っているというより、7月の事前発表からシーズン開始までの間に、モディファイアの構成そのものが調整された結果とみられます。ポジティブの「Prodigy」「Lucky」、ネガティブの「Unlucky」が新たに加わったこと、Kappa Protocolのポイントコストが-21から-12へ引き下げられたことは、いずれも複数ソースで確認できる具体的な変化です。
公式の完全なテキスト版一覧が公開されていない以上、本記事で示した数値も「現時点で確認できる範囲」にとどまります。グローバル6種は自動適用、パーソナルモディファイアはポイント収支0以上が条件という基本ルールを押さえたうえで、実際の選択画面で表示される名称・効果を確認しながら組み合わせを決めるのが確実です。



